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記録ID: 510948
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ハイキング
志賀・草津・四阿山・浅間

鳥甲山(狢平〜屋敷周回)

2014年09月14日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
10:24
距離
13.1km
登り
1,409m
下り
1,427m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:26
休憩
0:20
合計
10:46
7:30
85
狢平駐車場
8:55
8:56
116
10:52
10:52
46
11:38
11:39
60
12:39
12:56
27
13:23
13:23
65
14:28
14:29
147
16:56
16:56
80
18:16
狢平駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
狢平登山口駐車場(20台くらい)。
国道405号や秋山林道は完全舗装されていて走りやすいが、道幅が狭くてすれ違いできない箇所も多い。
湯沢から十日町に抜ける国道353号線は時間帯によって通行止なので、県道76号の迂回路を使った。
コース状況/
危険箇所等
登山道はよく整備されていて、道標はないが、迷うようなところはない。
痩せ尾根や崖っぷちの道も多いが、しっかり鎖も付けられており、慎重に行けば問題ない。全体的に黒土と岩交じりの急な道が多く、非常に滑りやすいので注意が必要。
その他周辺情報 飯山線津南駅構内にある「リバーサイド津南」500円。
時間が遅くなってしまい、秋山郷の日帰り入浴が終了してしまったため、ここに来たが人も少なくのんびり汗を流せた。うす茶色のいいお湯だった。
同じ場所にある「かねさま蕎麦」は残念ながらもう終了していた。
狢平の登山口。
2014年09月14日 07:29撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
9/14 7:29
狢平の登山口。
7時で駐車場はまだガラガラ状態。鳥甲の岩壁が見える。
2014年09月14日 07:29撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
9/14 7:29
7時で駐車場はまだガラガラ状態。鳥甲の岩壁が見える。
こんな道、結構急だ。
2014年09月14日 07:47撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
9/14 7:47
こんな道、結構急だ。
尾根に出ると展望が開ける。これから進む尾根を見上げる。
2014年09月14日 08:40撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
9/14 8:40
尾根に出ると展望が開ける。これから進む尾根を見上げる。
苗場山の特徴的な山容。
2014年09月14日 08:41撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
9/14 8:41
苗場山の特徴的な山容。
あこがれの左武流山。
2014年09月14日 08:41撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
9/14 8:41
あこがれの左武流山。
北側の津南方面の展望。
2014年09月14日 08:42撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
9/14 8:42
北側の津南方面の展望。
大部登ってきた。
2014年09月14日 08:53撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
9/14 8:53
大部登ってきた。
万仏岩を臨む。
2014年09月14日 08:53撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
9/14 8:53
万仏岩を臨む。
万仏岩。右側の梯子はしっかりしてそうだが上部が不安なので、最初から左側を登った。足場もしっかりしており問題ない。
2014年09月14日 08:55撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
9/14 8:55
万仏岩。右側の梯子はしっかりしてそうだが上部が不安なので、最初から左側を登った。足場もしっかりしており問題ない。
万仏岩の上から見下ろす。
万仏岩の上から見下ろす。
万仏岩の上からアップ。
2014年09月14日 09:00撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
9/14 9:00
万仏岩の上からアップ。
狢平の駐車場が良く見える。車が増えている。
2014年09月14日 09:05撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
9/14 9:05
狢平の駐車場が良く見える。車が増えている。
まだまだ一直線の急な登りは続く。
2014年09月14日 09:12撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
9/14 9:12
まだまだ一直線の急な登りは続く。
だいぶ登ってきた。
2014年09月14日 09:12撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
9/14 9:12
だいぶ登ってきた。
やっと白凜瞭が見えてきた。まだ遠い。
2014年09月14日 09:39撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
9/14 9:39
やっと白凜瞭が見えてきた。まだ遠い。
こんな崖っぷちも進む。
2014年09月14日 09:43撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
9/14 9:43
こんな崖っぷちも進む。
シラタマノキの実?
2014年09月14日 09:44撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
9/14 9:44
シラタマノキの実?
紅葉はまだまだ。
2014年09月14日 09:44撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
9/14 9:44
紅葉はまだまだ。
日に照らされた鳥甲の岸壁が素晴らしい。
2014年09月14日 09:48撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
1
9/14 9:48
日に照らされた鳥甲の岸壁が素晴らしい。
白凜瞭はまだまだ先。
2014年09月14日 09:48撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
9/14 9:48
白凜瞭はまだまだ先。
何の花?
2014年09月14日 09:49撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
9/14 9:49
何の花?
ようやく、白凜瞭に着いた。何の変哲もない道の途中だ。
2014年09月14日 10:55撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
9/14 10:55
ようやく、白凜瞭に着いた。何の変哲もない道の途中だ。
かみそり岩手前の痩せ尾根を進む、しっかりした鎖が手摺のように付けられている。
2014年09月14日 11:34撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
9/14 11:34
かみそり岩手前の痩せ尾根を進む、しっかりした鎖が手摺のように付けられている。
やっと鳥甲の山頂が見えてきた。
2014年09月14日 11:34撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
9/14 11:34
やっと鳥甲の山頂が見えてきた。
岩場を下って見上げる。鎖はしかっりしているが切れ落ちているので慎重に進む。
2014年09月14日 11:37撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
9/14 11:37
岩場を下って見上げる。鎖はしかっりしているが切れ落ちているので慎重に進む。
絶壁の淵を進む。
2014年09月14日 11:37撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
9/14 11:37
絶壁の淵を進む。
入ってはいけません。普通ははいらないと思うが。
2014年09月14日 11:39撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
9/14 11:39
入ってはいけません。普通ははいらないと思うが。
右下のまき道を進む。
2014年09月14日 11:39撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
9/14 11:39
右下のまき道を進む。
振り返るとガスにかすむカミソリ岩。
2014年09月14日 11:59撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
9/14 11:59
振り返るとガスにかすむカミソリ岩。
針金で固められた極短いナイフリッジ。平坦でなくデコボコしており、高度感もあるため結構怖い。左側の鎖を掴みつつ、慎重に進む。
2014年09月14日 12:03撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
9/14 12:03
針金で固められた極短いナイフリッジ。平坦でなくデコボコしており、高度感もあるため結構怖い。左側の鎖を掴みつつ、慎重に進む。
もうすぐ鳥甲の山頂だ。
2014年09月14日 12:03撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
9/14 12:03
もうすぐ鳥甲の山頂だ。
ナイフリッジを渡って振り返る。
2014年09月14日 12:04撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
9/14 12:04
ナイフリッジを渡って振り返る。
山頂への最後の登り。
2014年09月14日 12:16撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
9/14 12:16
山頂への最後の登り。
ウメバチソウ?
2014年09月14日 12:19撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
9/14 12:19
ウメバチソウ?
ついに山頂の肩。道標はないが、左が山頂、直進が屋敷。
2014年09月14日 12:32撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
9/14 12:32
ついに山頂の肩。道標はないが、左が山頂、直進が屋敷。
すごい形のカミソリ岩。
2014年09月14日 12:32撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
9/14 12:32
すごい形のカミソリ岩。
やっと着いた鳥甲山山頂。日本200名山。
2014年09月14日 12:41撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
9/14 12:41
やっと着いた鳥甲山山頂。日本200名山。
三角点。
2014年09月14日 12:41撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
9/14 12:41
三角点。
山頂は結構広いが展望はあまり良くない。
2014年09月14日 12:42撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
9/14 12:42
山頂は結構広いが展望はあまり良くない。
一人占めの山頂。恒例のコーヒータイム。
2014年09月14日 12:49撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
9/14 12:49
一人占めの山頂。恒例のコーヒータイム。
赤凜瞭。
2014年09月14日 13:23撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
9/14 13:23
赤凜瞭。
すごい絶壁。
2014年09月14日 13:24撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
9/14 13:24
すごい絶壁。
尾根上をほぼ忠実に辿る道。ところどころ右側が切れ落ちている箇所を通る。
2014年09月14日 13:24撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
9/14 13:24
尾根上をほぼ忠実に辿る道。ところどころ右側が切れ落ちている箇所を通る。
道から離れて下に渡してある鎖は何のため?まさか落ちたときに引っかかるためではないと思うが。
2014年09月14日 13:26撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
9/14 13:26
道から離れて下に渡してある鎖は何のため?まさか落ちたときに引っかかるためではないと思うが。
振り返ってガスかすむ鳥甲山頂を望む。
2014年09月14日 13:35撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
1
9/14 13:35
振り返ってガスかすむ鳥甲山頂を望む。
マツムシソウ。もう秋だな。
2014年09月14日 13:45撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
9/14 13:45
マツムシソウ。もう秋だな。
手前の岩は赤くて赤堯奥の岩は白くて白堯△版柴澄
2014年09月14日 13:57撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
9/14 13:57
手前の岩は赤くて赤堯奥の岩は白くて白堯△版柴澄
突如現れた巨大な堰堤?雪崩止め?向こう側を左に進む。
2014年09月14日 16:22撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
9/14 16:22
突如現れた巨大な堰堤?雪崩止め?向こう側を左に進む。
やっと屋敷登山口に降りてきた。長い急な下りだった。
2014年09月14日 16:57撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
9/14 16:57
やっと屋敷登山口に降りてきた。長い急な下りだった。
最後は一時間ちょっとの舗装された林道歩き。
2014年09月14日 17:05撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
9/14 17:05
最後は一時間ちょっとの舗装された林道歩き。
林道途中の立派な滝。
2014年09月14日 17:25撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
9/14 17:25
林道途中の立派な滝。
撮影機器:

感想

以前からあこがれていた鳥甲山に思い切って行ってきた。

登山口まで片道4時間あまりのドライブ、帰りは渋滞でもっと時間がかかるのでつらいが、何とか日帰りできる範囲だ。

まだ紅葉には早く人も多くないと予想していが、実際会ったのは数パーティだけで静かな山歩きが楽しめた。

鳥甲山は、その雄大な山容、変化に富んだ眺望の良い道、など予想以上に素晴らしい山であったが、いかんせん私にはかなりきつかった。登りも下りも、とにかく一直線の急ですべり易い道の連続のため、大幅に時間を食ってしまい、駐車場に戻ったころは真っ暗になる直前であった。もうこのようなきつい山行は無理なのかと自信を失ってしまった。

405号のドライブでは行きはカモシカが道を渡ろうとしていたすぐ脇を通過したり、目の前の木がゆさゆさ揺れたと思ったらサルが道に降りてきたりした。帰りは狸が道をささっと横断することが3回もあった。本当に山奥なんだなぁと思った。

予想より大幅に時間がかかってしまったため、楽しみにしていた切明温泉にはもう間に合わないので、津南駅構内にあり21時までやっている「リバーサイド津南」で一汗流してきた。また、時間があれば天池からの鳥甲も見てみたかったがそんな余裕はとてもなかった。また遅くなってしまったため、「へぎそば」も食べられなかったことが心残りだった。

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