横岳西壁石尊稜

2023年04月02日(日) [日帰り]

• GPS: 09:50
• 距離: 11.4km
• 登り: 1,160m
• 下り: 1,154m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:59
• 休憩: 0:51
• 合計: 9:50

距離 11.4km 登り 1,160m 下り 1,160m

6:10 赤岳山荘
6:14 6:15 Minoto
6:53 6:56 堰堤広場
7:44 8:05 赤岳鉱泉
13:13 石尊峰
13:16 13:21 鉾岳
13:25 13:26 日ノ岳
13:35 二十三夜峰
13:43 13:48 地蔵の頭
14:18 14:33 行者小屋
15:07 中ノ行者小屋跡
15:57 Minoto
16:00 ゴール地点

天候

晴れのち時々曇り一時小雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

4/2 6:19

w)赤岳山荘駐車、林道をテクテク始まり

4/2 7:45

w)順調に鉱泉へ着く

4/2 7:46

w)今日望む横岳西壁

4/2 8:17

s) 好天を期待させる朝日！

4/2 8:22

s) さて、ここから向かいます

4/2 8:22

w)以前は橋渡った辺りだったなぁ

4/2 8:38

s) 雪は締まって問題なし

4/2 8:38

w)気持ちが引き締まる

4/2 8:39

s) サクサク進む

4/2 8:58

s)
w)一歩づつアプローチを進む

4/2 9:00

s)
w)締まっていて歩きやすい

4/2 9:03

s)
w)両サイドの壁の雪は落ちている雪崩心配なし

4/2 9:08

s) 基部へ向かって上がっていく
w)ラッセル無し

4/2 9:10

s) さいご結構急
w)ジグるより直登

4/2 9:12

w)

4/2 9:13

s) 基部からは阿弥陀岳がどーんと

4/2 9:13

s) ここが1ピッチ
w)支点2ヶ所

4/2 9:29

w)1p目リードルート確認中緊張sさん

4/2 9:34

w)順調に1ピン、右上する一歩が

4/2 9:45

s) sさん取り付いたが極小前爪乗りで一歩でず選手交代でワタさん問題なくクリアー

4/2 9:56

s) 中山尾根には本日2パーティー
w)黄色い声が届く

4/2 10:01

w)上から見ると急だね

4/2 10:03

w)最後の泥壁ハングがムズイ、エイヤーだ

4/2 10:17

w)2Psさんつるべ

4/2 10:34

s) 3P ワタさん

4/2 10:51

w)3P後、10m先で休憩して4Pへ

4/2 11:29

s) 雪は少ないが雪稜が始まる

4/2 11:29

w)5P雪稜いい感じ

4/2 11:30

w)大分余裕あり

4/2 11:30

w)楽しいリッジ

4/2 11:30

s) 中山尾根。パーティー見えますね

4/2 11:37

w)6P

4/2 11:44

s) リッジを進みます

4/2 11:54

w)7P

4/2 11:54

w)

4/2 11:56

s) 何もない雪稜ビレーはアックスビレイで十分ですか

4/2 11:57

s) ガス濃くなってきた！
w)8P

4/2 12:01

s) 小雪庇
w)ガスって風吹くと寒い

4/2 12:09

s) ガス取れた！

4/2 12:02

s) 9P　出だしちょっと急

4/2 12:13

w)雪庇もリッジもしっかり雪多い

4/2 12:13

s) あの位置から最後の登攀

4/2 12:15

w)

4/2 12:22

s) ラストの登攀起点は、これまでのペツルハンガーから変わり軟鉄ハーケンでアルパインっぽい感じ。グニャグニャw

4/2 12:24

w)10P　上部核心sさんリード緊張の離陸

4/2 12:25

w)まだ支点無し右にあったかも

4/2 12:27

w)ピナクル支点

4/2 12:37

s) ピナクルでビレイ中下を見る

4/2 12:37

s) 高度感あるが伝わりづらい
w)終盤だ快適

4/2 12:38

s) ごきげんワタさん
w)ルンルン

4/2 12:41

s) 最終ピッチ ワタさん
w)11Pヒョイヒョイっと

4/2 12:46

w)sさんもごきげんイェー

4/2 12:47

w)気を抜かず最後まで

4/2 12:50

w)コンテ足も身体も重い

4/2 12:57

s) ラストはコンテで山頂へ
w)着いた〜ゼハー

4/2 12:58

s) お疲れ様でした〜
w)おつかれ

4/2 12:59

s) 赤岳ガスった〜

4/2 13:09

s) おっ一瞬見えた！

4/2 13:09

w)360度の絶景素晴らしい

4/2 13:27

w)下山も気が抜けません

4/2 13:31

s) 中山尾根終了点と登っていたパーティー。

4/2 13:44

s) 地蔵尾根から降りる

4/2 13:51

w)地蔵尾根前半は危険

4/2 13:52

s) 地蔵尾根。そこそこ急
w)股がパンパン辛いゆっくり降ります

4/2 14:02

s) 大同心と小同心

4/2 14:19

s) 行者小屋に下山〜
w)ゆっくり休憩

4/2 14:36

w)赤岳バックにアルパイン終了おつかれ

4/2 20:07

富山ブラックラーメン初めて強烈、疲れ飛んだ

撮影機器：

COOLPIX AW100 NIKON

TG-5 OLYMPUS CORPORATION

iPhone 8 Apple

装備

共同装備

50m

感想

わたさん

爺さん花粉症でヒィヒィ辛い身体で石尊稜は厳しいから他にしたかったがstkさんの希望で仕方なく行くことに腹を決め準備。(笑)
まあ暖かいし天気も良さそうだし荷物軽くロープは1本stkさんにお願いして頑張るか！
昔の記憶まずまず覚えてますね取り付き以前間違えて右俣からいったが最近はなぜか右から取り付いているようですね、雪崩の危険かな？
1P目のダケカンバ支点がペツル支点になってるし途中にペツルが4本もあるのが見える、雪が着いてないか左サイドは登られてなさそうですね。
1Pペツル沿いに17〜8m頂上し斜め左上へ曲がったハーケンを通過土手の上のダケカンバまで40mグライで支点
2P〜10Pまで雪壁(草土岩ミックス)雪稜
上部核心凹角から5m右へ正面リッジ攀じりピナクル支点取り右上へトラバース草付き上がりピナクルでビレーでほぼ終了
疲れましたヘロヘロわたさん行者小屋からはフラフラしんどかった。
stkさんいろいろありがとうございました。

ＳＴＫ

石尊稜いってきました。寒さに弱い自分としては、この時期は気軽に行ける温度。天気予報やヤマテンではかなり良さそうな予報でしたが、稜線ではガスったりまさかの小雪が舞う場面も。でも風がないので寒さはほぼ感じずどちらかというと汗ばみながらの登攀となりました。
初級アルパインという位置付けですが、普段アイゼンで岩を登る機会少なく、またトレーニングもしてないので前爪での登攀に慣れず最初はどうなるのか？と思いましたが、終盤はやっと慣れてきて楽しみながら登れました。雪は相当少ないかと思ってましたが、3/18にまとまった降雪があり、その後も少々降ったようで予想よりは残っててよかったです。