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Yamareco

記録ID: 5417037
全員に公開
山滑走
槍・穂高・乗鞍

乗鞍岳ツアーコースからお鉢巡り

2023年04月28日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:57
距離
13.5km
登り
1,303m
下り
1,293m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:10
休憩
0:46
合計
6:56
6:01
24
7:36
7:43
41
8:24
8:31
25
8:56
8:56
59
9:55
9:58
51
10:49
10:49
18
11:07
11:31
38
12:09
12:10
19
12:54
12:55
2
12:57
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
三本滝レストハウス駐車場を利用しました。
コース状況/
危険箇所等
かもしかゲレンデは雪が無いのでシートラで登る。
中央部からエコーラインを横切り右手のやや緩いゲレンデを詰める。
リフト乗り場トップを過ぎるとようやく雪が繋がるが笹がだいぶん出てきた。
ツアーコース最初の急坂は朝方の雪の固さや藪が懸念されたので、
シートラのまま右手の林の中を登り上げて板を履く。

急坂を抜け標高2100mを超えると雪はまだまだある。
前日までに新雪が少し積もったようで斜面がリセットされていた。
日差しがツアーコースに差し込み雪が徐々に緩みだす。
位ヶ原手前の坂はシールのまま快適に登り上げる。

森林限界を超えると風が出てきたが中間着のままトイレ小屋まで進む。
エコーラインの除雪は途中で止まっていた。
雪がもう少し解けてから7月開業に向けて再開するものと思われた。
先行者は3組5名確認できた。トイレ小屋でグローブ交換だけで肩の小屋に向かう。

肩の小屋手前には新雪が少しあったが、西風が強まる。
風もそれほど強くなく晴れているので、お鉢巡りをすることにした。
朝日岳の北斜面をトラバース気味に西へ進む。
ここは北風が常に強く雪が飛ばされ固いアイスバーンが続く。やはり甘くは無かった。
斜度は緩いが念のためクトーを付ける。
朝日岳の西に回り込むが新雪が少しで相変わらずアイスバーンが続く。
クトーの間に新雪がつまり団子で付きだす。クトーの歯が十分刺さらなくなってきて足も疲れてきたので安全なハイマツ帯でアイゼンに履き替える。シートラ二回目。
雪の付いてない黒々とした岩が露出する斜面を避け、鞍部に続く雪の斜面を登り、お鉢の縁に乗り上げる。
朝日岳から剣が峰、大日岳の展望が広がる。権現池はまだ雪の下。
アイゼンのまま岩のポコを越してお鉢の西側のコルに下降する。
剣ヶ峰に登る人が確認できた。
一旦、板を降ろしてシール走行開始。雪は柔らかくなり雪のポコを一つ左から巻いて通過。このコルからは岐阜側の岩井谷、千町尾根などに下りられる。
屏風岳への登りにかかる。今日はここからが核心だった。
次第に雪が固くなり出し斜面がテカテカ。そのままシールで登っていくとお鉢側は狭い雪で切れ落ち、南側は火山岩が転がっている尾根となる。
屏風岳手前で尾根が岩稜帯となったので三回目のシートラ。
ブーツで岩を伝っていく。バランスが悪い。
屏風岳と思っていたピークは、本当のピークの西側にある岩稜のポコで進むにつれて両側が切り立った崖となる。下は雪だが下降は困難と判断。引き返して南側の雪が無い緩斜面から回り込む。
岩稜帯の下にある雪面を目指して登り返して、途中でアイゼンを付ける。
ようやく屏風岳手前のコルに達する。
屏風岳を超えるのは岩稜帯の通過になりそうなので回避。右手に雪が繋がっていたのでそのまま巻いて大日岳の鞍部を通過。ここはお鉢側が雪庇になっているので南側を通過。山頂手前まで雪が繋がっていたので、アイゼンのまま登り上げる。山頂はゴツゴツした岩が積み重なっていたので乗り越え。
白い雪面の向こうに剣が峰が目の前に聳える。
しばらくアイゼンで南側に下りていくが雪が緩んで足元が不安定になったので、そこでシールオフして剣が峰と大日岳の鞍部に滑り込む。
新雪がザラメになったばかりでターンしやすい。
鞍部まで来ると剣が峰の登り返しは壁のように感じられ兼用靴では危ないかもしれないので剣が峰の登りは諦める。
高天ヶ原と剣が峰のコルを超えて位ヶ原へ戻ることにした。ようやくスキー主体となる。
そのまま南に高天ヶ原方向に伸びる谷筋を滑っていく。
ここも誰も滑っていないバーンのザラメ雪滑走となり快適であった。
高天ヶ原手前のコルはすでに雪が無いので板を外して短い距離をツボ足で歩く。
剣ヶ峰と高天ヶ原のコルから位ヶ原に向かって谷間を滑っていく。
ここも快適ザラメ雪でターン弧を刻む。剣が峰の裾野をトラバースして位ヶ原に戻る。
ツアーコースに戻り、位ヶ原を抜ける頃には雪が重くなるが何とか滑っていく。
最後の急坂はやはり笹薮バンザイでかなりタイトになっていた。
面倒なので板を外して突破する。
後はスキー場トップまで腐り雪を滑って、右手の林の中の雪を探しながら笹と格闘して標高を落とす。
最後は濃い笹薮に遮られスキー終了。
藪を漕いでゲレンデに出る(笹に用水が隠れているので注意した)。
四回目のシートラ。
帰りは南側の緩いゲレンデからかもしかゲレンデに出てゴールとなった。
気温2℃だが水溜りは氷が張っている。
雪がちょっとしかないかもしかゲレンデは真中を登り右手へ抜けた。今日は序盤からシートラで修行。
2023年04月28日 06:02撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4/28 6:02
気温2℃だが水溜りは氷が張っている。
雪がちょっとしかないかもしかゲレンデは真中を登り右手へ抜けた。今日は序盤からシートラで修行。
駐車場を振り返る。車は10台くらい。明日からはバス運行で賑わうだろう。今日、乗鞍に来た意味はそこにもある。
2023年04月28日 06:10撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4/28 6:10
駐車場を振り返る。車は10台くらい。明日からはバス運行で賑わうだろう。今日、乗鞍に来た意味はそこにもある。
エコーライン横断。一汗かく。
2023年04月28日 06:15撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4/28 6:15
エコーライン横断。一汗かく。
ゲレンデトップに出るとようやく雪が繋がり出す。笹が多い。奥の急坂も茶色が目立つ。
2023年04月28日 06:25撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4/28 6:25
ゲレンデトップに出るとようやく雪が繋がり出す。笹が多い。奥の急坂も茶色が目立つ。
ここがツアーコースの賞味期限を決めるのかもしれない。
右手の林の中をシートラのまま登る。
2023年04月28日 06:32撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4/28 6:32
ここがツアーコースの賞味期限を決めるのかもしれない。
右手の林の中をシートラのまま登る。
急坂の上でスキーを履く。脈拍が上がったが、案外短かく感じた。今シーズン三回目のツアーコース効果か。
2023年04月28日 06:51撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4/28 6:51
急坂の上でスキーを履く。脈拍が上がったが、案外短かく感じた。今シーズン三回目のツアーコース効果か。
奥に少し藪が出ているが問題なし。
2023年04月28日 06:51撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4/28 6:51
奥に少し藪が出ているが問題なし。
ここからは雪が多い。
雪が降ったようで真っ白なところもある。
日が当たり気温が上昇。
2023年04月28日 07:13撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
4/28 7:13
ここからは雪が多い。
雪が降ったようで真っ白なところもある。
日が当たり気温が上昇。
ようやく主役が見えてくる。
2023年04月28日 07:25撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
4/28 7:25
ようやく主役が見えてくる。
6番通過。
2023年04月28日 07:29撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4/28 7:29
6番通過。
緩んできた雪で位ヶ原手前の急坂は楽だった。
今回は左手から取り付いた。
2023年04月28日 07:39撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4/28 7:39
緩んできた雪で位ヶ原手前の急坂は楽だった。
今回は左手から取り付いた。
晴れだが風が出てくる。
取りあえずトイレ小屋まで進む。
2023年04月28日 07:58撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
4/28 7:58
晴れだが風が出てくる。
取りあえずトイレ小屋まで進む。
肩の小屋の鞍部。先行者が見える。
2023年04月28日 07:58撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4/28 7:58
肩の小屋の鞍部。先行者が見える。
高天ヶ原。横は白いが上は黒い。
2023年04月28日 08:02撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4/28 8:02
高天ヶ原。横は白いが上は黒い。
ここで一休み。お一人出発していった。
2023年04月28日 08:23撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
4/28 8:23
ここで一休み。お一人出発していった。
風を避け休憩。案外冷え込まないのでグローブだけ交換。
ホットコーヒーで一息。
今回はお鉢(権現池)巡りに行くことにした。
2023年04月28日 08:24撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4/28 8:24
風を避け休憩。案外冷え込まないのでグローブだけ交換。
ホットコーヒーで一息。
今回はお鉢(権現池)巡りに行くことにした。
肩の小屋まで来ると新雪あり。
2023年04月28日 08:56撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4/28 8:56
肩の小屋まで来ると新雪あり。
コルは風が強い。やっぱりアイスバーンが待っていた。
2023年04月28日 09:09撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
4/28 9:09
コルは風が強い。やっぱりアイスバーンが待っていた。
3人がアイゼン走行で朝日岳へ。
一面のアイスバーン。
2023年04月28日 09:09撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4/28 9:09
3人がアイゼン走行で朝日岳へ。
一面のアイスバーン。
カチカチです。
2023年04月28日 09:09撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/28 9:09
カチカチです。
新雪の風紋もあるが気持ちだけ。
2023年04月28日 09:11撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4/28 9:11
新雪の風紋もあるが気持ちだけ。
クトーの間に団子が出来てきたので爪に履き替え。ハイマツ帯は安全です。まだまだアイスバーン地帯。
2023年04月28日 09:35撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4/28 9:35
クトーの間に団子が出来てきたので爪に履き替え。ハイマツ帯は安全です。まだまだアイスバーン地帯。
北方向にも白い斜面が広がる。
2023年04月28日 09:35撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/28 9:35
北方向にも白い斜面が広がる。
アイゼンに履き替えると楽になった。
お鉢の縁を目指してカチカチ斜面を登り返し。
2023年04月28日 09:39撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4/28 9:39
アイゼンに履き替えると楽になった。
お鉢の縁を目指してカチカチ斜面を登り返し。
肩の小屋からトラバースすると岩が出ているので、下から回って正解だった。
2023年04月28日 09:44撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4/28 9:44
肩の小屋からトラバースすると岩が出ているので、下から回って正解だった。
尾根に上がって主役にご対面。奥が剣が峰と大日岳。
2023年04月28日 09:46撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
4/28 9:46
尾根に上がって主役にご対面。奥が剣が峰と大日岳。
屏風岳と岐阜側のコル。
2023年04月28日 09:49撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4/28 9:49
屏風岳と岐阜側のコル。
最初のコルを超える。
岐阜側の千町尾根を遠望。
2023年04月28日 09:49撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4/28 9:49
最初のコルを超える。
岐阜側の千町尾根を遠望。
剣ヶ峰と大日岳。手前の権現池は白い斜面。
岐阜県側から眺める景色は一見の価値あり。
2023年04月28日 09:52撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
4/28 9:52
剣ヶ峰と大日岳。手前の権現池は白い斜面。
岐阜県側から眺める景色は一見の価値あり。
朝日岳。夏は自然保護で通れない。
2023年04月28日 09:55撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4/28 9:55
朝日岳。夏は自然保護で通れない。
大日岳と屏風岳。
鞍部は雪庇で雪崩も認められる。
2023年04月28日 10:05撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4/28 10:05
大日岳と屏風岳。
鞍部は雪庇で雪崩も認められる。
通過時は気を付けよう。
2023年04月28日 10:05撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
4/28 10:05
通過時は気を付けよう。
屏風岳。
よく観察すると右手の小さなピークが確認できる。
2023年04月28日 10:08撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4/28 10:08
屏風岳。
よく観察すると右手の小さなピークが確認できる。
剣ヶ峰と大日岳。
2023年04月28日 10:08撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4/28 10:08
剣ヶ峰と大日岳。
岐阜側の千町尾根。平野部は霞んでいる。
2023年04月28日 10:15撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4/28 10:15
岐阜側の千町尾根。平野部は霞んでいる。
遠い五色ヶ原。奥は丸黒山辺りか。
2023年04月28日 10:16撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4/28 10:16
遠い五色ヶ原。奥は丸黒山辺りか。
屏風岳に向かって登ると岩稜となる。
雪は再び固くなり狭くなってきたのでシートラで右手の雪が無いところを登る。
2023年04月28日 10:17撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4/28 10:17
屏風岳に向かって登ると岩稜となる。
雪は再び固くなり狭くなってきたのでシートラで右手の雪が無いところを登る。
登っていくと両側が崖となり行き詰る。
ここは戻って南側から巻く。
2023年04月28日 10:25撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
4/28 10:25
登っていくと両側が崖となり行き詰る。
ここは戻って南側から巻く。
巻きに入ると南側が見えてくる。
御岳も霞んでいます。
2023年04月28日 10:39撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/28 10:39
巻きに入ると南側が見えてくる。
御岳も霞んでいます。
崖を下から見るとこんな感じ。
2023年04月28日 10:44撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4/28 10:44
崖を下から見るとこんな感じ。
屏風岳が見えてきた。ここも岩の塊。
右手から巻くことにした。雪が繋がっていて楽にスルー。
2023年04月28日 10:47撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4/28 10:47
屏風岳が見えてきた。ここも岩の塊。
右手から巻くことにした。雪が繋がっていて楽にスルー。
次は大日岳。奥の院。今日はここがメインターゲットとなる。
2023年04月28日 10:50撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4/28 10:50
次は大日岳。奥の院。今日はここがメインターゲットとなる。
奥に剣が峰が見えてきた。
2023年04月28日 10:51撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/28 10:51
奥に剣が峰が見えてきた。
屏風岳を振り返る。こちらからは雪面をアプローチできる。
2023年04月28日 11:02撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4/28 11:02
屏風岳を振り返る。こちらからは雪面をアプローチできる。
奥の院に登頂。さすがに疲労感が出る。
2023年04月28日 11:11撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4/28 11:11
奥の院に登頂。さすがに疲労感が出る。
大日岳を超える。
剣ヶ峰の奥は穂高連峰。
2023年04月28日 11:12撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/28 11:12
大日岳を超える。
剣ヶ峰の奥は穂高連峰。
アイゼンで下るがグサグサ雪。滑走へ。
ハイマツの横でシールオフ。
2023年04月28日 11:21撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
4/28 11:21
アイゼンで下るがグサグサ雪。滑走へ。
ハイマツの横でシールオフ。
高天ヶ原。
帰りは手前のコルまで滑って左へ歩いていく予定。
2023年04月28日 11:30撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4/28 11:30
高天ヶ原。
帰りは手前のコルまで滑って左へ歩いていく予定。
大日岳から鞍部に滑る。快適でした。
2023年04月28日 11:34撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/28 11:34
大日岳から鞍部に滑る。快適でした。
鞍部から剣が峰を仰ぐ。見た目は写真よりも急に感じる。
最後は岩登りになるので登頂は中止。
2023年04月28日 11:35撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/28 11:35
鞍部から剣が峰を仰ぐ。見た目は写真よりも急に感じる。
最後は岩登りになるので登頂は中止。
高天ヶ原に向かってGo。
2023年04月28日 11:38撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4/28 11:38
高天ヶ原に向かってGo。
新雪ザラメで快調に滑る。
2023年04月28日 11:44撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4/28 11:44
新雪ザラメで快調に滑る。
大日岳と剣が峰を振り返る。
2023年04月28日 11:48撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4/28 11:48
大日岳と剣が峰を振り返る。
黒いところは歩いて突破。
ここから二回戦。
2023年04月28日 11:49撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4/28 11:49
黒いところは歩いて突破。
ここから二回戦。
位ヶ原に向けて谷筋を滑る。
今日は誰も来ていないようでトレース無し。
2023年04月28日 11:49撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
4/28 11:49
位ヶ原に向けて谷筋を滑る。
今日は誰も来ていないようでトレース無し。
今シーズン一番のザラメ雪でした。
2023年04月28日 11:53撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4/28 11:53
今シーズン一番のザラメ雪でした。
ツアーコースに向けて戻ります。
剣ヶ峰直下の雪面をトラバース。
2023年04月28日 11:55撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4/28 11:55
ツアーコースに向けて戻ります。
剣ヶ峰直下の雪面をトラバース。
霞んでいるが好きな景色だ。
2023年04月28日 12:00撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
4/28 12:00
霞んでいるが好きな景色だ。
高天ヶ原。右手のコルを滑ってきた。
2023年04月28日 12:03撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4/28 12:03
高天ヶ原。右手のコルを滑ってきた。
そろそろ見納め。
登り返す人も見える。
2023年04月28日 12:03撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4/28 12:03
そろそろ見納め。
登り返す人も見える。
森林限界に戻る。
2023年04月28日 12:06撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4/28 12:06
森林限界に戻る。
ツアーコース入口の看板。
2023年04月28日 12:06撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4/28 12:06
ツアーコース入口の看板。
ここはすでに重い雪だがストップスノーほどではない。
2023年04月28日 12:09撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4/28 12:09
ここはすでに重い雪だがストップスノーほどではない。
急坂はすでに賞味期限ギリギリ。
横滑りしていたところは笹が出てNG。
前に人がいて、板を外して通過。
2023年04月28日 12:29撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4/28 12:29
急坂はすでに賞味期限ギリギリ。
横滑りしていたところは笹が出てNG。
前に人がいて、板を外して通過。
ゲレンデトップ。笹と残雪がミックス。
2023年04月28日 12:29撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4/28 12:29
ゲレンデトップ。笹と残雪がミックス。
林の中の残雪を繋いでいったがここでギブアップ。
笹藪を少し漕いでゲレンデへ。
2023年04月28日 12:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4/28 12:33
林の中の残雪を繋いでいったがここでギブアップ。
笹藪を少し漕いでゲレンデへ。
四回目のシートラでゲレンデを歩く。
こっちのコースの方が歩きやすい。
2023年04月28日 12:41撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4/28 12:41
四回目のシートラでゲレンデを歩く。
こっちのコースの方が歩きやすい。
意外に早かったが、ツアーコースは次の雨で急坂は使えなくなるだろう。
2023年04月28日 12:45撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4/28 12:45
意外に早かったが、ツアーコースは次の雨で急坂は使えなくなるだろう。
ゲームセット。
2023年04月28日 12:56撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4/28 12:56
ゲームセット。

感想

乗鞍岳のエコーラインの春山バスが4/29から運行されるので、
その前に静かな雰囲気を堪能するため、今シーズン三回目の
ツアーコースへ出かけた。
GW序盤は天気予報が芳しくないこともあったが、
もう少し地形や特徴を理解しておこう。
予定では、お鉢巡りか富士見岳辺りと考えていた(過去二回は剣が峰周辺の滑走)。
想定通りの序盤の修行をこなして上に行くと白い世界が拡がる。
位ヶ原に入って風の強さや天候を検討して、
お鉢巡りに行こうと決め、肩の小屋へ。
ここからは、コース状況や写真コメントなどに記載しましたのでご覧ください。

さて、課題はまだ残ってるので乗鞍通いは続きそうです。

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コメント

下山後駐車場でお声掛けさせて頂いた際、火口を一周してきたとのご返答。osamuinさんだったのですね。いつもレコ楽しく拝読させて頂いています。
乗鞍は私も大好きな山で、できればosamuinさんのレコを参考に火口一周もしてみたいななんて思っています。
2023/4/29 9:38
phantomdaさん コメントありがとうございます。
また、駄文にお付き合い頂き感謝です。
さて、乗鞍と言えば剣ヶ峰を目指す方が多いと思いますが、エリアは広くピークもたくさんあります。
お鉢巡りは次のステップとして実行してみました。
特に岐阜県側にも広い斜面が続いていましたのでいつか滑ってみたいと思います。
火口一周はスキーではなく縦走装備の方が良いと思考します。
いずれにしても高山植物保護のため雪のある時期限定ですね。
では、またどこかで。
2023/4/29 12:59
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山滑走 槍・穂高・乗鞍 [日帰り]
乗鞍スキー場から乗鞍岳
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
5/5
体力レベル
3/5
積雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [日帰り]
乗鞍岳
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
5/5
体力レベル
3/5

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