奥穂高岳〜西穂高岳縦走

2014年09月13日(土) ~ 2014年09月14日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 26.3km
• 登り: 2,062m
• 下り: 2,055m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:31
• 休憩: 0:33
• 合計: 7:04

5:06 上高地バスターミナル
5:11 河童橋
5:50 明神 (明神館)
6:38 徳本口(徳本峠分岐)
6:38 徳澤園
6:38 新村橋(パノラマ分岐)
7:33 7:43 横尾 (横尾山荘)
8:34 本谷橋
9:58 10:21 涸沢ヒュッテ
10:29 涸沢小屋
12:10 穂高岳山荘

2日目

• 山行: 10:12
• 休憩: 0:51
• 合計: 11:03

4:41 穂高岳山荘
5:15 5:25 穂高岳
6:22 ジャンダルム
7:47 天狗のコル
8:20 天狗岩
9:06 間ノ岳
10:13 10:31 西穂高岳
11:27 ピラミッドピーク
11:56 西穂独標
12:38 西穂丸山
12:52 13:15 西穂山荘
12:52 丸山南分岐(田代橋方面)
13:23 焼岳・上高地分岐
13:23 西穂高岳登山口
15:03 田代橋
15:03 上高地アルプス山荘
15:21 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

沢渡バスターミナル駐車場に駐車

写真

9/13 5:06

沢渡バスターミナル駐車場で仮眠し、タクシーに乗り合いで上高地へ。5時過ぎに到着。まだ暗い。

9/13 5:11

登山届を出して出発。河童橋もまだ静か。

9/13 5:50

45分ほどで明神へ。調子イイぞ。

9/13 5:58

梓川と明神岳

9/13 6:30

梓川は奇麗です

9/13 6:36

ほどなく徳沢へ。以外にもテントもまばら。

9/13 7:21

横尾へ向かって進みます

9/13 7:33

2時間半弱で横尾へ。ちょっと小休止。

9/13 7:43

横尾大橋を渡って涸沢へ

9/13 7:44

北穂がドカンと。

9/13 7:56

樹林帯の中を進みます。

9/13 8:27

北穂が見えてきます

9/13 8:29

屏風岩

9/13 8:34

本谷橋へ。木陰で小休止。

9/13 9:36

穂高連峰がせまってきます

9/13 9:49

涸沢分岐、昨年来た時は残雪たっぷりだったが、全くなし。

9/13 9:50

涸沢ヒュッテに向かいます

9/13 9:58

ヒュッテ到着

9/13 9:58

お食事のメニュー。皆さん注文されてました。

9/13 10:03

テラス。1年ぶりに来たけど最高のロケーション。

9/13 10:03

北穂

9/13 10:04

穂高岳山荘がちっちゃく見えます。かなり登るけどテンション上がります。

9/13 10:04

9/13 10:14

9/13 10:16

パノラマ

9/13 10:17

テン場と北穂

9/13 10:18

涸沢岳

9/13 10:19

雲が奇麗

9/13 10:21

20分ほど休憩して出発。涸沢小屋へ向かいます。

9/13 10:24

涸沢カール

9/13 10:29

涸沢小屋のテラス

9/13 10:30

テン場を見ろします。まだそんなに多くないです。

9/13 10:44

奥穂に向かって登ります。

9/13 10:51

岩ゴロゴロの急坂です。昨年はここで暑さにやられたな。

9/13 10:53

前穂の北尾根

9/13 10:56

まずはザイテン目指して登ります

9/13 11:14

ザイテン取りつき付近

9/13 11:20

気温もあがりガスってきます

9/13 11:39

ザイテンは岩登りです

9/13 11:39

ザイテンを登る登山者たち

9/13 11:42

鎖と梯子を幾つか越えます

9/13 11:51

涸沢を見下ろす

9/13 11:54

急な登りが続きます

9/13 12:06

涸沢からだいぶ高度を上げました

9/13 12:10

12時10分、穂高岳山荘へ。上高地からちょうど7時間。バテずに来られました。想定よりかなり早い到着です。

9/13 13:12

テン場はすでにいい場所は埋まっており、ヘリポートの隅に設営。この時点ではスカスカなのですが・・。コーヒーを沸かしお昼にします。

9/13 13:43

前穂をのぞむ

9/13 13:45

14時頃になると人でごった返しです

9/13 13:56

400円コーラ購入。

9/13 14:42

15時前でヘリポートはテントで埋まりました。

9/13 15:22

上から見た図。

9/13 15:28

わずかにお花も咲いてます。

9/13 17:13

明日登るジャンダルム。そこかしこで明日行くんだ〜と話で盛り上がってます。

9/13 17:15

晩飯はアルファ米とドライカレーの素でいただきます。

9/13 18:01

夕方、雲がわいてきます

9/13 18:04

沸き立つ雲。夜は何度か目が覚めたものの、割と寝られました。

9/14 4:41

3時起床、テント凍ってる。食事を済ませて撤収し、奥穂高へ。小屋の前までテントでギッシリ。

9/14 5:15

30分で山頂へ、すでに人でいっぱい。

9/14 5:21

ジャンダルムへの稜線

9/14 5:21

山頂付近の様子

9/14 5:23

八ヶ岳

9/14 5:24

富士山

9/14 5:24

どこだろな？

9/14 5:24

ご来光。

9/14 5:26

山頂で知り合ったマルさんとジャンダルムから西穂まで一緒に縦走することに。お互い初ルートなので心強いです。

9/14 5:24

ジャンへ向かいます。

9/14 5:26

朝焼けのジャン。

9/14 5:30

ロバの耳を通過する登山者

9/14 5:31

切り立った岩場が続きます

9/14 5:36

ナイフリッジ。高度感たっぷり。

9/14 5:37

ホールドはしっかりしてるので、落ち着いて通過すれば問題ないです。

9/14 5:37

段々近づいてきます

9/14 5:43

険しい岩場をよじ登る

9/14 5:48

朝焼け

9/14 5:53

岩場を進む

9/14 5:54

笠ヶ岳

9/14 5:56

遠くに白山

9/14 6:09

アップダウンを繰り返します

9/14 6:09

ジャン直下へ

9/14 6:15

信州側を巻きます。

9/14 6:15

直登する方にザイル無くても大丈夫だよ〜と言われたが、始めてなので一応やめときます。次回挑戦で。

9/14 6:22

ジャンダルム到着！案外あっけなかった。

9/14 6:24

西穂へ続く縦走路

9/14 6:32

槍

9/14 6:32

記念撮影をして達成感に浸ります

9/14 6:40

険しいなぁ。。

9/14 6:50

高度感のある尾根を進む

9/14 6:56

なだらかな稜線へ、天気も良く気分最高！

9/14 7:14

一旦下降します

9/14 7:20

下降する登山者

9/14 7:28

西穂まではまだ遠い

9/14 7:29

マルさんに撮ってもらいました

9/14 7:47

天狗のコル。

9/14 7:48

小屋跡、昨夜幕営した人がいたようです。

9/14 8:01

コルから垂直の鎖場です

9/14 8:14

天狗岩へ

9/14 8:15

振り返る

9/14 8:18

天狗岳は賑わっているようだ

9/14 8:18

天狗岳と奥に間ノ岳

9/14 8:20

天狗岳へ到着

9/14 8:20

次は間ノ岳へ。まだだいぶ距離があるなぁ。

9/14 8:26

西穂高からの登山者と頻繁にすれ違うようになる

9/14 8:37

逆層スラブ。鎖をたどって下ります。

9/14 8:47

バックに天狗岳と逆層スラブ。間天のコルからよじ登ってきました。

9/14 8:48

尖がった間ノ岳への稜線を進みます。楽しいロケーションです。

9/14 8:48

間ノ岳への登り。浮石多く落石注意です。

9/14 8:53

山頂直下は垂直岩場に鎖です

9/14 9:06

間ノ岳。うっすらペイントされてます。

9/14 9:09

さあ次は赤岩岳へ。間ノ岳からの下りは落石をおこさないよう慎重に下ります。

9/14 9:18

岩肌をトラバースしながら進みます

9/14 9:33

浮石地帯を登ります

9/14 9:41

赤岩岳と思われる？ピークへ向かいます。

9/14 9:52

垂直の岩場を進みます

9/14 10:05

ピーク到着。P1のペイント、ここが赤岩岳？

9/14 10:07

P1から西穂が目の前に見えます。なんか人でいっぱいだぞ。

9/14 10:08

眼下に西穂沢。落ちたら大変だ〜。

9/14 10:13

振り返ると越えてきた峰々が。

9/14 10:14

やっと辿り着いた西穂高岳！長かったなぁ。

9/14 10:31

ここで終わった気でいましたが、まだまだ先は長いんです。

9/14 10:34

西穂山荘までは大賑わい。すれ違いに時間がかかり、思うように進めません。お互い様なので譲り合い精神で。

9/14 11:20

お昼も近くなり、ガスってきます。ピラミッドピークまでもう少し。

9/14 11:26

ピラミッドピーク

9/14 11:38

西穂独標識へ行列

9/14 11:58

西穂独標。

9/14 11:59

少し道も広くなるとスムーズに下りられるように。

9/14 12:38

西穂丸山、ハイカーが多いです。

9/14 12:52

やっと辿り着いた西穂山荘。賑わってます。私は上高地下山の為、同行して下さったマルさんと固い握手をしてお別れです。出来れば一杯やりながらゆっくりお話したかった。またいつかどこかで。

9/14 13:23

焼岳との分岐、上高地へ向かいます。

9/14 13:29

岩稜の森林限界ばかり歩いていたので、森の中に入るとほっとします。

9/14 14:58

不思議な形の木。

9/14 15:03

いい加減足が棒になった頃、田代橋の登山口へ。

9/14 15:06

バスターミナルまでの舗装路歩きが結構辛い

9/14 15:12

観光客に交じって梓川沿いを歩きます。

9/14 16:14

バスターミナルに到着し愕然。バス待ちの長い列・・1時間以上待ってやっと乗れました。

撮影機器：

COOLPIX P310 NIKON

感想

habahiro

昨年は奥穂高まで行って濃いガスで断念したコースのリベンジ。2日にわたり好天に恵まれる。

初日は穂高岳山荘まで7時間、昨年より1時間半ぐらい早く到着してビックリ。前夜入りしてしっかり仮眠とったのが良かったのと、真夏の暑さが無かったので体力的に楽だったからかな。

奥穂高からジャンダルムの馬の背はスリリングで楽しく、コースの核心部だと感じる。思っていたよりすんなりジャンダルムに登れた印象。間ノ岳周辺などコース各所に浮石があり、一見しっかりしてそうな岩がグラついたりと何度かヒヤリ。先行者のラクの声が響いたりと場所によっては中々気が抜けないコース。

西穂に到着した時点で達成した〜！と気が緩むものの、山荘まで岩場も続くし結構歩くので、気持ちがバテバテ。西穂山荘から上高地へも急坂が続くため、かなり足にきた。全行程を見通して行動しないと・・って当たり前だが。

奥穂高山頂から同行して下さったマルさんに感謝です。私も初めてのコースで心細かったので助かりました。帰路は福岡までバイクとのことでしたが、大変お疲れ様でした。またどこかで。

バスターミナルの行列に耐えて沢渡に戻ったのが17時。翌日も休みだったのでどっか登って帰ろうと思っていたが、その体力も気力も無さそうだったので、埼玉の自宅に帰宅決定、午前様になってしまったけど。

楽しい二日間でした。また行きたいなぁ。。

コメント

marunishi

habahiroさんお疲れ様でした
昨日はご一緒させていただきありがとうございます、初ルートなので不安一杯でしたが、心強く縦走することが出来ました、また機会がありましたら宜しくお願いします。