記録ID: 5321504
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無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾
【奥多摩の最奥へ】タワ尾根→天祖山
2023年04月01日(土) [日帰り]
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 06:09
- 距離
- 18.0km
- 登り
- 1,595m
- 下り
- 1,587m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:53
- 休憩
- 0:19
- 合計
- 6:12
距離 18.0km
登り 1,615m
下り 1,587m
14:21
天候 | 快晴→曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
奥多摩駅より東日原行きバス |
コース状況/ 危険箇所等 |
積雪凍結ぬかるみなし 【タワ尾根】 ●一石山神社内より入山。登り始めのポイントがいくつもあるのか、いろんな道が錯綜している。見渡すとピンクテープがいくつか目に入るのでそれと地形×地図を目安に登る ●金袋山付近は落ち葉多数&ゆるやかな谷のような地形で進む方向がわかりにくい。見通しいいのが救い ●ウトウの頭→大京谷ノ峰は最もわかりにくい。作業用の道なのかトラバースする道がいくつかあり、意識しないとそちらに誘導されるように感じた。登りもいつのまにか地面が荒れていることが多いので、地図と地形を把握して踏み跡を外さないように進む方がいい ●登りより下りに使う方が難しそうに感じた 【天祖山尾根】 ●知らなかったけど、通行止めが数年前に解除されたらしい尾根 ●タワ尾根と違い天祖山から下山するまでピークなくずっと下り ●山頂付近は歩きやすいが、下るにつれて傾斜は増す。車道直前がかなり急。 |
写真
感想
奥多摩日帰りではラスボス的存在と思ってるタワ尾根。寒い時期だとバスが遅かったり日が短かったり、暑いとそれほど飛ばせないのもあり行けるタイミングが難しかったけど今回ようやく天祖山との周回で行ってきた。
奥多摩でも特に奥深いらしいのは知ってたけど歩いて納得、石尾根と長沢背稜に挟まれてまさに奥多摩の最奥の雰囲気がすごかった。奥多摩の主役級のデカい尾根しか見えないから奥深さが長沢背稜以上に感じた。
いくつもあるピークも凝った看板が多くて、次はどんな看板なんだろとワクワクしたり。尾根は幅広で見通しがいいし。タワ尾根で人とすれ違わなかったほど静かだし。歩いた長沢背稜と石尾根が見えるしで、歩いててかなり幸せだった。
それほど疲れも感じず、むしろもう終わりかぁって感じで長沢背稜に合流。でも長沢背稜も山深いことに変わりなくて、近づいてくる芋ノ木ドッケとか雲取に普段見慣れない秩父方面の山が見えたりして楽しめた。
天祖山直下の最後の登り返しを頑張ったら、あとはひたすら激下り。特に林道と合流する直前はかなり急。天祖山から登山道入口までピークもなくひたすらなので、こちらから登るのはめっちゃ大変そう。
思ってたより早めのバスに乗れたので、バテレのフィッシュ&チップスでおつかれ山!して帰宅した
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無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾 [2日]
雲取山周回ルート:東日原〜タワ尾根(ウトウの頭)〜長沢背陵〜雲取山〜鷹ノ巣山〜稲村岩〜東日原
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
奥多摩の最奥エリア、魅力的ですよね。
石尾根と長沢背稜を眺めて贅沢と思えるのは、余程の奥多摩好きですね
天祖山尾根は4年くらい前に歩いていたので、とても懐かしく思いました。
リボンとかもほとんどなく人が入っている感じがしなかったので、このままだと廃道になっちゃうんじゃないからしらと心配した覚えがあります
あの時は天祖山尾根を登って、酉谷山〜天目山と東日原起点に周回してました。
長沢背稜の一部を歩けて幸せだな〜って思いながら歩いてましたよ
確かに天祖山の登りはしんどかったですけど笑
タワ尾根の詳細もありがとうございます!
いつか歩く時の参考にさせていただきますね!
どんどん近づいてくる長沢背稜、振り返れば石尾根、石尾根の向こうに雲取山と芋ノ木ドッケ、そして人の気配が全くない奥深さと大興奮でした。
凝ったピークも多くて全く飽きなかったですね。めっちゃおすすめです✌️
天目山は道標が荒れてる感じでしたが、テープは適度に設置されてたり登山道入口付近もかなり整っていて、一応整備されてるようでした。
それにしてもあの天祖山の急登を上がってから、天目山までぐるっと行って戻ってくるとはさすがですね‼︎
そして長沢背稜を歩ける幸せは共感しかありません🤣
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