昨年の11月25日、戸隠山に登ったときはまだ雪が無く、登山者用駐車場に停められましたが、今の時期は積雪があり除雪もされていなかったのでここに駐車させていただきました。
(奥の道に轍があり、この奥へ入っている車がありましたが、スタックが怖いのでここにしました。その車はキャンプ目的の車のようでした。)
ここの時点でマイナス9℃。
どうせすぐ付けることになりそうなので、最初から12本爪アイゼンで行きます。
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3/4 6:36
昨年の11月25日、戸隠山に登ったときはまだ雪が無く、登山者用駐車場に停められましたが、今の時期は積雪があり除雪もされていなかったのでここに駐車させていただきました。
(奥の道に轍があり、この奥へ入っている車がありましたが、スタックが怖いのでここにしました。その車はキャンプ目的の車のようでした。)
ここの時点でマイナス9℃。
どうせすぐ付けることになりそうなので、最初から12本爪アイゼンで行きます。
キャンプ場の中を進みます。
前回来たときは(平日ということもあって)人っ子一人いかなかったのですが、今日はキャンプに来ているグループがいました。
眼前には九頭龍山(左)と五地蔵山(右)がドーンと見えてテンションが上がります。
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3/4 6:50
キャンプ場の中を進みます。
前回来たときは(平日ということもあって)人っ子一人いかなかったのですが、今日はキャンプに来ているグループがいました。
眼前には九頭龍山(左)と五地蔵山(右)がドーンと見えてテンションが上がります。
九頭龍山(山頂は右のピーク)。
もうちょっと早く出発すればモルゲンが見られたのに、出遅れました。
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3/4 6:50
九頭龍山(山頂は右のピーク)。
もうちょっと早く出発すればモルゲンが見られたのに、出遅れました。
五地蔵山。
まずはあのピークへ登ります。
目指す高妻山は、五地蔵山の山頂付近に辿り着かないと見えません。
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3/4 6:50
五地蔵山。
まずはあのピークへ登ります。
目指す高妻山は、五地蔵山の山頂付近に辿り着かないと見えません。
広い牧場と奥には黒姫山。
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3/4 6:55
広い牧場と奥には黒姫山。
ほんとはこんなに暗くないですが、逆光なので絞りをキツめに。
雪面がキラキラと輝いて綺麗ですね。
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3/4 6:57
ほんとはこんなに暗くないですが、逆光なので絞りをキツめに。
雪面がキラキラと輝いて綺麗ですね。
キャンプ場を抜け、牧場脇を歩いて五地蔵山方面へ進みます。
朝陽に照らされて白く輝く五地蔵山が眩しいです。
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3/4 7:05
キャンプ場を抜け、牧場脇を歩いて五地蔵山方面へ進みます。
朝陽に照らされて白く輝く五地蔵山が眩しいです。
ここを直進すると大洞沢沿いを登るルートとなり一不動避難小屋へ至りますが、今日は右折して弥勒尾根で五地蔵山へ登ります。
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3/4 7:08
ここを直進すると大洞沢沿いを登るルートとなり一不動避難小屋へ至りますが、今日は右折して弥勒尾根で五地蔵山へ登ります。
最初の渡渉。
雪解け水で増水していないか心配でしたが、全く問題無しでした。
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3/4 7:13
最初の渡渉。
雪解け水で増水していないか心配でしたが、全く問題無しでした。
牧場内から見た五地蔵山。
左の鞍部に一不動避難小屋があります。
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3/4 7:16
牧場内から見た五地蔵山。
左の鞍部に一不動避難小屋があります。
広い牧場にトレースはありません。
スノーシューハイキングが楽しめそうですね。
あの鞍部が一不動、そこから右へ二釈迦、三文殊、四普賢、五地蔵と小ピークが続きます。
五地蔵山の山頂には六弥勒があるようです。
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3/4 7:17
広い牧場にトレースはありません。
スノーシューハイキングが楽しめそうですね。
あの鞍部が一不動、そこから右へ二釈迦、三文殊、四普賢、五地蔵と小ピークが続きます。
五地蔵山の山頂には六弥勒があるようです。
急峻な岩場で構成される九頭龍山。
今シーズンは雪が少ないということもあるでしょうけど、やはり岩場が急すぎてそもそも雪が付かないということなのかな?
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3/4 7:21
急峻な岩場で構成される九頭龍山。
今シーズンは雪が少ないということもあるでしょうけど、やはり岩場が急すぎてそもそも雪が付かないということなのかな?
五地蔵山へと続く弥勒尾根は、右から回り込むように登っていくようです。
五地蔵山の標高は1,998m。
ここの標高が大体1,200mちょいだから、800m近く登る必要があります。
そんなに高いように見えない不思議。
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3/4 7:22
五地蔵山へと続く弥勒尾根は、右から回り込むように登っていくようです。
五地蔵山の標高は1,998m。
ここの標高が大体1,200mちょいだから、800m近く登る必要があります。
そんなに高いように見えない不思議。
黒姫山方面に不穏な雲が。
1
3/4 7:22
黒姫山方面に不穏な雲が。
<ドローン空撮>
ここで色々と遊んでしまい、30分くらいロスしました(笑)。
雪質は固く締まっていて、どこを歩いてもツボ足でほとんど沈みませんでした。
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3/4 7:56
<ドローン空撮>
ここで色々と遊んでしまい、30分くらいロスしました(笑)。
雪質は固く締まっていて、どこを歩いてもツボ足でほとんど沈みませんでした。
二つめの渡渉。
ここも水量が少なくて、難なく渡渉できました。
帰りはここか一つ目の渡渉場所でアイゼンを洗うと良いと思います。
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3/4 8:06
二つめの渡渉。
ここも水量が少なくて、難なく渡渉できました。
帰りはここか一つ目の渡渉場所でアイゼンを洗うと良いと思います。
二つ目の渡渉が終わると、弥勒尾根がスタートします。
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3/4 8:13
二つ目の渡渉が終わると、弥勒尾根がスタートします。
急登の弥勒尾根をガシガシ登っていきます。
ここは右側が雪庇になっているので、あまり端に寄ると危険です。
0
3/4 8:52
急登の弥勒尾根をガシガシ登っていきます。
ここは右側が雪庇になっているので、あまり端に寄ると危険です。
左を見ると迫力ある九頭龍山の屏風岩。
2
3/4 9:05
左を見ると迫力ある九頭龍山の屏風岩。
斜面にズームしてみると、小規模な雪崩の跡が幾つも見えました。
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3/4 9:05
斜面にズームしてみると、小規模な雪崩の跡が幾つも見えました。
あの稜線を歩くのは気持ち良さそうだな〜。
0
3/4 9:05
あの稜線を歩くのは気持ち良さそうだな〜。
今のところ、明瞭なトレースがあります。
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3/4 9:44
今のところ、明瞭なトレースがあります。
さーて、どこで12本爪アイゼンからスノーシューに換装しようかな?
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3/4 10:03
さーて、どこで12本爪アイゼンからスノーシューに換装しようかな?
少なくとも、まだツボ足で大丈夫そうですけど。
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3/4 10:12
少なくとも、まだツボ足で大丈夫そうですけど。
ここで後ろから男性が一人追い付いてきました。
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3/4 10:17
ここで後ろから男性が一人追い付いてきました。
五地蔵山の東側斜面が大迫力。
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3/4 10:18
五地蔵山の東側斜面が大迫力。
男性はハイペースでグングン登っていきます。
凄いな〜。
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3/4 10:27
男性はハイペースでグングン登っていきます。
凄いな〜。
自分が写真を撮っている間に、もうあんなところへ。
早っ!
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3/4 10:30
自分が写真を撮っている間に、もうあんなところへ。
早っ!
南側には立派な雪庇が形成されていました。
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3/4 10:30
南側には立派な雪庇が形成されていました。
かなりの急登なので、ゆっくりとしか登れません。
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3/4 10:42
かなりの急登なので、ゆっくりとしか登れません。
隣りの黒姫山が雄大です。
明日は飯縄山か黒姫山に登るつもりですが、たぶん今日は疲労困憊すると思うので、サクッと登れそうな飯縄山になるだろうな。
・・・とか思いながら登っていましたw。
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3/4 10:50
隣りの黒姫山が雄大です。
明日は飯縄山か黒姫山に登るつもりですが、たぶん今日は疲労困憊すると思うので、サクッと登れそうな飯縄山になるだろうな。
・・・とか思いながら登っていましたw。
妙高(右奥)、火打(左奥)はガスがかかっていて山頂部が見えませんでした。
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3/4 10:50
妙高(右奥)、火打(左奥)はガスがかかっていて山頂部が見えませんでした。
ここからはさらに傾斜が急に。
このトレースは先行した男性のものです。
ありがたく使わせてもらいます。
結構沈みますが、ここでスノーシューへの換装はできないので、このまま登ります。
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3/4 10:55
ここからはさらに傾斜が急に。
このトレースは先行した男性のものです。
ありがたく使わせてもらいます。
結構沈みますが、ここでスノーシューへの換装はできないので、このまま登ります。
五地蔵山の山頂まで、あともうひと登り。
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3/4 11:02
五地蔵山の山頂まで、あともうひと登り。
上に雪庇がせり出しているのが見えますね。
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3/4 11:02
上に雪庇がせり出しているのが見えますね。
おっと、斜面越しに高妻山がチラ見えです。
・・・なんか雲が多くない?
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3/4 11:09
おっと、斜面越しに高妻山がチラ見えです。
・・・なんか雲が多くない?
山頂標は雪に埋まっているのかわかりませんが、ここが五地蔵山の山頂のはずです。
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3/4 11:17
山頂標は雪に埋まっているのかわかりませんが、ここが五地蔵山の山頂のはずです。
ここから目指す高妻山がドーンと見えました。
なんか右から雲が大量に流れてきているような・・・。
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3/4 11:19
ここから目指す高妻山がドーンと見えました。
なんか右から雲が大量に流れてきているような・・・。
なんて美しい雪斜面!
・・・にしてもあの尾根、急すぎじゃありません?
ほんとにあんなところを登るのかいな?
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3/4 11:19
なんて美しい雪斜面!
・・・にしてもあの尾根、急すぎじゃありません?
ほんとにあんなところを登るのかいな?
南西方面には、九頭龍山、戸隠山、本院岳、西岳が。
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3/4 11:21
南西方面には、九頭龍山、戸隠山、本院岳、西岳が。
九頭龍山と、一不動からその山頂へと続く稜線。
前にあそこを歩いたのはほとんど暗くなってからだったので、いつか明るいうちにも歩いてみたいものです。
後方には翌日登った飯縄山が見えていますね。
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3/4 11:21
九頭龍山と、一不動からその山頂へと続く稜線。
前にあそこを歩いたのはほとんど暗くなってからだったので、いつか明るいうちにも歩いてみたいものです。
後方には翌日登った飯縄山が見えていますね。
戸隠山。
もっとズームしてみても、さすがに人影は見えませんでした。
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3/4 11:21
戸隠山。
もっとズームしてみても、さすがに人影は見えませんでした。
本院岳と西岳。
今は無理ですが、雪が無くなったら行ってみたいです。
右後方には雲がかかっていますけど北ア(鹿島槍、五竜あたりかな?)が見えていますね。
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3/4 11:21
本院岳と西岳。
今は無理ですが、雪が無くなったら行ってみたいです。
右後方には雲がかかっていますけど北ア(鹿島槍、五竜あたりかな?)が見えていますね。
稜線には先行した男性のトレースが一筋続いています。
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3/4 11:23
稜線には先行した男性のトレースが一筋続いています。
ここにも雪庇が。
シュカブラも見えますね。
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3/4 11:23
ここにも雪庇が。
シュカブラも見えますね。
五地蔵山の山頂から西へ進むと、すぐに七薬師がありました。
といってもこのとおり、看板だけしか見えませんけど。
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3/4 11:33
五地蔵山の山頂から西へ進むと、すぐに七薬師がありました。
といってもこのとおり、看板だけしか見えませんけど。
一旦、ガッツリ下ります。
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3/4 11:34
一旦、ガッツリ下ります。
あちゃー、高妻山がガスに覆われてしまう〜。
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3/4 11:36
あちゃー、高妻山がガスに覆われてしまう〜。
先行の男性はスノーシューで凄いところを登っています。
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3/4 11:37
先行の男性はスノーシューで凄いところを登っています。
ズボズボになってきたので、自分もここでスノーシューに換装しました。
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3/4 11:54
ズボズボになってきたので、自分もここでスノーシューに換装しました。
まずはあのピーク(八観音がある2053Pかな?)へ登ります。
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3/4 11:58
まずはあのピーク(八観音がある2053Pかな?)へ登ります。
直下から見上げると、まるで壁のような斜面です。
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3/4 12:05
直下から見上げると、まるで壁のような斜面です。
角度はこんな感じ。
急すぎ!
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3/4 12:07
角度はこんな感じ。
急すぎ!
前方はガッスガスの真っ白け・・・。
あれれ?
先行の男性がもうこちらに向かって下ってきています。
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3/4 12:30
前方はガッスガスの真っ白け・・・。
あれれ?
先行の男性がもうこちらに向かって下ってきています。
男性に「もう山頂へ行ってきたんですか?」とお訊きすると、山頂への急登の手前(九勢至あたりかな?)でホワイトアウトしたので、引き返してきたとのこと。
トレースを使わせてもらったお礼を言い、ここで少しお話しした後、撤退していく男性を見送りました。
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3/4 12:37
男性に「もう山頂へ行ってきたんですか?」とお訊きすると、山頂への急登の手前(九勢至あたりかな?)でホワイトアウトしたので、引き返してきたとのこと。
トレースを使わせてもらったお礼を言い、ここで少しお話しした後、撤退していく男性を見送りました。
男性を見送った後、自分はどうしようかと暫し考えましたが、アタックすることにしました。
先週の空木岳のように登頂したことがある山なら撤退即決でしたが、高妻山は未登だったので、諦めきれなかったんです。
(そういう考えはリスキーなので、あまりよろしくありません)
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3/4 12:38
男性を見送った後、自分はどうしようかと暫し考えましたが、アタックすることにしました。
先週の空木岳のように登頂したことがある山なら撤退即決でしたが、高妻山は未登だったので、諦めきれなかったんです。
(そういう考えはリスキーなので、あまりよろしくありません)
これはまだ見えていたほう。
とにかく尾根を外さないように慎重に登りました。
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3/4 12:49
これはまだ見えていたほう。
とにかく尾根を外さないように慎重に登りました。
男性のトレースはここまで。
ここから先は自らラッセル&道を切り拓かなくてはなりません。
・・・望むところです。やってやろうじゃないの!
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3/4 13:03
男性のトレースはここまで。
ここから先は自らラッセル&道を切り拓かなくてはなりません。
・・・望むところです。やってやろうじゃないの!
この上にはあり得ないと感じるほどの急登が広がっているのですが、このとおり全く見えません。
GPSでルートを確認しながら、細心の注意を払いゆっくりと登っていきました。
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3/4 13:35
この上にはあり得ないと感じるほどの急登が広がっているのですが、このとおり全く見えません。
GPSでルートを確認しながら、細心の注意を払いゆっくりと登っていきました。
急登をなんとか登りきり、上に出ました。
そうしたら、なんと奇跡的にガスが薄れて前方が見えました!
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3/4 14:52
急登をなんとか登りきり、上に出ました。
そうしたら、なんと奇跡的にガスが薄れて前方が見えました!
あの上が山頂だーっと思ったのですが、
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3/4 15:02
あの上が山頂だーっと思ったのですが、
まだあったのねー(笑)。
ですが、美しいシュカブラを見てテンションが上がります。
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3/4 15:04
まだあったのねー(笑)。
ですが、美しいシュカブラを見てテンションが上がります。
ここが十阿弥陀のようです。
これは神鏡ですね。
こちらは裏側。
「奉納 戸隠御裏山」の文字が刻まれています。
左に「文久」と年号があり、建立は1862年頃(幕末)のようです。
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3/4 15:05
ここが十阿弥陀のようです。
これは神鏡ですね。
こちらは裏側。
「奉納 戸隠御裏山」の文字が刻まれています。
左に「文久」と年号があり、建立は1862年頃(幕末)のようです。
ここから山頂までは傾斜も緩い(さっきの急登に比べたら天国ですw)ので、ビクトリーロードみたいなもんですね。
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3/4 15:08
ここから山頂までは傾斜も緩い(さっきの急登に比べたら天国ですw)ので、ビクトリーロードみたいなもんですね。
人間のトレースはありません。
あるのはウサギさんトレースのみ。
こんな稜線でもウサギさんが動き回っているとはちょっと驚きですねー。
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3/4 15:13
人間のトレースはありません。
あるのはウサギさんトレースのみ。
こんな稜線でもウサギさんが動き回っているとはちょっと驚きですねー。
自分が山頂(と思しき場所)に到着すると、ガスが急速に晴れていき、後立山連峰が姿を現しました。
こういったドラマチックな展開、たまりませんね。
2
3/4 15:16
自分が山頂(と思しき場所)に到着すると、ガスが急速に晴れていき、後立山連峰が姿を現しました。
こういったドラマチックな展開、たまりませんね。
白馬三山(左〜中央)と小蓮華山(右)。
今日は最悪ピークが踏めればそれでいいと考えていたし、あの状態からまさか見えるとは思わなかったので、めちゃくちゃ嬉しかったです。
5
3/4 15:17
白馬三山(左〜中央)と小蓮華山(右)。
今日は最悪ピークが踏めればそれでいいと考えていたし、あの状態からまさか見えるとは思わなかったので、めちゃくちゃ嬉しかったです。
う〜む、あのひょっこりさんは蓮華岳かな?
0
3/4 15:17
う〜む、あのひょっこりさんは蓮華岳かな?
鹿島槍。
右で舞い上がっているガスが凄い動きをしています。
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3/4 15:17
鹿島槍。
右で舞い上がっているガスが凄い動きをしています。
高妻山に登頂です!
やったーっ!
早朝に駐車場を出発してから、だいたい8時間45分くらいかかっちゃいました。
標高2,353m、日本百名山、信州百名山の1座です。
自分にとって日本百名山69座目です。
姿を現してくれた後立山連峰の山々をバックに。
10
3/4 15:27
高妻山に登頂です!
やったーっ!
早朝に駐車場を出発してから、だいたい8時間45分くらいかかっちゃいました。
標高2,353m、日本百名山、信州百名山の1座です。
自分にとって日本百名山69座目です。
姿を現してくれた後立山連峰の山々をバックに。
休んでいる暇はありません。
ガスが晴れているうちに色々撮らないと・・・。
あー忙しいw。
モタモタしていると、いつまたガスに覆われてしまうかわかりませんからね!
左後方に見えている十阿弥陀をバックに。
8
3/4 15:26
休んでいる暇はありません。
ガスが晴れているうちに色々撮らないと・・・。
あー忙しいw。
モタモタしていると、いつまたガスに覆われてしまうかわかりませんからね!
左後方に見えている十阿弥陀をバックに。
乙妻山へと続く稜線をバックに。
肝心の乙妻山(左奥)はガスで見えませんがw。
6
3/4 15:29
乙妻山へと続く稜線をバックに。
肝心の乙妻山(左奥)はガスで見えませんがw。
白馬三山&小蓮華山。
手前には雲海!
7
3/4 15:27
白馬三山&小蓮華山。
手前には雲海!
鹿島槍。
ここからだと双耳峰には見えませんね。
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3/4 15:27
鹿島槍。
ここからだと双耳峰には見えませんね。
むむっ、十阿弥陀の後方に見えているのは・・・、
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3/4 15:34
むむっ、十阿弥陀の後方に見えているのは・・・、
浅間山(右)と四阿山(左)ですね!
上信越といえば、この二座も外せません。
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3/4 15:38
浅間山(右)と四阿山(左)ですね!
上信越といえば、この二座も外せません。
北アの稜線にかかっていたガスは流れてくれました。
左は穂高連峰から右の後立山連峰までズラリと見えました!
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3/4 15:39
北アの稜線にかかっていたガスは流れてくれました。
左は穂高連峰から右の後立山連峰までズラリと見えました!
穂高連峰。
左から前穂、奥穂、涸沢岳、南岳、中岳、大喰岳、槍。
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3/4 15:39
穂高連峰。
左から前穂、奥穂、涸沢岳、南岳、中岳、大喰岳、槍。
立山。
2
3/4 15:40
立山。
戸隠山〜西岳の稜線にかかっていたガスも晴れてきました。
2
3/4 15:44
戸隠山〜西岳の稜線にかかっていたガスも晴れてきました。
白馬岳をアップで。
5
3/4 15:48
白馬岳をアップで。
白馬鑓と杓子岳。
今年は登りたいな〜。
5
3/4 15:48
白馬鑓と杓子岳。
今年は登りたいな〜。
小蓮華山をアップで。
後立山連峰に属しますが、実は新潟県の最高峰なんです。
斜面はクラストしてテカテカしていますね!
アレだとBCで滑るのは厳しそう。
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3/4 15:48
小蓮華山をアップで。
後立山連峰に属しますが、実は新潟県の最高峰なんです。
斜面はクラストしてテカテカしていますね!
アレだとBCで滑るのは厳しそう。
雪倉岳(中央奥)と白馬乗鞍岳(左手前)。
2
3/4 15:48
雪倉岳(中央奥)と白馬乗鞍岳(左手前)。
五竜岳。
ちょうど武田菱の雪形部分にガスがかかっちゃってます。
3
3/4 15:48
五竜岳。
ちょうど武田菱の雪形部分にガスがかかっちゃってます。
鹿島槍。
あの尖ったピークは南峰ですね。
北峰は手前に重なっているのでしょうけど、よく見えませんでした。
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3/4 15:49
鹿島槍。
あの尖ったピークは南峰ですね。
北峰は手前に重なっているのでしょうけど、よく見えませんでした。
蓮華岳(左)と針ノ木岳(右)。
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3/4 15:49
蓮華岳(左)と針ノ木岳(右)。
南側には八ヶ岳も見えました!
左から硫黄岳、赤岳、阿弥陀岳、権現岳、編笠山ですね。
富士山はさすがに見えませんでした。
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3/4 15:49
南側には八ヶ岳も見えました!
左から硫黄岳、赤岳、阿弥陀岳、権現岳、編笠山ですね。
富士山はさすがに見えませんでした。
さて、そろそろ下山しないと。
山頂ではずっとガスっていて見えなかった北側もかなり晴れてくれて、新潟焼山、火打、妙高の山頂部が見えるようになっていました。
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3/4 15:54
さて、そろそろ下山しないと。
山頂ではずっとガスっていて見えなかった北側もかなり晴れてくれて、新潟焼山、火打、妙高の山頂部が見えるようになっていました。
あれは佐渡山ですね。
高妻と黒姫の中間にある、標高1,827.7mの山です。
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3/4 15:55
あれは佐渡山ですね。
高妻と黒姫の中間にある、標高1,827.7mの山です。
よくこんな斜面を登ってきたな〜と思うくらい急なんですが、やっぱり写真では全然伝わらないですねー。
あまりに傾斜がキツすぎて、前方の木の下にストンと落ちている斜面はここからでは見えません。
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3/4 16:13
よくこんな斜面を登ってきたな〜と思うくらい急なんですが、やっぱり写真では全然伝わらないですねー。
あまりに傾斜がキツすぎて、前方の木の下にストンと落ちている斜面はここからでは見えません。
超絶急斜面の途中ですが、写真は撮っちゃう。
火打山。
明らかにこっちより雪が多いですね。
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3/4 16:15
超絶急斜面の途中ですが、写真は撮っちゃう。
火打山。
明らかにこっちより雪が多いですね。
山頂部をアップで。
例年であれば、下に見えている樹々も一切出ていないくらい真っ白になるはずです。
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3/4 16:15
山頂部をアップで。
例年であれば、下に見えている樹々も一切出ていないくらい真っ白になるはずです。
影火打。
結構平らですね。
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3/4 16:15
影火打。
結構平らですね。
手前に外輪山があるため、独特な山容の妙高山。
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3/4 16:15
手前に外輪山があるため、独特な山容の妙高山。
妙高山の山頂部をアップで。
手前には大量のトレースやシュプールが見えますね。
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3/4 16:15
妙高山の山頂部をアップで。
手前には大量のトレースやシュプールが見えますね。
雷鳥平(左)と鬼ヶ島(右奥)。
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3/4 16:15
雷鳥平(左)と鬼ヶ島(右奥)。
左は高谷池ですね。
右のとんがりは黒沢山だと思われます。
この時は気が付いていませんでしたが、高谷池ヒュッテも見えていました。
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3/4 16:15
左は高谷池ですね。
右のとんがりは黒沢山だと思われます。
この時は気が付いていませんでしたが、高谷池ヒュッテも見えていました。
下りてきた斜面を振り返って。
雪質がカチカチでなくてよかったです。
12本爪アイゼンで下りましたが、思ったより沈まなかったです。
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3/4 16:28
下りてきた斜面を振り返って。
雪質がカチカチでなくてよかったです。
12本爪アイゼンで下りましたが、思ったより沈まなかったです。
ここまで下ってくることができれば、ひとまずは安心かな。
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3/4 16:31
ここまで下ってくることができれば、ひとまずは安心かな。
振り返ると、また左からガスが来ていました。
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3/4 16:42
振り返ると、また左からガスが来ていました。
右下のは先行した男性のトレース。
尾根上のは自分が付けたトレースです。
それほどズボズボしないので、このまま12本爪アイゼンで大丈夫そうです。
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3/4 16:43
右下のは先行した男性のトレース。
尾根上のは自分が付けたトレースです。
それほどズボズボしないので、このまま12本爪アイゼンで大丈夫そうです。
下からの風でガスが舞い上がっています。
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3/4 16:46
下からの風でガスが舞い上がっています。
そろそろガスに包まれてしまいそうなので、槍穂を見納め。
(と思ったけれど、この後でもっと綺麗に見ることができました)
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3/4 16:48
そろそろガスに包まれてしまいそうなので、槍穂を見納め。
(と思ったけれど、この後でもっと綺麗に見ることができました)
いやはや、よくあんな斜面を登ったもんです。
自分を褒めてあげたい(笑)。
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3/4 16:53
いやはや、よくあんな斜面を登ったもんです。
自分を褒めてあげたい(笑)。
ここから雪庇地帯。
左へは寄らないように。
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3/4 17:06
ここから雪庇地帯。
左へは寄らないように。
こっち側にまたガスが押し寄せてきていましたが、仮にホワイトアウトしても大丈夫でしょう。
自分のトレースを確実に辿ればよいだけですから。
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3/4 17:31
こっち側にまたガスが押し寄せてきていましたが、仮にホワイトアウトしても大丈夫でしょう。
自分のトレースを確実に辿ればよいだけですから。
もうヘッデン下山は確実。
ならばじっくりとアーベントした新潟焼山、火打、妙高を眺めていきましょう。
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3/4 17:33
もうヘッデン下山は確実。
ならばじっくりとアーベントした新潟焼山、火打、妙高を眺めていきましょう。
アーベント妙高。
西側にあるガスに邪魔され、思ったよりは焼けなかったのはちょっと残念なところ。
逆に、それでもこれだけ赤くなってくれたのは僥倖と言えるでしょう。
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3/4 17:36
アーベント妙高。
西側にあるガスに邪魔され、思ったよりは焼けなかったのはちょっと残念なところ。
逆に、それでもこれだけ赤くなってくれたのは僥倖と言えるでしょう。
アーベント火打&影火打。
火打よりも影火打のほうが焼けていますね。
夕陽が当たる面積の違いからですね。
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3/4 17:36
アーベント火打&影火打。
火打よりも影火打のほうが焼けていますね。
夕陽が当たる面積の違いからですね。
アーベント新潟焼山。
こっちは斜面が軽くガスっているので、あまり焼けていません。
「焼山」なのに、焼けてない。
・・・御後が宜しいようでw。
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3/4 17:36
アーベント新潟焼山。
こっちは斜面が軽くガスっているので、あまり焼けていません。
「焼山」なのに、焼けてない。
・・・御後が宜しいようでw。
夕陽はすでに稜線の向こうに沈んでしまいましたが、空はまだオレンジに色付いたままです。
左端は常念岳、右端は唐沢岳ですね。
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3/4 17:37
夕陽はすでに稜線の向こうに沈んでしまいましたが、空はまだオレンジに色付いたままです。
左端は常念岳、右端は唐沢岳ですね。
夕暮れの槍穂。
この写真に見えている山には一切登れていません。
毎年言っている気がしますが、今年も言っておこう。
「今年こそ登るぞ!」
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3/4 17:37
夕暮れの槍穂。
この写真に見えている山には一切登れていません。
毎年言っている気がしますが、今年も言っておこう。
「今年こそ登るぞ!」
あんなにあったガスはどこへ行った〜?
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3/4 17:40
あんなにあったガスはどこへ行った〜?
鹿島槍(左)、八峰キレット、五竜(右)。
五竜の武田菱もやっとハッキリ確認できました!
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3/4 17:41
鹿島槍(左)、八峰キレット、五竜(右)。
五竜の武田菱もやっとハッキリ確認できました!
剱が見えました!
直接見たのは久しぶりな気がします。
やっぱ、いつ見てもカッコイイな〜。
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3/4 17:41
剱が見えました!
直接見たのは久しぶりな気がします。
やっぱ、いつ見てもカッコイイな〜。
唐松岳と八方尾根(左)。
剱も唐松も、今年は登りたいな〜。
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3/4 17:41
唐松岳と八方尾根(左)。
剱も唐松も、今年は登りたいな〜。
五地蔵山まで戻ってきました。
おっ、いつの間にか低い位置に雲海が形成されていました。
雲海が無ければ、下の牧場や戸隠キャンプ場も見えるはずです。
・・・ということは、このまま下るとガスの中に突っ込むことになりますね。
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3/4 17:48
五地蔵山まで戻ってきました。
おっ、いつの間にか低い位置に雲海が形成されていました。
雲海が無ければ、下の牧場や戸隠キャンプ場も見えるはずです。
・・・ということは、このまま下るとガスの中に突っ込むことになりますね。
ん?
二人分の装備は見えども、人は見当たらず。
持ち主はどこへ行ったんでしょう?
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3/4 17:49
ん?
二人分の装備は見えども、人は見当たらず。
持ち主はどこへ行ったんでしょう?
南東側に飯縄山がよく見えます。
山頂は中央より少し左のピークで、その左には霊仙寺山が見えています。
右は戸隠スキー場ですね。
後方には四阿山、浅間山、浅間外輪山が見えています。
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3/4 17:50
南東側に飯縄山がよく見えます。
山頂は中央より少し左のピークで、その左には霊仙寺山が見えています。
右は戸隠スキー場ですね。
後方には四阿山、浅間山、浅間外輪山が見えています。
志賀高原の山々。
左から烏帽子岳、裏岩菅山、岩菅山、横手山、白根山、逢ノ岳、本白根山、御飯岳ですね。
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3/4 17:52
志賀高原の山々。
左から烏帽子岳、裏岩菅山、岩菅山、横手山、白根山、逢ノ岳、本白根山、御飯岳ですね。
北側にあったガスはすっかり消え去りました。
できれば山頂でこの状態になってほしかったな〜。
まあ、ここで見られただけでも満足ですけど。
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3/4 17:56
北側にあったガスはすっかり消え去りました。
できれば山頂でこの状態になってほしかったな〜。
まあ、ここで見られただけでも満足ですけど。
天狗原山(左)と金山(右)。
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3/4 17:56
天狗原山(左)と金山(右)。
五地蔵山から斜面を下り始めて振り返ると、何やら作業している人が見えました。
ああ、なるほど。
雪洞を掘っていたんですね。
上からは見えなかったのも納得です。
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3/4 17:59
五地蔵山から斜面を下り始めて振り返ると、何やら作業している人が見えました。
ああ、なるほど。
雪洞を掘っていたんですね。
上からは見えなかったのも納得です。
妙高と黒姫。
手前にある佐渡山が目立っています。
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3/4 18:01
妙高と黒姫。
手前にある佐渡山が目立っています。
まだ視界は効きますが、ここで早めのヘッデン点灯。
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3/4 18:19
まだ視界は効きますが、ここで早めのヘッデン点灯。
往路では見逃した「ブナ仙人」。
辺りはガスが充満しているので、こんなに近くでも靄がかかったように見えました。
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3/4 18:56
往路では見逃した「ブナ仙人」。
辺りはガスが充満しているので、こんなに近くでも靄がかかったように見えました。
ただいまー。
げげっ!
車のルームランプが点けっぱなしだったー。
・・・まあ、LEDなので半日くらい点けっぱなしにしたところで、バッテリー上がりすることなんてないと思いますけどね。
今から営業時間中に辿り付ける温泉は無いので、今日は温泉無しが決定。
まあ、しゃーないw。
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3/4 19:53
ただいまー。
げげっ!
車のルームランプが点けっぱなしだったー。
・・・まあ、LEDなので半日くらい点けっぱなしにしたところで、バッテリー上がりすることなんてないと思いますけどね。
今から営業時間中に辿り付ける温泉は無いので、今日は温泉無しが決定。
まあ、しゃーないw。
さりげなく書かれていますが、すごい壮絶な山行ですね。この日の登頂者は1人だけという事ですよね。
この日私は黒姫山に行っており、高妻山もずっと見えていましたが、そこだけ本当に真っ白で、ラッセルも相当厳しかったと思います。これでも例年に比べると雪は少ないみたいですけどね。
お疲れ様でした。
コメントありがとうございます。
おおっ黒姫に登られていたんですね。
弥勒尾根の序盤を登っている間は綺麗に見えていましたよ〜。
いやはや、快晴予報だったのにあんなことになるとは、山の天気は難しいですね。
山頂手前の急登をスノーシューでラッセルしながら登るのがめちゃ大変でしたけど、結果的に山頂でガスが晴れてくれて良かったです。
あれでも例年に比べて雪が少ないというんですから、驚きですよね!
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