天児屋山 雪と霧氷を纏った巨樹と唐松の回廊

2023年02月04日(土) [日帰り]

• GPS: 05:46
• 距離: 10.2km
• 登り: 454m
• 下り: 449m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:23
• 休憩: 1:15
• 合計: 5:38

距離 10.2km 登り 454m 下り 455m

9:32 ちくさ高原インフォメーション前
10:04 峰越峠
10:58 江浪峠
11:02 11:12 三国平
12:11 12:55 天児屋山
13:31 13:38 三国平
13:41 江浪峠
14:31 14:43 峰越峠
15:04 15:06 ちくさ高原インフォメーション前
15:10 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ちくさ高原スキー場駐車場(土日500円)に駐車。
先日の降雪直後はスタッドレスタイヤでも2駆車はスタック続出で渋滞したようですが、この日は日陰部で路面凍結していたものの問題なく上れました。

コース状況／危険箇所等

積雪は1m以上ありましたが、しっかりした先行者のトレースがあり、快適に歩けました。

写真

2/4 9:26

スキー場を出発

2/4 9:38

除雪されていない県道72号線

2/4 10:04

2/4 10:09

峰越峠の登山口

2/4 10:11

標高差30mほどのこの登りが、このルート一番の登り

2/4 10:18

しっかりしたトレースのお陰で快適な尾根歩き

2/4 10:40

2/4 10:40

ブナの巨樹が山深さを感じさせてくれる

2/4 10:56

2/4 10:58

江浪峠の地蔵さんは雪の中で見えない

2/4 11:06

三国平

2/4 11:13

三国平からは霧氷の森になる

2/4 11:14

2/4 11:27

痩せ尾根は針葉樹帯

2/4 11:31

2/4 11:33

霧氷を纏った唐松の雪原
広々とした白い空間は時を忘れさせてくれる

2/4 11:37

2/4 11:39

2/4 11:38

2/4 11:43

2/4 12:00

2/4 12:05

山頂へのプロムナード

2/4 12:06

2/4 12:14

到着

2/4 12:56

昼食後、小雪が舞って視界も悪くなる中を下山

2/4 13:18

この日見た、一番立派なエビの尻尾

2/4 13:59

巨樹の下でポーズ

2/4 13:59

2/4 14:02

2/4 14:41

峰越峠で天児屋山が見渡せた

2/4 14:40

対峙する三室山も

2/4 14:51

陽が射し始めた県道72号線を下る
この陽射しは山頂でほしかった！

2/4 15:04

ちくさ高原スキー場に下山

撮影機器：

COOLPIX S9700 NIKON

DSC-HX60V SONY

感想

mo-san

今年も雪を纏った巨樹の森と唐松の雪原を歩きたくて訪れました。
生憎の曇り空で、天児屋山山頂での見晴らしがなく、対峙する三室山や、氷ノ山や那岐山まで見渡せる絶景を見ることができませんでしたが、気持ちのいい雪原歩きが楽しめました。
土曜日だったため、8人のパーティーをはじめ、大勢の方が訪れていて、昼時の山頂は大賑わいでした。

compass110

山頂の眺望は少し残念でしたが、帰路は新雪の感触を楽しみ、ブナの巨木、見事な樹氷、マンガチックな雪のイラストを見ながら見所満載の楽しい雪山登山ができました。

アマテラス

今回の山登りは、とにかくしんどかった！
登り坂では足が上がらず、肩にザックがくい込み、重くてその場にザックを置いていきたなった。
山頂に遅れて辿り着いた僕を、ねぎらい言葉や笑顔で出迎えてくれて有難かった。