奥穂高岳・涸沢岳【上高地→涸沢BCピストン】
- GPS
- 51:01
- 距離
- 35.6km
- 登り
- 2,170m
- 下り
- 2,153m
コースタイム
- 山行
- 4:40
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 4:40
- 山行
- 8:12
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 9:01
- 山行
- 3:43
- 休憩
- 0:02
- 合計
- 3:45
天候 | 13日:快晴 14日:快晴 15日:曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
タクシー料金 足湯奥の駐車場前にタクシー乗り場あり タクシー定額4200円(4人乗って人あたり1050円) ジャンボタクシー定額 9人乗って1人950円だったから定額8500かな? |
その他周辺情報 | 沢渡駐車場(足湯脇)露天風呂あり300円 |
写真
装備
個人装備 |
テント(1)
テントマット(1)
寝袋(1)
ランタン(1)
バーナー・ガス(1)
コッヘル(1)
ファーストエイドキット(1)
カメラ(1)
ライター(1)
コーヒー用具(1)
ハイドレーション(1)
タオル(3)
着替え(1)
GPS(1)
地図(1)
メモ帳・筆記用具(1)
雨具(1)
ソフトシェル(1)
スパッツ(1)
手袋(1)
ストック(1)
ビニール袋(1)
エマージェンシーシート(1)
箸(1)
ザックカバー(1)
クマよけ鈴・笛(1)
イス(1)
時計(1)
サングラス(1)
非常食(1)
食料(1)
太陽電池充電機(1)
電池予備
帽子(1)
コップ(1)
カップラーメン(3)
コンロ台(1)
皿(1)
ダウンジャケット(1)
ダウンパンツ(1)
|
---|
感想
気づいて見るともうおそらく夏山は終わり、何度か北アルプスにアタックを試みようとするが天候と予定が合わず、やっと今回チャンスが巡って来た。
週間予報も申し分なく、ここ、お盆を含め、数週間天候が良くなかったため、上高地は大混雑は予想していたが、いつもの混雑具合がわからないので想定はできなかった。
さて、12日深夜に沢渡駐車場に到着し、まだ駐車場には余裕があった。
13日は4時起床で他の登山者の後を付いてバス停まで行こうとしたが駐車場の前にはタクシー乗り場があった。
とりあえず並び待つことににしたが1往復目の便ができってしまっていたので20分位は待っただろうか。
しかし、今考えるとこれからの登山渋滞を考えるとたいした待ち時間じゃなかった。
タクシーはジャンボタクシーに当たり、9人乗って一人950円。ちょっとお得でした。
タクシーの運転手は盆休みを含め今年一番の入山者だと言っていた。
上高地に着くとそこはヤマレコでよく見るバスターミナル。
しかし、人の数が尋常じゃない。トイレ待ちも半端じゃない。
意外と女子よりも男子の列の方が長い。下界とは少し違うと感じた。
上高地を出発するとキャンプ場などにもトイレがある。ここまでくれば並ばなくてもいい。これも経験、、、
重さ21kgのザックが私の肩に重くのしかかり30分で肩が痛くなり始めた。
gosenさんのペースは落ちて、涸沢まで先に行って、テン場をキープしておくように言われたので先に行くことに。
横尾までに時折、下山者がいる。これだけの登山者で「こんにちは」地獄だろうと心中察する。
明神は通過、徳沢はおにぎり5分休憩、横尾はトイレ待ち5分、本谷橋はゼリー1個で5分とあまり大休憩は取らずただひたすら歩いた。
途中に見える屏風岩は圧巻で北アルプスに来た実感が湧いて来た。
涸沢には11時に到着。とにかく疲れたが、まず、二日間の城の場所探しだ。テントが二つ並び、なるべく平なところを探した。
まだ時間が早かったので比較的いいところが見つかった。
昼飯を食べて、しばらく待って(3時間以上でしたが)gosenさん到着し、設営をしたらもう宴の時間。
宴の合間にビール買い足し、トイレに用足し、どのタイミングも他の宿泊者と時間が同じで、渋滞。まさか寝る前の歯磨きで渋滞すると思わなかった。もちろん翌朝のトイレもすごかった。
翌日は奥穂アタック。朝早くから沢山の登山者が登って行った。gosenさんとのスピード差を考え、先に涸沢岳に登って、穂高山荘で待ち合わせることにしたが、8時に穂高山荘に到着した時にはすでに渋滞の始まりだった。
まあ、約束なので先に涸沢岳に登った。
涸沢岳の山頂はかなり切り立っていて怖かったが景色は最高。今までの登山で最高かと思うほど。
山頂で山ガールさんに写真を撮ってもらい、すぐさま下山。
穂高山荘に下山してみると渋滞は更に悪化。あまりの酷さに山荘の方が交通整理を始めておられた。安全登山の為に動いていただきとてもありがたかった。
結局、登るまで1時間45分掛かった。
鎖場、はしごの難所を超えるとあとは普通の登山道であったが、山頂でまた、写真渋滞。ガスも掛り始めて景色が楽しめない。また、今回の目的は奥穂高岳に登ること。離れたところから自分撮り、山頂標を撮影し、すぐさま下山する。
また、下山時でも山荘前の難所で1時間以上待つことに。自分の後ろに並んでいた方は、今日、上高地から前穂をまわり、涸沢経由で戻る予定らしく、時間を気にされていたが、どうがんばっても5時には着かない。開き直っておられた。
涸沢まではその方と一緒に下山した。サイテングラードで何度か渋滞したが先ほどの渋滞に比べればなんてことない。あの、渋滞で私自身心が広くなったようだ。
最終日は上高地に戻るだけ、ホントの最後の難所は小仏トンネル。昼前に沢渡を出発しても、あの渋滞は回避出来ない。ちょっと遠回りだが、上信越道まわりで帰ってきた。
今回の登山は私自身記念すべき百名山50座目の区切り。いたるところで渋滞に阻まれたが、天候といい、初の二泊、涸沢岳からの絶景に大変満足でした。
aki2345さん
こんばんは。
私も夏休みに奥穂に登る予定でしたが、経済的な事情で中止にしました
息子は中止で喜んでいましたが・・・
「いつかは奥穂に乗りたい。」と山登りを始めたのですが。
山は逃げないのでゆっくりお金を貯めます
さすがに人が多そうでしたね。
涸沢岳からの絶景、良かったですね
百名山50座目、おめでとうございます。
sayanaoさん
こんにちは。
奥穂にはやっと行けたいう感じです。
1泊だと、慌ただしくなりますし、今回の様な渋滞だと確実に帰りのバスに間に合いませんね。
行けるチャンスは中々巡って来ないものです。
でもいろいろあったけど、とてもいいところでした。
また、行きたいところです。
お父さんテント担いで行ったんだね〜
近々、磐梯山からボチボチ復帰しようかと思ってるけど、
日帰りを中心にゆっくり行こうと思ってます
昔を思い出し、ピークハントはせずに、トレッキングメインでいきます
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する