剱岳(夏に敗退した早月尾根日帰りピストンは達成!!しかし今回の目的は達成できず(-_-)
- GPS
- 13:13
- 距離
- 19.6km
- 登り
- 2,746m
- 下り
- 2,743m
コースタイム
天候 | 快晴♫ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
馬場島荘の無料駐車場に車を止めました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・登山ポストは馬場島荘の玄関にあります。 登山届は提出しましょう! ・トイレは馬場島荘の駐車場から登山口へ向かう途中の右手側にあります。 早月小屋にもトイレはあります。 ・水場はありません。 早月小屋は冬期小屋閉めしており水分購入はできないので自分で下から持っていきましょう! ・登山道はよく整備されています。 ・急登なので下山時は滑って転ばないよう注意しましょう! また木の根・石の上は滑りやすい(特に雨の日)ので注意しましょう! ・早月小屋より上は樹林帯を抜けるので場所によっては風が冷たいです(-_-) 防寒対策(ウエア上下・帽子・フェイスマスク・手袋等)をしっかりしましょう! ・雪は2500mを越えたあたりからちらほら見られました。 ・今回はアイゼン、チェーンスパイク、ピッケルを携行しましたが、思っていたより雪がなく特に必要としませんでした。 今後の雪の状況はわかりませんが、11月末までに登るなら雪山で必要最低限の道具は携行したほうがよいでしょう! ・鎖場に慣れていても雪で滑ることもあると思いますのでヘルメット、スリング、カラビナ等も携行し状況によって使用し安全登山をしましょう! 今回の山行の核心部分はゝ淌亅長い時間の山歩き4箴譴療个蠅任后 ゝ淌 急登が続きますが水分取り過ぎによるバテや朝ごはん抜き等によるシャリバテに注意しましょう! 長い時間の山歩き 標高差約2200mを登り下りするのでペースを乱さないよう歩きましょう! また、下山途中で足が売れきれないよう体力温存しましょう! (最初に頑張りすぎると最後に泣きをみます・・・) 距離が長く精神的にやられますが、楽しいことでも考えて気を紛らわしながら登りましょう(笑) 4箴譴療个 岩場に雪があるので滑らないよう注意しましょう! また、日の出前の岩場は凍って滑る箇所もあったので慎重に登りましょう! |
写真
感想
今回は『夏の宿題』と『山頂でご来光を見る!!』の2つのテーマを持って早月尾根から剱岳へ登ることにした。
山と高原地図のCTは約9時間で日の出の6時8分に山頂に着いてるには前日の21時に登山口をしなくてはいけない(-_-)
馬場島荘の駐車場に21時に着き予定通りの時間にスタートできる状態にあったが、ふとあることに気づく・・・もし早く山頂に着いたら日の出の時間まで凍えながら待たなければいけないということに!!
とりあえず昨年の自分のレコを見てみると登り時間が5時間49分、休憩時間が49分で登山口から山頂までは6時間38分かかっている。
21時に登り始めると4時前に着くことになり2時間以上山頂で待機しなくてはならない・・・凍え死んでしまう(-_-)
なので、0時スタートに予定を変更し少し仮眠をとった。
そして0時3分、日の出の6時8分に山頂に立つべく馬場島登山口をスタートした。
はたして太陽との競争に勝てるのか??
〆2鵑了街圓粒某瓦狼淌弌長い時間の山歩き&岩場の登りです。
・水分取り過ぎによるバテや朝ごはん抜き等によるシャリバテに注意しましょう!
・標高差約2200mを登り下りするのでペースを乱さないよう歩きましょう!
また、最初に頑張りすぎると下山途中で泣きを見るかもしれません・・・体力温存しながら登りましょう!
・距離が長く精神的にまいりますが、楽しいことを考えながら気を紛らわて登りましょう!!
・岩場&雪のミックス箇所では滑らないよう注意しましょう!
また、日の出前の岩場は凍って滑る箇所もあるので慎重に登りましょう!
感想
・過去2回の早月尾根からの登りは序盤で雨にふられましたが今回は終始晴れていました(^_^)
・夜の登山は変なものが見えそうだったりケモノが怖かったりしますが、富山市の夜景♪に満天の星空♫と良い事もありました(^_^)
また、景色が見えないので歩くことに集中できるのも夜間登山の良いところです。
・山頂でご来光♫と意気込んで登りましたが、結果、間に合いませんでした(-_-)
(標高2800mの標識でご来光は諦めました。。。)
単純に早月小屋から標高差800mぐらいを2時間で登る気でいましたが、残りの800mは登ったり下ったりがあって予定通りにはいきませんでした(-_-)
・山頂での1時間はずっと1人でした(^_^)
(この日、最初に会った人は下山時に鎖場が終わってしばらくした所ですれ違ったソロの方でした。最終的にはソロの方4人しか会いませんでした。)
百名山で人気の山ですがとても静かな山行ができました!!
・秋の新作!!栗のパウンドケーキは栗の渋皮煮から手作りするという手間のかかることをしましたが想像以上に上手くそして美味しくできて良かったです(^_^)
・下りはとにかく長い(-_-;)
ソロだと途中で飽きてきます・・・誰か話し相手が欲しかったです(^_^;)
・夜の登りだったので登っている時の写真はほぼ標識のみになりました・・・
なので、今回は下山メインで写真を撮ってみました!!
・夏の宿題をしっかり片付けることができてよかったです。
・昨年より登りも下りもペースが落ちましたが疲れはほとんどありませんでした!!
・山頂から噴煙をあげている御嶽山が見えました・・・
(噴火後に生で見たのは今回が初めてでした。)
年内中に登ろうと思っていた御嶽山がまさか噴火するなんて・・・
なんとも言えない気持ちになりました・・・
H疹陛
・ご来光待ちで山頂にて寒さに震えるという最悪のケースは登山のスタート前に気づき回避することができましたが、自分のペースを把握しておらず、結局ご来光に間に合わなかったのは失敗でした(-_-)
なんか・・楽しい事してますね。
僕も今度マネしてみます。。。
早月尾根はしんどいですけど登山は楽しいですね
ナイトハイクは何かが出てきそうなので怖さ(おばけとかの類は苦手です )もありますが星空は綺麗だし夜景なんかが見えるとテンション上がります
yamaさん、こんにちは!
>距離が長く精神的にまいりますが、楽しいことを考えながら気を紛らわて登りましょう!!
これに尽きますね〜ヾ(´∀`*)
そして栗パウンド!手間を掛けた分うまかったでしょうね!
自分自身で課題の残ってる山に行くのはテンション上がりまくりだったのでは!?
しかーし、またも御来光というお楽しみを残すと言う( ´,_ゝ`)♪
期待しております!お疲れ様でした〜!
『楽しいことを考える』が尽きたら、次は歌を歌いましょう(笑)
気が紛れます
今回の栗パウンドは自分の手作りおかしの中で最高傑作の一品となりました
次に作るのは来年かな?(笑)
天気もよく、良かったですけど、御来光!またの機械ですね♪お疲れ様ですた!
以前、富士山でご来光との競争に1時間半ぐらい勝ってしまい山頂でレスキューシート(金銀色のやつ)にくるまってブルブル震えながらご来光を待った経験があるので、今回は僅差の勝利をめざしましたが負けてしまいました
原因は日頃の不摂生のせいでしょうか??
お腹まわりの贅肉がなかなか落ちません (笑)
yama59さん こんにちは
リベンジ達成おめでとうございます。当然のことながらシーズン終われば静かな場所になりますね(他の方のレコを見ていると私たちもまだまともに歩けた方みたいですが )ご来光登山は時間読むのが難しいですね 寒い中じっとしてるのは辛いですから
早月小屋のトイレは何かで扉(塞ぎ板?)外れてしまったのですかね?倒れてるみたいですし。
秋の新作、目で味わっておきます 栗の方も無事入手できたのですね。次は何が出てくるか期待してます。
お疲れ様でした。
静かな剱、いいですよー
あの山頂を一人占めできたのは最高の贅沢でした(>_<)
たしかに言われてみればトイレの扉は外れてるみたいですね
気になったので早月小屋主人にメールにトイレの写真を添付して連絡しておきました!!
栗の次は何がいいですかねー??
ちなみに自分の中のランキングは以下のとおりです(笑)
1位:栗のパウンドケーキ
2位:クリームチーズのパウンドケーキ
yamaさん、こんにちは
私は夏に行ったので人が盛りだくさんでしたが
雪の劔の鎖はこわそう〜
栗の下ごしらえもお疲れさまです 手間ですよねあれ
私は圧力鍋か蓋付フライパンで鬼皮ごと茹でちゃってます
栗パウンドケーキとても美味しそうです
リベンジお疲れさまでした。
鬼皮剥きは意外に楽しく無心で作業できたので苦にはならなかったのですが、『水から煮て』を繰り返す作業が面倒でした
火から目が離せないのでリビングでゴロゴロしながら煮るというわけにはいかず疲れました(-_-)
でも手間をかけた分、美味しくできました
本当はこの時期に下ノ廊下に行くつもりでしたが、ヤマレコで情報収集すると休日は混んでいるとの情報をキャッチしたので今シーズン下ノ廊下を歩くのは諦め今回は剱岳に行くことにしたのでした!!
狙い通り剱岳は空いていて静かな山行を楽しめました
yama59さん、こんばんは。
剱岳の山頂を独り占めなんて、なんと贅沢なのでしょう
いいな〜〜〜 ←今度は私が羨ましがってみました
この時期は、技術がないとなかなか剱岳には登れないですよね。
yama59さんすごいな〜〜〜
私は夏山シーズン直前の剱岳に登ることも今年の目標のひとつにしていたけれど、不安と恐怖心を拭いきれず、今年もまた登る気が起きませんでした
いつか登れるかな?登ってみたいな
栗のパウンドケーキ、キタァーーーーーーーーー
渋皮煮から作る最高に贅沢なパウンドケーキ、美味しそう
今回の山歩きは心もお腹も満たされた?最高の一日でしたね
お疲れ様でした
いいでしょー(^_^)
今の時期は雪がほとんどないので技術なんていらないんですよ
というか、もともと技術なんて持ってないし・・・(笑)
小屋閉めしててシーズンオフな感じですが、静かに登るには今が一番いいかもしれません
su_koさんなら早月尾根からでも一服剱・前剱からでも登れると思いますよ!!
栗パウンドケーキ、想像以上に美味しかったです
天気も良かったし最高に贅沢な一日でした(^_^)
雪の剱、イイですね〜
心臓がバクバクしてきます!!
写真を見る限り、天気がムチャクチャ良く、もんのすごい展望ですね
栗のパウンドケーキと、ブルーベリーのベークル、とっても美味しそうです。
ご自身で作られたとは、これまた驚きです
いや〜、良いものを見させていただきました
本格的な積雪期はもちろん残雪期でも今の私の技量じゃ剱岳は登れないと思うので、少し白くなっている程度の剱岳で『なんちゃって雪の剱』を体験してきました
今の時期、小屋が閉まっているので登山者が少なく静かな山行が楽しめますよー
自画自賛で恐縮ですが 手作りの栗のパウンドケーキは美味かった(^ω^)
(ブルーベリーのベーグルは市販品ですよ(笑))
おつかれさまでした。
剱岳は距離・標高差だけで、まず相当な難関と思っていました。
それを雪がうっすらかぶった状態で踏破されるとは!
かなり緊張したり神経をすり減らしたことと思います。
しかし標高差2200mですかー
実際自分にはできなそうだな、と思いました。
それだけに山頂での景観が最高すぎますね!
いろんな意味でさすがです。
しかしこの時期は人が少ないのですね。もう少し経験を積んで、いつか挑戦する日が来ればいいなと思いました。
雪は標高2500mを超えたあたりから本当に気持ち程度うっすらとあるくらいでしたよ!
緊張するほどでもありません(笑)
岩場・鎖場では足元が滑ったので、そこは慎重に歩きましたが(笑)
DSAさんに限らずコメントをくださる皆さんは(私がレコを拝見させてもらっての感じですが)これくらいの山は普通に登れると思いますよ!!
yamaさん おはようございます
この時期のナイトハイクからの早月尾根での剱岳日帰り、さすがですね
・・・ご来光に間に合わなかったのは残念ですが天気もよかったようなのでいい山行になりましたね、静かに素晴らしい眺望を楽しんでこれたことでしょう
山頂でのセルフ写真、なんだか新鮮ですね、過去にレコで見たことないかも
・・・yamaさんってイケメンなかただったんですね、知りませんでした〜
今年はもう無理でしょうが僕も来年は祠といい眺望で早月尾根チャレンジしたいもんです、お疲れ様でした〜
ようやく自撮り写真にツッコんでくれる人が・・・(笑)
ありがとうございます(>_<)
そうなんです、過去のレコではサングラスしてたり帽子を深々とかぶったりと人相をわからないようにしてたのですが・・・目元が出ている写真は初出しです(笑)
いえいえ、すっごくイケメンなdrunkyさん にはかないません(笑)
yama59さん、早月尾根からの『剱岳』登頂、お疲れさまでした〜
青い空のもと、『剱岳』の看板を手にしての山頂でのセルフ写真はステキですね!そして、yama59さんの精悍な鋭い眼光の奥に「優しさ」が見て取れるのは、決して私だけではないはずです
もしかして、yama59さんの「全面的に顔出しOK」の日も近いですかね…(^^)
お褒めの言葉ありがとうございます。
でも、おだてても何もでませんよ(笑)
私は恥ずかしがり屋なので人で混んでる山頂では今回のような写真は撮りません
なので次回の自撮りはいつになることやら・・・(笑)
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する