春の奥多摩ロングハイク（奥茶屋から棒ノ嶺〜蕎麦粒山〜川苔山周回）

2023年04月16日(日) [日帰り]

• GPS: 09:00
• 距離: 21.1km
• 登り: 1,845m
• 下り: 1,826m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:12
• 休憩: 0:41
• 合計: 8:53

距離 21.1km 登り 1,845m 下り 1,846m

6:26 奥茶屋
6:42 6:45 山ノ神
7:35 7:48 棒ノ嶺
8:06 槙ノ尾山
8:36 8:37 長尾丸山
9:14 クロモ山
9:26 9:27 山なし山
9:52 新秩父線50号鉄塔
9:53 9:54 50号鉄塔-落合下降点
10:19 10:20 日向沢ノ峰・北の肩
10:27 オハヤシの頭
10:40 桂谷ノ峰
11:06 11:21 蕎麦粒山
11:39 桂谷ノ峰
11:50 オハヤシの頭
11:55 日向沢ノ峰
12:13 踊平
12:29 横ケ谷平
12:35 12:36 ヨウヘイギノ頭
12:46 12:47 曲ヶ谷北峰
12:55 13:03 川苔山
13:10 曲ヶ谷北峰
13:16 ヨウヘイギノ頭
13:21 横ケ谷平
13:40 13:41 獅子口小屋跡と水場
15:26 奥茶屋
15:26 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り
気温　朝7〜8℃
　　　昼12〜13℃
風は冷たくて気持ち良い
昨日の雨で登山道は湿り気味
湿度が高いのか雲が多く度々稜線をガスが包んだ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

奥茶屋キャンプ場有料駐車場を利用
※奥茶屋登山口付近には登山者用の駐車場は見当たらず。大丹波林道は車両通行止めで周辺スペースも駐車禁止となっている。通常川井駅から歩くか清東橋バス停までバスでアクセスしそこから徒歩となる。当日有料駐車場の看板にあった番号に電話し駐車の了承をもらい指定場所に料金1,000円を置いて登山開始。帰りにフロントガラスに領収書が挟まれていた。

コース状況／危険箇所等

・奥茶屋から棒ノ嶺まで
橋を渡りワサビ田を抜け樹林の急登を進む。道は分かり易く山頂まで問題無く行ける。コースタイム1時間15分ほど。
棒ノ峰山頂までの最短コースだが登山口までのアクセスに難がある。

・棒ノ嶺から日向沢ノ峰北の肩まで
幾つものピークを越えじわじわと標高を上げていくコース。
途中のピークで数カ所急登やヤセ尾根箇所はあるが、道自体は分かり易い。
コースタイム2時間半は体力勝負。

・日向沢ノ峰北の肩から蕎麦粒山
防火帯の明るいコース。一度降ってからの蕎麦粒山への登り返しは中々ハードだが眺望もあり楽しい

・日向沢ノ峰北の肩より川苔山
人気の川苔山が近くなる所為かいきなりすれ違う人が増える。
日向沢ノ峰より先の下り区間は足元があまり良くないが、その後川苔山までは良く整備され歩き易い。
途中分岐が幾つもあるがほぼ通行止め。
（19年の台風被害だという）
川苔山山頂は13時時点で50人以上の登山者が居た。

・曲ヶ谷沢コース＆大丹波林道を奥茶屋まで
横ヶ谷平の分岐入口には通行止めのロープあり（21年12月の表記）
獅子口小屋跡までは落ち葉で埋まっているが登山道は判別出来るので問題無く歩ける。
獅子口小屋跡から曲ヶ谷沢沿いに歩くのだが、橋が流されていたり、沢を見下ろす細い傾斜の道が続いたり、途中不明瞭箇所があったりと安心して歩けるコースでは無かった。（通行自体は可能と感じた）
途中からワサビ田やモノレールが現れるが道自体は悪いまま。
嫌になり曲ヶ谷沢分岐より手前の分岐で標識に従い林道へ出たが、ヤマレコを見るに曲ヶ谷沢分岐から先も道は悪いらしい。
途中ヘリポートを経て大丹波沈砂池まで林道を進めば奥茶屋はすぐそこだ。

その他周辺情報

・奥茶屋登山口と清東橋バス停に綺麗なトイレあり

写真

4/16 6:27

ダメ元で大丹波沈砂池まで行ってみたが駐車出来そうなスペースは全て駐車禁止の文字が。
ここまで来る途中も駐車場は見当たらなかったし、道は細いしで困っていたが、登山口のすぐ横に奥茶屋キャンプ場の有料駐車場がある事に気付き電話してみたら駐車OKとの事だった。
駐車料金1,000円を指定場所に納めて準備開始。
6時半前に出発した。
計画より30分遅れのスタートだ。

4/16 6:28

橋を渡りすぐに登りが始まりワサビ田の横を進んでいく。
先週の山伏でもワサビ田を見かけたが、昔は急斜面と沢がある場所ではワサビ田やるのが一般的だったのかなぁ

4/16 6:52

暫く沢沿いを進んだが、登山開始20分ほどで樹林の急登に。
登山道に陽が当たり始めた。

4/16 7:05

ここ、関東ふれあいの道だったのか

4/16 7:05

これから向かう川苔山や蕎麦粒山が見えている。
昨日の雨で洗い流された大気は澄んでいて山頂の眺望が期待できそう。

4/16 7:26

棒ノ嶺まで後200m！

4/16 7:35

ふう、1時間20分弱で山頂着けたか。

数年前に棒ノ嶺に有間ダム側から来た時、百軒茶屋側から登って来た登山者を見て以来気になってたが、遂にこのコースを歩く事が出来た。

4/16 7:35

よしよし、山頂のヤマザクラはまだまだ満開みたいだな

4/16 7:36

これ見るために来ました😄

4/16 7:38

雲海〜！！
来た甲斐あったわ

下界は今日かなり天気が荒れていたらしいが、そんな事を感じさせない眺めだった。

4/16 7:38

他の桜も良い感じ

4/16 7:39

まだ8時前の山頂は先行者1名、休憩中に更に1名来たがそれだけだった。
いつも混雑する棒ノ嶺が静かで良いね

4/16 7:39

4/16 7:39

4/16 7:40

雲海と桜は絵になるな〜

4/16 7:41

腹が減ったのでチョココロネで腹を満たす。

4/16 7:43

ここが今日のルートで一番眺めが良い場所だろうな〜
正直ずっとここに居たい

4/16 7:48

しかし先は長いしそろそろ出発しなきゃな…

4/16 7:48

オオシマザクラかな？これ

4/16 7:49

8時になる前に棒ノ嶺山頂を後にした

4/16 7:49

ここから先は未踏エリアだ。
埼玉と東京の都県境尾根を天目山までが天目背稜、その先雲取山までが長沢背稜というらしい。
奥多摩のもっとも奥深いエリアに初挑戦だ。

4/16 7:50

武甲山の頭だけ見えてる

4/16 8:04

緩やかな登りが続き“難路”の評判の割には楽だな…などとこの時点では思っていた

4/16 8:06

最初のピーク、槙ノ尾山到着。
仙岳尾根との分岐点だ。
歩いた事無いけど。

4/16 8:07

にわかに稜線を雲が覆い始めた。
今日は1日快晴予報の筈だが…むむむ

4/16 8:17

振り返ると棒ノ嶺が遠くなっていた。

4/16 8:36

樹林の急登を登り切ると次なるピーク、長尾丸山に到着。
地味なピークだがヤマレコを見ると南の曲ヶ谷沢側からの足跡がある。

4/16 8:41

また雲が流れ青空が見えてきた。
今日の稜線はずっとこんな感じでガスに包まれたと思ったら晴れるを繰り返した。
ずっと直射日光よりは涼しくて歩き易かったかな。

前方に見えるのは右が蕎麦粒山方面（日向沢ノ峰か？）、左が川苔山と曲谷北峰か？
どちらも本日踏む予定のピークだ。

4/16 8:47

ミツバツツジかな？

4/16 8:50

春の木漏れ日と寒過ぎない気温は良いね
ハイキング日和だ

4/16 8:50

新緑の尾根歩き！
春を堪能だな

4/16 9:02

で、またガスガスに…

奥多摩の深部に向かうのでアップダウンを繰り返しながら徐々に標高を上げる事になる。
これが次第に体力を奪っていく。

4/16 9:11

尾根から外れ巻道に入ったら踏み跡不明瞭になりかけたのでまた稜線へ登り返す

4/16 9:14

クロモ山通過。
地味ピークその2

4/16 9:17

稜線はヤマザクラやミツバツツジ、アカヤシオなど花いっぱい

4/16 9:18

これはアカヤシオ？
数年ぶりに見た

4/16 9:23

次なるピークへのキツイ登り

4/16 9:26

山なし山通過。
これ正式名称なの？？

4/16 9:29

アカヤシオが満開だ

4/16 9:44

またまた急登！
ひたすら登るしかない

4/16 9:49

木々の隙間から前方に何か人工物が見える

4/16 9:51

鉄塔だ。
巡視路と重なるのか、この前後から急に道が良くなった。

4/16 9:51

有間峠方面の眺め。
かつて林道を通行出来た時は有間山や蕎麦粒山はもっと身近な山だったんだろうな。
蕨山との間をいつか繋げたいが、何処から行っても長くキツイルートだ。

4/16 9:52

4/16 9:53

ここから有間ダムへ降れるのか？
道なんて見当たらないが…

4/16 9:55

ヤセ尾根区間通過。
この前後で棒ノ嶺以降初めて登山者とすれ違った。

4/16 9:55

また晴れてきた。
いい加減スッキリ晴れてくれないかな…

4/16 10:00

階段など妙に整備された区間

4/16 10:03

有間峠分岐。
右に行けば日向沢ノ峰を巻いて有間山方面へ
正面は日向沢ノ峰へと続く道

4/16 10:06

ここから分岐まで急登が長くて辛かった…
後ろから別の登山者が追いついてきたので根性で日向沢ノ峰北の肩まで登る

4/16 10:18

北の肩到着〜！
もうヘロヘロだ。
棒ノ峰から2時間半もかかってしまった

4/16 10:19

蕎麦粒山まで1.7キロ！
本日の第二目標を射程圏内に

しかし流石にヘトヘトなので暫し休憩、アミノバイタルでエネルギーチャージだ

4/16 10:23

こちらが蕎麦粒山方面。
防火帯の明るい道だ。

4/16 10:23

あちらに少し行けば日向沢ノ峰山頂だが、あちらは後回し

4/16 10:26

木々の隙間から富士山が見える。
雲が邪魔だな

4/16 10:27

オハヤシノ頭。
ここは有間山稜への分岐点でもある。

4/16 10:31

遥か遠くに雲取山が見えた！

4/16 10:40

気持ち良い道だなぁ

4/16 10:41

桂谷ノ峰通過

4/16 10:42

七ツ石山から奥多摩駅に続く長大な尾根、石尾根が見えた！

4/16 10:42

石尾根の向こうに見えるのは雁ヶ腹摺山らしい

4/16 10:43

富士山、この日はこれが限界だった。
中々スッキリ晴れ無いぜ

4/16 10:47

蕎麦粒山が遂に見えた。
山頂まで防火帯が続いている

4/16 10:48

急登〜！笠取山みたいだな

4/16 11:05

川苔山方面、雲多いな

4/16 11:06

ふうふう…キツかった…蕎麦粒山山頂到着

登山開始から4時間半、やっと到着した〜

山頂では4名ほどの登山者が休憩していた。

4/16 11:06

疲れ果て休憩。
おにぎりを食す。

こんな奥深い山までみんなどんなコースで来たんだろうか。
興味はあったが疲労で人に話しかける余裕は無い

4/16 11:17

遠く秩父さくら湖が見えた。

4/16 11:18

休憩していると他の登山者は皆出発してしまった。
仙元峠？方面へ行く人、川苔山方面へ行く人様々だ。
蕎麦粒山山頂上も雲が覆い始めた。

4/16 11:24

11時半前に出発。
次の目的地は川苔山だ。
蕎麦粒山からはだいたい1時間半くらいか。
13時には川苔山山頂に着いておきたい

4/16 11:40

日向沢ノ峰に向かう間に2組5名とすれ違う。

稜線は晴れたり曇ったり。
今日は一日中こんな感じだな

4/16 11:51

日向沢ノ峰北の肩手前でまたガスに包まれた。
ここから暫く曇り空が続いた

4/16 11:55

日向沢ノ峰（ひなたざわのうら）
晴れてれば眺めが良さそうなピークだが、今は真っ白

4/16 11:59

少し先に礫石山と標識あり

4/16 12:06

蕎麦粒山巻道との合流点
巻道は崩落通行止めらしい。
この山域は分岐点が通行止めだらけだ。

ここまでの下りは足元があまり良くなかった。
この区間で5人とすれ違う

4/16 12:11

踊平到着。
ここから獅子口への下り道は長らく通行止めらしい。
このまま廃道になってしまうのか

4/16 12:12

鷹ノ巣山への稲村岩尾根、まだ通行止めなのか。

下山で使う予定の林道大丹波線通行止めなのか？
ヤバいな…

4/16 12:14

登山道脇にアカヤシオ（？）
これは凄いな

4/16 12:17

ツツジにアカヤシオ、ヤマザクラが目を楽しませてくれる。
前方に見えているのが川苔山か？
まだ遠いなあ

4/16 12:19

遥か彼方に酉谷山？
奥多摩最深部は遥か遠い。
いつ行けることやら…

4/16 12:29

横ヶ谷平
帰りはここを獅子口小屋跡まで降りる予定

4/16 12:46

曲ヶ谷北峰
ここまでに10人とすれ違う。
川苔山が近づいていきなり人増えたな。
棒ノ嶺から蕎麦粒山までは二人しかすれ違いしなかったのになで

4/16 12:49

ベンチのある広場に出た。
左に曲がれば鳩ノ巣駅方面、真っ直ぐ行けば山頂だ。

4/16 12:55

川苔山到着〜！
登山開始から6時間半経過。長かったなあ〜
ここが最終目的地、あとは帰るだけだ。

まあ帰り道まだ2時間半あるんだけど…

4/16 13:01

山頂は軽く数えてみたが50人以上の登山者がいた。
もう13時なのにさらに続々とやってくる。
川苔山って人気の山なんだな

ここで最後の小休止。
残りのパンを齧りエナジーチャージだ。

4/16 13:03

すっかり曇り空の川苔山に別れを告げ下山開始。
僅か10分の滞在だった。

4/16 13:20

横ヶ谷平が見えてきた。
下りは早いな

4/16 13:21

ここから先は立ち入り禁止の道。
直近のヤマレコを見るに問題なく歩けそうではあるが気をつけて行こう。

蕎麦粒山あたりから花粉症の症状が出始めてツラいくてまいった。
鼻水ズルズルのまま下山している。

4/16 13:38

20分ほどで下りは終わり、人工物が見えてきた。
水路の石垣？かな

4/16 13:40

獅子口小屋跡到着。
昔はここに小屋があったのか

4/16 13:42

このまま曇るのかと思っていたが晴れ間が。
今日は一日中こんな（略

ここから曲ヶ谷沢沿いを辿り大丹波林道を目指す

4/16 13:45

橋はちゃんとしているものが多いが流されたり壊れているものも。

4/16 13:46

次第に谷を見下ろす細く斜めな道となった。
滑り落ちそうでヒヤヒヤする。
昨日の雨で土は柔らかく、落ち葉もあって足元が分かりにくいせいで余計怖かった。
こんな道が何度もやってきて精神的に疲弊する。

4/16 13:48

この落ち葉が曲者だ。
慎重に歩く

4/16 13:50

時々出てくる標識に安堵する

4/16 13:52

こんな奥地にワサビ田！？
手入れはされてるっぽいが…

4/16 13:55

モノレールまで現れた。
でも道はあまり良く無いままだな

4/16 14:01

何度も沢を跨ぐが、渡渉の難所はほぼ無い（基本橋があるので）

4/16 14:20

この橋は少し怖かったな

この先道を見失ったり沢を飛び越えるのに失敗して片足ドボンしたり（ギリ浸水せず）でつくづく嫌になる。

4/16 14:27

沢沿いを歩くのに嫌気がさし曲ヶ谷沢分岐手前で林道へ上がってしまった。
沢沿いに行くと更に悪い道が続くらしいが…

ここから林道歩きはまだ1時間ある。
長いなあ

4/16 14:44

沢沿いに進むとここに出る様だ。
こちら側には通行止めって書いてないんだよなあ。
でも全体的に曲ヶ谷沢コースはオススメ出来ないな。
もっと整備してくれないものか。

ヤマレコマップだとここが大丹波ヘリポートとなっているが実際のヘリポートは大分先だった。

4/16 14:48

大丹波林道は一般車は侵入禁止になっているが、途中ワサビ農家の軽トラを見かけた。

4/16 14:51

ヘリポートだ。

また快晴になってきたな

4/16 14:52

疲れ果て最後の休憩を取る。
持ってきた行動食もここで食い尽くした。
ここで英気を養い、あとは駐車場までノンストップで歩いた。

4/16 15:04

ヘリポートから駐車場まではまだ40分ある。
しかし沢沿い歩きに比べたら気は楽、消化試合だな。

4/16 15:19

朝車を停められないか見にきた大丹波沈砂池付近まで来た。
大丹波林道はあそこで封鎖されている。
駐車場まではあと10分
9時間の長丁場、お疲れ様でしたー！

温泉は混みそうだったので神奈川に帰ってから入りました。

撮影機器：

iPhone 12 Apple

感想

kukaminn

最近山梨・静岡県境の山に集中的に行き過ぎて流石に飽きてしまった。
新鮮さを求めて久しぶりに奥多摩エリアに行ってみようと思い立ち、ネットなどを漁り良いコースは無いか調べる。
（なんと昨年は一度も奥多摩に登らなかった）

自分は登山には盛り上がりが重要と考えており、やる気が出ない時は行ってもだいたい碌なことにはならない。
前々から気になっていた酉谷山、天目山、蕎麦粒山あたりを登ってみたいと奥多摩の地図をひっくり返しルートが決まった。
都県界尾根、所謂長沢背稜と天目背稜を歩く！

今回少しでも盛り上がる要素を入れる為
①棒ノ嶺の未踏ルート、奥茶屋登山口から登る
②蕎麦粒山まで繋げる（流石にその先は遠過ぎた）
③ついでに川苔山まで繋げてしまう
と詰め込んでみた。
下山で大丹波林道を使い楽しようなどと考えつつ…

さて、土曜の雨の翌日の為、期待していた通り大気は澄み渡り棒ノ嶺山頂の眺めは最高。
奥茶屋付近の駐車場事情には泣かされたが来た甲斐があった。
実際ここがクライマックス感あったな。

蕎麦粒山までの長い道のりはまだ楽しみながら登れたが、次第に体力がキツくなり川苔山は気持ち上では完全に蛇足。
最後の曲ヶ谷沢コースはキツくてしょうがなかった…

久しぶりに21キロも歩いてしまったが体力落ちたなあ…トホホ

しかし新緑と花と快晴の大展望と、春のロングハイクを存分に堪能出来たので悔いなし！