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Yamareco

記録ID: 5233399
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
中国山地東部

花知ヶ仙〜天狗岩〜三十人ヶ仙(遠藤集落より周回)

2023年03月04日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:04
距離
19.8km
登り
1,047m
下り
1,051m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:39
休憩
0:26
合計
8:05
6:57
119
駐車地
8:56
164
11:40
11:52
47
12:39
12:45
57
13:42
13:50
72
根知峠
15:02
駐車地
天候 晴れ
遠景は霞む
駐車地気温-3℃
過去天気図(気象庁) 2023年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
遠藤集落最奥民家を過ぎた橋の袂に駐車。
1台分は駐車可能。
コース状況/
危険箇所等
積雪期の登山です。
バリエーションルート。
要事前準備、地図、コンパス必携。
装備適宜。
雪山登山の知識、技術、経験が必要です。
遠藤集落の最終除雪地点を出発。
一台分がギリ。
2023年03月04日 06:58撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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3/4 6:58
遠藤集落の最終除雪地点を出発。
一台分がギリ。
花知ヶ仙が観えた。
町内ではどこからも見え辛いピークだ。
2023年03月04日 07:12撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
3/4 7:12
花知ヶ仙が観えた。
町内ではどこからも見え辛いピークだ。
ここから尾根へ上がって行く。
雪の状態は比較的いい。
2023年03月04日 08:05撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
3/4 8:05
ここから尾根へ上がって行く。
雪の状態は比較的いい。
この手前、急傾斜箇所がクラストしていてなかなか緊張した。
2023年03月04日 08:32撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
3/4 8:32
この手前、急傾斜箇所がクラストしていてなかなか緊張した。
花知ヶ仙の山頂が近づく。
夏道が右にちらっと見える。
斜度やばめ。
2023年03月04日 08:49撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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3/4 8:49
花知ヶ仙の山頂が近づく。
夏道が右にちらっと見える。
斜度やばめ。
霧氷はほぼ落ちていた。
前日はさぞ綺麗だったことだろう。
それだけが残念。
2023年03月04日 08:51撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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3/4 8:51
霧氷はほぼ落ちていた。
前日はさぞ綺麗だったことだろう。
それだけが残念。
花知ヶ仙山頂、二等三角点「花知山(はなちやま・1247.33m)」付近にて。
遠景は霞んでいる。
2023年03月04日 08:55撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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3/4 8:55
花知ヶ仙山頂、二等三角点「花知山(はなちやま・1247.33m)」付近にて。
遠景は霞んでいる。
花知の東尾根を降り、天狗岩へ向かう。
晴れてはいるが何となくぼんやり。
2023年03月04日 09:00撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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3/4 9:00
花知の東尾根を降り、天狗岩へ向かう。
晴れてはいるが何となくぼんやり。
オオヒラ山、その向こうに泉山が観える。
綺麗な稜線。
いつか歩いてみたい。
2023年03月04日 09:01撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
3
3/4 9:01
オオヒラ山、その向こうに泉山が観える。
綺麗な稜線。
いつか歩いてみたい。
東尾根を降りて行く。
この景色が観たかった。
風はちょっと冷たいが最高。
2023年03月04日 09:04撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
8
3/4 9:04
東尾根を降りて行く。
この景色が観たかった。
風はちょっと冷たいが最高。
角ヶ仙が観える。
結構遠い印象。
2023年03月04日 09:08撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
3/4 9:08
角ヶ仙が観える。
結構遠い印象。
東尾根を降りて振り返る。
トレースは自分のだけ。
ちょっと誇らしい。
2023年03月04日 09:27撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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3/4 9:27
東尾根を降りて振り返る。
トレースは自分のだけ。
ちょっと誇らしい。
四等三角点「本谷(ほんだに・1072.05m)」付近にて。
2023年03月04日 09:29撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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3/4 9:29
四等三角点「本谷(ほんだに・1072.05m)」付近にて。
ネマガリダケが立ち上がって来ている。
こういうところは幾つもあった。
そろそろ賞味期限切れかも。
2023年03月04日 09:34撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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3/4 9:34
ネマガリダケが立ち上がって来ている。
こういうところは幾つもあった。
そろそろ賞味期限切れかも。
1083ピークにて。
2023年03月04日 09:46撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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3/4 9:46
1083ピークにて。
1126ピークにて。
ここは角ヶ仙へのJP。
ヤブすでにうるさめ。
2023年03月04日 10:11撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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3/4 10:11
1126ピークにて。
ここは角ヶ仙へのJP。
ヤブすでにうるさめ。
天狗岩が観えた。
手前のピークは1152かな。
2023年03月04日 10:26撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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3/4 10:26
天狗岩が観えた。
手前のピークは1152かな。
四等三角点「立岩(たていわ・1096.16m)」にて。
2023年03月04日 10:48撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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3/4 10:48
四等三角点「立岩(たていわ・1096.16m)」にて。
1152ピークにて。
顕著な急登はこれが最後だった。
2023年03月04日 11:06撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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3/4 11:06
1152ピークにて。
顕著な急登はこれが最後だった。
天狗岩が近づく。
このちょっと先、雪がつながって無い箇所あり。
少し戻って雪庇の下から巻いた。
2023年03月04日 11:30撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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3/4 11:30
天狗岩が近づく。
このちょっと先、雪がつながって無い箇所あり。
少し戻って雪庇の下から巻いた。
天狗岩手前は雪庇が発達している。
険悪な感じは無い。
2023年03月04日 11:37撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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3/4 11:37
天狗岩手前は雪庇が発達している。
険悪な感じは無い。
天狗岩山頂、三等三角点「天狗岩(てんぐいわ・1196.50m)」にて。
小休止。
2023年03月04日 11:41撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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3/4 11:41
天狗岩山頂、三等三角点「天狗岩(てんぐいわ・1196.50m)」にて。
小休止。
歩いてきた稜線を振り返る。
角ヶ仙、泉山が観える。
2023年03月04日 11:41撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
3
3/4 11:41
歩いてきた稜線を振り返る。
角ヶ仙、泉山が観える。
1076のコルへ降りて行く。
途中急傾斜がありバックステップで下った。
2023年03月04日 11:59撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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3/4 11:59
1076のコルへ降りて行く。
途中急傾斜がありバックステップで下った。
1076から登り返し。
傾斜は緩いが歩き通しで結構足に来る。

何日か前のスノーシューのトレースがあった。
windyさんのかな。
2023年03月04日 12:05撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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3/4 12:05
1076から登り返し。
傾斜は緩いが歩き通しで結構足に来る。

何日か前のスノーシューのトレースがあった。
windyさんのかな。
三十人ヶ仙へ続く尾根にはブナの巨木が点在する。
いいねこの尾根。
2023年03月04日 12:25撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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3/4 12:25
三十人ヶ仙へ続く尾根にはブナの巨木が点在する。
いいねこの尾根。
三十人ヶ仙への登り返し。
緩いけどしんどい。
何度も立ち止まる。
2023年03月04日 12:37撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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3/4 12:37
三十人ヶ仙への登り返し。
緩いけどしんどい。
何度も立ち止まる。
三十人ヶ仙山頂、四等三角点「三十人ヶ仙(さんじゅうにんがせん・1171.54m)」にて。
無意識に「とおかった」、と口に出るほど遠かった。
2023年03月04日 12:43撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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3/4 12:43
三十人ヶ仙山頂、四等三角点「三十人ヶ仙(さんじゅうにんがせん・1171.54m)」にて。
無意識に「とおかった」、と口に出るほど遠かった。
マッコウが近く観える。
あそこも冬は行ったことない。
2023年03月04日 12:44撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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3/4 12:44
マッコウが近く観える。
あそこも冬は行ったことない。
恩原三国山山系と高鉢山。
三国山も今期一回は行っておきたい。
2023年03月04日 12:44撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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3/4 12:44
恩原三国山山系と高鉢山。
三国山も今期一回は行っておきたい。
夏道との分岐付近。
やたらピンクテープが付いてる。
ヤブコギ用のものなのか。
巻いてある位置が低い。
2023年03月04日 12:54撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
3/4 12:54
夏道との分岐付近。
やたらピンクテープが付いてる。
ヤブコギ用のものなのか。
巻いてある位置が低い。
林道まで降りた。
ここからが長かった。
すんごい長かった。
2023年03月04日 13:16撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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3/4 13:16
林道まで降りた。
ここからが長かった。
すんごい長かった。
根知峠にて。
除雪してあるのを期待したが、うすい望みだった。
苦行の始まり。
2023年03月04日 13:42撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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3/4 13:42
根知峠にて。
除雪してあるのを期待したが、うすい望みだった。
苦行の始まり。
上部はそれほどでもなかったが、標高が下がるにつれてモナカ雪に変わった。
下りなのに汗が吹き出てくるほどしんどい。
何度も何度も立ち止まる。
2023年03月04日 14:02撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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3/4 14:02
上部はそれほどでもなかったが、標高が下がるにつれてモナカ雪に変わった。
下りなのに汗が吹き出てくるほどしんどい。
何度も何度も立ち止まる。
延々と歩いて遠藤集落の最終除雪地点に到着。
小躍りするほど嬉しい。
ここでスノーシューを脱ぐ。
2023年03月04日 14:48撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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3/4 14:48
延々と歩いて遠藤集落の最終除雪地点に到着。
小躍りするほど嬉しい。
ここでスノーシューを脱ぐ。
集落を抜け、駐車地に戻る。
この日の核心は間違いなく根知峠からの歩きだった。
次回があるなら絶対に別ルートにすると誓う。
2023年03月04日 15:01撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
3/4 15:01
集落を抜け、駐車地に戻る。
この日の核心は間違いなく根知峠からの歩きだった。
次回があるなら絶対に別ルートにすると誓う。
撮影機器:

感想

6年振りの山域。
いつか繋げてみようと思っていた稜線。
積雪期の花知ヶ仙と天狗岩、三十人ヶ仙は個別に歩いたことはあるが周回は初めて。

距離的にはそこそこと計画段階では思っていたが、終わってみれば20km弱。
それもこれもひたすら長い林道歩きが祟った。

行きの林道はまだよかったが、根知峠からの下山は本当にしんどかった。
雪が緩いならまだしもモナカはきつい。
下りなのに何度も何度も立ち止まって息を整えた。

それでも花知東尾根からの眺めは素晴らしかった。
天狗岩から三十人ヶ仙への尾根のブナ林も良かった。
なので総合的にはいい山行だった。
これで霧氷が付いていれば最高だった。

ただもし次回周回するなら、根知峠からの林道歩きは無しじゃな。

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訪問者数:381人

コメント

1日で雪道の20劼老亳海覆い覆◆H根はそこそこ締まって歩きやすかったのかな?
2023/3/8 21:05
fukuichiさん
尾根上のスノーシューの沈み込みは概ねくるぶしのちょっと上くらいまででした。
残雪期とまでは行かないまでも比較的歩きやすかったです。
ちなみに概算で20%がモナカとの戦いでした。
2023/3/8 21:34
 こんばんは
 tolchopさんでもさすがに疲れたでしょう
 気温が高い日の復路は なるべく林道歩きが長くならないように計画を立てることにしています

 花知ヶ仙からの下りの景観は素晴らしいですよね
 アプローチが長くなければ何度でも歩きたい場所です
 次は別ルートで挑戦してください
2023/3/9 20:31
windy1255さん
体力的にも精神的にもかなり疲弊しました。
尾根は下の方で雪が切れてるかもと思い林道歩きにしましたが、失敗でした。

花知ヶ仙はまた来季にでも、たくやさん云うところの大周回をやってみたいです。
2023/3/10 18:17
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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