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Yamareco

記録ID: 540935
全員に公開
ハイキング
奥武蔵

ウノタワ・武甲山 どこまで行けるか、晩秋の奥武蔵稜線歩き

2014年11月02日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
08:40
距離
15.1km
登り
1,452m
下り
1,533m

コースタイム

日帰り
山行
7:00
休憩
1:40
合計
8:40
8:40
35
9:15
65
登山道入り口
10:20
45
11:05
11:45
20
12:05
10
12:15
10
12:25
12:30
45
13:15
35
13:50
35
14:25
15:15
30
15:45
15:50
50
16:40
25
17:20
0
17:20
ゴール地点
鳥首峠の手前で道間違えロス5分
小持山の手間で道間違えロス5分あり
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2014年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
■行き
JR八高線 東飯能駅下車
飯能まつりによるルート変更でバスが東飯能駅に来ないことがわかり、止む無く飯能河原まで歩く(15分)
国際興業バス(名郷行き) 7:45飯能河原 - 8:35名郷

⇒登山口:名郷
⇒下山口:浦山口駅

■帰り
秩父鉄道線 浦山口駅より帰宅
コース状況/
危険箇所等
■登山道
登山道は非常に良く整備されています。
大持山、小持山付近は若干の岩場。

あと、名郷〜武甲山は、ちょっと道のわかりにくい(案内板があるが効果がいまいち)なところが数か所見受けられました。
・登山道入り口から鳥首峠のあいだで、渡沢部分の案内板がわかりにくい
・小持山からシラジクボのあいだで、案内板がわかりにくいところ2か所

■目にした花
リンドウ

■服装
1.アンダーシャツ長袖
2.ワイシャツ長袖
これは2年前に西武秩父駅前から撮った武甲山。 
幼少のころよりこの山容を目にしてきた私は、この山に「デスマウンテン的なラストダンジョン感」を抱いていたのです。 
(ネタが古いけど気にしない)
2012年05月13日 17:57撮影 by  SBM005SH, SHARP
5/13 17:57
これは2年前に西武秩父駅前から撮った武甲山。 
幼少のころよりこの山容を目にしてきた私は、この山に「デスマウンテン的なラストダンジョン感」を抱いていたのです。 
(ネタが古いけど気にしない)
約10年ぶりに八高線に乗って、やってきました東飯能駅。 
この写真を撮った数秒後に、バス停に書かれた「今日は飯能祭りで道が通れないので、バス東飯能まで行かないからシクヨロ」という張り紙を見つけてしまう。 
初っ端から、なんという仕打ち。
2014年11月02日 07:06撮影 by  SBM206SH, SHARP
11/2 7:06
約10年ぶりに八高線に乗って、やってきました東飯能駅。 
この写真を撮った数秒後に、バス停に書かれた「今日は飯能祭りで道が通れないので、バス東飯能まで行かないからシクヨロ」という張り紙を見つけてしまう。 
初っ端から、なんという仕打ち。
15分、小走りでバスが通る飯能河原まで行ったけど、タッチ差でバスを逃してしまいました。 
次のバスは30分後。 
オワタ\(^o^)/
2014年11月02日 07:22撮影 by  SBM206SH, SHARP
11/2 7:22
15分、小走りでバスが通る飯能河原まで行ったけど、タッチ差でバスを逃してしまいました。 
次のバスは30分後。 
オワタ\(^o^)/
もうどうにもならないので、飯能河原まで散歩することにします。 
ただでさえギリギリなプランだというのに、先行きが不安しかない。
2014年11月02日 07:35撮影 by  NEX-5T, SONY
1
11/2 7:35
もうどうにもならないので、飯能河原まで散歩することにします。 
ただでさえギリギリなプランだというのに、先行きが不安しかない。
ウッドデッキが整備されており、なかなか良い河原です。 
雨のあとでヌルッと滑るので注意。
2014年11月02日 07:35撮影 by  NEX-5T, SONY
1
11/2 7:35
ウッドデッキが整備されており、なかなか良い河原です。 
雨のあとでヌルッと滑るので注意。
街のイチョウも色づき始めた
2014年11月02日 07:36撮影 by  NEX-5T, SONY
1
11/2 7:36
街のイチョウも色づき始めた
ここの入間川は綺麗ですなぁ 
小魚もいっぱい
2014年11月02日 07:39撮影 by  NEX-5T, SONY
3
11/2 7:39
ここの入間川は綺麗ですなぁ 
小魚もいっぱい
バス停より 
このときは晴れてたんですが、結局この後は終始曇りになりました
2014年11月02日 07:42撮影 by  NEX-5T, SONY
11/2 7:42
バス停より 
このときは晴れてたんですが、結局この後は終始曇りになりました
どうにか名郷バス停に到着 
バスが30分後だったのは、不幸中の幸いだった
2014年11月02日 08:35撮影 by  NEX-5T, SONY
11/2 8:35
どうにか名郷バス停に到着 
バスが30分後だったのは、不幸中の幸いだった
名栗川(入間川)の流れ
2014年11月02日 08:42撮影 by  NEX-5T, SONY
11/2 8:42
名栗川(入間川)の流れ
清流と呼ぶことに、いささかのためらいも感じない流れです
2014年11月02日 08:42撮影 by  NEX-5T, SONY
11/2 8:42
清流と呼ぶことに、いささかのためらいも感じない流れです
とりあえず県道73号線を名栗川に沿って北上
2014年11月02日 08:43撮影 by  NEX-5T, SONY
11/2 8:43
とりあえず県道73号線を名栗川に沿って北上
このあたりはまだモミジも青い 
しかし名栗川は清流ですな
2014年11月02日 08:51撮影 by  NEX-5T, SONY
11/2 8:51
このあたりはまだモミジも青い 
しかし名栗川は清流ですな
林道の分岐、ここはそのまま直進 
私の向かう道は、鳥首峠まで埼玉県道73号です。
2014年11月02日 08:53撮影 by  NEX-5T, SONY
11/2 8:53
林道の分岐、ここはそのまま直進 
私の向かう道は、鳥首峠まで埼玉県道73号です。
あの稜線に、私が求めるものがある気がするぞ
2014年11月02日 09:03撮影 by  NEX-5T, SONY
1
11/2 9:03
あの稜線に、私が求めるものがある気がするぞ
名栗村は2005年に飯能市と合併して消滅したわけですが、律儀に「村」だけを消しています。 
だったら「名栗村」を全部消して「飯能市」にすれば良かった気がしますが、そこは名栗人(ナグラー?)としてのプライドが許さなかったのかもしれない。 
個人的には、こういう案内で合併前の自治体名が見れるのが好きですけどね。がんばれ名栗。
2014年11月02日 09:08撮影 by  NEX-5T, SONY
11/2 9:08
名栗村は2005年に飯能市と合併して消滅したわけですが、律儀に「村」だけを消しています。 
だったら「名栗村」を全部消して「飯能市」にすれば良かった気がしますが、そこは名栗人(ナグラー?)としてのプライドが許さなかったのかもしれない。 
個人的には、こういう案内で合併前の自治体名が見れるのが好きですけどね。がんばれ名栗。
と思ったら、直後にそのままの看板が現れました。 
これでいいのだ。
2014年11月02日 09:09撮影 by  NEX-5T, SONY
1
11/2 9:09
と思ったら、直後にそのままの看板が現れました。 
これでいいのだ。
なにやら工場が見えてきた。 
あの工場の手前に、登山道の入口があります。長いアプローチだった。
2014年11月02日 09:13撮影 by  NEX-5T, SONY
11/2 9:13
なにやら工場が見えてきた。 
あの工場の手前に、登山道の入口があります。長いアプローチだった。
ここが登山道入り口。 
ちなみに、峠の道が開通していないので、この登山道がそのまま埼玉県道73号線です。
2014年11月02日 09:14撮影 by  NEX-5T, SONY
11/2 9:14
ここが登山道入り口。 
ちなみに、峠の道が開通していないので、この登山道がそのまま埼玉県道73号線です。
なんだか気になった看板。 
立ち入り禁止はいいとして、登山道案内がなぜカエル?
2014年11月02日 09:18撮影 by  NEX-5T, SONY
11/2 9:18
なんだか気になった看板。 
立ち入り禁止はいいとして、登山道案内がなぜカエル?
暗くてわかりにくいですが、欄干のない橋です。 
この濡れた木の踏板の上で滑ってしまいました。危うく数m下の沢にダイブするところだったぜ。くわばらくわばら。
2014年11月02日 09:24撮影 by  NEX-5T, SONY
11/2 9:24
暗くてわかりにくいですが、欄干のない橋です。 
この濡れた木の踏板の上で滑ってしまいました。危うく数m下の沢にダイブするところだったぜ。くわばらくわばら。
石灰岩の山です。
2014年11月02日 09:36撮影 by  NEX-5T, SONY
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11/2 9:36
石灰岩の山です。
この標識が何ともわかりにくい。 
登山者は「よし、○○号線を目指して歩こう!」なんて思わないと思うけど、じゃあ誰向けの案内なんだろう。採掘関係の人? 
→どうやら、この○○号というのは鉄塔のことみたい。電力会社の巡視用ね。
2014年11月02日 09:36撮影 by  NEX-5T, SONY
11/2 9:36
この標識が何ともわかりにくい。 
登山者は「よし、○○号線を目指して歩こう!」なんて思わないと思うけど、じゃあ誰向けの案内なんだろう。採掘関係の人? 
→どうやら、この○○号というのは鉄塔のことみたい。電力会社の巡視用ね。
マムシグサ 
この時期の林床には貴重な鮮やかさ
2014年11月02日 09:48撮影 by  NEX-5T, SONY
1
11/2 9:48
マムシグサ 
この時期の林床には貴重な鮮やかさ
整った針葉樹林は、上を見上げるのが一番かっこいい
2014年11月02日 09:50撮影 by  NEX-5T, SONY
11/2 9:50
整った針葉樹林は、上を見上げるのが一番かっこいい
またミスリードされてしまった看板。 
看板の示す「有間山」は鳥首峠の先なので、行き先を「鳥首峠」にするか、せめて「有間山・大持山」にしてほしい。まぎらわしく赤色線方向に(おそらく林業用の)道もあるので、最初は間違えてしまった。 
ほかにも3名の方が間違えていました。ここは要注意。 

ちなみに、ここもまだ県道73号線。
2014年11月02日 09:55撮影 by  NEX-5T, SONY
2
11/2 9:55
またミスリードされてしまった看板。 
看板の示す「有間山」は鳥首峠の先なので、行き先を「鳥首峠」にするか、せめて「有間山・大持山」にしてほしい。まぎらわしく赤色線方向に(おそらく林業用の)道もあるので、最初は間違えてしまった。 
ほかにも3名の方が間違えていました。ここは要注意。 

ちなみに、ここもまだ県道73号線。
鞍部来たこれ。 
ようやく峠が近いようだ。
2014年11月02日 10:08撮影 by  NEX-5T, SONY
11/2 10:08
鞍部来たこれ。 
ようやく峠が近いようだ。
もふもふ
2014年11月02日 10:09撮影 by  NEX-5T, SONY
11/2 10:09
もふもふ
鳥首峠到着。いい峠だ。 
なんたって、ここも県道73号線ですからね。
2014年11月02日 10:19撮影 by  NEX-5T, SONY
11/2 10:19
鳥首峠到着。いい峠だ。 
なんたって、ここも県道73号線ですからね。
ここで県道73号線とはお別れです。 
73号線は反対側の浦山方面に下ります。
2014年11月02日 10:19撮影 by  NEX-5T, SONY
11/2 10:19
ここで県道73号線とはお別れです。 
73号線は反対側の浦山方面に下ります。
いい登山道だ
2014年11月02日 10:30撮影 by  NEX-5T, SONY
11/2 10:30
いい登山道だ
おお、紅葉まっさかり
2014年11月02日 10:32撮影 by  NEX-5T, SONY
11/2 10:32
おお、紅葉まっさかり
モミジ(イロハカエデ?)が赤い 
曇天なのに、ここまで鮮やかな赤が映える。見事。
2014年11月02日 10:33撮影 by  NEX-5T, SONY
2
11/2 10:33
モミジ(イロハカエデ?)が赤い 
曇天なのに、ここまで鮮やかな赤が映える。見事。
黄色はブナ、ミズナラ軍団
2014年11月02日 10:39撮影 by  NEX-5T, SONY
11/2 10:39
黄色はブナ、ミズナラ軍団
お、登山道が鉄塔を横切るようです。 
とくれば、やることはひとつしかない。
2014年11月02日 10:41撮影 by  NEX-5T, SONY
11/2 10:41
お、登山道が鉄塔を横切るようです。 
とくれば、やることはひとつしかない。
これです。 
しかし、こころなしかスッキリしないような。
2014年11月02日 10:41撮影 by  NEX-5T, SONY
11/2 10:41
これです。 
しかし、こころなしかスッキリしないような。
この鉄塔は、よくある四角錐形(っていうのか知らないけど)ではなく、T字型でした。 
どうりで。
2014年11月02日 10:41撮影 by  NEX-5T, SONY
11/2 10:41
この鉄塔は、よくある四角錐形(っていうのか知らないけど)ではなく、T字型でした。 
どうりで。
落ち葉がいっぱいで歩きやすい。 

もっとも、終盤の木の根と岩の露頭する道では、逆にこの落ち葉に苦しめられました。
2014年11月02日 10:54撮影 by  NEX-5T, SONY
11/2 10:54
落ち葉がいっぱいで歩きやすい。 

もっとも、終盤の木の根と岩の露頭する道では、逆にこの落ち葉に苦しめられました。
晩秋
2014年11月02日 10:57撮影 by  NEX-5T, SONY
11/2 10:57
晩秋
イエロー
2014年11月02日 10:59撮影 by  NEX-5T, SONY
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11/2 10:59
イエロー
おお、ついにウノタワに到着です
2014年11月02日 11:04撮影 by  NEX-5T, SONY
11/2 11:04
おお、ついにウノタワに到着です
カラマツ林を横切って
2014年11月02日 11:05撮影 by  NEX-5T, SONY
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11/2 11:05
カラマツ林を横切って
到着〜〜 
今日の第1目標、ウノタワです
2014年11月02日 11:06撮影 by  NEX-5T, SONY
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11/2 11:06
到着〜〜 
今日の第1目標、ウノタワです
ここに来てみたかったのが、今回の最大の動機です
2014年11月02日 11:07撮影 by  NEX-5T, SONY
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11/2 11:07
ここに来てみたかったのが、今回の最大の動機です
2014年11月02日 11:07撮影 by  NEX-5T, SONY
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11/2 11:07
この画だけ見るとどこかの都市公園のようですが、しかしここは標高1000m越えの山中です。
2014年11月02日 11:08撮影 by  NEX-5T, SONY
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11/2 11:08
この画だけ見るとどこかの都市公園のようですが、しかしここは標高1000m越えの山中です。
よくめだつ木その1 カエデの仲間
2014年11月02日 11:08撮影 by  NEX-5T, SONY
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11/2 11:08
よくめだつ木その1 カエデの仲間
よくめだつ木その2 ミズナラ
2014年11月02日 11:09撮影 by  NEX-5T, SONY
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11/2 11:09
よくめだつ木その2 ミズナラ
よくめだつ木その3 たぶんイロハカエデ 
この木が最も鮮やかな赤でした
2014年11月02日 11:09撮影 by  NEX-5T, SONY
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11/2 11:09
よくめだつ木その3 たぶんイロハカエデ 
この木が最も鮮やかな赤でした
苔が覆う地面 
湿潤だけど、それでいて水が染み出るわけでもない。なんだか普通じゃないぞこの空間。
2014年11月02日 11:11撮影 by  NEX-5T, SONY
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11/2 11:11
苔が覆う地面 
湿潤だけど、それでいて水が染み出るわけでもない。なんだか普通じゃないぞこの空間。
これだけ苔が育つので、水分は豊富そう
2014年11月02日 11:12撮影 by  NEX-5T, SONY
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11/2 11:12
これだけ苔が育つので、水分は豊富そう
燃えるような
2014年11月02日 11:12撮影 by  NEX-5T, SONY
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燃えるような
葉の造形
2014年11月02日 11:12撮影 by  NEX-5T, SONY
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11/2 11:12
葉の造形
すり鉢状の窪地もあります 
ここはまとまった雨が降れば池になるでしょう
2014年11月02日 11:14撮影 by  NEX-5T, SONY
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11/2 11:14
すり鉢状の窪地もあります 
ここはまとまった雨が降れば池になるでしょう
ウノタワ解説図(テキトー) 
だいたいこんなかんじ。どうしてこんな窪地ができたのでしょう。気になって夜も眠れない。いや、寝たけど。 

背景の地形図は例によって「電子国土」より拝借。
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ウノタワ解説図(テキトー) 
だいたいこんなかんじ。どうしてこんな窪地ができたのでしょう。気になって夜も眠れない。いや、寝たけど。 

背景の地形図は例によって「電子国土」より拝借。
あれこれと考えながら歩く 
もしこの足元が石灰質だったら(本当にそうなのかもしれないけど)、たまった水は抜けるのかなーとか。
2014年11月02日 11:14撮影 by  NEX-5T, SONY
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11/2 11:14
あれこれと考えながら歩く 
もしこの足元が石灰質だったら(本当にそうなのかもしれないけど)、たまった水は抜けるのかなーとか。
地形、地質に詳しい、あひるオーナー氏か、フレッシュ氏のどちらかを連れてきて見解をうかがいたいところだ。
2014年11月02日 11:16撮影 by  NEX-5T, SONY
3
11/2 11:16
地形、地質に詳しい、あひるオーナー氏か、フレッシュ氏のどちらかを連れてきて見解をうかがいたいところだ。
カラマツ林の中 
ここで寝ていたら、カラマツの落ち葉に埋まってしまう気がする
2014年11月02日 11:17撮影 by  NEX-5T, SONY
2
11/2 11:17
カラマツ林の中 
ここで寝ていたら、カラマツの落ち葉に埋まってしまう気がする
ちょうどいい倒木を見つけたのでメシにする 
この時点で、すでに武甲山攻略の気運はだいぶ低下していました(汗)。 
いや、目の前のウノタワが気になるのでね。。。
2014年11月02日 11:19撮影 by  NEX-5T, SONY
1
11/2 11:19
ちょうどいい倒木を見つけたのでメシにする 
この時点で、すでに武甲山攻略の気運はだいぶ低下していました(汗)。 
いや、目の前のウノタワが気になるのでね。。。
本日のお昼
2014年11月02日 11:19撮影 by  NEX-5T, SONY
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11/2 11:19
本日のお昼
カラマツ林
2014年11月02日 11:22撮影 by  NEX-5T, SONY
11/2 11:22
カラマツ林
今日は単独行ですが、あひる隊長を拝借してきました
2014年11月02日 11:30撮影 by  NEX-5T, SONY
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11/2 11:30
今日は単独行ですが、あひる隊長を拝借してきました
2014年11月02日 11:33撮影 by  NEX-5T, SONY
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窪地から眺めるウノタワ 
この角度がいい
2014年11月02日 11:34撮影 by  NEX-5T, SONY
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11/2 11:34
窪地から眺めるウノタワ 
この角度がいい
北側の窪地(小) 
2014年11月02日 11:36撮影 by  NEX-5T, SONY
11/2 11:36
北側の窪地(小) 
そろそろ出発しますか 
武甲山までは行けないかもしれないが、いずれにせよ大持山までは行く
2014年11月02日 11:37撮影 by  NEX-5T, SONY
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11/2 11:37
そろそろ出発しますか 
武甲山までは行けないかもしれないが、いずれにせよ大持山までは行く
ウノタワを後にします
2014年11月02日 11:37撮影 by  NEX-5T, SONY
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11/2 11:37
ウノタワを後にします
これはしょぼい合成写真ですが、もしあの窪地に水がたまったら、排水口はこうなるなという予想図 
流れた跡は無いので、そこまでは水は貯まらないのでしょう
これはしょぼい合成写真ですが、もしあの窪地に水がたまったら、排水口はこうなるなという予想図 
流れた跡は無いので、そこまでは水は貯まらないのでしょう
大持山への登山道もいい感じ
2014年11月02日 11:45撮影 by  NEX-5T, SONY
11/2 11:45
大持山への登山道もいい感じ
やっぱり目をひく鮮やかな赤
2014年11月02日 11:46撮影 by  NEX-5T, SONY
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やっぱり目をひく鮮やかな赤
気が付けば雲海だー 
奥武蔵で雲海が見られるなんて意外
2014年11月02日 11:47撮影 by  NEX-5T, SONY
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11/2 11:47
気が付けば雲海だー 
奥武蔵で雲海が見られるなんて意外
紅葉の奥武蔵
2014年11月02日 11:48撮影 by  NEX-5T, SONY
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11/2 11:48
紅葉の奥武蔵
いいね
2014年11月02日 11:49撮影 by  NEX-5T, SONY
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いいね
歩きやすい道が続く
2014年11月02日 11:52撮影 by  NEX-5T, SONY
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歩きやすい道が続く
ブナは黄色
2014年11月02日 11:54撮影 by  NEX-5T, SONY
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11/2 11:54
ブナは黄色
さくっとスルーしかけたピークですが、よく見ると横倉山の標識が
2014年11月02日 12:03撮影 by  NEX-5T, SONY
11/2 12:03
さくっとスルーしかけたピークですが、よく見ると横倉山の標識が
なんだか赤っぽい石 
あひるオーナーに鑑定をお願いしよう
2014年11月02日 12:12撮影 by  NEX-5T, SONY
11/2 12:12
なんだか赤っぽい石 
あひるオーナーに鑑定をお願いしよう
大持山の肩分岐 
武甲山をあきらめてエスケープするならココ。でも、1時間半の山道と1時間の車道歩きで、スタート地点の名郷に戻るという、正直かなり旨みの無いルートなんですよね。
迷う。
2014年11月02日 12:15撮影 by  NEX-5T, SONY
11/2 12:15
大持山の肩分岐 
武甲山をあきらめてエスケープするならココ。でも、1時間半の山道と1時間の車道歩きで、スタート地点の名郷に戻るという、正直かなり旨みの無いルートなんですよね。
迷う。
まあとりあえず大持山の頂上に行こう
2014年11月02日 12:22撮影 by  NEX-5T, SONY
11/2 12:22
まあとりあえず大持山の頂上に行こう
大持山頂上 
山深き奥秩父方面
2014年11月02日 12:24撮影 by  NEX-5T, SONY
11/2 12:24
大持山頂上 
山深き奥秩父方面
山頂ゲット
2014年11月02日 12:25撮影 by  NEX-5T, SONY
11/2 12:25
山頂ゲット
三等三角点「持山」 
しかしこの標石は大丈夫なのだろうか。ずいぶん基部が見えてしまっているけど。。。
2014年11月02日 12:26撮影 by  NEX-5T, SONY
11/2 12:26
三等三角点「持山」 
しかしこの標石は大丈夫なのだろうか。ずいぶん基部が見えてしまっているけど。。。
くっ、樹間に武甲山がっ!!(黄色い円の中) 
このタイミングで登場するとは、俺を誘い込んでいやがるな。 
望むところだ。行けるところまで行ってやる。(←これ、あかんやつや)
2014年11月02日 12:29撮影 by  NEX-5T, SONY
11/2 12:29
くっ、樹間に武甲山がっ!!(黄色い円の中) 
このタイミングで登場するとは、俺を誘い込んでいやがるな。 
望むところだ。行けるところまで行ってやる。(←これ、あかんやつや)
苔を撮って気持ちを落ち着かせる
2014年11月02日 12:36撮影 by  NEX-5T, SONY
11/2 12:36
苔を撮って気持ちを落ち着かせる
展望ポイント 
すごい景色。侮りがたし奥武蔵。
2014年11月02日 12:43撮影 by  NEX-5T, SONY
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11/2 12:43
展望ポイント 
すごい景色。侮りがたし奥武蔵。
あれは両神山ですね。 
いつか登らなければ。
2014年11月02日 12:43撮影 by  NEX-5T, SONY
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11/2 12:43
あれは両神山ですね。 
いつか登らなければ。
岩場登場。このあたりはかなりごつごつしていて歩きにくい。 
で、その岩場でハマってしまいました。
2014年11月02日 12:58撮影 by  NEX-5T, SONY
11/2 12:58
岩場登場。このあたりはかなりごつごつしていて歩きにくい。 
で、その岩場でハマってしまいました。
この岩場は右に回避するのが正解なのに、どういうわけか直登してしまう私。 
あとちょっとのところまで登るも、最後の一歩の幅がありすぎて断念。ただでさえ時間が推しているのに、余計なロスをorz
2014年11月02日 13:06撮影 by  NEX-5T, SONY
1
11/2 13:06
この岩場は右に回避するのが正解なのに、どういうわけか直登してしまう私。 
あとちょっとのところまで登るも、最後の一歩の幅がありすぎて断念。ただでさえ時間が推しているのに、余計なロスをorz
正しいルートをようやく発見し、迂回。 
上から見るとこんなんだもん。落ちたら死ぬわ。
2014年11月02日 13:08撮影 by  NEX-5T, SONY
11/2 13:08
正しいルートをようやく発見し、迂回。 
上から見るとこんなんだもん。落ちたら死ぬわ。
で、小持山。三角点も無いのでサクッと通過します。 
2014年11月02日 13:13撮影 by  NEX-5T, SONY
11/2 13:13
で、小持山。三角点も無いのでサクッと通過します。 
ラッキー♪ 
こんな曇り空だというのにリンドウが咲いている。 
このあたりに5、6株あったけど、花が開いている個体はこれだけでした。
2014年11月02日 13:14撮影 by  NEX-5T, SONY
2
11/2 13:14
ラッキー♪ 
こんな曇り空だというのにリンドウが咲いている。 
このあたりに5、6株あったけど、花が開いている個体はこれだけでした。
霧が迫ってきた
2014年11月02日 13:16撮影 by  NEX-5T, SONY
1
11/2 13:16
霧が迫ってきた
キツネノチャブクロかな? 
胞子放出後
2014年11月02日 13:45撮影 by  NEX-5T, SONY
11/2 13:45
キツネノチャブクロかな? 
胞子放出後
シラジクボに到着 
その背後には、逃れようのない最後の登りが。
2014年11月02日 13:49撮影 by  NEX-5T, SONY
11/2 13:49
シラジクボに到着 
その背後には、逃れようのない最後の登りが。
振り返れば大持山。 
あの山より高度を稼いだら、もう武甲山は近いはず。
2014年11月02日 14:09撮影 by  NEX-5T, SONY
11/2 14:09
振り返れば大持山。 
あの山より高度を稼いだら、もう武甲山は近いはず。
ひーひー言いながら登っていると、なにか人工物が見えた(黄色の円内)
2014年11月02日 14:19撮影 by  NEX-5T, SONY
11/2 14:19
ひーひー言いながら登っていると、なにか人工物が見えた(黄色の円内)
これは! 
石灰石採掘のための発破の注意書きではないか。 
となれば、山頂はすぐそこだっ。
2014年11月02日 14:21撮影 by  NEX-5T, SONY
11/2 14:21
これは! 
石灰石採掘のための発破の注意書きではないか。 
となれば、山頂はすぐそこだっ。
到着〜 
武甲山御嶽神社
2014年11月02日 14:26撮影 by  NEX-5T, SONY
11/2 14:26
到着〜 
武甲山御嶽神社
その裏手には「第1展望台」 
こちらは石灰石の採掘をしている側なので、そこから得られる眺めは
2014年11月02日 14:28撮影 by  NEX-5T, SONY
11/2 14:28
その裏手には「第1展望台」 
こちらは石灰石の採掘をしている側なので、そこから得られる眺めは
この眺めです
2014年11月02日 14:29撮影 by  NEX-5T, SONY
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11/2 14:29
この眺めです
雲海だ! 
秩父の街がほとんど見えない
2014年11月02日 14:30撮影 by  NEX-5T, SONY
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11/2 14:30
雲海だ! 
秩父の街がほとんど見えない
二等三角点「武甲山」 
1336-41+9 の文字が重い。藤原岳には三角点が無かったけど、ここは標高の変化を経てなお二等三角点が設置されている。
2014年11月02日 14:32撮影 by  NEX-5T, SONY
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11/2 14:32
二等三角点「武甲山」 
1336-41+9 の文字が重い。藤原岳には三角点が無かったけど、ここは標高の変化を経てなお二等三角点が設置されている。
またまた両神山
2014年11月02日 14:35撮影 by  NEX-5T, SONY
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11/2 14:35
またまた両神山
この柵の向こうは、もう石灰石採掘場です 
私にとっては見慣れた武甲山の風景だけど、かつてはそうではなかった
2014年11月02日 14:35撮影 by  NEX-5T, SONY
1
11/2 14:35
この柵の向こうは、もう石灰石採掘場です 
私にとっては見慣れた武甲山の風景だけど、かつてはそうではなかった
写真を撮っていただきました。場所が場所なので、いちおう脱帽。 
この写真を撮っていただいたおじさんが話好きな方で、山の話で30分くらい盛り上がってしまった。
2014年11月02日 14:38撮影 by  NEX-5T, SONY
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11/2 14:38
写真を撮っていただきました。場所が場所なので、いちおう脱帽。 
この写真を撮っていただいたおじさんが話好きな方で、山の話で30分くらい盛り上がってしまった。
私は思い出してしまいました。このプランがギリギリであることを(←あかんやつや)。 
そそくさと下山を開始。
2014年11月02日 15:18撮影 by  NEX-5T, SONY
1
11/2 15:18
私は思い出してしまいました。このプランがギリギリであることを(←あかんやつや)。 
そそくさと下山を開始。
しばらくはサクサクと下れるけど
2014年11月02日 15:30撮影 by  NEX-5T, SONY
11/2 15:30
しばらくはサクサクと下れるけど
まああの雲海だったので、標高を下げれば当然こうなるわな
2014年11月02日 15:34撮影 by  NEX-5T, SONY
11/2 15:34
まああの雲海だったので、標高を下げれば当然こうなるわな
長者屋敷ノ頭 
左折するとすぐに水場があるので、水補給
2014年11月02日 15:45撮影 by  NEX-5T, SONY
11/2 15:45
長者屋敷ノ頭 
左折するとすぐに水場があるので、水補給
これが水場 
武甲山の天然水ゲット!
2014年11月02日 15:47撮影 by  NEX-5T, SONY
11/2 15:47
これが水場 
武甲山の天然水ゲット!
お、ツチグリ発見。わりとふつうに見られるキノコだそうですが、私は初めて見た。 
こうやって開いていてくれないと気付かないのかも。
2014年11月02日 15:54撮影 by  NEX-5T, SONY
2
11/2 15:54
お、ツチグリ発見。わりとふつうに見られるキノコだそうですが、私は初めて見た。 
こうやって開いていてくれないと気付かないのかも。
あわわ 
霧が濃くなってきた
2014年11月02日 15:57撮影 by  NEX-5T, SONY
11/2 15:57
あわわ 
霧が濃くなってきた
ここで左折し、つづら折りで一気に270mほど下ります。 
真っ暗な針葉樹林への道が、私の生還ルート(ちなみに、右側が妙に明るいのは、おそらく石灰石を採掘しているから)
2014年11月02日 16:08撮影 by  NEX-5T, SONY
11/2 16:08
ここで左折し、つづら折りで一気に270mほど下ります。 
真っ暗な針葉樹林への道が、私の生還ルート(ちなみに、右側が妙に明るいのは、おそらく石灰石を採掘しているから)
あー、案の定真っ暗だわ。 
しかし、まだライトには頼りたくない。目の暗順応に期待。
2014年11月02日 16:08撮影 by  NEX-5T, SONY
11/2 16:08
あー、案の定真っ暗だわ。 
しかし、まだライトには頼りたくない。目の暗順応に期待。
この程度の明るさしかないですが、足元はよく見えます。藪が無い植林帯で良かった。 
暗順応でなんとか無事下れました。
2014年11月02日 16:14撮影 by  NEX-5T, SONY
11/2 16:14
この程度の明るさしかないですが、足元はよく見えます。藪が無い植林帯で良かった。 
暗順応でなんとか無事下れました。
橋立川を渡る橋が落ちてしまっている(赤色)。 
左に迂回路が設置されていました。
橋立川を渡る橋が落ちてしまっている(赤色)。 
左に迂回路が設置されていました。
この橋もすべりやすいが、気を付けて突破
2014年11月02日 16:35撮影 by  NEX-5T, SONY
11/2 16:35
この橋もすべりやすいが、気を付けて突破
ようやく橋立林道終点に到着 
ここまでライト無しで問題ありませんでした。登山道の中でライトを使う事態は避けたかった。
2014年11月02日 16:39撮影 by  NEX-5T, SONY
11/2 16:39
ようやく橋立林道終点に到着 
ここまでライト無しで問題ありませんでした。登山道の中でライトを使う事態は避けたかった。
おにぎり型林道標識
2014年11月02日 16:39撮影 by  NEX-5T, SONY
11/2 16:39
おにぎり型林道標識
橋立林道をひたすら歩く 
ライトが無くてもどうにか大丈夫
2014年11月02日 17:04撮影 by  NEX-5T, SONY
11/2 17:04
橋立林道をひたすら歩く 
ライトが無くてもどうにか大丈夫
橋立集落に到達。やっと電波の入る場所に戻ってきました。 
右奥の屏風のような岩がすごい。
2014年11月02日 17:08撮影 by  NEX-5T, SONY
11/2 17:08
橋立集落に到達。やっと電波の入る場所に戻ってきました。 
右奥の屏風のような岩がすごい。
そして浦山口駅に到着。最後の最後はライトに頼ったけど、どうにか無事下山できました。 
バスの運休情報はちゃんと調べておかないと。。。
2014年11月02日 17:20撮影 by  NEX-5T, SONY
11/2 17:20
そして浦山口駅に到着。最後の最後はライトに頼ったけど、どうにか無事下山できました。 
バスの運休情報はちゃんと調べておかないと。。。
この写真を撮っているところで秩父方面の電車が来てしまったが、ヘロヘロで急ぐ気にもなれなかったので、スルー。
2014年11月02日 17:22撮影 by  NEX-5T, SONY
11/2 17:22
この写真を撮っているところで秩父方面の電車が来てしまったが、ヘロヘロで急ぐ気にもなれなかったので、スルー。
とりあえず祝杯を。
2014年11月02日 17:25撮影 by  NEX-5T, SONY
11/2 17:25
とりあえず祝杯を。
そして帰還します。
おつかれさまでした。
2014年11月02日 17:37撮影 by  NEX-5T, SONY
11/2 17:37
そして帰還します。
おつかれさまでした。
おまけ 
今回、電子国土の地図の画面キャプチャを何枚かスマホに入れていったのですが、これが意外といい。 
1/25000の電子データを持ち運ぶいい手段です。何枚もキャプチャが必要なので煩わしいけど。 
あと、最大の欠点は、やはりスマホの電池。
2014年11月03日 18:05撮影 by  NEX-5T, SONY
1
11/3 18:05
おまけ 
今回、電子国土の地図の画面キャプチャを何枚かスマホに入れていったのですが、これが意外といい。 
1/25000の電子データを持ち運ぶいい手段です。何枚もキャプチャが必要なので煩わしいけど。 
あと、最大の欠点は、やはりスマホの電池。

装備

個人装備
ヘッドランプ
1
予備電池
1
1/25,000地形図
1
あれば
ガイド地図
1
コンパス
1
1
あれば
筆記具
1
保険証
1
飲料
1
ティッシュ
1
バンドエイド
1
タオル
1
携帯電話
1
計画書
2
Hirokazが持っていく
雨具
1
上下
防寒着
1
フリース、ダウンもいるかも
ストック
1
水筒
1
時計
1
非常食
1
チョコ、飴、えいようかん
帽子
1
サングラス
1
スパッツ
1
ザックカバー
1
共同装備
ファーストエイドキット
1
医薬品
カメラ
1
あひる隊長
1

感想

というわけでウノタワ・武甲山です。

■きっかけ

身近なところにありながら、いままで足を踏み入れていなかった領域「奥武蔵」。
小学生のころに遠足で子の権現に行ったことがありますが、それきりでしょうか。

秩父に何度か行ったことはあっても、登山の対象とはしていませんでした。

奥武蔵の山といえば、やっぱり武甲山。
正丸トンネルを越えて秩父の地に降り立った時、いつも石灰岩丸出しの異様な山容が目につきます。それは、子供心に「世界の果て」であるかのような印象を受けたことを覚えています。

とはいったものの

武甲山は横瀬口も浦山口も、いまいち車道歩きが長く、登ってみたいとは思うものの、決して優先順位の高い山ではありませんでした。
そんな私の優先順位を大きく覆すことになったのは「ウノタワ」でした。

ヤマレコをボーっと眺めていたときに知った「ウノタワ」。
奥武蔵の稜線上に忽然と現れたその平坦地は、私の心を大きく動かしました。

これはやばい。ここに行かなくては。
だったら、ついでに武甲山にも行っておきたいよな。

ついでというには両者のあいだには距離があり、大持山・小持山の2山がそびえています。
浦山口駅に着くときに暗くなってもいいので、せめて明るいうちに山を下りたい。そういうプランを組みました。
なので、早めの出発を心掛け、6時前には家を出たのでした。


■名郷〜ウノタワ

東飯能駅に順調に到着。
しかし

なんと、この日は飯能まつりの日で、バスが東飯能駅に来れずにルート変更しているらしい。
なんてこった!!

ピーンチ!

慌ててバスの通る飯能河原に向かいましたが、タッチ差でバスを逃しました。
30分待ち。

オワタ\(^o^)/

時間に余裕がないのに、いきなり致命傷?
武甲山はあきらめて途中でエスケープする可能性が高くなってきました。
まあ、やれるだけやってみるか。

名郷バス停から延々と県道73号線をあるき、ようやく山道へ。
といっても峠の車道は未開通で、この登山道もそれ自体が県道73号線です。

途中、沢を渡るところで道をまちがえてしまい(看板の内容もいまいちなのですが)さら〜にタイムロス。

なんかいろいろダメな気がするぞ。

どうにか鳥首峠に到着し、気を取り直して稜線歩き。
そして、当初予定より45分も遅れて、ウノタワに到着したのでした。


■ウノタワ〜大持山

ウノタワは、ありきたりな表現ではありますが、不思議なところです。
稜線の中に突然現れる窪地。そこだけ切り取ると、あたかも都市公園のようですが、足元の緑は芝生ではなく、苔。
そして、ここは標高1000mを超える山の中なのです。

本当に美しいところで、ここを堪能しなくてはと思い、メシの時間も含めて45分滞在。すでに頭の中から武甲山のことは吹き飛んでしまった(笑)。

まあいいや。行けるところまでいこう。

大持山の肩からエスケープできるルートがあるので、とりあえず大持山までは行くことにしました。
で、分岐まで来てみたけれど。

正直、エスケープルートもすぐに下山できるわけではなく、車道歩きが長く、下りた先がスタート地点の名郷で、バスの時間も不明であるため(←どう考えてもあかんやつや)、気乗りがしませんでした。

これは、やっぱり武甲山を目指してみるか。


■大持山〜武甲山

なにも、ただ徒に武甲山チャレンジを決めたわけではありません。
当初プランではなぜか小持山で30分の休憩をとっていて、これを0にすれば、暗くなる前に山道を脱出できるのではないか、と踏んだのです。

小持山をさくっと通過して、武甲山に着いたのは予定より10分前!
やったぜ。当初のプランが謎すぎるが、挽回してやったぜ。

で、山頂でいろいろ写真を撮ったり、撮ってもらったりしたんですが
写真を撮ってもらったおじさんと話し込んでしまい、結局またも遅延発生(笑)。
まあそういうもんです人生(←あかんやつや)。

慌てて山頂を後にしたのでした。おじさんごめん。。。


■武甲山〜浦山口

さて、薄暗くなってきた山を早足で下ります。
雲海が出ていたこともあって、標高1000m位から濃厚な霧の中へ。

ただでさえ暗いってのに、これでますます光量が下がる。

そして270mを下る植林帯でのつづら折りは、かなりの暗がりを下山することとなりました。でもなんとかライト無しで下れるレベル。

そして橋立川の流れまで下山し、林道橋立線の終点に到達しました。
よかったー。

あとはひたすら暗い林道を歩きます。
最後に浦山口駅に行く道で真っ暗になってしまい、ライトを使いましたが
山道ではライトを使う事態になるまえに下りきるという目標はなんとか果たしました。


■おわりに

なんといっても、バスのルート変更が痛恨でした。
前日に時刻をホームページで再確認してたけど、運休情報は時刻表見ただけじゃわからないですよね。
ちゃんとバス会社のホームページをチェックしましょう(←当然だ)。

今回はそこそこハイペースで歩けたので挽回できましたが
わりと人の多い奥武蔵でも、道路の崩落やら予想外の運休やら、本当に何が起きるかわからない。

いろいろダメダメでしたが、とにかくウノタワを満喫できたのは良かったです。
今回は秋だったんで、また違う季節(初夏かな)に行ってみたいものです。



▼▼▼EXPLORING RECORD========================
ヤマレコ 64記録
3000m峰 4/21
日本百高峰 14/100
日本百名山 21/100
日本二百名山 27/200(+1 武甲山)
日本三百名山 36/300
一等三角点百名山 10/100
都道府県最高峰 4/47

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コメント

何があるかわからないものですね
毎度楽しく拝見させていただいております。
飯能祭りで、バスのルート変更で予定変更を余儀なくされたとのこと、この季節、バスのダイヤは慎重なチェックが必要ですね。
私も、箱根に出かけた際、箱根大名祭りの行列が箱根湯本の駅前を通行する時間帯は、バスがバス停に停車しませんという張り紙をみて、びっくりしました。幸い、時間帯がずれていたので、影響はありませんでしたが…。
大幅な予定変更、滑る橋、ルート案内の表示に不明瞭、岩場の挑戦にも関わらず、武甲山頂上までたどり着き、無事帰還されたとのこと、お疲れさまでした。
2014/11/4 23:23
ありがとうございます(^^)/
matusanさんこんにちは〜
いつもコメントありがとうございます。

よりによって1年のうち、この11/1、2の2日間だけバスコース変更なのだそうです。
次からはバス会社のホームページもなるたけチェックするようにします。
あと自治体のページもですね。たまに崩落情報とかあるので。

登るとき、その地域のお祭りはチェックしておいたほうが良さそうですね!
2014/11/6 8:41
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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ハイキング 奥武蔵 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 奥武蔵 [日帰り]
正丸駅からの縦走〜武甲山〜
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
ハイキング 奥武蔵 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
5/5

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