弥山 海に浮かぶ神殿から大展望のしま山へ
- GPS
- 06:14
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 1,012m
- 下り
- 1,014m
コースタイム
- 山行
- 4:27
- 休憩
- 2:08
- 合計
- 6:35
天候 | 朝は晴 早々に曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
船
JRと松大汽船が旅客船やフェリーを各々毎時4〜6便を運航。どちらも片道180円。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
古くから信仰のために登られ、近世は観光客も多く登るためか、 整備されすぎて、登山道というよりほぼ遊歩道です。 登った大元コースは厳島原始林の中を延々石段を急登します。 下った紅葉谷コースはやや緩やかで石段は少なめですが、人も多めです。 |
その他周辺情報 | 日本三景、世界遺産の観光地なので、宿泊施設や飲食店は厳島神社の周辺に多数あります。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
ココヘリ
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
カメラ
|
---|
感想
父の25回忌で広島へ。
その帰路に、娘のおすしやムコ殿のてるみんを伴って、数年ぶりの宮島へ。
弥山は39年ぶりですが、前回はロープウェイを使ったので獅子岩からの一登りだけでしたし、
小学校の遠足かなにかで下から歩いて登ったような気もするけどよく覚えてないので、
初めてのようなものですし、登ってても紅葉谷コースのはずなので、
大元谷から登るのは本当に初めてです。
その大元コースは、深い原始森の下の石段を延々登り、ほとんど展望もありませんが、
点在する巨石・巨岩を仰ぎ、手を触れて楽しめ、
冷涼を好むモミやツガが海岸近くに自生していることが極めてまれであることや、
亜熱帯系のミミズバイと混生していることも世界的に類例がないこと、
そのモミが日本特産であることなども初めて知り、なかなかおもしろい道でした。
登った先の駒ヶ林や弥山からは、しま山らしい多島海の展望が広がり、
山無し県の奈良に住むだけに、いつもとちょっと違う山を楽しめました。
また、2016年以来の嚴島神社は大鳥居が令和の大改修で朱丹も鮮やかに生まれ変わり、
宮島水族館や初めての大聖院とあわせて、しっかり観光客しました。
最後に、何度も行列の長さに負けて撤退を繰り返していた”うえの”のあなごめしも、
平日のやや遅めの時間だからとリトライ。
1時間ちょっと待ちましたが、とうとう味わうことができました。
おまけに、2,530円のところ2,000円割引の”やっぱ広島じゃ割”。ラッキー(^^/
※右肋骨は体を急にひねらない限りは痛みもなく、緩快が進んできたようですが、
左膝は外側だけでなく後方や内側も痛み始め、紅葉谷の下りでは強まる痛みによろよろ…。
翌日も舗装路を足を引き摺りながら歩く始末で、山行前よりかなり悪化💧
ちょっと不安(^^;
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する