秋進む尾瀬、至仏山

2014年09月27日(土) ~ 2014年09月28日(日)

• GPS: 07:02
• 距離: 11.6km
• 登り: 880m
• 下り: 871m

コースタイム

1日目

• 山行: 0:52
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:52

10:12 鳩待峠
11:04 山ノ鼻

2日目

• 山行: 5:34
• 休憩: 0:30
• 合計: 6:04

5:43 山ノ鼻
9:10 9:25 至仏山
10:08 10:22 小至仏山
10:39 10:39 オヤマ沢田代
11:46 11:47 鳩待峠
11:47 ゴール地点

初日に尾瀬ヶ原を周遊しましたが、GPSを持参せずログ無しです。

天候

第1日　晴
第2日　晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

戸倉第2駐車場に駐車しました。
1千円／日

コース状況／危険箇所等

危険個所はありません。(雨天時は木道や蛇紋岩でのスリップに注意)

その他周辺情報

戸倉の湯に立ち寄りました　500円

写真

9/27 10:07

シャトル輸送されて鳩待峠に到着、登山者的には可也の遅着です。(苦笑)
鳩待ちの由来については諸説あるようですが、私はキジバト説が好きです。

9/27 10:13

写ってませんが、入山口ではゴミ袋と試供品のコーヒーをいただきました。

9/27 10:17

初めは石畳。(鳩待山ノ鼻ではここが一番きついです）

9/27 10:22

紅葉の気配。

9/27 10:23

色付き始めています。

9/27 10:25

木道には施工年度が烙印されています。
(今だ原発災害を知らない幸せな時期ですね)

9/27 10:27

至仏山。(上の登山道からは鳩待の建物が遠望できます)

9/27 10:33

振返る登山道。

9/27 10:35

この烙印は初めて見ました。
(時節柄アウトソーシング？)

9/27 10:35

1/3地点ですが、降り切ったので行程半分と言った所です。

9/27 11:43

設営完了。
受付は至仏山荘ですが、テン場の受付で氏名住所を書かないのが逆に新鮮。

9/27 11:50

さっそく買い食い。(マテ)

9/27 12:05

テント村。

9/27 12:33

至仏山荘と休憩所は外装工事中で、足場が組まれていました。

9/27 12:41

そんなこんなで尾瀬ヶ原。(先ずは上田代)

9/27 12:50

池塘です。(チキショーそれは小梅さん)

9/27 12:55

振返る至仏山。

9/27 13:01

草紅葉ですね。

9/27 13:05

牛首を通過し。

9/27 13:07

正面には燧ケ岳です。(中田代)

9/27 13:12

牛首分岐です。

9/27 13:23

手ぶらなのでここらで辞めますか。

9/27 13:36

と言ってるうちに竜宮に到着(オイ)

9/27 13:42

当初計画で降りてくるつもりだった長沢新道方面。

9/27 13:43

竜宮小屋に到着。

9/27 13:57

とりあえずドリップコーヒーをいただきます。

9/27 14:02

出発、竜宮小屋とバックに燧ケ岳。

9/27 14:04

ヨッピ吊橋に移動します。

9/27 14:08

秋色の風景。

9/27 14:11

ベンチの織り成す影絵。

9/27 14:23

ヨッピ吊り橋に到着。

9/27 14:23

銘板、私よりは新前の模様です。(マテ)

9/27 14:25

それでは牛首に戻ります。

9/27 14:31

自然の中の人工物。

9/27 14:33

原にも紅葉がありました。

9/27 14:39

工事中。

9/27 14:40

たゆまないメンテナンス
造った瞬間から劣化が始まります。

9/27 14:47

熊避けの鈴。
少し前はプロパンボンベのバルブカバーが鐘代わりだったり。
(私は風情があって好きでした)

9/27 14:52

池塘のある風景。

9/27 14:56

ベンチのある風景。

9/27 14:59

間もなく牛首分岐に帰着。

9/27 15:01

牛首分岐、ぐるりと一周で帰ってきました。

9/27 15:04

尾瀬を歩く登山者達。

9/27 15:08

お花は終わりですね。

9/27 15:10

てくてく帰り道。

9/27 15:17

池塘と至仏山。

9/27 15:18

逆さ燧ですが風で微妙。

9/27 15:22

ヒツジ草。

9/27 15:23

見難いですがイモリ？

9/27 15:34

間もなく山ノ鼻に帰着。

9/27 15:35

エゾリンドウ。

9/27 15:37

無事帰ってきました。

9/27 16:47

夕食風景、美味しそうに撮れないです...

9/28 5:43

間をすっ飛ばし
翌日朝のテント村

9/28 5:46

至仏山頂は薄っすら朝日色、ですが写真では良く分かりません。

9/28 5:46

霧の中です、竜宮では白い虹が見えたかな

9/28 5:48

エゾリンドウ。(尾瀬のお花の最終走者との事です)

9/28 5:49

分岐です。

9/28 5:52

ピンボケですがウメバチソウ

9/28 5:54

登山ポストは用紙筆記用具が揃ってて親切でした。

9/28 6:08

ヤマトリカブト。

9/28 6:09

レンズを曇らせてソフトフォーカス状態ですが、紅葉の始まり。

9/28 6:25

登り始めは、樹林帯の中の木道や階段を歩きます。

9/28 6:26

振返り、笠をかぶる燧ケ岳。

9/28 6:32

赤と青です。

9/28 6:40

間もなく森林限界。

9/28 6:43

ツリガネニンジン？

9/28 6:50

アザミとしか分かりません。

9/28 7:00

燧ケ岳と霧の中の尾瀬ヶ原。

9/28 7:16

上手く滑る感じに撮れなかった蛇紋岩。

9/28 7:27

少しずつ霧が晴れてきました。

9/28 7:30

滑る感じに撮れた蛇紋岩。

9/28 7:44

山ノ鼻。

9/28 7:45

牛首と中田代。

9/28 7:47

上部には木製の階段が続きます。

9/28 7:53

日光白根と右は錫ヶ岳。

9/28 8:03

振返る登路。

9/28 8:07

岩と階段の繰り返しになります。

9/28 8:18

もう少しで山頂です。

9/28 8:22

平ヶ岳でしょうか。

9/28 8:26

霧の晴れた尾瀬ヶ原。

9/28 8:27

山頂までは穏やかな道です。

9/28 8:29

山ノ鼻はここまで。
(山頂からは見えません)

9/28 8:51

兎に角、多少霞んでいますが良い天気です。

9/28 9:18

至仏山頂です。
山ノ鼻からの登山道とうって変わり、鳩待ちからピストンの皆さんで大盛況でした。

9/28 9:27

ならまた湖

9/28 9:31

混雑の山頂からは早々に退散して。

9/28 9:33

小至仏山を目指します。
遠景は赤城山と武尊山？

9/28 9:36

紅葉のある風景。

9/28 9:50

小至仏山には登り返しです。

9/28 9:53

つるつるの蛇紋岩。

9/28 10:12

小至仏山山頂標識(裏面)です。

9/28 10:22

鳩待峠が遠望できます。

9/28 10:33

小至仏を過ぎると木道(と階段)続きになります。

9/28 10:36

ハイウェイオアシス。

9/28 10:40

悪沢岳は直ぐそこらしいですが、行った事ないです。

9/28 10:41

オヤマ沢田代です。

9/28 10:42

こじんまりとした池塘。

9/28 10:49

少し下るとオヤマ沢。(水場になってます)

9/28 10:58

1,870mピークあたりで振り返る至仏小至仏。

9/28 11:00

色付いた中を下ります。

9/28 11:04

隙間より燧ケ岳。

9/28 11:12

振返る笠ヶ岳。

9/28 11:23

きのこです。

9/28 11:35

ここまで来るともう少し。

9/28 11:47

無事鳩待に帰着です。

9/28 11:55

遠くに見やる至仏山。

9/28 12:01

無事到着記念で買い食い(マテ)

9/28 12:11

ご褒美〜(花豆ソフト、前はジェラードだった気が)

9/28 12:16

ザックに取り付いたバッタ
(越冬できるのかな)

撮影機器：

PENTAX K-5 II s ペンタックス

装備

備考

最近忘れ物癖が...(今回はラジオとスマホを車に忘れました)

感想

nando

当初はピークを歩かないゆるハイキング(鳩待IN、見晴泊りで大清水OUT)を予定していましたが、土日が快晴の予報で勿体ないので、山ノ鼻泊で至仏山に上がる事にしました。(ゆる登山)

マイカー回収用(大清水→戸倉)に調べた関越交通バスの時刻表です、ご参考まで(PDF注意)
http://kan-etsu.net/files/lib/5/47/201403071854151416.pdf

結論としては、見晴らしも良く秋の匂いのする尾瀬を満喫することができました。
これからの時期は朝晩冷えるので防寒の問題が発生しますが、テント泊初心者の方にもお勧めのルートです。

ー 追記 ー
下山してから、今回の御岳山噴火の報にふれました。
快晴の休日に、絶景に微笑まれていたであろう皆様が遭難(苦難にあうこと。災難を身に受けること。)された事に衝撃を受けております。2年前に五ノ池小屋さん泊で歩いてきましたが、本当に良い山でした。

犠牲となられた方のご冥福を、今だ帰宅出来ていない皆様のご帰還を、負傷された方のご回復を、そしてご家族の皆様のご心労が晴れる日がきっと来ることを、心よりお祈り申し上げます。