燧ケ岳

2014年09月15日(月) [日帰り]

• GPS: 06:35
• 距離: 8.2km
• 登り: 925m
• 下り: 907m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:31
• 休憩: 0:59
• 合計: 6:30

5:20 スタート地点
6:20 6:30 広沢田代
7:09 7:09 御池登山口 ５合目
7:20 7:30 熊沢田代
8:30 8:30 俎��
8:51 9:20 燧ヶ岳
9:30 9:40 俎��
10:40 10:40 熊沢田代
10:50 10:50 御池登山口 ５合目
11:10 11:10 広沢田代
11:50 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・国道352号線沿いにある御池ロッジ駐車場奥に登山口がある。
　駐車料金は1000円/日

コース状況／危険箇所等

・特に危険な所はありません。

その他周辺情報

・温泉は檜枝岐温泉に村営｢駒の湯｣があります。入湯料500円。

写真

9/15 5:14

夜明け前。
御池登山口より。

9/15 5:25

登山口から真っ直ぐに木道が続きます。

9/16 1:17

木道から岩場の急坂が続く。

9/15 6:20

広沢田代に到着。

9/15 6:19

湿原の中の木道を行く。

9/15 6:19

湿原の草が色づき始めます。

9/15 6:21

沢山の地塘が点在している。

9/15 6:27

湿原に咲く花。

9/15 7:00

広沢田代から熊沢田代に向かいます。
眼下に広沢田代が拡がっています。

9/15 7:00

山と雲海。

9/15 10:45

熊沢田代に到着。

9/15 10:44

熊沢田代の池。

9/15 7:11

熊沢田代を後に山頂を目指す。

9/15 7:27

熊沢田代を振り返る。
遠くに雲海が拡がっています。

9/15 7:47

南会津の山脈。

9/16 1:23

岩場の急坂を登る。

9/15 8:29

ようやく俎�瑤�見えてきました。

9/15 8:31

俎�瑤謀�着しました。
祠と二等三角点があります。
標高2346.0m

9/15 8:29

俎�瑤砲董�
女峰山から男体山の山々。

9/15 8:30

俎�瑤砲董�
男体山から日光白根山。

9/15 8:32

俎�瑤砲董�
燧ケ岳山頂（柴安�堯砲犯�瀬ヶ原、至仏山。

9/15 8:34

俎�瑤砲董�
平ケ岳と越後三山。

9/15 8:35

俎�瑤砲董�
秋山郷。

9/15 8:53

燧ケ岳山頂（柴安�堯砲謀�達しました。
標高2356m。

9/15 8:58

燧ケ岳山頂にて。
山頂記念でハイポーズ。

9/15 8:53

燧ケ岳山頂にて。
俎�堯�

9/15 8:54

燧ケ岳山頂にて。
景鶴山と越後の山。

9/15 8:55

燧ケ岳山頂にて。
尾瀬ヶ原と至仏岳。

9/15 9:01

燧ケ岳山頂にて。
尾瀬ヶ原を背にKさん。

9/15 9:02

燧ケ岳山頂にて。
尾瀬ヶ原と至仏岳。

9/15 9:49

燧ケ岳山頂にて。
尾瀬沼と日光連山。

9/15 11:55

御池登山口に無事、戻ってきました。
三山制覇。
お疲れ様です。

撮影機器：

OLYMPUS PEN Lite E-PL3 オリンパス

感想

mikimiki

今日は、南会津山行の3日目・最後の日です。
赤く染まる日の出をじっと見ながら、早朝の燧ケ岳・御池登山口に佇む。

登山口は広い御池駐車場の一番奥にあります。
5時過ぎに御池の駐車場を抜け山道に入ると直ぐに、尾瀬ヶ原方面と登山道の分岐があり、ここを左折し山頂を目指します。
木道をしばらく進み、少しぬかるんだ急坂を1時間ほど歩くと広沢田代へ着きます。きれいに散りばめられた池塘が拡がっています。

そこから緩やかな坂道を進み、丘を越えると1時間ほどで目の前の展望が大きく開け熊沢田代へ到着します。
もう直ぐ訪れる草紅葉に備えて、二つの田代は静かに佇んでいるようです。
気持ちの良い秋風を全身に受けながら、先に歩を進めます。

熊沢田代から少し直登して左へトラバースするような形で幾つもの沢を越えます。最後の水の無い沢のなかを200メートルほど直登してから左に折れます。
その先にはガレ場があり十分な注意が必要です。そこを過ぎるとハイマツ地帯となり1時間ほどで俎��山頂に到着します。
俎��山頂には石祠と二等三角点「燧岳」が設置されています。
素晴らしい360度のパノラマが展開しています。

俎��山頂から鞍部に下りて20分ほどで燧ケ岳の最高峰・柴安��山頂に到着します。
爽やかな山頂で暫しの贅沢な時間を過ごします。
この山頂からは南に尾瀬ヶ原と至仏山が一直線に伸び、尾瀬国立公園を代表する中核の山だと実感できます。
左右に展開すると南アルプス・八ヶ岳・北アルプス連峰が遠望できます。
東には日光連山、北には東北の山々、西には越後の山脈が連なっています。
まさに絶景です。

次々と登ってくる登山者を後に、9時過ぎに下山を開始します。
12時前に無事、御池登山口に戻ってきました。

これから温泉で汗を流し、大阪に帰ります。
楽しい3日間の山行ができたことに心から感謝したいと思います。
サンキュー。