御池岳（鈴鹿最高峰御池岳とボタンブチ〜テーブルランド徘徊）

2014年11月08日(土) [日帰り]

• GPS: 05:55
• 距離: 16.2km
• 登り: 1,118m
• 下り: 1,113m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:10
• 休憩: 0:36
• 合計: 5:46

8:08 鞍掛トンネル西登山口
8:20 8:21 鞍掛峠
9:08 9:14 鈴北岳
9:48 9:57 御池岳
10:08 10:14 ボタンブチ
10:22 10:24 奥の平
10:29 10:29 ボタンブチ
12:17 12:17 ボタンブチ
12:31 12:32 御池岳
12:56 13:03 鈴北岳
13:39 13:40 鞍掛峠
13:50 13:53 鞍掛トンネル西登山口
13:54 ゴール地点

天候

曇り時々薄日が差す感じ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

R306鞍掛トンネル滋賀県側入り口に20台ほどの駐車スペースあり。7時40分くらいにに着きましたがあと5台ほどで満車でした。

コース状況／危険箇所等

登山口〜御池岳山頂〜ボタンブチまでは整備されていて危険箇所、迷う箇所などはありませんでした。
その先のテーブルランドへは山高地図にも記載されていないバリエーションルート？です。踏み跡はあったりなかったりします。天気が良く視界が開けているときは問題ないと思いますが悪天候時の視界が悪いときは要注意です。地図、コンパスは必ず持参しましょう。

写真

11/8 7:54

R306滋賀県側鞍掛トンネル

11/8 7:54

すぐ横に駐車場

11/8 8:03

コグルミ谷は通行止めです。

11/8 8:18

倒木に苔

11/8 8:23

鉄塔

11/8 8:26

鞍掛峠

11/8 8:26

安全を祈願して出発

11/8 8:26

尾根道を進みます

11/8 8:28

紅葉は少し遅かった？

11/8 8:57

山はすっかり冬の装いでした。

11/8 9:10

展望もイマイチ

11/8 9:11

道標は随所にある感じ

11/8 9:16

とりあえず一つ目のピーク鈴北岳まであっという間。だれも居ず地鶏(笑)

11/8 9:22

日本庭園

11/8 9:22

苔の中の一本道

11/8 9:25

カルスト台地

11/8 9:26

苔と奥に御池岳

11/8 9:26

ずんずん進みます

11/8 9:30

枯れててさみしい感じ

11/8 9:32

池

11/8 9:38

コグルミ方面分岐

11/8 9:40

下ったり登ったり

11/8 9:46

落葉して冬ですね

11/8 9:52

ここを登りつめると

11/8 9:53

予想外に地味だった御池岳山頂

11/8 10:02

新しい看板です。遭難が多発してますので要注意で

11/8 10:07

景色が開けました

11/8 10:11

緑の時期にも来てみたい。あ、冬も良さげ！

11/8 10:13

ボタンブチ

11/8 10:14

T字尾根とサンヤリ

11/8 10:14

断崖絶壁ですね

11/8 10:17

紅葉は残念

11/8 10:20

あそこに立つと吸い込まれそうになりました(笑)

11/8 10:27

さらに奥に進みます

11/8 10:28

奥の平　ここまでは地図に載ってます

11/8 10:32

ここから先が地図の記載がない領域(笑)

11/8 10:38

薄い踏み跡を辿ります

11/8 10:43

ここからは人もほとんどいない

11/8 10:45

絶壁

11/8 10:46

晴れてれば気持ちいいんだろな

11/8 10:49

貸切！

11/8 10:51

台地の広さに感動

11/8 10:53

カルスト台地最高

11/8 10:54

所々落とし穴があるので注意

11/8 10:57

ほう　ここから土倉岳に行けるんですね

11/8 11:07

こちらは藤原岳方面

11/8 11:19

適当な場所で昼飯　そして新兵器投入！いい感じにランチパックが焼けます(笑)

11/8 11:38

藤原岳に乾杯（コーヒーです）

11/8 11:40

お決まりの構図

11/8 12:00

さて戻りますか

11/8 12:09

しかし広いな　そしてほとんど人がいないのがいい！

11/8 12:10

晴れた日にまた来ます！

11/8 12:14

名残惜しいですね

11/8 12:22

またボタンブチに戻って来ました

11/8 12:24

さっきより人が増えてる

11/8 13:01

再び鈴北岳

11/8 13:02

下界も相変わらずどんより

11/8 13:10

火口？笑

11/8 13:11

稜線を下っていきます

11/8 13:12

R306

11/8 13:44

朝より紅葉がきれいなのは気のせい？

11/8 13:46

落ち葉の登山道

11/8 13:59

無事下山

11/8 14:01

とりあえずコーラ！新味オレンジ！！
今日はクーラーボックスに仕込んで来ました(笑)

撮影機器：

OLYMPUS PEN mini E-PM2 オリンパス

感想

nishimon24

いつか行こう行こうと思ってた御池岳。
行くなら秋がいいなと思ってたのですがなかなか都合がつかずようやく晩秋の御池岳に行って来ました。
色々調べてると御池岳よりさらに奥のカルスト台地エリア。通称テーブルランドがなかなか雰囲気良さげ。しかし山と高原地図にはルートが載っておらず恐る恐るそのエリアに足を踏み入れてみました(笑)
御池岳まではルートも明瞭。とくに急坂もなく軽いハイキング。鈴鹿最高峰なのでもっと険しいイメージでしたがさくっと登れました（他のルートは険しいのかも）
そして御池岳山頂のさみしい事(^-^;　え？ここが山頂？が第一感想です(笑)
しかしこのエリアの核心部はその奥に潜んでました。山頂から少し進むとど〜んとカルスト台地が！！思わずおぉ！と声を出してしまいました。いやいや素晴らしい！そしてボタンブチを回って今回のメインであるテーブルランドへ！
生憎の曇天模様で心から気持ちいいとは言えませんでしたが、未知の世界（大げさ？）は本当に素晴らしい場所でした。ボタンブチまではたくさんの人がいましたがそこから奥は人もまばら。静かで無音の世界。なんか秘密の楽園を発見した気分になりました。
なぜここが地図に載って（登山道としてのルートが記載されてない）ないのだろ？
まぁそんなことはどうでもいい。この御池台地（と言うらしい）は僕のとっておきの場所になりました。ちょっと違うかもしれんけど関西の雲ノ平やね(笑)
新緑の晴れた日。または白銀の冬。いろんな時期にまた訪れたいです。


余談ですがこの時期に午後になってからでも登ってくる人がいるんですね。僕の見たところ熟練者でもなければ地元の何度もここに来ている風には見えませんでした。わりかし軽装なソロの若者。登山口すぐ近くで13時半ころにすれ違いました。「お気をつけて」と一言声かけておきましたが何時ころ下山出来たのかな？ちょっと心配(^-^;