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Yamareco

記録ID: 544635
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

日光白根山周遊(奥白根山〜前白根山〜五色山〜金精山)

2014年11月08日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:58
距離
10.9km
登り
1,184m
下り
1,188m

コースタイム

日帰り
山行
5:53
休憩
0:53
合計
6:46
8:15
94
スタート地点
9:49
9:56
57
10:53
10:59
42
11:41
12:01
32
12:33
12:37
23
13:00
13:07
17
13:24
13:24
18
13:42
13:49
29
14:18
14:20
39
14:59
14:59
2
15:01
ゴール地点
天候 晴のち曇
過去天気図(気象庁) 2014年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
08:00菅沼登山口 着
15:15菅沼登山口 発
コース状況/
危険箇所等
○座禅山麓から奥白根山への登りは急登で、また、今日は地面や岩に雪が凍結して付いているので、ザレ場を歩くように滑り気味でした。日陰斜面だから雪が消えないのでしょう。チェーンスパイクを付けようかどうしようかと何度も思案しましたが、最後まで付けずに登り終えました。同じ時間に同じ条件下でくだる際には滑り止めがあった方が良いでしょう。
○金精山(コンセイヤマ)から金精峠への道は非常に荒れていて危険です。道が崩れている箇所も多くあり、梯子も一部壊れていたり、無い方が良いのではと思う様な使い難い小さな赤い梯子もあります。慎重な歩きが求められます。
その他周辺情報 ○白根温泉 薬師の湯(800円)
沼田への帰り道(120号線)沿いにあります。内風呂も露天風呂も大変広々としていて気持ちの良いお湯でした。(店番の人は愛想がよいとは言えませんでしたが。)特に黄や赤に色づいた紅葉が露天風呂の上に覆いかぶさるようにせり出していて、ゆったり寝そべって紅葉黄葉を愛でながら温泉に入れました。最高の気分でした。
○山バッヂ
菅沼駐車場で購入することを失念、ロープウェイ山麓駅横の売店で購入しました。3種類ありましたが、EIKOBADGE 440円にしました。
途中眠くて赤城高原SAで仮眠を少しとったため予定より遅い8時丁度に菅沼登山口駐車場に着きました。意外と空いているのはあまり良く無い天気予報のせいでしょうか。
2014年11月08日 08:07撮影 by  C (Typ 112), LEICA
11/8 8:07
途中眠くて赤城高原SAで仮眠を少しとったため予定より遅い8時丁度に菅沼登山口駐車場に着きました。意外と空いているのはあまり良く無い天気予報のせいでしょうか。
登山道脇の笹も凍てついています。
2014年11月08日 08:22撮影 by  C (Typ 112), LEICA
11/8 8:22
登山道脇の笹も凍てついています。
森の中の道が続きます。次第にうっすらと地面や岩等に雪がついているようになります。
2014年11月08日 08:59撮影 by  C (Typ 112), LEICA
11/8 8:59
森の中の道が続きます。次第にうっすらと地面や岩等に雪がついているようになります。
道全体が薄く雪化粧するようになりました。滑らないようにゆっくり靴の裏全体で歩くことを心がけます。
2014年11月08日 09:42撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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11/8 9:42
道全体が薄く雪化粧するようになりました。滑らないようにゆっくり靴の裏全体で歩くことを心がけます。
森の中から出る気配です。右手に折れて登ると何があるのか・・・。
2014年11月08日 09:48撮影 by  C (Typ 112), LEICA
11/8 9:48
森の中から出る気配です。右手に折れて登ると何があるのか・・・。
弥陀ヶ池に着きました。急に開放的な世界に変わります。湖面がキラキラ煌めいています。
2014年11月08日 09:49撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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11/8 9:49
弥陀ヶ池に着きました。急に開放的な世界に変わります。湖面がキラキラ煌めいています。
朝の逆光の中に目指す奥白根山の山頂が見えています。右手の桟道を歩いていきます。
2014年11月08日 09:49撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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11/8 9:49
朝の逆光の中に目指す奥白根山の山頂が見えています。右手の桟道を歩いていきます。
日の光の関係なのでしょうか、色がエメラルドグリーンの池ですね。
2014年11月08日 09:51撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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11/8 9:51
日の光の関係なのでしょうか、色がエメラルドグリーンの池ですね。
完全に氷結はしていませんが、氷が見えます。池の水は冷たそうです。
2014年11月08日 09:54撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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11/8 9:54
完全に氷結はしていませんが、氷が見えます。池の水は冷たそうです。
日の光を背に池を見ると、浅瀬はエメラルドグリーンではなく茶色に見えます。水深が浅いからなのでしょうか。
2014年11月08日 09:55撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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11/8 9:55
日の光を背に池を見ると、浅瀬はエメラルドグリーンではなく茶色に見えます。水深が浅いからなのでしょうか。
弥陀ヶ池を後に山道を進みます。
2014年11月08日 09:57撮影 by  C (Typ 112), LEICA
11/8 9:57
弥陀ヶ池を後に山道を進みます。
右手は座禅山、ここでロープウェイからのルートと合流し、左手の山腹に取り付きます。
2014年11月08日 10:01撮影 by  C (Typ 112), LEICA
11/8 10:01
右手は座禅山、ここでロープウェイからのルートと合流し、左手の山腹に取り付きます。
暫く登ると、下方に弥陀ヶ池が見えてきます。
2014年11月08日 10:13撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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11/8 10:13
暫く登ると、下方に弥陀ヶ池が見えてきます。
さらにもう少し登ると、弥陀ヶ池の右手に五色沼も見えてきました。天気がよく景色が良くて何度も立ち止まって後ろの風景に見とれてしまいます。
2014年11月08日 10:14撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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11/8 10:14
さらにもう少し登ると、弥陀ヶ池の右手に五色沼も見えてきました。天気がよく景色が良くて何度も立ち止まって後ろの風景に見とれてしまいます。
道は一旦石楠花の藪の道になります。
2014年11月08日 10:15撮影 by  C (Typ 112), LEICA
11/8 10:15
道は一旦石楠花の藪の道になります。
石楠花の群生地を抜けると、さらに素晴らしい風景が広がっていました。一番目立つのは尾瀬の燧ヶ岳です。双耳峰が目を引きます。
2014年11月08日 10:20撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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11/8 10:20
石楠花の群生地を抜けると、さらに素晴らしい風景が広がっていました。一番目立つのは尾瀬の燧ヶ岳です。双耳峰が目を引きます。
登っていくと見上げる空が大きくなってきます。あそこが山頂でしょうか。
2014年11月08日 10:22撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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11/8 10:22
登っていくと見上げる空が大きくなってきます。あそこが山頂でしょうか。
気がはやりますが、足元は相変わらず凍っていますので慎重に一歩一歩登ります。
2014年11月08日 10:25撮影 by  C (Typ 112), LEICA
11/8 10:25
気がはやりますが、足元は相変わらず凍っていますので慎重に一歩一歩登ります。
灌木(石楠花か深山躑躅かと思われます)が海老の尻尾のように凍っています。
2014年11月08日 10:28撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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11/8 10:28
灌木(石楠花か深山躑躅かと思われます)が海老の尻尾のように凍っています。
見下ろすと、左から大尻沼、丸沼、菅沼、弥陀ヶ池、五色沼と沢山の湖沼が点在しています。
2014年11月08日 10:32撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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11/8 10:32
見下ろすと、左から大尻沼、丸沼、菅沼、弥陀ヶ池、五色沼と沢山の湖沼が点在しています。
登山道左手の岩壁です。岩も凍っています。
2014年11月08日 10:36撮影 by  C (Typ 112), LEICA
11/8 10:36
登山道左手の岩壁です。岩も凍っています。
青空と雲、そしてあそこが山頂なのでしょうか。
2014年11月08日 10:40撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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11/8 10:40
青空と雲、そしてあそこが山頂なのでしょうか。
ポンと尾根に出ました。反対側も絶壁です。立っているところはキレット状態です。岩峰の先に見えているのは武尊山(ホタカヤマ)でしょうか。
2014年11月08日 10:40撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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11/8 10:40
ポンと尾根に出ました。反対側も絶壁です。立っているところはキレット状態です。岩峰の先に見えているのは武尊山(ホタカヤマ)でしょうか。
その左手に目をやると赤城山方向ですね。手前の山は錫ヶ岳(スズガタケ)でしょうか。
2014年11月08日 10:41撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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11/8 10:41
その左手に目をやると赤城山方向ですね。手前の山は錫ヶ岳(スズガタケ)でしょうか。
爽やかな青空が上空に広がっていて気持ちがとても良いです。でも鱗雲ですね。ウロコ雲はこれから天気が崩れる前兆だと最近知りました。
2014年11月08日 10:42撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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11/8 10:42
爽やかな青空が上空に広がっていて気持ちがとても良いです。でも鱗雲ですね。ウロコ雲はこれから天気が崩れる前兆だと最近知りました。
登ってきた急登を見下ろします。
2014年11月08日 10:43撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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11/8 10:43
登ってきた急登を見下ろします。
山頂を目指して登りますが、左後ろの景色が最高なので、時々立ち止まって見惚れてしまいます。手前の四朗岳(シロウダケ)と燕巣山(ツバクロスヤマ)が目立ちますが、遠くの山の右端が燧ヶ岳、左端が至仏山です。尾瀬ヶ原の広さを感じます。
2014年11月08日 10:46撮影 by  C (Typ 112), LEICA
11/8 10:46
山頂を目指して登りますが、左後ろの景色が最高なので、時々立ち止まって見惚れてしまいます。手前の四朗岳(シロウダケ)と燕巣山(ツバクロスヤマ)が目立ちますが、遠くの山の右端が燧ヶ岳、左端が至仏山です。尾瀬ヶ原の広さを感じます。
ついにあそこが山頂なのだ、との確信を持って道標の場所へ向かいました。
2014年11月08日 10:46撮影 by  C (Typ 112), LEICA
11/8 10:46
ついにあそこが山頂なのだ、との確信を持って道標の場所へ向かいました。
何とそこは山頂ではありませんでした。谷の向こう側、人が沢山見える場所(右端の道標)が山頂のようです。
2014年11月08日 10:48撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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11/8 10:48
何とそこは山頂ではありませんでした。谷の向こう側、人が沢山見える場所(右端の道標)が山頂のようです。
でもここもとても見晴らしがよいので、男体山方面をカメラに収め、山頂に向かいます。少しですが火口跡のような谷を一度下りまた登り返します。
2014年11月08日 10:49撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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11/8 10:49
でもここもとても見晴らしがよいので、男体山方面をカメラに収め、山頂に向かいます。少しですが火口跡のような谷を一度下りまた登り返します。
いよいよ山頂です。日光白根山(奥白根山)山頂に着きました。標高2577.6メートルです。
2014年11月08日 10:53撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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11/8 10:53
いよいよ山頂です。日光白根山(奥白根山)山頂に着きました。標高2577.6メートルです。
三角点
2014年11月08日 10:55撮影 by  C (Typ 112), LEICA
11/8 10:55
三角点
山頂から見た男体山から女峰山の日光連山です。
2014年11月08日 10:55撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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11/8 10:55
山頂から見た男体山から女峰山の日光連山です。
男体山、女峰山、太郎山から左に目を回しますと・・・今日これから周回する五色山(ゴシキサン)から金精山(コンセイヤマ)の連なりが見えています。中央部は温泉ヶ岳(ユセンガタケ)根名草山(ネナクサヤマ)が主役です。
2014年11月08日 10:55撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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11/8 10:55
男体山、女峰山、太郎山から左に目を回しますと・・・今日これから周回する五色山(ゴシキサン)から金精山(コンセイヤマ)の連なりが見えています。中央部は温泉ヶ岳(ユセンガタケ)根名草山(ネナクサヤマ)が主役です。
その左手遠くに白い峰々、会津駒ヶ岳が見えています。
2014年11月08日 10:55撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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11/8 10:55
その左手遠くに白い峰々、会津駒ヶ岳が見えています。
さらに左に目をやると、中央には燧ヶ岳の双耳峰がはっきり確認できます。
2014年11月08日 10:55撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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11/8 10:55
さらに左に目をやると、中央には燧ヶ岳の双耳峰がはっきり確認できます。
さらにその左、中央の嫋やかな山は至仏山です。
2014年11月08日 10:55撮影 by  C (Typ 112), LEICA
11/8 10:55
さらにその左、中央の嫋やかな山は至仏山です。
その左手には武尊山の山塊が広がります。
2014年11月08日 10:55撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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11/8 10:55
その左手には武尊山の山塊が広がります。
さらに左に目を回すと、錫ヶ岳です。
2014年11月08日 10:55撮影 by  C (Typ 112), LEICA
11/8 10:55
さらに左に目を回すと、錫ヶ岳です。
皇海山方向をバックに山頂標識の隣で記念写真を撮っていただきました。有難うございました。この時の山頂は思ったよりも風もなく過ごしやすかったです。
2014年11月08日 10:56撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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11/8 10:56
皇海山方向をバックに山頂標識の隣で記念写真を撮っていただきました。有難うございました。この時の山頂は思ったよりも風もなく過ごしやすかったです。
菅沼登山口ルートでは全く人に会わず静かな山登りが楽しめましたが、山頂はそれなりに人が多かったです。ロープウェイのお蔭でしょうか。中禅寺湖もよく見えています。
2014年11月08日 10:57撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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11/8 10:57
菅沼登山口ルートでは全く人に会わず静かな山登りが楽しめましたが、山頂はそれなりに人が多かったです。ロープウェイのお蔭でしょうか。中禅寺湖もよく見えています。
最初に山頂と勘違いした場所が、標識の立っているところです。谷の向こう側です。やはりつい目立つ双耳峰の燧ヶ岳に目が行きます。
2014年11月08日 10:57撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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11/8 10:57
最初に山頂と勘違いした場所が、標識の立っているところです。谷の向こう側です。やはりつい目立つ双耳峰の燧ヶ岳に目が行きます。
右手から越後駒ヶ岳、平ヶ岳をズームアップしました。
2014年11月08日 10:57撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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11/8 10:57
右手から越後駒ヶ岳、平ヶ岳をズームアップしました。
武尊山もズームアップしました。右手遠くに、長く平らかな山頂が特徴の苗場山が確認できました。
2014年11月08日 10:58撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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11/8 10:58
武尊山もズームアップしました。右手遠くに、長く平らかな山頂が特徴の苗場山が確認できました。
至仏山をズームアップ、その左手奥は巻機山です。
2014年11月08日 10:58撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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11/8 10:58
至仏山をズームアップ、その左手奥は巻機山です。
会津駒ヶ岳をズームアップ
2014年11月08日 10:58撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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11/8 10:58
会津駒ヶ岳をズームアップ
なかなか立派な山脈です。主なピーク、右手から大真名子山、小真名子山、赤薙山、女峰山、帝釈山、そして太郎山です。
2014年11月08日 10:58撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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11/8 10:58
なかなか立派な山脈です。主なピーク、右手から大真名子山、小真名子山、赤薙山、女峰山、帝釈山、そして太郎山です。
しつこいようですが、燧ヶ岳のズームアップです。
2014年11月08日 10:59撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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11/8 10:59
しつこいようですが、燧ヶ岳のズームアップです。
山頂での360度大パノラマを堪能した後、避難小屋で昼食をする予定なので、奥白根山を下ります。一度鞍部に出て少し登り返すと火口跡に出ました。ここからの白根山山頂もいいですね。一組此処で食事をしていましたが、その選択もありですね。
2014年11月08日 11:10撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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11/8 11:10
山頂での360度大パノラマを堪能した後、避難小屋で昼食をする予定なので、奥白根山を下ります。一度鞍部に出て少し登り返すと火口跡に出ました。ここからの白根山山頂もいいですね。一組此処で食事をしていましたが、その選択もありですね。
男体山方向に下って行きます。
2014年11月08日 11:13撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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11/8 11:13
男体山方向に下って行きます。
左手の爆裂火口跡の先にはエメラルドブルー色の五色沼が形よく見えています。
2014年11月08日 11:24撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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11/8 11:24
左手の爆裂火口跡の先にはエメラルドブルー色の五色沼が形よく見えています。
男体山の丁度真下手前に、目指す五色沼避難小屋の赤い屋根が見えてきました。
2014年11月08日 11:25撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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11/8 11:25
男体山の丁度真下手前に、目指す五色沼避難小屋の赤い屋根が見えてきました。
下り終えた場所です。左手に避難小屋が見えています。
2014年11月08日 11:38撮影 by  C (Typ 112), LEICA
11/8 11:38
下り終えた場所です。左手に避難小屋が見えています。
五色沼避難小屋に着きました。しっかりした結構です。
2014年11月08日 11:41撮影 by  C (Typ 112), LEICA
11/8 11:41
五色沼避難小屋に着きました。しっかりした結構です。
避難小屋の内部です。ネズミが出ます、そうでしょうね。
2014年11月08日 11:44撮影 by  C (Typ 112), LEICA
11/8 11:44
避難小屋の内部です。ネズミが出ます、そうでしょうね。
定番のトムヤンクンヌードルにテルモスからお湯を注ぎ待ちます。カレーパンと共に今日のお昼ご飯を頂きます。
2014年11月08日 11:47撮影 by  C (Typ 112), LEICA
11/8 11:47
定番のトムヤンクンヌードルにテルモスからお湯を注ぎ待ちます。カレーパンと共に今日のお昼ご飯を頂きます。
食後は、避難小屋裏から直登するルートで前白根山へ連なる尾根を目指します。尾根に上がると、前白根山が見えてきます。
2014年11月08日 12:21撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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11/8 12:21
食後は、避難小屋裏から直登するルートで前白根山へ連なる尾根を目指します。尾根に上がると、前白根山が見えてきます。
前白根山へ登る途中振り返ると、奥白根山の左手に白根隠山から白桧岳、錫ヶ岳の連なりが見えています。
2014年11月08日 12:27撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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11/8 12:27
前白根山へ登る途中振り返ると、奥白根山の左手に白根隠山から白桧岳、錫ヶ岳の連なりが見えています。
奥白根山を前白根山から見ます。なかなかいい形で渋くて好みです。
2014年11月08日 12:33撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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11/8 12:33
奥白根山を前白根山から見ます。なかなかいい形で渋くて好みです。
湯元から登ってきたという若者男子二人連れに撮っていただきました。有難うございました。二人は行くかどうか迷っていたようですが、その後奥白根山へ登ったのかな。
2014年11月08日 12:34撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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11/8 12:34
湯元から登ってきたという若者男子二人連れに撮っていただきました。有難うございました。二人は行くかどうか迷っていたようですが、その後奥白根山へ登ったのかな。
立ち休憩のみで五色山(ゴシキサン)を目指します。前白根山を振り返ります。
2014年11月08日 12:41撮影 by  C (Typ 112), LEICA
11/8 12:41
立ち休憩のみで五色山(ゴシキサン)を目指します。前白根山を振り返ります。
エメラルドグリーンの五色沼と奥白根山です。
2014年11月08日 12:48撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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11/8 12:48
エメラルドグリーンの五色沼と奥白根山です。
五色沼の畔に人影が見えます。
2014年11月08日 12:48撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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11/8 12:48
五色沼の畔に人影が見えます。
五色山は左右で植生が全く異なります。右側の湯元方面には笹が広がっています。左手は火口跡の為なのかダケカンバ等灌木とガレ場が広がります。
2014年11月08日 12:51撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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11/8 12:51
五色山は左右で植生が全く異なります。右側の湯元方面には笹が広がっています。左手は火口跡の為なのかダケカンバ等灌木とガレ場が広がります。
先程昼食を摂らせてもらった五色沼避難小屋が左手の鞍部に見えています。
2014年11月08日 12:52撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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11/8 12:52
先程昼食を摂らせてもらった五色沼避難小屋が左手の鞍部に見えています。
五色山(ゴシキサン)山頂に着きました。標高2379メートルです。右手先は男体山です。
2014年11月08日 13:01撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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11/8 13:01
五色山(ゴシキサン)山頂に着きました。標高2379メートルです。右手先は男体山です。
岩に腰かけて水分補給休憩をしました。奥白根山を見ながらの休憩です。景色がよく風もなく人もあまりいなく、ここでゆっくりするのもいいかなと思いました。
2014年11月08日 13:02撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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11/8 13:02
岩に腰かけて水分補給休憩をしました。奥白根山を見ながらの休憩です。景色がよく風もなく人もあまりいなく、ここでゆっくりするのもいいかなと思いました。
山頂の道標(非常に文字が判別し難かったです・・・)では湯元方面へ向かいます。
2014年11月08日 13:07撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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11/8 13:07
山頂の道標(非常に文字が判別し難かったです・・・)では湯元方面へ向かいます。
このような笹薮を歩きます。朝露や雨の後ではびしょ濡れになるな・・・ゲーター穿いててよかったと思いながら歩きました。
2014年11月08日 13:08撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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11/8 13:08
このような笹薮を歩きます。朝露や雨の後ではびしょ濡れになるな・・・ゲーター穿いててよかったと思いながら歩きました。
正面に見える山は、後で確認しますと、温泉ヶ岳(ユセンガタケ)のようです。
2014年11月08日 13:21撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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11/8 13:21
正面に見える山は、後で確認しますと、温泉ヶ岳(ユセンガタケ)のようです。
国境平に着きました。金精峠方面、左に折れて進みます。
2014年11月08日 13:24撮影 by  C (Typ 112), LEICA
11/8 13:24
国境平に着きました。金精峠方面、左に折れて進みます。
もう金精峠なのかい?右に「山」とだけあるので行ってみたら・・・
2014年11月08日 13:42撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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もう金精峠なのかい?右に「山」とだけあるので行ってみたら・・・
そこが金精山(コンセイヤマ)の山頂でした。標高2244メートルです。
2014年11月08日 13:42撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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そこが金精山(コンセイヤマ)の山頂でした。標高2244メートルです。
男体山方面が開けています。下に見える道路が金精道路ですね。車が走っているのが見えます。
2014年11月08日 13:43撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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男体山方面が開けています。下に見える道路が金精道路ですね。車が走っているのが見えます。
この小さな梯子は逆に危ないよ、と思いました。幅15センチ位ではないでしょうか。
2014年11月08日 13:59撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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この小さな梯子は逆に危ないよ、と思いました。幅15センチ位ではないでしょうか。
しっかりした一般的な梯子のようですが、上部の木に括り付けてあるだけなのを見て「本当に大丈夫?」と怖くなりました。
2014年11月08日 14:02撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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しっかりした一般的な梯子のようですが、上部の木に括り付けてあるだけなのを見て「本当に大丈夫?」と怖くなりました。
この梯子は引退後の残骸のようです。後任の梯子はありませんでした。
2014年11月08日 14:05撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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この梯子は引退後の残骸のようです。後任の梯子はありませんでした。
下りてきてからこんな情報をもらっても遅いのだがな、と思いました。
2014年11月08日 14:18撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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下りてきてからこんな情報をもらっても遅いのだがな、と思いました。
金精峠に着きました。コンクリートのお社は金精神社のようです。その左には金精山の山頂が見えています。尖った三角の山です。
2014年11月08日 14:19撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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金精峠に着きました。コンクリートのお社は金精神社のようです。その左には金精山の山頂が見えています。尖った三角の山です。
予報通りいつのまにか雲が広がってきて、午前中ははっきり見えていた男体山山頂は雲の中に隠れてしまいました。
2014年11月08日 14:19撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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予報通りいつのまにか雲が広がってきて、午前中ははっきり見えていた男体山山頂は雲の中に隠れてしまいました。
金精峠からの道は奥多摩路のような歩きやすい道が続きました。後半は土石流跡の川の中を通す道に変わります。
2014年11月08日 14:37撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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金精峠からの道は奥多摩路のような歩きやすい道が続きました。後半は土石流跡の川の中を通す道に変わります。
この黒いモノは鹿の糞でしょうか。山道の彼方此方に沢山落ちていました。屹度この道を通る登山者が少ないのでしょう。
2014年11月08日 14:53撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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この黒いモノは鹿の糞でしょうか。山道の彼方此方に沢山落ちていました。屹度この道を通る登山者が少ないのでしょう。
氷の作った芸術作品、斑紋がそのまま凍ったような感じです。
2014年11月08日 14:58撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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氷の作った芸術作品、斑紋がそのまま凍ったような感じです。
金精道路に出ました。もうすぐ菅沼登山口駐車場です。
2014年11月08日 14:59撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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金精道路に出ました。もうすぐ菅沼登山口駐車場です。
菅沼登山口に戻りました。朝停まっていた車の殆どはもうありません。お疲れ様でした。(駐車料金がかかると聞いていましたが、結局誰も集金に来ませんでした。)登山靴をはき替えて日帰り温泉に向かいます。
2014年11月08日 15:01撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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菅沼登山口に戻りました。朝停まっていた車の殆どはもうありません。お疲れ様でした。(駐車料金がかかると聞いていましたが、結局誰も集金に来ませんでした。)登山靴をはき替えて日帰り温泉に向かいます。
白根温泉「薬師の湯」に寄りました。写真は温泉の入り口です。入ると店番が誰もいません。でも人を感知するセンサーがあるようで、ほどなく店番の方が現れ入場料を支払いました。
2014年11月08日 15:41撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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白根温泉「薬師の湯」に寄りました。写真は温泉の入り口です。入ると店番が誰もいません。でも人を感知するセンサーがあるようで、ほどなく店番の方が現れ入場料を支払いました。
男性用露天風呂を外から撮りました。あのモミジの下でお湯に入ることができるのです。秋ならではの紅葉狩り温泉を堪能しました。
2014年11月08日 16:05撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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11/8 16:05
男性用露天風呂を外から撮りました。あのモミジの下でお湯に入ることができるのです。秋ならではの紅葉狩り温泉を堪能しました。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 携帯 時計 タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ チェーンスパイク

感想

日光白根山(奥白根山)に登ってきました。

関東以北の最高峰(2577.6メートル)として君臨する日光連山の重鎮とされています。栃木県側と群馬県側のルートがありますが、今日は群馬県側、それもロープウェイ登山は避け、菅沼登山口から周回する山行にしました。

御嶽山の噴火から日がまだ浅く、火山は危ないという話もある中、妻の協力(車の使用他)により天気の崩れる前に山行を実施することができました。本当にありがたいと思います。
日光白根山はしばしば爆発していて、明治になってからも6回噴火が数えられると、深田久弥先生の「日本百名山」に記されています。
「奥白根の頂上は一種異様である。それは蜂の巣のように凸凹がはげしく、どこを最高点とすべきか判じ難い。小火口の跡があちことに散在しており、それをめぐって岩石の小丘が複雑に錯綜している。・・・云々」

今日も比較的静かな山歩きができました。
菅沼登山口から弥陀ヶ池への森の中の道では誰にも行き会うことがなく、また弥陀ヶ池から白根山への急登でも一組の若者たちを追い越し一人のソロの女性が降りてくるのに会っただけでした。
山頂だけは賑わっていましたが、春から秋のいつもの土日ならば屹度このような程度では済まない混雑振りでしょうから、今日は静かな山頂だったと言えるでしょう。
前白根山から五色山(ゴシキサン)、金精山(コンセイヤマ)の周回ルートは、道の整備状態からすると余り歩く人がいないのだと感じました。
金精山ルートでは二人連れベテラン男性達に出会っただけでした。
それから金精山(コンセイヤマ)が男性のシンボルの山だということは戻ってから調べて初めて知りました。

今日も山や山で出会った方、そして何よりも家族に感謝の一日でした。皆さま有難うございました。

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