多摩百山完登 雲取山荘から長沢背稜4座
- GPS
- 16:53
- 距離
- 40.6km
- 登り
- 3,582m
- 下り
- 3,559m
コースタイム
- 山行
- 5:40
- 休憩
- 1:12
- 合計
- 6:52
- 山行
- 8:05
- 休憩
- 1:49
- 合計
- 9:54
天候 | 1日目 快晴 2日目 曇りのち晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
富田新道入口まではずっと林道。微妙に標高を上げていくので想像以上に長くて辛いです。 富田新道 ちょっと危ないトラバースを抜けて上り始めてからはずっと急登です。ピンクテープがたくさんあるので追っていけば迷うことはないと思います。 雲取山山頂から山荘まで ほぼ雪も無くなってチェーン等は必要ありません。泥濘等も乾いていて問題ありませんでした。 長沢背稜 意外と案内板とピンクテープがたくさんあって、道もわかりやすいです。違う尾根に行かないように常にピンテを探していけば大丈夫。 全体に雪も泥濘もなく歩きやすいです。 |
その他周辺情報 | 奥多摩温泉もえぎの湯 4月から営業時間が8時までになりました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
ヘッドランプ
ランタン
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
着替
|
---|
感想
多摩百山完登しました。
最後に長沢背稜の4座が残り、自分の力では日帰りはとても無理。
なので少し足踏みしていましたが、雪もなくなって天気も良さそうということで雲取山荘泊で頑張って歩いてきました。
下山の時間がわからないのでいつもの東日原に駐車、長い林道歩きと急登がきついとの噂の富田新道で雲取山へ登頂。
噂ではなく、長い長い林道歩きは本当に辛かったです。微妙に標高も上げていくので心も折れそうになります。
その後の富田新道はどこまでも急登で、ずっと景色もなくこれまたきつい。
当然出会う人など居ようはずもなく、救いはずっと快晴で、遅い時間の到着でも眺望がしっかり楽しめたことです。
山頂ではこの日初めてお会いした先行の方お一人と後続の方お一人と少しお話しさせていただき山荘へ。お二人とも山荘泊まりということで朝までお話しさせていただきました。
山荘宿泊者は11人。(内5人グループ1組) 皆こたつのある個室でとても快適でした。ちなみにこたつは朝まで暖かったです。
朝食が6時と少し遅めだったからか、3人ほどは朝食なしで出発された様子。
小屋前のじゃぶじゃぶ出てるはずの水が凍結して出てないので、出発前に小屋で水とお湯を分けてもらえます。
2日目 長沢背稜は思ったより案内板とピンクテープがたくさんあって、あまり迷うような感じはありませんでした。
一部狭いトラバースとかはありますが、それほど危険なところも無かったように思います。
ただし距離が長く何度もも繰り返すアップダウンで体力勝負です。
自分はやはりちょっとまだ力不足だったようで、最後のヨコスズ尾根の下りでは何度も足が止まって立ち往生しました。
無事に下山できて本当によかったです。
2年ほど前はこの長沢背稜を歩くのは自分にはとても無理で、多摩百山も全部は登れないだろうと思ってましたが、なんとか完登することができました。
これからの山登りに励みとしてまた頑張っていこうと思います。
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