塔ノ岳〜丹沢山〜蛭ヶ岳〜檜洞丸

2023年04月16日(日) [日帰り]

• GPS: 09:34
• 距離: 21.8km
• 登り: 2,464m
• 下り: 2,212m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:48
• 休憩: 0:46
• 合計: 9:34

7:04 大倉バス停
7:08 7:08 大倉山の家
7:17 7:17 丹沢ベース
7:23 7:23 観音茶屋
7:35 7:35 雑事場ノ平
7:53 7:53 一本松
8:09 8:09 駒止茶屋
8:17 8:17 堀山
8:23 8:30 堀山の家
8:47 8:47 天神尾根分岐
9:15 9:17 花立山荘
9:26 9:27 花立ノ頭
9:30 9:30 金冷シ
9:47 9:54 塔ノ岳
9:54 9:55 尊仏山荘
10:14 10:14 日高
10:26 10:27 竜ヶ馬場休憩所
10:30 10:31 竜ヶ馬場
10:46 10:46 丹沢山
11:01 11:01 早戸川乗越
11:13 11:13 箒杉沢ノ頭
11:17 11:18 不動ノ峰休憩所
11:23 11:23 不動ノ峰
11:31 11:32 棚沢ノ頭
11:42 11:43 鬼ヶ岩ノ頭
11:47 11:47 鬼ヶ岩
11:51 11:51 中ノ沢乗越
12:05 12:13 蛭ヶ岳山荘
12:23 12:23 蛭ヶ岳
13:00 13:01 ミカゲ沢ノ頭
13:22 13:23 臼ヶ岳
13:39 13:40 神ノ川乗越
14:08 14:09 金山谷乗越
14:51 14:52 青ヶ岳山荘
14:57 15:06 檜洞丸
15:14 15:14 ツツジ新道・石棚山稜分岐
15:46 15:46 展望台
16:12 16:13 ゴーラ沢出合
16:38 16:38 西丹沢ビジターセンター
16:38 ゴール地点

天候

晴れ。風少しあり。
丹沢山から蛭ヶ岳は時にはガスあり。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

秦野丹沢祭りで渋沢から無料バスが出ていた。
西丹沢ビジターセンターは17:05にて。

コース状況／危険箇所等

心技体が問われるコース。
概ね良好。ガーラ沢出合は水量多いも問題なく渡れました。

その他周辺情報

直帰

写真

4/16 6:58

戸川公園まで無料シャトルバスで移動、始発より早く到着することができました。
支度をしていると、ヘルメット軽い？と聞かれたので、お相手の愛用品を持たせてもらうも50gくらいの差なのでは。
今年から歩き始めた初心者です。との紹介に、『よい心がけだ』とお褒め？のお言葉を頂きました。

4/16 7:12

秦野市の水、美味しいですね。

4/16 7:14

さて入口です。天気もよく気分爽快。

4/16 7:36

引き離される、まじですかー。
このあと、お会いすることなく。

4/16 7:37

朝日を浴びて、素敵に見えてしまう。

4/16 7:47

ちょっと暗い、D300の性能を十分発揮できない自分がわかります。

4/16 7:54

登山靴、被ってました。あっというまに先行されました。
どうしたら、そんなに早く登れるの？

4/16 7:56

粘るもここまで、マイペースにギアをチェンジ。

4/16 7:57

トレランには敵わない。焦らず、長丁場を考えましょうね。

4/16 8:08

開かずの小屋？でも一度空いているところみたような気がします。

4/16 8:14

前日の雨でウェッティですが、歩きやすい。

4/16 8:23

最初の休憩所に到着。富士山を眺めながら朝食です。
ロールぶどうパンx2

4/16 8:31

ちょっと安らぎます。

4/16 8:33

塔ノ岳まで待っててくれるかな？

4/16 8:37

平日は草花のお勉強に励みましょう。

4/16 8:41

桜はわかるもそれ以上、それ以下です。

4/16 9:01

手前の山を聞かれても答えられない。地図のお勉強も必要です。コンパスの実践を。とは言え、本日はゆとりなし。

4/16 9:03

この眺めはいつも心が安らぎます。高いところ少し慣れてくるも高所恐怖症は治らない。

4/16 9:10

第2休憩ポイント。富士山を眺めながら呼吸を整える。
いちごミルクかき氷、\600。まじ食べたい。
父娘（小学生？）、かき氷をほおばる娘の笑顔を富士山と撮影している父の笑顔、うらやましいです。これも登山の醍醐味ですね。掘山の家から自分とほぼ同じペース。マジですか。自分は先があるのでお先に。

4/16 9:11

おじさん、最近富士山登っていない。自分、眺めるだけです。
ごめんなさい、自分もおじさんでした。

4/16 9:24

先週歩いたコースが見える。なんか自信湧いてきた。

4/16 9:25

最初のターゲットが見えた。やる気出るも、実はここからまだあるんですよね。

4/16 9:27

本日の中間地点が視野に入りました。自分逆ルートはビギナーズラックで無事戻れたけど、少し不安を抱きながら前進。

4/16 9:30

計画は9:47。あれ？25分のマージンが・・・。ない。
どこで遅れた？ペースアップ！！！

4/16 9:45

計画は10:05なので、少し取り戻せました。
休憩なしの計画はちょっと無理があるかも。
山頂は人少なめでした。

4/16 9:46

みなさんの写真を眺め、自分も1枚。

4/16 9:47

定番のショットを収めて、次へ

4/16 9:48

ターゲットを目視して、気を引き締めます。

4/16 9:48

あれ？西丹沢方面はお天気大丈夫かな。気象のお勉強も必要ですね。

4/16 10:01

霜ではないので、道は安定しています。

4/16 10:15

心がかなり洗浄されるも、まだ煩悩が。。。
修行が足らない。

4/16 10:20

人少ない気がします。日曜日だから？

4/16 10:39

丹沢山、あと少し。

4/16 10:45

ここにもあった！

4/16 10:46

富士山はガスの中。ちょっと残念。待つゆとりなし。

4/16 10:47

計画は11:15、おおよそ30分の貯金ができました。
お昼は蛭が岳にします。

4/16 10:50

谷からの上昇気流ってすごくあるんですね。
ハンググライダーはそれに乗るだろうな？

4/16 10:55

本日は初方向の蛭が岳方面。なので上下が・・・

4/16 10:56

あれ？雲は何処へ。

4/16 11:03

4/16 11:28

振り返るも、だれもいません。本日は平日ですか？

4/16 11:40

蛭が岳山荘見えるけど、まだまだ。
あ！登り厳しいって自覚しちゃった。
まずは前進。

4/16 11:41

前を先行している方は草花を撮影しているので追いつき、花の名前教えてもらうも・・・記憶がついてこない。

4/16 11:43

写真をちょっと撮影しただけなのに、かなり差が開いてしまった。

4/16 11:45

本日は視界不良でした。

4/16 12:23

計画が12:39なので、何とか貯金のおかげでお昼食べることができました。

4/16 12:24

ゆったりと食事される方がうらやましい。
ここまで残り500mlが1本。足らない。ここで買ったら重い。悩んだ結果、青ヶ岳山荘で補充を決断。

4/16 12:28

あ！ターゲット見えるも山頂が。

4/16 12:32

将来、沢歩けるかな？

4/16 12:38

下りもなかなかの厳しさあります。

4/16 12:41

岩場に咲いていると呼ばれている気がするのは自分だけ？

4/16 12:46

何とか鎖場を終えました。

4/16 12:51

え！と驚くも右側にルートありました。ちょっと心に乱れが出始めた。

4/16 13:09

塔ノ岳があんなに遠くに。自信よりも恐怖感を強く感じました。
今の自分は本物？

4/16 13:12

少しの登りも厳しく感じるようになりました。時間的には少し早い気もするのですが、丹沢山から蛭が岳を少し甘く考えていたこと、いまさら感じます。

4/16 13:19

あれ？最近手を入れてもらってますかね。シーズン到来に備えて。

4/16 13:19

視野に入る山々、自分、まじ歩いてここまで来たんですね。前回は霧の中で何も感じることがなかった。

4/16 13:20

蛭が岳、どこから見ても貫禄ありますね。

4/16 13:22

貯金がどんどんなくなります。計画が13:28。このあとに控える登り返し・・・いや今考えることは怪我せずに下ること。先より直前に集中。

4/16 13:39

かなり下った。300mって一言だけど・・・。半分は超えたがここからが正念場。

4/16 13:56

おっと、先客が居られました。

4/16 13:57

登山道を塞いでいるので、恐る恐る近寄って道を空けていただきました。

4/16 14:37

何度見直しても、数時間前に歩き終えた山とは思えない距離感。
もう自分じゃないです。

4/16 14:50

ヘトヘト。水！ほぼ空。精神的に強くなった気がします。

4/16 15:03

計画は14:59なので、誤差範囲で登り終えました。

4/16 15:09

富士山がいつの間にか見える。

4/16 15:24

下り、両太ももが順番に痙攣。焦るも水分、糖分補給しながら先を急ぎます。

4/16 15:54

シャッタ押すだけ。ゆとりなし。

4/16 16:12

キター。計画＋3分での到着。

4/16 16:12

お天気も崩れることなく。

4/16 16:13

水量ちょっと多め。

4/16 16:13

どなたかが木を転がしてくれたため、無事に渡れました。

4/16 16:14

お疲れさまでした。
実感です！！

4/16 16:27

つつじ新道ではなく、沢に降りて時短。

4/16 16:27

しっかりと渡れるように配慮されていました。

4/16 16:32

水、冷た！

4/16 16:41

計画+4分で無事怪我もなく下山できました。

4/16 16:41

そういえば、展望園地で警察と消防の10名くらいの一団と遭遇しました。担架担いでいたのでレスキューかな？
そのうち最後尾の警察官1名はどう見ても登山しない人に見えたストック片手に他の隊員に遅れまいと・・・。

撮影機器：

D300 ニコン

装備

個人装備

衣】 薄手パーカー 長Tシャツ 短パン スパッツ 靴下 帽子 登山靴 グローブ 軍手 おにぎりx2 パンx1 行動食x6 飴 板チョコx2 ウィダーインゼリーx2 炭酸水500mlx3 コップ 【住】 ウエットティッシュ 手ぬぐいx2 着替えセット ホッカイロx3 マスク ニベア リップクリーム 絆創膏 ゴミ袋 【装備】 サック ヘルメット ストック ライト カメラ 地図 コンパス 携帯電話x2 携帯バッテリー ライトニングケーブル 爪切り 熊よけ鈴 ホイッスル 折畳傘 雨具 お財布

感想

よるくま

今週火曜からアメリカ出張のためお休みです。
『心技体』が問われるコースを選択。
logが取れていない。予備はバッテリー切れとダブルパンチ。（合わせ技で修復）
最初からハイペースで順調に丹沢山までは計画前倒し。しかし、その後の蛭ヶ岳は貯金があってなんとか計画通りだったが、檜洞丸へは計画のリミットで到着。疲れもあって両区間は大苦戦しました。最後は巻いてバスの発車時間に間に合わせる羽目に。
水が足らず、最後は青ヶ岳山荘でコーラと水を買うはめになりました。
最後展望台で消防隊と警察の10名ほどに遭遇、何もなければよいのですが。下山後はビジターセンターに車両がありました。救急車は下山見込みに合わせて手配だと思います、もし必要なら。
D300出動。重い、暗い、感度は古いから仕方ない。しかし、操作性は抜群、重みが安定したシャッタを切れる。AF性能はさすが。結果、自分がその性能を十分に発揮できない点が問題でした。D500ほしいな。
今回も心を浄化することができました。