週初めに悪かった予報もどうにかよくなったが、すでに外れていた。6時に駐車スペースに到着した時には満車。かろうじて向かいの雪面に突っ込み車道にはみ出さず駐車することができた。
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12/11 14:41
週初めに悪かった予報もどうにかよくなったが、すでに外れていた。6時に駐車スペースに到着した時には満車。かろうじて向かいの雪面に突っ込み車道にはみ出さず駐車することができた。
天気はどんどん悪くなり雪が降り出した。大滑沢を通過。
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3/4 7:37
天気はどんどん悪くなり雪が降り出した。大滑沢を通過。
8:10 湿った雪は雨のようにリュックや衣服を濡らす。ハードシェルを着た。
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3/4 8:10
8:10 湿った雪は雨のようにリュックや衣服を濡らす。ハードシェルを着た。
雪はほぼ止み群大ヒュッテを通過。橋を渡り北尾根の取り付きへ進む。
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3/4 9:01
雪はほぼ止み群大ヒュッテを通過。橋を渡り北尾根の取り付きへ進む。
取り付き地点でアイゼン装着。トレースバッチリのため直登トレースを追う。
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3/4 9:16
取り付き地点でアイゼン装着。トレースバッチリのため直登トレースを追う。
急登でのトレースは階段状。万が一のために持ってきたワカンの出番は無さそうだ。
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3/4 9:25
急登でのトレースは階段状。万が一のために持ってきたワカンの出番は無さそうだ。
雪は水分を含むが、シャーベット状ではなくアイゼンの食いつきは良い。
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3/4 10:06
雪は水分を含むが、シャーベット状ではなくアイゼンの食いつきは良い。
幾つか雪深いド急登もあり、フルラッセルだったらかなり時間がかかりそうだ。
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3/4 10:08
幾つか雪深いド急登もあり、フルラッセルだったらかなり時間がかかりそうだ。
915m辺りで西側の展望が開けた。日白山にはガスが掛かっている。
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3/4 10:11
915m辺りで西側の展望が開けた。日白山にはガスが掛かっている。
北方向には尖った特徴的なカッコいい山が目を引く。あれが足拍子岳だった。
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3/4 10:28
北方向には尖った特徴的なカッコいい山が目を引く。あれが足拍子岳だった。
ラッセルが大変そうな雪深い急登を越えると
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3/4 10:35
ラッセルが大変そうな雪深い急登を越えると
1040m辺りは笹やシャクナゲが現れたがここだけだった。
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3/4 10:41
1040m辺りは笹やシャクナゲが現れたがここだけだった。
尾根幅が狭くなり左には小さな雪庇がみられ視界が広がる。
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3/4 10:51
尾根幅が狭くなり左には小さな雪庇がみられ視界が広がる。
展望が開けた1172m地点より西側
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3/4 10:53
展望が開けた1172m地点より西側
北方面。
昔は、中里〜足拍子〜シシゴヤノ頭への縦走路があったらしい。
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3/4 10:54
北方面。
昔は、中里〜足拍子〜シシゴヤノ頭への縦走路があったらしい。
この先、北尾根は小屋場ノ頭で進路を大きく南に変える。
この時はシッケイノ頭がちょこんと見えていた。
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3/4 11:26
この先、北尾根は小屋場ノ頭で進路を大きく南に変える。
この時はシッケイノ頭がちょこんと見えていた。
小屋場ノ頭(1182m)急速に天気が崩れ出し1500m以上はガスの中に入ってしまった。幕営予定地のシッケイノ頭手前までは行かず、風の無いこの樹林でテントを張ろうと案を出したが、意外にもDは もう少し進もうと言い出す。時間も早いためそうすることにした。
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3/4 11:40
小屋場ノ頭(1182m)急速に天気が崩れ出し1500m以上はガスの中に入ってしまった。幕営予定地のシッケイノ頭手前までは行かず、風の無いこの樹林でテントを張ろうと案を出したが、意外にもDは もう少し進もうと言い出す。時間も早いためそうすることにした。
ガスは刻々と下に降りてきている。先行の5人パーティーは、樹林の中で雪洞泊の準備に入っていた。横を通り進むと、トレースは日帰りピストンの方のトレースのみとなった。
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3/4 11:59
ガスは刻々と下に降りてきている。先行の5人パーティーは、樹林の中で雪洞泊の準備に入っていた。横を通り進むと、トレースは日帰りピストンの方のトレースのみとなった。
トレース入りのナイフリッジ。明日の確約された青空の中で歩きたかった。
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3/4 12:08
トレース入りのナイフリッジ。明日の確約された青空の中で歩きたかった。
所により風が強く、トレースが埋まっている。
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3/4 12:12
所により風が強く、トレースが埋まっている。
モノクロだけれど、雪山らしい景色が目の前に広がりワクワク。
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3/4 12:12
モノクロだけれど、雪山らしい景色が目の前に広がりワクワク。
取り付いて10分しないうちにガスに覆われ視界が悪くなった。「樹林帯があったらそこにテントを張るか、もしくはひき返そう」とDが叫んでいる が、この先 細尾根が続くんだよ・・・
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3/4 12:17
取り付いて10分しないうちにガスに覆われ視界が悪くなった。「樹林帯があったらそこにテントを張るか、もしくはひき返そう」とDが叫んでいる が、この先 細尾根が続くんだよ・・・
所により風が強まる。
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3/4 12:24
所により風が強まる。
これからもっと悪くなりそうだ。
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3/4 12:25
これからもっと悪くなりそうだ。
後方も真っ白くなっていた。
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3/4 12:30
後方も真っ白くなっていた。
尾根が右に折れると強風地帯に入った。
雪は飛ばされトレースも消えた。平坦でもここにはテントは張れない。
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3/4 13:08
尾根が右に折れると強風地帯に入った。
雪は飛ばされトレースも消えた。平坦でもここにはテントは張れない。
見通しが効かず辺りの様子が把握できない。
2
3/4 13:17
見通しが効かず辺りの様子が把握できない。
1445m。振り返る。平らになってきた。
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3/4 13:17
1445m。振り返る。平らになってきた。
1460m辺りの平坦地は幕営適地だろうと期待していたが、来てみると笹薮の踏み抜き半端なく何度となく落ちた。
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3/4 13:24
1460m辺りの平坦地は幕営適地だろうと期待していたが、来てみると笹薮の踏み抜き半端なく何度となく落ちた。
踏み抜きは無くなったが、この一帯は地図上では平でも 雪が積もり細尾根状になっていた。なら次の1530mを目指そう。
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3/4 13:28
踏み抜きは無くなったが、この一帯は地図上では平でも 雪が積もり細尾根状になっていた。なら次の1530mを目指そう。
尾根が途絶えたと思ったら、大きなギャップとなっていた。ここはわかりにくいのでDを待つ。
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3/4 13:33
尾根が途絶えたと思ったら、大きなギャップとなっていた。ここはわかりにくいのでDを待つ。
この後、尾根を少しそれて斜面に進んでしまう。「どこまで行くんだよ。足がつって歩けない」と言うDにGPSを見せ、この上は平坦な尾根になるはずと説明し偵察に登った。平坦ではなく斜めに積雪し端は雪庇のようだが、雪は柔らかく掘りやすく ここに決めた。
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3/4 13:34
この後、尾根を少しそれて斜面に進んでしまう。「どこまで行くんだよ。足がつって歩けない」と言うDにGPSを見せ、この上は平坦な尾根になるはずと説明し偵察に登った。平坦ではなく斜めに積雪し端は雪庇のようだが、雪は柔らかく掘りやすく ここに決めた。
風に負けないように深く掘り下げ雪で囲った。早い時間に幕営地を見つけられてよかった。登ってきた時にナンガのスマホケースが雪庇を超えて吹き飛ばされてしまったが、後追いせず良かったと明日思うこととなる。
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3/4 14:13
風に負けないように深く掘り下げ雪で囲った。早い時間に幕営地を見つけられてよかった。登ってきた時にナンガのスマホケースが雪庇を超えて吹き飛ばされてしまったが、後追いせず良かったと明日思うこととなる。
辺りは真っ白で どんな場所にテントを張っているのかわからないほど。風と雪は次第に止んでいった。前回不調だったガソリンバーナーはDのメンテの甲斐あり調子いい。
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3/4 16:26
辺りは真っ白で どんな場所にテントを張っているのかわからないほど。風と雪は次第に止んでいった。前回不調だったガソリンバーナーはDのメンテの甲斐あり調子いい。
夕食は ふるさと納税の鰻。1匹づつと野菜スープ。食後に コーヒーと群馬のお菓子でお腹一杯。
6
3/4 17:15
夕食は ふるさと納税の鰻。1匹づつと野菜スープ。食後に コーヒーと群馬のお菓子でお腹一杯。
6:12 雪、風とも弱まったが、ガスは取れなかった。
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3/4 18:12
6:12 雪、風とも弱まったが、ガスは取れなかった。
0:50 外に出ると雪はやみ無風。気温は-11度で穏やかな夜になっていた。そして月に照らされた絶景がヘッテン無しでも見通せる。もう少し早く出てくればもっと賑やかな湯沢の夜景が見られたかもしれなかった。
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3/5 0:51
0:50 外に出ると雪はやみ無風。気温は-11度で穏やかな夜になっていた。そして月に照らされた絶景がヘッテン無しでも見通せる。もう少し早く出てくればもっと賑やかな湯沢の夜景が見られたかもしれなかった。
茂倉岳 〜 一ノ倉岳 〜 谷川岳 〜 万太郎山
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3/5 0:55
茂倉岳 〜 一ノ倉岳 〜 谷川岳 〜 万太郎山
テントの上に昇った丸い月は、満月3日前の月齢11。
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3/5 0:55
テントの上に昇った丸い月は、満月3日前の月齢11。
雪面が宝石のようにキラキラ光る。
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3/5 0:56
雪面が宝石のようにキラキラ光る。
<翌朝>6:11の日の出時刻に合わせて外に出るため5時 起床。5:31 淡いビーナスベルトが東の地平線を彩っているのをテントから見た。
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3/5 5:31
<翌朝>6:11の日の出時刻に合わせて外に出るため5時 起床。5:31 淡いビーナスベルトが東の地平線を彩っているのをテントから見た。
5:40 日の出前から始まるショーを見にテントを出る。シッケイノ頭に取り付く2つのヘッデンの明りが見えた。
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3/5 5:40
5:40 日の出前から始まるショーを見にテントを出る。シッケイノ頭に取り付く2つのヘッデンの明りが見えた。
湯沢市街の街灯りと、カッコいい山容の飯士山にある岩原スキー場にも明かりが灯っている。
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3/5 5:41
湯沢市街の街灯りと、カッコいい山容の飯士山にある岩原スキー場にも明かりが灯っている。
スマホの方がコンデジより綺麗に撮れる?!
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3/5 5:42
スマホの方がコンデジより綺麗に撮れる?!
気温は₋7度。小屋場ノ頭の下には雪洞2ヶ所とテント1張りが確認できた。北尾根は、雪洞泊で行くのがほとんどのようだった。
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3/5 5:44
気温は₋7度。小屋場ノ頭の下には雪洞2ヶ所とテント1張りが確認できた。北尾根は、雪洞泊で行くのがほとんどのようだった。
テントの周りには歩き回った足跡。左側は切れ落ちた雪庇で、右は滑りやすい急斜面だった。真っ白でわからず ツボ足で歩きまわってたことが今になって恐ろしい💦
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3/5 5:45
テントの周りには歩き回った足跡。左側は切れ落ちた雪庇で、右は滑りやすい急斜面だった。真っ白でわからず ツボ足で歩きまわってたことが今になって恐ろしい💦
昨日の先行チームがナイフリッジを登っている。
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3/5 5:46
昨日の先行チームがナイフリッジを登っている。
6:14 日の出時刻は過ぎ、太陽が昇る谷川方面が明るくなってきた。
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3/5 6:14
6:14 日の出時刻は過ぎ、太陽が昇る谷川方面が明るくなってきた。
北から西にかけては、
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3/5 6:14
北から西にかけては、
淡いピンク系のグラデーションで包まれている。
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3/5 6:14
淡いピンク系のグラデーションで包まれている。
写真撮りに夢中
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3/5 6:14
写真撮りに夢中
テント越しに苗場山。テントの立地がよくわかる。
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3/5 6:17
テント越しに苗場山。テントの立地がよくわかる。
ほんのり染まる苗場山のアップ。
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3/5 6:19
ほんのり染まる苗場山のアップ。
エビス大黒ノ頭〜仙ノ倉山
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3/5 6:19
エビス大黒ノ頭〜仙ノ倉山
エビス大黒ノ頭と万太郎の谷合奥には小出俣山。山頂は隠れ気味。
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3/5 6:21
エビス大黒ノ頭と万太郎の谷合奥には小出俣山。山頂は隠れ気味。
この淡くまったりと染まった雪山の風景が好き。
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3/5 6:21
この淡くまったりと染まった雪山の風景が好き。
巻機の前には足拍子岳とコマノカミノ頭。割引岳の下にある黒い三角は天狗岩
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3/5 6:21
巻機の前には足拍子岳とコマノカミノ頭。割引岳の下にある黒い三角は天狗岩
棒立て山からタカマタギの稜線がほんのりピンクに染まる。
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3/5 6:22
棒立て山からタカマタギの稜線がほんのりピンクに染まる。
三ノ字ノ頭と仙ノ倉のアップ。今回も赤いモルゲンにはならなかった。
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3/5 6:22
三ノ字ノ頭と仙ノ倉のアップ。今回も赤いモルゲンにはならなかった。
昨日の先行チームがギャップを越えて進むのが見えた。
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3/5 6:36
昨日の先行チームがギャップを越えて進むのが見えた。
シッケイノ頭や仙ノ倉山は雪煙が上がっている。早朝だけ風が強かったようだ。
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3/5 6:44
シッケイノ頭や仙ノ倉山は雪煙が上がっている。早朝だけ風が強かったようだ。
雪洞泊チームと日帰りの方々に挨拶を交わし、テント横を通り過ぎるのを見送った。
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3/5 6:48
雪洞泊チームと日帰りの方々に挨拶を交わし、テント横を通り過ぎるのを見送った。
6:55 万太郎山から太陽が やっと顔を出す。
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3/5 6:55
6:55 万太郎山から太陽が やっと顔を出す。
朝食は前回に作り損ねたメニュー。ふるさと納税のいかめし。ちょっと味が濃いので五目御飯と一緒に頂く。それと豚汁。
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3/5 7:00
朝食は前回に作り損ねたメニュー。ふるさと納税のいかめし。ちょっと味が濃いので五目御飯と一緒に頂く。それと豚汁。
遅めの 8:46 撤収を終え出発。シッケイノ頭の風も落ち着いたようだ。まずは1627ピークを目指す。
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3/5 8:49
遅めの 8:46 撤収を終え出発。シッケイノ頭の風も落ち着いたようだ。まずは1627ピークを目指す。
休みと天気が一致して嬉しい。
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3/5 8:50
休みと天気が一致して嬉しい。
雪面には一筋の長い線が入り、クラックとなっている所があった。
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雪面には一筋の長い線が入り、クラックとなっている所があった。
振り返ると
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振り返ると
雪庇はせり出していないが側面にクラックがあり、雪面には亀裂が走っているのがわかった。
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3/5 9:00
雪庇はせり出していないが側面にクラックがあり、雪面には亀裂が走っているのがわかった。
テン場からは 万太郎の稜線に隠れてよく見えなかった小出俣山も姿を現す。
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3/5 8:59
テン場からは 万太郎の稜線に隠れてよく見えなかった小出俣山も姿を現す。
1627ピークへ高度を上げていく。
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3/5 9:04
1627ピークへ高度を上げていく。
背後に広がる谷川連峰と巻機山の稜線
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背後に広がる谷川連峰と巻機山の稜線
そして かわいい足跡
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3/5 9:08
そして かわいい足跡
シュカブラ越しに シッケイノ頭と仙ノ倉山。
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3/5 9:08
シュカブラ越しに シッケイノ頭と仙ノ倉山。
この辺りが地図上では1262ピーク。シッケイノ頭手前の幕営適地と呼ばれるところ。風の影響か、雪面が固いようだが、雪洞を掘るには最適らしい。
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3/5 9:09
この辺りが地図上では1262ピーク。シッケイノ頭手前の幕営適地と呼ばれるところ。風の影響か、雪面が固いようだが、雪洞を掘るには最適らしい。
端の方ではクラックが目立つ
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3/5 9:10
端の方ではクラックが目立つ
絶景の中を歩いて行く。
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3/5 9:14
絶景の中を歩いて行く。
後方も素晴らしい。こんな日はそうそうないだろう。
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3/5 9:14
後方も素晴らしい。こんな日はそうそうないだろう。
シッケイノ頭への急登。
ダイナミックな景観が飛び込む。
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3/5 9:15
シッケイノ頭への急登。
ダイナミックな景観が飛び込む。
縦で
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3/5 9:15
縦で
上部の1/3はストックにかわりピッケルを取り出す。トレースあり難易度は低め。
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3/5 9:26
上部の1/3はストックにかわりピッケルを取り出す。トレースあり難易度は低め。
霞なく見通しバッチリの谷川連邦。
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3/5 9:29
霞なく見通しバッチリの谷川連邦。
そして 後方
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3/5 9:33
そして 後方
中間点辺り進行中。急な所は四つん這いで
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3/5 9:34
中間点辺り進行中。急な所は四つん這いで
ピッケルが役立つ結構な傾斜。
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3/5 9:38
ピッケルが役立つ結構な傾斜。
上部は木々を縫って乗り上げた
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上部は木々を縫って乗り上げた
シッケイノ頭への急登を終えて振り返る
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シッケイノ頭への急登を終えて振り返る
前方にはなだらかで広大な雪原が仙ノ倉山へ続いている。
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3/5 9:45
前方にはなだらかで広大な雪原が仙ノ倉山へ続いている。
守門も見えた。
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3/5 9:45
守門も見えた。
一段と大きくどっしりした万太郎山。
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3/5 9:45
一段と大きくどっしりした万太郎山。
エビス大黒ノ頭と小出俣山
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エビス大黒ノ頭と小出俣山
次はいよいよ仙ノ倉山。
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3/5 9:46
次はいよいよ仙ノ倉山。
遠くには米山も見えた。
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遠くには米山も見えた。
Dも到着。風もなく気温は9度。この先も上がっていきそうなため、ここでオーバーパンツを脱ぐ。
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Dも到着。風もなく気温は9度。この先も上がっていきそうなため、ここでオーバーパンツを脱ぐ。
しばらくは広大な雪原が広がる。
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3/5 10:11
しばらくは広大な雪原が広がる。
早くに仙ノ倉へ向かった雪洞泊の5人パーティーが下山してきた。ピストンなので青空の元、あのリッジの尾根を往復できるのは羨ましい。
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3/5 10:17
早くに仙ノ倉へ向かった雪洞泊の5人パーティーが下山してきた。ピストンなので青空の元、あのリッジの尾根を往復できるのは羨ましい。
東側へ景色を見に寄り道。
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3/5 10:22
東側へ景色を見に寄り道。
広ーい 平坦地。でも 風の影響は受けそう。
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3/5 10:33
広ーい 平坦地。でも 風の影響は受けそう。
苗場山の手前の稜線には平標の山頂が見えた。
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3/5 10:47
苗場山の手前の稜線には平標の山頂が見えた。
太陽を囲む輪。下には薄い虹。ハロなのか環水平アークなのかわからない。
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3/5 10:56
太陽を囲む輪。下には薄い虹。ハロなのか環水平アークなのかわからない。
仙ノ倉山へ向かう急登。長かった。
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3/5 11:04
仙ノ倉山へ向かう急登。長かった。
日当たりがいいからか、強風で雪が飛ばされるからか、雪は少ない。
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3/5 11:09
日当たりがいいからか、強風で雪が飛ばされるからか、雪は少ない。
上部はクラストしている所もあり、斜度も上がるが ピッケルを使う程ではなかった。
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3/5 11:20
上部はクラストしている所もあり、斜度も上がるが ピッケルを使う程ではなかった。
エビの尾尻が突き刺すように下を向いて伸びている。
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3/5 11:21
エビの尾尻が突き刺すように下を向いて伸びている。
長い急登ももうすぐ終わり!! 山頂に出るぞ!!
と思ったら・・
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3/5 11:22
長い急登ももうすぐ終わり!! 山頂に出るぞ!!
と思ったら・・
登った先には 三ノ字ノ頭(2014m)があり、その奥のピークが仙ノ倉山だった。
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3/5 11:23
登った先には 三ノ字ノ頭(2014m)があり、その奥のピークが仙ノ倉山だった。
仙ノ倉山 2026.3m パノラマの大展望が広がる。
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3/5 11:28
仙ノ倉山 2026.3m パノラマの大展望が広がる。
北東〜東
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北東〜東
北東
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北東
アップすると日光白根を確認できた。
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アップすると日光白根を確認できた。
北西
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北西
西
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西
南西
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南西
南東
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南東
北東〜東
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北東〜東
三ノ字ノ頭から仙ノ倉山へは軽い上り返し。
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三ノ字ノ頭から仙ノ倉山へは軽い上り返し。
記念撮影
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3/5 12:11
記念撮影
平標山へは谷川岳主脈ルートを歩く。
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3/5 12:28
平標山へは谷川岳主脈ルートを歩く。
仙ノ倉山から下り、コルから小ピークへ登り返す。疲れた人は巻き道を。
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3/5 12:35
仙ノ倉山から下り、コルから小ピークへ登り返す。疲れた人は巻き道を。
ハロか環水平アーク?? どうも気になる。確かに下に虹がある
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ハロか環水平アーク?? どうも気になる。確かに下に虹がある
谷川岳主脈名物の東芝ランプの指導標。
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3/5 12:44
谷川岳主脈名物の東芝ランプの指導標。
平標山山頂への強風地帯も、今日は微風。
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3/5 12:51
平標山山頂への強風地帯も、今日は微風。
平標山 1983.7m
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平標山 1983.7m
少し霞んだけれど、仙ノ倉山同様に360度の絶景だった。
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3/5 13:17
少し霞んだけれど、仙ノ倉山同様に360度の絶景だった。
平標山の家。三国山へは雪庇の稜線が続いている。
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3/5 13:17
平標山の家。三国山へは雪庇の稜線が続いている。
下山はヤカイ沢ルート。一緒の行程を歩いてきた都内からのお二人と一緒に下山。バスの時刻も教えてもらえたし、楽しいひと時を過ごせた。
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3/5 13:44
下山はヤカイ沢ルート。一緒の行程を歩いてきた都内からのお二人と一緒に下山。バスの時刻も教えてもらえたし、楽しいひと時を過ごせた。
樹林体の急斜面も雪がありズンズン下って行かれた。
振り返ってヤカイ沢。今日は一日を通して快晴だった。
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3/5 14:01
樹林体の急斜面も雪がありズンズン下って行かれた。
振り返ってヤカイ沢。今日は一日を通して快晴だった。
林道と合流。案内板に導かれ車道を右の元橋バス停へ。
バスは遅れ想定外の混雑。ギリギリ乗車出来て助かった。
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3/5 14:58
林道と合流。案内板に導かれ車道を右の元橋バス停へ。
バスは遅れ想定外の混雑。ギリギリ乗車出来て助かった。
リベンジおめでとうございます。
ご無沙汰しております。
ここは「岳人」の山岳風景100選に選ばれているだけあって、素晴らしい展望ですよね。
シッケイの頭から眺めた仙ノ倉は、未だによく覚えている程印象深かった場所でした。
なにより、翌日のお天気に恵まれて良かったです。
自分も膝が痛くてめっきり登山に行かなくなってしまいましたが、pi-tiさんのエネルギーを見習って、もう少し頑張らないといけませんね...
お疲れ様でした!
ご無沙汰していますが、時々 ダムちゃんから話を聞いていました。
byちゃんの膝痛は怖いですね。途中で歩けなくなったらと思うと
なかなか行く気にはなれませんよ。
でも、夢中になれるものがあっていいですね。
難しい岩壁を苦労して ひとつひとつ制覇していく達成感が
どんなに気持ち良いものか、レコを通して伝わってきます。
自分が、今できる本当にやりたいことを 楽しめることが一番大切ですね。
仙ノ倉北尾根 予想通り素晴らしいいルートでした。byちゃんの過去レコ
探してもう一度見てみます。
コメントをありがとうございました。
うわぁ〜💦
凄いワンね〜👿
初日の稜線、めちゃ視界悪いワン😱
雪庇を踏み抜いて、落ちなくて良かったワン。
無事に帰れて、良かったワンコ💕
お疲れさまワン
PS
戦場の🎄
弾ける様になったワン。
でも、この曲、良く知らなかったので、後になって、オリジナルを聞いてみたら…
前奏が延々とあるワン。
私の楽譜♬は初心者用なので、前奏が載ってなかったワン。
折角、♬を覚えたのに…
仕方ないので、耳で聞いて、♬を拾ってるけど…音感が無いから、ムズイ。
最悪は、前奏なしですワンコ😰
山って困難があればあるほど 楽しい思い出になりますね。
あのね、お気に入りのナンガのダウンスマホケースが
GPS見ようと取り出した時にすっ飛んじゃったんです。
その時 条件反射で2歩踏み出して後追いしたんですけど
その先は崖状の雪庇でした。(ホワイトアウトで見えなかったんです)
踏みとどまってよかった〜
P.S
戦場のミスターローレンス。
前奏長いですよね。雪が深々と舞っている素敵なメロディー
1曲目が終わったかのように突然サビが入るんですよね?!
音聞いて音符拾えるんですか? すごっ。難しそう
もちろん前奏無しでもいいと思います。
それにしてもこんなに早く弾けるようになるなんてすごいですワン🐶
またまた、達人しか歩けない難ルート踏破、そして絶景。
見渡す山々もちゃんと見分けて、山スキル高くて、Pi-Tiさんますます尊敬。
拍手をた〜くさん、送ります!!
コメントをありがとうございます。
このルートは、トレースさえあれば難易度はそこまで高くないですよ。ピッケルだけ使えれば大丈夫。日帰りで行く健脚な方も多いけど、泊まってゆっくり味わって楽しむのにはとても良いコースでした。
🍓さんの巻機山も素敵でしたね。
また 会のメンバーで、ご一緒に行きましょうね❣️
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