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記録ID: 5433606
全員に公開
ハイキング
四国

東赤石山

2023年05月01日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:10
距離
11.2km
登り
1,191m
下り
1,194m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:35
休憩
0:33
合計
6:08
11:23
36
12:00
12:00
95
13:35
13:36
45
14:21
14:34
34
15:09
15:19
10
15:29
15:36
75
16:50
16:53
30
17:23
17:23
10
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2023年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
筏津登山口を利用。駐車場はないが路肩にスペース有り。
コース状況/
危険箇所等
山と高原地図にもあるように老朽化した木橋多数。自身の重さと相談しながら利用するか決めると吉。体重60kg荷物5kgは危なげなく通過。
その他周辺情報 道の駅マイントピア別子の温泉(天空の湯)が、よかった。
筏津登山口からスタート!
2023年05月01日 11:24撮影 by  iPhone 13, Apple
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5/1 11:24
筏津登山口からスタート!
新緑がまぶしい。
2023年05月01日 11:47撮影 by  iPhone 13, Apple
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5/1 11:47
新緑がまぶしい。
一本橋という地点。文字通り橋を渡る。渓流に陽が当たり、美しい。
2023年05月01日 12:01撮影 by  iPhone 13, Apple
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5/1 12:01
一本橋という地点。文字通り橋を渡る。渓流に陽が当たり、美しい。
山荘に出るルートとの分岐点。行きは東瀬場谷ルートを攻めます。
2023年05月01日 12:02撮影 by  iPhone 13, Apple
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5/1 12:02
山荘に出るルートとの分岐点。行きは東瀬場谷ルートを攻めます。
第一渡渉地点。かなり水流の弱い所を渡ります。全く靴を濡らさずに飛び石で渡れました。沢登りも面白そう。
2023年05月01日 12:16撮影 by  iPhone 13, Apple
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5/1 12:16
第一渡渉地点。かなり水流の弱い所を渡ります。全く靴を濡らさずに飛び石で渡れました。沢登りも面白そう。
こんな感じのところを登っていきます。
2023年05月01日 12:38撮影 by  iPhone 13, Apple
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5/1 12:38
こんな感じのところを登っていきます。
ツツジ
2023年05月01日 12:50撮影 by  iPhone 13, Apple
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5/1 12:50
ツツジ
稜線の巻道と合流。少し妙義山っぽい登山道の構造ですね。
2023年05月01日 13:05撮影 by  iPhone 13, Apple
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5/1 13:05
稜線の巻道と合流。少し妙義山っぽい登山道の構造ですね。
赤石山と言われるだけあって、そこかしこの岩が赤茶色をしている。
2023年05月01日 13:08撮影 by  iPhone 13, Apple
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5/1 13:08
赤石山と言われるだけあって、そこかしこの岩が赤茶色をしている。
東赤石山の1706mピーク登頂です。
2023年05月01日 13:18撮影 by  iPhone 13, Apple
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5/1 13:18
東赤石山の1706mピーク登頂です。
最高峰(1710mピーク)から別子方面を望む
2023年05月01日 13:32撮影 by  iPhone 13, Apple
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5/1 13:32
最高峰(1710mピーク)から別子方面を望む
山頂の様子
2023年05月01日 13:33撮影 by  iPhone 13, Apple
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5/1 13:33
山頂の様子
日本二百名山65座目、東赤石山登頂!
2023年05月01日 13:34撮影 by  iPhone 13, Apple
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5/1 13:34
日本二百名山65座目、東赤石山登頂!
八巻山方面。あの岩山がそうだろうか。
2023年05月01日 13:57撮影 by  iPhone 13, Apple
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5/1 13:57
八巻山方面。あの岩山がそうだろうか。
一度樹林帯に入ります。
2023年05月01日 13:59撮影 by  iPhone 13, Apple
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5/1 13:59
一度樹林帯に入ります。
ガレ場に出ました。
2023年05月01日 14:06撮影 by  iPhone 13, Apple
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5/1 14:06
ガレ場に出ました。
東赤石山山頂を振り返って。ピンテあり、踏み跡薄いながらあり。
2023年05月01日 14:14撮影 by  iPhone 13, Apple
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5/1 14:14
東赤石山山頂を振り返って。ピンテあり、踏み跡薄いながらあり。
八巻山登頂!なんのアンテナかわからないアンテナと、錫杖。
2023年05月01日 14:21撮影 by  iPhone 13, Apple
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5/1 14:21
八巻山登頂!なんのアンテナかわからないアンテナと、錫杖。
赤石山荘の赤い屋根が見えました。ここから小屋までのルートは分岐の標識もなく、踏み跡やそれらしいテープ、ケルンもなかったので、尾根をそのまま石室越まで縦走することにしました。
2023年05月01日 14:29撮影 by  iPhone 13, Apple
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5/1 14:29
赤石山荘の赤い屋根が見えました。ここから小屋までのルートは分岐の標識もなく、踏み跡やそれらしいテープ、ケルンもなかったので、尾根をそのまま石室越まで縦走することにしました。
コルまで降りた後登り返し。かなり急というか、崖で、ペンキは一切ないので自分でルーファイです。薄い踏み跡を頼りに岩場を下降していくと…
2023年05月01日 14:29撮影 by  iPhone 13, Apple
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5/1 14:29
コルまで降りた後登り返し。かなり急というか、崖で、ペンキは一切ないので自分でルーファイです。薄い踏み跡を頼りに岩場を下降していくと…
完全に岩の上に出てしまいました。
2023年05月01日 14:32撮影 by  iPhone 13, Apple
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完全に岩の上に出てしまいました。
この岩場のほぼ中央を降りてきました。あってるかは知りません。下から見ると、左手の木の生えてるところから降りてくるのが正解だったように思えます。
2023年05月01日 14:36撮影 by  iPhone 13, Apple
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5/1 14:36
この岩場のほぼ中央を降りてきました。あってるかは知りません。下から見ると、左手の木の生えてるところから降りてくるのが正解だったように思えます。
まだまだ岩稜は続きます。「アルプスの練習台」として四国民に愛されていると聞きましたが、アルプスにこんな実線ルートはありません。少なくとも南アルプスの白峰南嶺の破線より分かりづらいですし、ハシゴやクサリのない穂高みたいなもんです。
2023年05月01日 14:46撮影 by  iPhone 13, Apple
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5/1 14:46
まだまだ岩稜は続きます。「アルプスの練習台」として四国民に愛されていると聞きましたが、アルプスにこんな実線ルートはありません。少なくとも南アルプスの白峰南嶺の破線より分かりづらいですし、ハシゴやクサリのない穂高みたいなもんです。
そろそろ終わりかなー
2023年05月01日 15:01撮影 by  iPhone 13, Apple
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そろそろ終わりかなー
ようやく樹林帯に入って一安心。見てくださいこの踏み跡の薄さ。アルプスなら廃道クラスです。
2023年05月01日 15:05撮影 by  iPhone 13, Apple
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5/1 15:05
ようやく樹林帯に入って一安心。見てくださいこの踏み跡の薄さ。アルプスなら廃道クラスです。
石室越到着。赤石山荘へ。
2023年05月01日 15:09撮影 by  iPhone 13, Apple
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5/1 15:09
石室越到着。赤石山荘へ。
山荘到着。今日は維持管理の為に、現管理人さんらが作業をされてました。これは避難室。
2023年05月01日 15:31撮影 by  iPhone 13, Apple
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5/1 15:31
山荘到着。今日は維持管理の為に、現管理人さんらが作業をされてました。これは避難室。
赤石山荘。現在は営業していません。小屋の人に話を伺うと、やはり四国でやっていけるのは石鎚、剣だけで、二百名山クラスだと登山者が少なすぎて商売にならないそうです。
2023年05月01日 15:35撮影 by  iPhone 13, Apple
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5/1 15:35
赤石山荘。現在は営業していません。小屋の人に話を伺うと、やはり四国でやっていけるのは石鎚、剣だけで、二百名山クラスだと登山者が少なすぎて商売にならないそうです。
小屋と稜線をあとにする。少しマイルドな妙義山のような雰囲気だ。
2023年05月01日 15:37撮影 by  iPhone 13, Apple
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5/1 15:37
小屋と稜線をあとにする。少しマイルドな妙義山のような雰囲気だ。
山荘コースを一本橋に向けて降っていく。
2023年05月01日 15:47撮影 by  iPhone 13, Apple
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5/1 15:47
山荘コースを一本橋に向けて降っていく。
渡渉点。ここも足は濡らさずいけました。
2023年05月01日 15:52撮影 by  iPhone 13, Apple
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5/1 15:52
渡渉点。ここも足は濡らさずいけました。
バイケイソウと、ウバユリの株。
2023年05月01日 15:54撮影 by  iPhone 13, Apple
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5/1 15:54
バイケイソウと、ウバユリの株。
水が豊富。丹沢の谷沿いルートっぽい。
2023年05月01日 15:55撮影 by  iPhone 13, Apple
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5/1 15:55
水が豊富。丹沢の谷沿いルートっぽい。
本谷渡渉点近く。へつる部分に木の橋あるが、とてもこころもとない。飛び石で巻く手もある。
2023年05月01日 16:02撮影 by  iPhone 13, Apple
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5/1 16:02
本谷渡渉点近く。へつる部分に木の橋あるが、とてもこころもとない。飛び石で巻く手もある。
先ほどの橋を振り返って。
2023年05月01日 16:03撮影 by  iPhone 13, Apple
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5/1 16:03
先ほどの橋を振り返って。
この橋も少しこころもとないが、落ちても大したことなさそうなので使った。
2023年05月01日 16:11撮影 by  iPhone 13, Apple
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この橋も少しこころもとないが、落ちても大したことなさそうなので使った。
この橋も同様。落ちても(ry
2023年05月01日 16:14撮影 by  iPhone 13, Apple
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5/1 16:14
この橋も同様。落ちても(ry
二本橋。ここは補強作業が行われているらしく、二重橋になっている。これは落ちたらただではすまないので、木橋を叩いて渡る感じで慎重にわたる。
2023年05月01日 16:17撮影 by  iPhone 13, Apple
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5/1 16:17
二本橋。ここは補強作業が行われているらしく、二重橋になっている。これは落ちたらただではすまないので、木橋を叩いて渡る感じで慎重にわたる。
シャクナゲが咲いていた。
2023年05月01日 16:49撮影 by  iPhone 13, Apple
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5/1 16:49
シャクナゲが咲いていた。
トラバースしたり、つづら折れをしたりと高度を下げていく。
2023年05月01日 16:59撮影 by  iPhone 13, Apple
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5/1 16:59
トラバースしたり、つづら折れをしたりと高度を下げていく。
八間谷を、発見。
2023年05月01日 17:05撮影 by  iPhone 13, Apple
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5/1 17:05
八間谷を、発見。
帰りは瀬場方面に降りてみた。車はほとんど停めるところがないが、道はしっかりしていた。
2023年05月01日 17:19撮影 by  iPhone 13, Apple
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5/1 17:19
帰りは瀬場方面に降りてみた。車はほとんど停めるところがないが、道はしっかりしていた。
下山。
2023年05月01日 17:23撮影 by  iPhone 13, Apple
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5/1 17:23
下山。
実働ってなんだ…
2023年05月01日 17:23撮影 by  iPhone 13, Apple
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5/1 17:23
実働ってなんだ…
少しだけ舗装路歩きをして終了!
2023年05月01日 17:32撮影 by  iPhone 13, Apple
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5/1 17:32
少しだけ舗装路歩きをして終了!
マイントピア別子の天空の湯を利用した。露天風呂もあり、湯加減もよい温泉だった。泉質は低張性中性冷鉱泉。ぬめりとか硫黄の匂いはしない。
2023年05月01日 18:59撮影 by  iPhone 13, Apple
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5/1 18:59
マイントピア別子の天空の湯を利用した。露天風呂もあり、湯加減もよい温泉だった。泉質は低張性中性冷鉱泉。ぬめりとか硫黄の匂いはしない。

感想

四国遠征初日はこの山。
登山ウェア含む着替えを全て家に忘れてきたので、四国中央のワークマンで現地調達するなどし、登山口に着いたのは昼前。一番遅い入山であった。

朝早く来ていたら笹ヶ峰方面との周回縦走を視野に入れていた。が、千葉からは遠すぎる。無理。

サクッと登頂したものの、八巻山の岩場が運動靴では難儀した。実線ルートなのに登山道がないクレイジーな岩稜だったが、楽しさはある。
聞くと、赤石山荘の昔からの主人がペンキ等のルート工作をあえてせず、ありのままの姿を残したそうだ。

ちなみに、山頂は八巻山側の1706mピークと1710mの三角点かつ最高標高のピークがあり、数分の距離にある。

四国はさすが水が豊富で、至る所から水が染み出して沢になっている。水場マークがないところでもあまり水に困ることはなさそうだ。

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