鳩胸尾根より新窪乗越〜大谷嶺〜ハチビツ山〜登山口ケルンへ降下

2014年10月04日(土) [日帰り]

• GPS: 08:46
• 距離: 9.6km
• 登り: 1,123m
• 下り: 1,122m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:24
• 休憩: 1:22
• 合計: 8:46

距離 9.6km 登り 1,123m 下り 1,124m

6:40 スタート地点
11:03 11:46 新窪乗越
12:30 12:43 大谷嶺
13:40 13:52 鉢櫃山
14:22 14:33 七段沢ノ鞍部
15:12 15:13 大谷嶺登山道入口
15:17 15:19 大谷嶺駐車場
15:26 ゴール地点

天候

曇りで終日ガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

10/4 6:55

大谷崩れ登山道に先回りし登山届を投函してから、林道ゲート脇に駐車しました。

10/4 6:56

気になるハチビツ方向もガスが上がってきました・・・。

10/4 7:01

林道をてくてく。

10/4 7:03

フジアザミがいいですね〜。

10/4 7:04

林道脇にリンドウ。

10/4 7:08

満開リンドウ

10/4 7:04

梅ヶ島シジャン（イワシジャン）だ。

10/4 7:09

あっちこっち咲いてました。

10/4 7:12

林道左側にソーラーと風車の発電塔のところを過ぎたところから取付く。

10/4 7:12

ふむふむ。

今日は地形図とコンパスの活躍です。

10/4 7:22

やっぱりイマイチです。

10/4 7:24

上り初めは造林ということで踏み跡しっかりあります。

10/4 7:37

たまにテープもあります。

10/4 7:41

ヌタバ

10/4 7:44

10/4 7:58

P1500東側のガレ場に出たので眺望を。

10/4 7:58

ガスないな〜。期待が上がる。

10/4 8:07

P1520付近からやや北西に向かいます。

10/4 8:16

いきなり涸れ沢が苔むしたいいとこに出ました。

10/4 8:17

いいね

10/4 8:17

いいね

10/4 8:46

さ〜泳ぎますか。

10/4 9:02

時にはこんなの借ります。

10/4 9:06

10/4 9:13

10/4 9:18

10/4 9:20

10/4 9:25

紅葉始まってます。

10/4 9:33

くぐるか左行くか？迷わず左に行きました。

10/4 9:35

ふと足元を見ますと秋が・・・。

10/4 9:39

P1742到着

10/4 9:39

約2年前のテープだ。

10/4 9:40

見上げるとプチ紅葉。

10/4 9:40

細尾根を行きます。

10/4 9:48

フワッフワのコケ発見。

10/4 9:49

10/4 9:50

P1730のコルに向け下る。

10/4 9:51

10/4 9:54

このコルは苔むしていいとこだ。

10/4 10:02

10/4 10:03

10/4 10:07

東側のガレをのぞいてみました。

10/4 10:08

ハチビツはガスの中・・・。

コントラストが良いのでパシャ。

10/4 10:29

たまにテープあり。

10/4 10:43

またみ〜けっ。

10/4 10:45

これは最近ですな。

10/4 10:50

最後のひと漕ぎ。

10/4 10:53

またみっけ。

10/4 11:02

はいP1900あたりの登山道に合流。新窪乗越に向かいます。

10/4 11:06

10/4 11:09

新窪乗越に到着。ちょと風ありました。ここはいつも風が強いイメージです。ここで昼食にして大谷嶺を目指します。

10/4 11:49

野菊がたくさん咲き誇っていました。

10/4 11:50

紅葉の様子

10/4 11:57

ガスが湧いてます。

10/4 12:01

お〜〜。

10/4 12:06

トラバース道はガスなし。

10/4 12:08

左方向で黒い影が・・・。カモちゃんでした。

10/4 12:09

さ〜にらめっこ開始（笑）。こちらが動けばカモちゃんも動き止まれば止まる。連れて帰りたくなりました。

10/4 12:09

このカモちゃんはちょっと小型だから若いのかな？

10/4 12:37

大谷嶺到着。いつもながらの悲しい山頂標識・・・。

10/4 12:34

色付きいい。

10/4 12:34

10/4 12:45

これも

10/4 12:45

10/4 12:48

ハチビツ山向けてガレ淵を慎重にトレースしながら下ります。途中で振り返ったところ。

10/4 12:53

10/4 12:58

10/4 13:11

10/4 13:22

10/4 13:26

10/4 13:30

P1912ハチビツ山と思います。小休止

10/4 13:40

このあたりは広尾根となっています。東尾根に吸い込まれないようガレ淵をトレースしました。このあたりは好きな景観だ。

10/4 13:45

初めてのテープです。このルートはテープは皆無です。

10/4 14:05

本当は切れ落ちた迫力あるんでしょうね。

10/4 14:13

ハチビツ山から下り始めて振り返ったところ。P1700コルに向け150m程急降下。笹も背丈以上の激藪でした。

10/4 14:28

P1700からの加工開始点を慎重に探りここに決定。稜線から西方向に下降。

10/4 14:37

その後南西方向の小尾根を下り。

10/4 14:48

まっすぐ伸びたザレ筋を下り。P1400あたりから進路を西に変え。

10/4 15:02

大きなガレ筋に出てそのまま下り。

10/4 15:04

フジアザミがお出迎え。このあと早く登山道に出たく西側を下る。

10/4 15:12

登山道が見えてきました。

10/4 15:13

合流です。

10/4 15:18

朝一に登山届を投函したポスト。

10/4 15:27

大谷川から今日歩いた山域をパシャ。すっかりガス隠れしてます。

10/4 15:28

さあ、黄金温泉でひとっ風呂しましょう。

撮影機器：

PENTAX Q7 PENTAX

感想

fujiyoshi

今回の山行は静大紫岳会のY氏が昨年歩かれており、その山行記録を参考に歩いてみました。鳩胸尾根は時々歩かれているようですが踏み跡は少なく、もちろんテープもほとんどないです。藪も2〜3箇所深いとこがあり二重山稜もあります。所々の苔むした場所や笹が低くて歩きやすい場所は深南部といった雰囲気でよかったです。

大谷嶺からP1700までのルートはガレ淵のトレースが基本と思いところどころトラバースしながら慎重に下っていきました。中でもP1850あたりからの下りは激藪の急降下で絶対に登りたくないと思いました。このルートは獣道を最大限利用するのが良いと思います。

P1700コルからの下りは比較的勾配は緩いですがすべての石は浮石で不安定です。

本ルートは完全なバリエーションルートです。

天気は良くなかったが紅葉の走りが見れて、カモちゃんと出会えおまけに藪も泳げて良い山行でした。
当日出会った登山者は3人、いずれも新窪乗越でお昼している時で2人組パーティーで大谷崩から登ってきて山伏に向かっていきました。もう一人は山伏からやってきた方でこのあと大谷嶺をピストンし大谷崩れの駐車場に下りるらしい。

静かな山行でしかも達成感のある充実した一日でした。

山に感謝