当初、9月13日の登山を計画。戸台駐車場に午前4時30分着で仮眠したら、午前9時30分となってしまい、本日を休養・充電日として過ごす事にしました。
駐車場自分の車横にテント設営して、幕岩を見に行こうと決めて行動開始です。
ここで、明日戸台川経由で北沢峠へ行く為に下見に来てたご夫婦の方にクロワッサンを二つも頂きました。甘くてとてもおいしかったです。
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9/13 11:16
当初、9月13日の登山を計画。戸台駐車場に午前4時30分着で仮眠したら、午前9時30分となってしまい、本日を休養・充電日として過ごす事にしました。
駐車場自分の車横にテント設営して、幕岩を見に行こうと決めて行動開始です。
ここで、明日戸台川経由で北沢峠へ行く為に下見に来てたご夫婦の方にクロワッサンを二つも頂きました。甘くてとてもおいしかったです。
左の林道歩き。駐車場にゲートあってチェーンありますが、一部の方は侵入可能なようで途中車が数台ありました。
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9/13 11:28
左の林道歩き。駐車場にゲートあってチェーンありますが、一部の方は侵入可能なようで途中車が数台ありました。
右から双子山・駒津峰・甲斐駒ヶ岳。この3ショットが見えるのは戸台川前半付近のみです。
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9/13 11:28
右から双子山・駒津峰・甲斐駒ヶ岳。この3ショットが見えるのは戸台川前半付近のみです。
名前分かりませんが、紫の花に、蛾ではなく蝶です。蛾の触角と蝶の触角は違います。
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9/13 11:31
名前分かりませんが、紫の花に、蛾ではなく蝶です。蛾の触角と蝶の触角は違います。
林道左のハング岩には、やはりスズメバチの巣があります。蜂にとっては格好の幕営地ですよね。
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9/13 11:35
林道左のハング岩には、やはりスズメバチの巣があります。蜂にとっては格好の幕営地ですよね。
このハング岩、冬期なら人間もお邪魔してよろしいでしょうか。
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9/13 11:35
このハング岩、冬期なら人間もお邪魔してよろしいでしょうか。
一つ目の堰堤横に歩道あります。
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9/13 11:40
一つ目の堰堤横に歩道あります。
堰堤上部は砂礫の堆積によって、水流が地面下となるのだと思います。
今回ハイカットの登山靴ですが割りあいと歩きやすく、僕は好きです。
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9/13 11:41
堰堤上部は砂礫の堆積によって、水流が地面下となるのだと思います。
今回ハイカットの登山靴ですが割りあいと歩きやすく、僕は好きです。
中央に見える白い円筒型の装置を戸台川内の樹林ありの岩場上に見つけました。雨量計ではないかと思いますが、ここまで常に観測しに来られるのでしょうか。
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9/13 11:53
中央に見える白い円筒型の装置を戸台川内の樹林ありの岩場上に見つけました。雨量計ではないかと思いますが、ここまで常に観測しに来られるのでしょうか。
中央斜めにあるのが白岩。
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9/13 12:02
中央斜めにあるのが白岩。
白岩アップ。
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9/13 12:07
白岩アップ。
右岸(下流より左)の上にはまた岩場が見えます。
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9/13 12:08
右岸(下流より左)の上にはまた岩場が見えます。
白岩堰堤。
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9/13 12:18
白岩堰堤。
堰堤横の歩道。
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9/13 12:26
堰堤横の歩道。
甲斐駒ヶ岳のみ雲がかかっていますね。
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9/13 12:29
甲斐駒ヶ岳のみ雲がかかっていますね。
白岩堰堤次の第2堰堤を過ぎたあたりで左の山中を散策することにしました。幕岩取り付き探査のためですが、まったくわかりませんでした。
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9/13 13:16
白岩堰堤次の第2堰堤を過ぎたあたりで左の山中を散策することにしました。幕岩取り付き探査のためですが、まったくわかりませんでした。
樹木の向こうに細い滝が見えます。
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9/13 13:16
樹木の向こうに細い滝が見えます。
テント泊できそうです。幕岩取り付き事前の情報収集必須ですね。散策しながら、反省もしますが楽しんでます。
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9/13 13:30
テント泊できそうです。幕岩取り付き事前の情報収集必須ですね。散策しながら、反省もしますが楽しんでます。
まずは、蜂の巣無いかの確認から。所々に亀裂が入って脆そうです。
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9/13 13:43
まずは、蜂の巣無いかの確認から。所々に亀裂が入って脆そうです。
登りたくなりますが、今回はパスです。
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9/13 13:47
登りたくなりますが、今回はパスです。
猿の腰掛タワー。
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9/13 13:50
猿の腰掛タワー。
食べられるなら、食べたくなります。
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9/13 13:50
食べられるなら、食べたくなります。
同様の樹に五つの越し掛けがありました。
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9/13 13:50
同様の樹に五つの越し掛けがありました。
岩場が見えますが、人の気配は全くありません。
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9/13 14:15
岩場が見えますが、人の気配は全くありません。
幕岩探索あきらめ、この沢沿いに戸台川へと戻る事にしました。
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9/13 14:30
幕岩探索あきらめ、この沢沿いに戸台川へと戻る事にしました。
細い水流あります。
0
9/13 14:30
細い水流あります。
戸台川に戻って、帰路の途中右側(右岸)おそらく蜂の巣を飼っているのでしょう。しかし、通い蜂の姿は確認できませんでした。
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9/13 14:51
戸台川に戻って、帰路の途中右側(右岸)おそらく蜂の巣を飼っているのでしょう。しかし、通い蜂の姿は確認できませんでした。
右岸ルートにて、竈でしょうか。
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9/13 15:18
右岸ルートにて、竈でしょうか。
竈付近に小屋跡。内部を覗く勇気はありません。
こういう場所での生活、少し憧れます。
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9/13 15:20
竈付近に小屋跡。内部を覗く勇気はありません。
こういう場所での生活、少し憧れます。
戸台駐車場に到着。車多いです。
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9/13 15:44
戸台駐車場に到着。車多いです。
他車の邪魔にならないかと思いながらも探索前にテントを張ってスペース確保しちゃいました。
着くなりぬるいビールを飲みながら、明日の支度と夕食を済ませて、早々に就寝しました。ここ戸台は未だに藪蚊がいます。しかし線香ケースはあるのに線香無くてそのまま過ごしましたが、ほとんど刺された記憶がありません。不思議でした。
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9/13 15:44
他車の邪魔にならないかと思いながらも探索前にテントを張ってスペース確保しちゃいました。
着くなりぬるいビールを飲みながら、明日の支度と夕食を済ませて、早々に就寝しました。ここ戸台は未だに藪蚊がいます。しかし線香ケースはあるのに線香無くてそのまま過ごしましたが、ほとんど刺された記憶がありません。不思議でした。
9月14日1時30分起床。食事・コーヒー・喫煙タイム。空には月があって外は薄明るい雰囲気でした。前途が明るく、いざ鋸岳へとモチベーションも揚がりました。
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9/14 3:00
9月14日1時30分起床。食事・コーヒー・喫煙タイム。空には月があって外は薄明るい雰囲気でした。前途が明るく、いざ鋸岳へとモチベーションも揚がりました。
3時戸台側ゲート出発です。
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9/14 3:00
3時戸台側ゲート出発です。
自分のデジカメでは夜空の撮影はこんな物です。実際の月はもすこし、大きくて丸かったです。(3:33撮影してます。)
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9/14 3:33
自分のデジカメでは夜空の撮影はこんな物です。実際の月はもすこし、大きくて丸かったです。(3:33撮影してます。)
双子山のシルエットいいです。甲斐駒ヶ岳が左に少し見えますが、脇役になってます。(5:06撮影)
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9/14 5:06
双子山のシルエットいいです。甲斐駒ヶ岳が左に少し見えますが、脇役になってます。(5:06撮影)
夜道の右岸・左岸の歩行ルートは、単独では歩く気がせず、堰堤巻道以外は河原ゴーロ歩きとしました。熊・鹿・猪の気配を伺いながらの歩行で緊張はしましたが、戸台川の途中や角兵衛取付でテント張ってる方がいたので完全な孤独間は無く、心強かったです。
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9/14 5:06
夜道の右岸・左岸の歩行ルートは、単独では歩く気がせず、堰堤巻道以外は河原ゴーロ歩きとしました。熊・鹿・猪の気配を伺いながらの歩行で緊張はしましたが、戸台川の途中や角兵衛取付でテント張ってる方がいたので完全な孤独間は無く、心強かったです。
角兵衛沢取り付きの道標は確認できましたが、熊穴沢の道標は見つけられませんでした。右の歩行ルートをそのまま歩いていればあったはずです。
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9/14 5:24
角兵衛沢取り付きの道標は確認できましたが、熊穴沢の道標は見つけられませんでした。右の歩行ルートをそのまま歩いていればあったはずです。
対岸が角兵衛取り付き。手前下部にもケルンありますが、対岸の取り付きにはさらに大きなケルンあります。
左無名ピークと右嫦娥岳。この間をいくのが熊穴沢です。
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9/14 5:25
対岸が角兵衛取り付き。手前下部にもケルンありますが、対岸の取り付きにはさらに大きなケルンあります。
左無名ピークと右嫦娥岳。この間をいくのが熊穴沢です。
岩にペンキで下山⇔クマとあります。
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9/14 5:42
岩にペンキで下山⇔クマとあります。
左岸より右岸への渡渉中のペイント。
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9/14 5:47
左岸より右岸への渡渉中のペイント。
熊穴沢取り付き。ピンクリボンありましたが踏み跡は自分には見出せずガレの上歩いて、樹林内部へ入りました。
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9/14 5:47
熊穴沢取り付き。ピンクリボンありましたが踏み跡は自分には見出せずガレの上歩いて、樹林内部へ入りました。
取り付きのペイント。↑のこぎりとあります。
間違いないと確信できました。
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9/14 5:48
取り付きのペイント。↑のこぎりとあります。
間違いないと確信できました。
樹林内部はピンクリボン多数あり。踏み跡も明瞭で急ですが歩き易かったです。ガレもありますが、踏み跡あります。
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9/14 6:30
樹林内部はピンクリボン多数あり。踏み跡も明瞭で急ですが歩き易かったです。ガレもありますが、踏み跡あります。
熊穴より上部。三頭か中ノ川乗越でしょうか。
このあたりで前日の午前中、戸台駐車場にて角兵衛の取付付近にてテント泊すると話してた3人パーティの方々と会えました。
出身が佐久間で高校が新城というから、とても身近に感じられて楽しかったです。でも先は長いのでマイペースで先行させて貰いました。
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9/14 6:36
熊穴より上部。三頭か中ノ川乗越でしょうか。
このあたりで前日の午前中、戸台駐車場にて角兵衛の取付付近にてテント泊すると話してた3人パーティの方々と会えました。
出身が佐久間で高校が新城というから、とても身近に感じられて楽しかったです。でも先は長いのでマイペースで先行させて貰いました。
中ノ川乗越見えてきました。(6:50撮影)
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9/14 6:50
中ノ川乗越見えてきました。(6:50撮影)
もう間近です。(8:10撮影)
ガレ場歩きです。ルートを自由に選べました♪
落石注意です。
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9/14 8:10
もう間近です。(8:10撮影)
ガレ場歩きです。ルートを自由に選べました♪
落石注意です。
ノッコシてから向かう先。(左方向)
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9/14 8:10
ノッコシてから向かう先。(左方向)
岩が脆そうです。(右方向)
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9/14 8:10
岩が脆そうです。(右方向)
振り返ったら中腹にバスの林道とバスが走ってるのが見えました。思わず手を振ってしまいました。かなり自分テンション揚がってました。
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9/14 8:15
振り返ったら中腹にバスの林道とバスが走ってるのが見えました。思わず手を振ってしまいました。かなり自分テンション揚がってました。
あともう一息。
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9/14 8:37
あともう一息。
着きました。中ノ川。岩にペンキで書かれてます。
下の影は撮影する自分です。
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9/14 9:19
着きました。中ノ川。岩にペンキで書かれてます。
下の影は撮影する自分です。
ビバーク適地。
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9/14 9:11
ビバーク適地。
これから向かう先を見て正直尻込みました。どこを歩けばいいのかと考えていた所、上部より中央付近のザレ場を降りてくる方がいてルートを見させて貰いました。甲斐駒方向よりの早朝発鋸岳ピストンで往路時は暗がりのため右へ行って藪こぎしてしまったそうです。この方に会わなければ自分も同様のコース辿ってたかもしれません。本当に感謝してます。
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9/14 9:11
これから向かう先を見て正直尻込みました。どこを歩けばいいのかと考えていた所、上部より中央付近のザレ場を降りてくる方がいてルートを見させて貰いました。甲斐駒方向よりの早朝発鋸岳ピストンで往路時は暗がりのため右へ行って藪こぎしてしまったそうです。この方に会わなければ自分も同様のコース辿ってたかもしれません。本当に感謝してます。
振り返って甲斐駒への道。
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9/14 9:11
振り返って甲斐駒への道。
取り付きに来たら、先程より斜度が緩く見えました。単独の方が他に2名程下って来たので喫煙タイム満喫してます。
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9/14 9:19
取り付きに来たら、先程より斜度が緩く見えました。単独の方が他に2名程下って来たので喫煙タイム満喫してます。
遠くに町が見えました。北杜市でしょうか。
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9/14 9:35
遠くに町が見えました。北杜市でしょうか。
中央下部の方は前日、角兵衛沢の大岩下にてテント泊して来られたそうです。72歳の元気な方とともに楽しく過ごせたと話してました。
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9/14 9:35
中央下部の方は前日、角兵衛沢の大岩下にてテント泊して来られたそうです。72歳の元気な方とともに楽しく過ごせたと話してました。
第二高点着きました。10年以上前ここまでは来た覚えがあるのですが、その時よりも錆びた剣が大きく見えました。
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9/14 10:09
第二高点着きました。10年以上前ここまでは来た覚えがあるのですが、その時よりも錆びた剣が大きく見えました。
右のとんがりピークが大岩山。中央のなだらかなピークが雨乞岳。奥には八ヶ岳が見えてます。
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9/14 10:09
右のとんがりピークが大岩山。中央のなだらかなピークが雨乞岳。奥には八ヶ岳が見えてます。
鋸岳第一高点。
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9/14 10:09
鋸岳第一高点。
仙丈ヶ岳。なんだか包容力のありそうな山です。
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9/14 10:10
仙丈ヶ岳。なんだか包容力のありそうな山です。
戸台川。よくぞここまで歩いてこれたなと感慨深いです。
左に南アルプス林道見えます。
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9/14 10:10
戸台川。よくぞここまで歩いてこれたなと感慨深いです。
左に南アルプス林道見えます。
第一高点。前日山頂でビバークした方からここ第ニ高点でビバークした方と大声でやりとりしたと聞きました。30分以上の大休憩しながらのお話しを楽しみました。
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9/14 10:10
第一高点。前日山頂でビバークした方からここ第ニ高点でビバークした方と大声でやりとりしたと聞きました。30分以上の大休憩しながらのお話しを楽しみました。
甲斐駒ヶ岳の山頂でもビバークしたという方がいて第一高点までルートファインディング助けて貰いました。
鋸岳に集まる方々は楽しいです。
第一高点へ向けて気を引き締めて出発します。
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9/14 10:49
甲斐駒ヶ岳の山頂でもビバークしたという方がいて第一高点までルートファインディング助けて貰いました。
鋸岳に集まる方々は楽しいです。
第一高点へ向けて気を引き締めて出発します。
大ギャップを横目にトラバースします。
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9/14 11:00
大ギャップを横目にトラバースします。
このギャップの小窓を鹿窓と勘違いしてしまいました。
小鹿窓と命名します。
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9/14 11:00
このギャップの小窓を鹿窓と勘違いしてしまいました。
小鹿窓と命名します。
大ギャップの小鹿窓に向けてここを攀じ登ろうと苦戦してたら、甲斐駒ビバークした方が正しいトラバースルートを教えてくれました。思い込んだら突き進んでしまう。時に必要な事ではありますが、危険も伴います。常々反省しっぱなしです。
それでもこういう険しい道が僕は大好きです。
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9/14 11:03
大ギャップの小鹿窓に向けてここを攀じ登ろうと苦戦してたら、甲斐駒ビバークした方が正しいトラバースルートを教えてくれました。思い込んだら突き進んでしまう。時に必要な事ではありますが、危険も伴います。常々反省しっぱなしです。
それでもこういう険しい道が僕は大好きです。
これが本当の鹿ノ窓です。
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9/14 11:14
これが本当の鹿ノ窓です。
鎖長く浮き石多数で先行させて貰いました。ここは一人ずつの通過が基本です。
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9/14 11:20
鎖長く浮き石多数で先行させて貰いました。ここは一人ずつの通過が基本です。
念願の鹿窓くぐりを終えて。
2名の方が待っててくださいました。日帰りで釜無川林道を自転車で来て第ニ高点までのピストンをしに来たそうです。今回の核心はデコボコ林道の自転車下りかもというのは面白かったです。
鋸、強者多し。
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9/14 11:24
念願の鹿窓くぐりを終えて。
2名の方が待っててくださいました。日帰りで釜無川林道を自転車で来て第ニ高点までのピストンをしに来たそうです。今回の核心はデコボコ林道の自転車下りかもというのは面白かったです。
鋸、強者多し。
ここが小ギャップ。ほぼ垂直に鎖を利用して下ってまた垂直に登ります。3名程降りて来られたので待ちました。
1
9/14 11:30
ここが小ギャップ。ほぼ垂直に鎖を利用して下ってまた垂直に登ります。3名程降りて来られたので待ちました。
待ち時間に第一高点撮影。あとわずかです。
2
9/14 11:30
待ち時間に第一高点撮影。あとわずかです。
高度感あります。
1
9/14 11:31
高度感あります。
ここを登ります。
2
9/14 11:35
ここを登ります。
登り終えて振り返って。この写真の方がより高度感、感じます。
1
9/14 11:39
登り終えて振り返って。この写真の方がより高度感、感じます。
ガスってきました。
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9/14 11:41
ガスってきました。
振り返って第二高点とその向こうにガスった甲斐駒。
1
9/14 11:42
振り返って第二高点とその向こうにガスった甲斐駒。
あとちょっとです。
0
9/14 11:43
あとちょっとです。
北杜市。雲かかってますがこれもまた良いです。
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9/14 11:44
北杜市。雲かかってますがこれもまた良いです。
11時50分山頂着です。念願の鹿窓くぐりにギャップ越え。
ガスってますが感無量です。
山頂は釜無川よりの4人パーティの方々が居て写真撮影し合ってたので自分もついでに撮影お願いしました。他パーティの方々も続々と登ってこられて10人近くいたのではないでしょうか。鋸岳は誰にとっても魅力のある山ですよね。
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9/14 11:53
11時50分山頂着です。念願の鹿窓くぐりにギャップ越え。
ガスってますが感無量です。
山頂は釜無川よりの4人パーティの方々が居て写真撮影し合ってたので自分もついでに撮影お願いしました。他パーティの方々も続々と登ってこられて10人近くいたのではないでしょうか。鋸岳は誰にとっても魅力のある山ですよね。
富士見町。ここでビバークした方はこの町の夜景を楽しんでいるのでしょう。
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9/14 11:49
富士見町。ここでビバークした方はこの町の夜景を楽しんでいるのでしょう。
第ニ高点向こうに甲斐駒ヶ岳。ガスよ晴れよ。
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9/14 11:49
第ニ高点向こうに甲斐駒ヶ岳。ガスよ晴れよ。
また第ニ高点も賑わってます。
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9/14 12:08
また第ニ高点も賑わってます。
千丈ヶ岳。
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9/14 12:09
千丈ヶ岳。
伊那市。雲が厚く見えますが、降雨は一切ありませんでした。
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9/14 12:09
伊那市。雲が厚く見えますが、降雨は一切ありませんでした。
戸台川。明るい内に帰るためにもそろそろ出発します。
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9/14 12:09
戸台川。明るい内に帰るためにもそろそろ出発します。
山頂より少し下って、角兵衛沢。ザレ場が長いです。
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9/14 12:34
山頂より少し下って、角兵衛沢。ザレ場が長いです。
角兵衛沢の頭。ここも探せばビバークポイントありそうです。
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9/14 12:43
角兵衛沢の頭。ここも探せばビバークポイントありそうです。
下って、振り返ってコル。
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9/14 12:48
下って、振り返ってコル。
向かうのはこちらです。
ガレ場浮き石多数。小石のザレは下に人がいないか見ながら滑って降りたので楽でした。
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9/14 12:48
向かうのはこちらです。
ガレ場浮き石多数。小石のザレは下に人がいないか見ながら滑って降りたので楽でした。
下りは早いです。このコースは登る方が大変です。
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9/14 13:03
下りは早いです。このコースは登る方が大変です。
左岩壁の下にルートが見えます。ザレ場コースももう終わりです。
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9/14 13:13
左岩壁の下にルートが見えます。ザレ場コースももう終わりです。
振り返ってザレ場。次回は積雪期にチャレンジしたいです!!
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9/14 13:24
振り返ってザレ場。次回は積雪期にチャレンジしたいです!!
大岩下の岩小屋に向かいます。
樹木があるとほっとしますね。
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9/14 13:24
大岩下の岩小屋に向かいます。
樹木があるとほっとしますね。
大岩下の幕営地。
他に岩を並べて平らにした場所もありました。
1
9/14 13:31
大岩下の幕営地。
他に岩を並べて平らにした場所もありました。
ここは地面に草があって、就寝時のクッション性もよさそうです。
1
9/14 13:28
ここは地面に草があって、就寝時のクッション性もよさそうです。
岩の隙間から常に水が滴ってます。
今回飲みませんでしたが、この先の下山中、ここでテント泊した方に冷たくておいしい水だったと聞きました。その方は72歳で単独鋸岳挑戦しようとしてたそうです。今回、ここでビバークして角兵衛沢途中で引き返して下山でしたがその意気込みが凄いと思いました。
1
9/14 13:29
岩の隙間から常に水が滴ってます。
今回飲みませんでしたが、この先の下山中、ここでテント泊した方に冷たくておいしい水だったと聞きました。その方は72歳で単独鋸岳挑戦しようとしてたそうです。今回、ここでビバークして角兵衛沢途中で引き返して下山でしたがその意気込みが凄いと思いました。
下山途中ルート沿いのガレ場。熊穴沢と似てます。
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9/14 14:48
下山途中ルート沿いのガレ場。熊穴沢と似てます。
左にピンクリボン。中央の小木にも小さいですがマークあります。
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9/14 14:51
左にピンクリボン。中央の小木にも小さいですがマークあります。
ガレ場は歩きにくいですが楽しいです。
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9/14 14:51
ガレ場は歩きにくいですが楽しいです。
角兵沢取付間近の雑木林。
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9/14 15:01
角兵沢取付間近の雑木林。
戸台川に帰ってきました。角兵衛取付の大きなケルン、有り難いです。ここでのテント泊、楽しそうです。
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9/14 15:04
戸台川に帰ってきました。角兵衛取付の大きなケルン、有り難いです。ここでのテント泊、楽しそうです。
対岸にもツエルト張ってる方みえました。
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9/14 15:04
対岸にもツエルト張ってる方みえました。
戸台川に帰ってきました、本当に。
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9/14 15:05
戸台川に帰ってきました、本当に。
顔洗って長めの休憩しました。
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9/14 15:05
顔洗って長めの休憩しました。
休憩してたら、下山中にあった72歳の方も降りてきました。
渡渉時に登山靴脱いで渡ってました。強いですね。
しばらく山談義してました。
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9/14 15:05
休憩してたら、下山中にあった72歳の方も降りてきました。
渡渉時に登山靴脱いで渡ってました。強いですね。
しばらく山談義してました。
嫦娥岳と無名のピーク。
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9/14 15:09
嫦娥岳と無名のピーク。
双子山と空に雲。この景色、最高です。
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9/14 16:07
双子山と空に雲。この景色、最高です。
大崩落個所。また今年台風が来たら、崩落進行するのでしょうか。
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9/14 16:07
大崩落個所。また今年台風が来たら、崩落進行するのでしょうか。
明るいっていいですね。
1
9/14 16:13
明るいっていいですね。
中央に甲斐駒ヶ岳、常に山頂付近に雲かかってました。
2
9/14 16:23
中央に甲斐駒ヶ岳、常に山頂付近に雲かかってました。
左岸ルートを歩いていればこの堰堤攀じ登らなくていいんですね。
1
9/14 16:23
左岸ルートを歩いていればこの堰堤攀じ登らなくていいんですね。
右岸ルートに移り、振り返って駒。
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9/14 16:40
右岸ルートに移り、振り返って駒。
白岩堰堤。
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9/14 16:40
白岩堰堤。
右に車が見えます。
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9/14 17:14
右に車が見えます。
ゴールチェーン、切ってはいけません。
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9/14 17:15
ゴールチェーン、切ってはいけません。
駐車場に帰ってきたら軽トラックできてた方に声かけられました。ナンバー見たら品川からとの事で思わずかっこいい!と言ってしまいました。
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9/14 17:15
駐車場に帰ってきたら軽トラックできてた方に声かけられました。ナンバー見たら品川からとの事で思わずかっこいい!と言ってしまいました。
帰ってきました。下山後、テント撤収して仙流荘へ。建物前の駐車場満杯だったので、あきらめて帰路途中のまつかわ温泉清流苑で食事・入浴することができました。
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9/14 17:18
帰ってきました。下山後、テント撤収して仙流荘へ。建物前の駐車場満杯だったので、あきらめて帰路途中のまつかわ温泉清流苑で食事・入浴することができました。
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