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Yamareco

記録ID: 521829
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大峰山脈

弥山(八経ヶ岳に届かず)

2014年09月28日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:25
距離
8.8km
登り
992m
下り
1,001m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:46
休憩
0:39
合計
7:25
8:10
87
行者還トンネル西口
9:37
9:39
30
10:09
10:10
24
10:34
10:37
74
11:51
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7
11:58
12:01
14
12:15
12:41
51
13:32
13:34
37
14:11
14:12
20
14:32
14:33
62
15:35
行者還トンネル西口
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
行者還トンネル西口駐車場(日帰り1000円)
コース状況/
危険箇所等
駐車場前に登山ポストあり。特に危険箇所はありませんが、木の根、岩を階段代わりに登るところでは滑らないよう注意。
その他周辺情報 弥山山小屋(要予約)。
行者還トンネル西口前駐車場。午前8時に到着した時には僕が最後の1台で満車、次の車から管理小屋下の第2駐車場にご案内でした。
2014年09月28日 08:09撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
9/28 8:09
行者還トンネル西口前駐車場。午前8時に到着した時には僕が最後の1台で満車、次の車から管理小屋下の第2駐車場にご案内でした。
登山口に登山届ボックス。出さない人もたくさんいましたが、御嶽山の状況を見るにつけ登山届は出すべきだと痛感しますね。
2014年09月28日 08:11撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
9/28 8:11
登山口に登山届ボックス。出さない人もたくさんいましたが、御嶽山の状況を見るにつけ登山届は出すべきだと痛感しますね。
登りに入る前の木の橋。傷みが進んでいて来年来る時には無くなってるんじゃないかな。
2014年09月28日 08:17撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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9/28 8:17
登りに入る前の木の橋。傷みが進んでいて来年来る時には無くなってるんじゃないかな。
いきなりの急登。岩と木の根を段にして登って行きます。早くも一緒に入山したご夫婦に遅れ始めてます。
2014年09月28日 08:21撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
9/28 8:21
いきなりの急登。岩と木の根を段にして登って行きます。早くも一緒に入山したご夫婦に遅れ始めてます。
沢には水がなく、沢を登るか右の木の根を上がって行くか、迷うところ。
2014年09月28日 08:34撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
9/28 8:34
沢には水がなく、沢を登るか右の木の根を上がって行くか、迷うところ。
岩を包むように伸びた木。
2014年09月28日 09:14撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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9/28 9:14
岩を包むように伸びた木。
ようやく急斜面を過ぎ、明るい下草の斜面が広がってきました。
2014年09月28日 09:35撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
9/28 9:35
ようやく急斜面を過ぎ、明るい下草の斜面が広がってきました。
奥駈道出合。この先も上りが続きます。
2014年09月28日 09:37撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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9/28 9:37
奥駈道出合。この先も上りが続きます。
しばらく山肌にもたれるように歩くと稜線に出ます。稜線に出ると南側の眺望が開けます。まだまだ山並が続く近畿の屋根。
2014年09月28日 09:42撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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9/28 9:42
しばらく山肌にもたれるように歩くと稜線に出ます。稜線に出ると南側の眺望が開けます。まだまだ山並が続く近畿の屋根。
天気は快晴で稜線上は強風。空は青く、木々は紅葉を始めていてとても美しい風景の中を歩きます。のんびり写真を撮りながら歩いていると次々に登山者に追い抜かれて行きます。
2014年09月28日 09:52撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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9/28 9:52
天気は快晴で稜線上は強風。空は青く、木々は紅葉を始めていてとても美しい風景の中を歩きます。のんびり写真を撮りながら歩いていると次々に登山者に追い抜かれて行きます。
大きな岩が目をひく石休ノ宿跡。
2014年09月28日 09:56撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
9/28 9:56
大きな岩が目をひく石休ノ宿跡。
クリスマスツリーの森。ちょうどいい大きさの松の木が両脇に並んでいました。
2014年09月28日 10:02撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
9/28 10:02
クリスマスツリーの森。ちょうどいい大きさの松の木が両脇に並んでいました。
弁天の森。ここまでほぼ上り続けてきました。標高1600mの三角点。
2014年09月28日 10:09撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
9/28 10:09
弁天の森。ここまでほぼ上り続けてきました。標高1600mの三角点。
弁天の森を過ぎた所で弥山が見渡せます。山の上に山小屋の施設が見えている。ひぇーあそこまで行くのか。実はすでにこの時点でかなり息が上がっており、ここで引き返そうか迷っていました。
2014年09月28日 10:18撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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9/28 10:18
弁天の森を過ぎた所で弥山が見渡せます。山の上に山小屋の施設が見えている。ひぇーあそこまで行くのか。実はすでにこの時点でかなり息が上がっており、ここで引き返そうか迷っていました。
触ると雨が降るので拝んで通り過ぎましょう。
2014年09月28日 10:38撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
9/28 10:38
触ると雨が降るので拝んで通り過ぎましょう。
風景を眺めて歩いているととても間に合わないので急いで先を急ぎます。それでもやっぱりこの山道は美しい。
2014年09月28日 10:46撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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9/28 10:46
風景を眺めて歩いているととても間に合わないので急いで先を急ぎます。それでもやっぱりこの山道は美しい。
ようやく階段区間に到達。
2014年09月28日 11:14撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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9/28 11:14
ようやく階段区間に到達。
こちらの階段のほうが登りやすい。
2014年09月28日 11:19撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
9/28 11:19
こちらの階段のほうが登りやすい。
大峰山系、行者還岳、七曜岳、国見岳の山並。
2014年09月28日 11:26撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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9/28 11:26
大峰山系、行者還岳、七曜岳、国見岳の山並。
南側の展望が開ける出鼻でしばらく山並みを見渡し、写真をとりましょう。
2014年09月28日 11:29撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
9/28 11:29
南側の展望が開ける出鼻でしばらく山並みを見渡し、写真をとりましょう。
南方向(おそらく釈迦岳の方向)のパノラマ。パノラマビューのビデオはYoutubeで。
http://youtu.be/essXH5kHPSk
1
南方向(おそらく釈迦岳の方向)のパノラマ。パノラマビューのビデオはYoutubeで。
http://youtu.be/essXH5kHPSk
ようやく弥山山小屋に到着。
2014年09月28日 11:50撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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9/28 11:50
ようやく弥山山小屋に到着。
ちょうど昼時になったので山小屋の周りには休憩するグループが多数。風が強くてかなり涼しかったのでお湯を沸かしてラーメンを食する人が多かった。トイレもここで(100円)。
2014年09月28日 12:06撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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9/28 12:06
ちょうど昼時になったので山小屋の周りには休憩するグループが多数。風が強くてかなり涼しかったのでお湯を沸かしてラーメンを食する人が多かった。トイレもここで(100円)。
弥山頂上に向かう道。立ち枯れの木が並んでます。
2014年09月28日 11:54撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
9/28 11:54
弥山頂上に向かう道。立ち枯れの木が並んでます。
弥山頂上はお社。
2014年09月28日 11:55撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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9/28 11:55
弥山頂上はお社。
弥山頂上から八経ヶ岳を望む。残念だけどここで撤退を決心しました。あそこまで行くのは簡単だけど下山する余力が無くなりそうでした。
2014年09月28日 11:57撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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9/28 11:57
弥山頂上から八経ヶ岳を望む。残念だけどここで撤退を決心しました。あそこまで行くのは簡単だけど下山する余力が無くなりそうでした。
下山開始。七曜岳方面にはガスが出始めていました。
2014年09月28日 12:42撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
9/28 12:42
下山開始。七曜岳方面にはガスが出始めていました。
奥駈道から行者還トンネルへの下り道。これは怖い。
2014年09月28日 14:47撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
9/28 14:47
奥駈道から行者還トンネルへの下り道。これは怖い。
帰路、国道307号線沿いから見えた土石流の跡。
2014年09月28日 15:49撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
9/28 15:49
帰路、国道307号線沿いから見えた土石流の跡。
その下流と思われる砂防ダムには今にも決壊しそうなほど岩石がたまっていました。来年必ず戻ってくるのでそれまで決壊しないことを祈ります。
2014年09月28日 15:50撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
9/28 15:50
その下流と思われる砂防ダムには今にも決壊しそうなほど岩石がたまっていました。来年必ず戻ってくるのでそれまで決壊しないことを祈ります。
撮影機器:

感想

低山徘徊派の僕が近畿最高峰・八経ヶ岳を目指して定番の行者還トンネル西口から出発。ところが登山口から奥駈道出合までの急登で息が上がってしまった。奥駈道に出ると心地よい強風と美しい森の風景にすっかり気分がよくなり、ハイキング感覚でゆっくり、のんびり上り続け、弁天の森に着いた時には到達感を感じてしまった。その直後に開けた風景に弥山全景が見えると一気に疲れがこみ上げてしまい、足が前に出なくなってしまった。そこで引き返すことも頭をよぎったが、せめて弥山までは行こうと気力を再興して先を進むも中々先に進まず、ようやく弥山頂上に着いた時にはすっかり息が上がっていた。八経ヶ岳まで行けないことはなさそうだったが、下山の余力が無くなることを恐れて、弥山山小屋で休憩して戻ることにした。八経ヶ岳は来年の夏、再挑戦することにして、とりあえず鍛錬をやり直したい。

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無雪期ピークハント/縦走 大峰山脈 [日帰り]
技術レベル
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体力レベル
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ハイキング 大峰山脈 [日帰り]
行者還トンネル西口から弥山・八経ヶ岳
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5

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