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Yamareco

記録ID: 5366490
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

今熊山・古愛宕山・日蔭本田山 〜バリルートあり〜

2023年04月14日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:43
距離
13.8km
登り
1,179m
下り
1,197m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:41
休憩
1:02
合計
6:43
7:46
7:46
11
7:57
8:03
41
8:44
8:47
17
9:04
9:06
33
9:39
9:41
29
10:10
10:19
16
10:35
10:37
11
新秩父線7号鉄塔
10:48
10:49
24
みなと区民の森 入口
11:48
11:49
6
モミの木峠
11:55
12:02
9
12:30
12:40
12
12:52
12:53
34
石仁田林道に降りる
13:27
13:30
37
庚申塔
14:07
14:10
12
14:22
14:22
2
14:24
荷田子バス停 ゴール地点
天候 薄曇り(黄砂の影響か)
過去天気図(気象庁) 2023年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き JR武蔵五日市駅から今熊山登山口バス停(スタート)
帰り 荷田子バス停(ゴール)からJR武蔵五日市駅
コース状況/
危険箇所等
【3つのバリルート】
1.舟子尾根から新秩父線7号鉄塔尾根〈写真26〜写真32〉
送電線巡視路をたどります。
2.日蔭本田山から南東支尾根〈写真45〜写真48〉
降路の場合は難度が増します。特に470m付近から進路を変えて、南への支尾根に 乗り移るところが要注意です。
3.盆堀林道から荷田子峠〈写真54〜写真59〉
入口に道標もあり、かつては峠路であったようですが、道形は不鮮明になり、どのルート取りが正しいのか、自信はないです。
武蔵五日市駅から京王八王子駅行きのバスに乗り、今熊山登山口バス停で下車。川口川に沿って、今熊神社の参道を行きます。
2023年04月14日 07:43撮影 by  SO-01L, Sony
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4/14 7:43
武蔵五日市駅から京王八王子駅行きのバスに乗り、今熊山登山口バス停で下車。川口川に沿って、今熊神社の参道を行きます。
バス停から約20分で今熊神社に着きました。
2023年04月14日 07:57撮影 by  SO-01L, Sony
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4/14 7:57
バス停から約20分で今熊神社に着きました。
境内のミツバツツジは終わっていました。
2023年04月14日 07:59撮影 by  SO-01L, Sony
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4/14 7:59
境内のミツバツツジは終わっていました。
今熊神社は、行方不明者や遺失物を探す人々の信仰を集め、関東有数の霊山として繁栄していました。
2023年04月14日 08:03撮影 by  SO-01L, Sony
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4/14 8:03
今熊神社は、行方不明者や遺失物を探す人々の信仰を集め、関東有数の霊山として繁栄していました。
拝殿の右手の参道から、本殿のある今熊山山頂を目指します。
2023年04月14日 08:06撮影 by  SO-01L, Sony
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4/14 8:06
拝殿の右手の参道から、本殿のある今熊山山頂を目指します。
天狗岩はどっしりしています。
2023年04月14日 08:20撮影 by  SO-01L, Sony
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4/14 8:20
天狗岩はどっしりしています。
途中の展望台から都心を眺めますが、黄砂のためか、視界はどんよりしています。
2023年04月14日 08:24撮影 by  SO-01L, Sony
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4/14 8:24
途中の展望台から都心を眺めますが、黄砂のためか、視界はどんよりしています。
今熊山園地にはトイレがあります。
2023年04月14日 08:39撮影 by  SO-01L, Sony
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4/14 8:39
今熊山園地にはトイレがあります。
直進して登りきると、今熊山の山頂に至ります。
2023年04月14日 08:43撮影 by  SO-01L, Sony
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4/14 8:43
直進して登りきると、今熊山の山頂に至ります。
広々した山頂に今熊山本殿(奥宮)が鎮座します。
2023年04月14日 08:44撮影 by  SO-01L, Sony
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4/14 8:44
広々した山頂に今熊山本殿(奥宮)が鎮座します。
道端には、オトコヨウゾメが白花を咲かせています。
2023年04月14日 09:04撮影 by  SO-01L, Sony
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4/14 9:04
道端には、オトコヨウゾメが白花を咲かせています。
緑したたる美しい山道が続きます。
2023年04月14日 09:05撮影 by  SO-01L, Sony
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4/14 9:05
緑したたる美しい山道が続きます。
巨樹が天を指呼しています。
2023年04月14日 09:06撮影 by  SO-01L, Sony
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4/14 9:06
巨樹が天を指呼しています。
新緑が華やかです。
2023年04月14日 09:09撮影 by  SO-01L, Sony
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4/14 9:09
新緑が華やかです。
稚児ユリは、その名のとおり、乳児のように小さくて、可愛いです。
2023年04月14日 09:22撮影 by  SO-01L, Sony
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4/14 9:22
稚児ユリは、その名のとおり、乳児のように小さくて、可愛いです。
新多摩線86号鉄塔が、舟子尾根上のアクセントになっています。
2023年04月14日 09:26撮影 by  SO-01L, Sony
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4/14 9:26
新多摩線86号鉄塔が、舟子尾根上のアクセントになっています。
舟子尾根の東面は、広大な伐採地になっています。
2023年04月14日 09:26撮影 by  SO-01L, Sony
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4/14 9:26
舟子尾根の東面は、広大な伐採地になっています。
クサイチゴの茂るなかをたどります。
2023年04月14日 09:36撮影 by  SO-01L, Sony
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4/14 9:36
クサイチゴの茂るなかをたどります。
登り切った所が分岐になっており、「舟子オネノ頭」と手書きされていました。
2023年04月14日 09:39撮影 by  SO-01L, Sony
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4/14 9:39
登り切った所が分岐になっており、「舟子オネノ頭」と手書きされていました。
近づくと、新多摩線86号鉄塔は巨大です。
2023年04月14日 09:39撮影 by  SO-01L, Sony
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4/14 9:39
近づくと、新多摩線86号鉄塔は巨大です。
伐採した木の搬送が続いています。
2023年04月14日 09:42撮影 by  SO-01L, Sony
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4/14 9:42
伐採した木の搬送が続いています。
伐採地の縁を下っていきます。
2023年04月14日 09:46撮影 by  SO-01L, Sony
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4/14 9:46
伐採地の縁を下っていきます。
伐採地を振り返りました。
2023年04月14日 09:56撮影 by  SO-01L, Sony
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4/14 9:56
伐採地を振り返りました。
若葉が萌え立ち、前方には古愛宕山が垣間見えます。
2023年04月14日 09:57撮影 by  SO-01L, Sony
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4/14 9:57
若葉が萌え立ち、前方には古愛宕山が垣間見えます。
古愛宕山(509m点)に到着。
2023年04月14日 10:19撮影 by  SO-01L, Sony
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4/14 10:19
古愛宕山(509m点)に到着。
舟子尾根から新秩父線7号の巡視路をたどり、刈寄林道に下ります(バリルートその1)。
2023年04月14日 10:29撮影 by  SO-01L, Sony
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4/14 10:29
舟子尾根から新秩父線7号の巡視路をたどり、刈寄林道に下ります(バリルートその1)。
道形はしっかりしています。
2023年04月14日 10:36撮影 by  SO-01L, Sony
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4/14 10:36
道形はしっかりしています。
新秩父線7号鉄塔を過ぎます。
2023年04月14日 10:37撮影 by  SO-01L, Sony
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4/14 10:37
新秩父線7号鉄塔を過ぎます。
巡視路用階段が続きます(振り返って撮影)。
2023年04月14日 10:41撮影 by  SO-01L, Sony
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4/14 10:41
巡視路用階段が続きます(振り返って撮影)。
日影にヤマルリソウが咲いていました。
2023年04月14日 10:44撮影 by  SO-01L, Sony
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4/14 10:44
日影にヤマルリソウが咲いていました。
小さな流れを渡ります。
2023年04月14日 10:45撮影 by  SO-01L, Sony
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4/14 10:45
小さな流れを渡ります。
刈寄林道に出ましたが、来た方を「十二本」と指していました。
2023年04月14日 10:46撮影 by  SO-01L, Sony
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4/14 10:46
刈寄林道に出ましたが、来た方を「十二本」と指していました。
「みなと区民の森」のエリアに入ります。
2023年04月14日 10:48撮影 by  SO-01L, Sony
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4/14 10:48
「みなと区民の森」のエリアに入ります。
葉は細かく裂けているので、ムラサキケマンのようです。
2023年04月14日 10:50撮影 by  SO-01L, Sony
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4/14 10:50
葉は細かく裂けているので、ムラサキケマンのようです。
遊歩道上には、カキドオシが一面に咲いていました。
2023年04月14日 10:56撮影 by  SO-01L, Sony
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4/14 10:56
遊歩道上には、カキドオシが一面に咲いていました。
柔らかな新緑の遊歩道が続きます。
2023年04月14日 11:01撮影 by  SO-01L, Sony
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4/14 11:01
柔らかな新緑の遊歩道が続きます。
古愛宕山を振り返りました。
2023年04月14日 11:05撮影 by  SO-01L, Sony
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4/14 11:05
古愛宕山を振り返りました。
展望台へは、設置ロープの急登です。
2023年04月14日 11:18撮影 by  SO-01L, Sony
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4/14 11:18
展望台へは、設置ロープの急登です。
松浦本の写真にもある「展望台の高木」であり、一度、この眼で確認したいと思っていました。
2023年04月14日 11:20撮影 by  SO-01L, Sony
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4/14 11:20
松浦本の写真にもある「展望台の高木」であり、一度、この眼で確認したいと思っていました。
現物を目の当たりにすると、周囲を圧倒する存在感に打たれました。
2023年04月14日 11:26撮影 by  SO-01L, Sony
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4/14 11:26
現物を目の当たりにすると、周囲を圧倒する存在感に打たれました。
タチツボスミレ
2023年04月14日 11:47撮影 by  SO-01L, Sony
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4/14 11:47
タチツボスミレ
篠八窪尾根とぶつかった地点が「モミの木峠」です。
2023年04月14日 11:49撮影 by  SO-01L, Sony
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4/14 11:49
篠八窪尾根とぶつかった地点が「モミの木峠」です。
その先に「赤松峠」があります。
2023年04月14日 11:56撮影 by  SO-01L, Sony
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4/14 11:56
その先に「赤松峠」があります。
みずみずしい木々の緑です。
2023年04月14日 12:10撮影 by  SO-01L, Sony
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4/14 12:10
みずみずしい木々の緑です。
石立ノ頭を過ぎ、次のピークが日蔭本田山です。
2023年04月14日 12:24撮影 by  SO-01L, Sony
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4/14 12:24
石立ノ頭を過ぎ、次のピークが日蔭本田山です。
南東に延びる支尾根を下ります(バリルートその2)。
2023年04月14日 12:31撮影 by  SO-01L, Sony
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4/14 12:31
南東に延びる支尾根を下ります(バリルートその2)。
急下降が続きます。
2023年04月14日 12:32撮影 by  SO-01L, Sony
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4/14 12:32
急下降が続きます。
マーキングもあります。標高470m付近から進路を変えて、南への支尾根に乗り移るところが要注意です。
2023年04月14日 12:37撮影 by  SO-01L, Sony
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4/14 12:37
マーキングもあります。標高470m付近から進路を変えて、南への支尾根に乗り移るところが要注意です。
林道に降りました。
2023年04月14日 12:53撮影 by  SO-01L, Sony
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4/14 12:53
林道に降りました。
林道名は「石仁田線」です。
2023年04月14日 12:57撮影 by  SO-01L, Sony
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4/14 12:57
林道名は「石仁田線」です。
金堀沢沿いにシャガが群落を成しています。
2023年04月14日 13:23撮影 by  SO-01L, Sony
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4/14 13:23
金堀沢沿いにシャガが群落を成しています。
白いツツジが清らかに咲いています。
2023年04月14日 13:25撮影 by  SO-01L, Sony
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4/14 13:25
白いツツジが清らかに咲いています。
石仁田線は盆堀林道になり、文化7年の庚申塔を見ます。
2023年04月14日 13:28撮影 by  SO-01L, Sony
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4/14 13:28
石仁田線は盆堀林道になり、文化7年の庚申塔を見ます。
文政7年の馬頭観音です。
2023年04月14日 13:30撮影 by  SO-01L, Sony
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4/14 13:30
文政7年の馬頭観音です。
この道標から荷田子峠への道に入ります(バリルートその3)。
2023年04月14日 13:30撮影 by  SO-01L, Sony
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4/14 13:30
この道標から荷田子峠への道に入ります(バリルートその3)。
入り口にシャガの群落が広がっています。
2023年04月14日 13:31撮影 by  SO-01L, Sony
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4/14 13:31
入り口にシャガの群落が広がっています。
道形が不明瞭になり、この看板を見ます。
2023年04月14日 13:50撮影 by  SO-01L, Sony
4/14 13:50
道形が不明瞭になり、この看板を見ます。
斜面上の微かな踏み跡を進みます。
2023年04月14日 13:52撮影 by  SO-01L, Sony
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4/14 13:52
斜面上の微かな踏み跡を進みます。
マーキングがありました。
2023年04月14日 13:57撮影 by  SO-01L, Sony
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4/14 13:57
マーキングがありました。
まもなく、しっかりした踏み跡に変わります。
2023年04月14日 13:58撮影 by  SO-01L, Sony
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まもなく、しっかりした踏み跡に変わります。
荷田子の集落を見下ろします。
2023年04月14日 14:05撮影 by  SO-01L, Sony
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4/14 14:05
荷田子の集落を見下ろします。
展望板も設置されています。
2023年04月14日 14:06撮影 by  SO-01L, Sony
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4/14 14:06
展望板も設置されています。
里は爛熟した春の色です。
2023年04月14日 14:18撮影 by  SO-01L, Sony
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4/14 14:18
里は爛熟した春の色です。
春の盛りでした。
2023年04月14日 14:19撮影 by  SO-01L, Sony
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4/14 14:19
春の盛りでした。
シャクナゲも麗らかな色合いです。
2023年04月14日 14:21撮影 by  SO-01L, Sony
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4/14 14:21
シャクナゲも麗らかな色合いです。
のどかな春景に包まれます。
2023年04月14日 14:21撮影 by  SO-01L, Sony
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4/14 14:21
のどかな春景に包まれます。
多摩川に春風がそよぎます。
2023年04月14日 14:24撮影 by  SO-01L, Sony
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4/14 14:24
多摩川に春風がそよぎます。

感想

しばらくぶりにバリエーションルートを歩き、ひとり歩きの楽しみを実感しました。これからも山歩きに探検的要素を加えたいと思います。
できれば、最初の登り口にある今熊神社で満開のツツジを期待しましたが、予想通したとおり、すでに終わっていました。それでも春は至る所に輝いていました。
なお、「みなと区民の森」の遊歩道につきましては、『新バリエーションハイキング』(松浦隆康著)のP46の略図が役立ちました。

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