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Yamareco

記録ID: 5450987
全員に公開
山滑走
剱・立山

北ノ俣岳(チャリミネンコ)

2023年05月03日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
15:05
距離
60.5km
登り
3,747m
下り
3,735m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
13:14
休憩
1:52
合計
15:06
0:10
118
スタート地点(亀谷ゲート)
2:08
2:08
46
2:54
3:10
2
3:12
3:14
60
4:14
4:14
47
5:01
5:06
16
5:22
5:23
32
5:55
5:55
39
6:34
6:38
20
6:58
7:00
28
7:28
7:53
93
9:26
9:27
9
9:36
10:09
4
10:13
10:13
47
11:00
11:00
6
11:06
11:06
14
11:20
11:20
22
11:42
11:42
41
12:23
12:23
11
12:34
12:39
34
13:13
13:13
51
14:04
14:06
2
14:08
14:24
21
14:45
14:45
31
15:16
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自転車
亀谷ゲート横の駐車場を利用しました。
コース状況/
危険箇所等
・有峰林道
概ね良好ですが、道路上の岩や小枝は撤去されていない。
トイレなどまだ木枠で閉じられている。
・折立〜太郎平
登山道に入るとすぐに雪が出てくるがすぐに消えてしまう。
標高1700m手前から雪が増えてくる。
踏み抜きも増えるのでなるべく土の部分を歩く。
この時期なので倒木なども出てくる。スキーに枝がからまり厄介。
標高1750m位で雪が一旦繋がるのでスキーを履く。
カチカチだが表面は緩んでいるのでシールが効く。
標高2000m辺りは日当たりが良く地道が出ている。
登山道に残った雪道を詰めていくが、スキーを履いたり外したりするところが多い。
特に階段区間は雪が全くなく長い距離を歩いた。
またアップダウンも数か所。帰りはシートラやシールを貼って登り返すところも。
標高2100mを超えると雪はどっさり増え、白い雪面が続く。
太郎平小屋は地面が一部出ていて休憩に使える。
・太郎平〜北ノ俣岳
太郎山脇をなるべく無駄な登りをしないようにルートを取る。
標高2400mを超えると新雪が薄く積もりシュカブラも認められた。
広大な斜面を登ってくが景色がなかなか変わらず時間が長く感じる。
なだらかな斜面を進み飛越新道との合流点を過ぎると北の俣岳山頂はすぐ。
山頂から滑り出し快適に標高を落とす。
新雪から緩んだ雪の斜面になるがスキーは良く走った。
太郎山を左側から巻くためシールを貼ってショートカット。
乗り越えたところから再び滑走するが谷に遮られうまくいかず、一部ツボ足で登り返す。素直に太郎山はシールで登り返した方が滑りを楽しめる。
・太郎平〜折立
太郎平小屋から暫く右手に薬師岳を見ながら快適な尾根滑り。
P2196の登り返しは長いのでシートラで超える。
眺めの良い階段区間は下りなのでかなりの距離を板を持って下る。
歩くよりも滑る方が体力を消耗しないので、雪があれば板を履いた。
標高1950mの樹林帯を滑って、P1934は暑くなりやすく長めなのでシールを貼る。
P1869をカニ足で超えると再び樹林帯を滑走して標高1750m位で板を外す。
この間、倒木や雪切れなどもあるので手間がかかる。
トレランシューズに履き替えて下山。
登山道に積もっている雪は緩んで踏み抜きが増える。
中途半端な残雪は足元が不安定で難儀する。下りは注意を要し慎重な下山となった。
それでも、ブナの葉が堆積した土の登山道は足裏に優しく下りやすい。
まずは有峰林道の亀谷ゲートをスタート。
長い一日の始まり。今回は雪が無く夏道を歩かされそうなのでトレランシューズ持参。折立まで20辧標高差は1000m位なのでロードレーサーを使用。ちょっと部品交換でひと手間かけてます。
2023年05月03日 00:10撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/3 0:10
まずは有峰林道の亀谷ゲートをスタート。
長い一日の始まり。今回は雪が無く夏道を歩かされそうなのでトレランシューズ持参。折立まで20辧標高差は1000m位なのでロードレーサーを使用。ちょっと部品交換でひと手間かけてます。
有峰にはダムができるまで村があり、人の生活基盤があった。
その名残りか。
2023年05月03日 00:35撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/3 0:35
有峰にはダムができるまで村があり、人の生活基盤があった。
その名残りか。
月夜で道は明るい。
久しぶりの0時スタートのチャリミネンコは中盤のトンネル通過が肝。
2023年05月03日 01:02撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/3 1:02
月夜で道は明るい。
久しぶりの0時スタートのチャリミネンコは中盤のトンネル通過が肝。
まだまだ道路は整備が追い付かない。
雪が多く雪崩による障害が絶えないのだろう。
開通は6月1日。
2023年05月03日 01:19撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/3 1:19
まだまだ道路は整備が追い付かない。
雪が多く雪崩による障害が絶えないのだろう。
開通は6月1日。
小石、大石はまだまだ道路上に残っていた。
下りは飛ばせない。
休み休み進んで腰に負担をかけないようにした。
2023年05月03日 01:19撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/3 1:19
小石、大石はまだまだ道路上に残っていた。
下りは飛ばせない。
休み休み進んで腰に負担をかけないようにした。
ようやく有峰湖について一息。
標高1100mだが指先が冷たすぎ。
有峰手前にヘッドライトが見えたようだ。気のせいか。
そういえば駐車場に軽トラが一台あったな。
2023年05月03日 02:02撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/3 2:02
ようやく有峰湖について一息。
標高1100mだが指先が冷たすぎ。
有峰手前にヘッドライトが見えたようだ。気のせいか。
そういえば駐車場に軽トラが一台あったな。
折立到着。やっぱり拷問でした。
足は軽いが肩が痛い。
トレランシューズに履き替えて次のステージへ。
2023年05月03日 03:06撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/3 3:06
折立到着。やっぱり拷問でした。
足は軽いが肩が痛い。
トレランシューズに履き替えて次のステージへ。
行ってきます。
2023年05月03日 03:12撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/3 3:12
行ってきます。
ヘッドライトが見えた。やっぱり先行者あり。
自転車は分からなかった。
2023年05月03日 03:13撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/3 3:13
ヘッドライトが見えた。やっぱり先行者あり。
自転車は分からなかった。
登山道に入ってすぐにお出迎え。
重荷を背負っての登りなのでスロースタート。
2023年05月03日 03:14撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/3 3:14
登山道に入ってすぐにお出迎え。
重荷を背負っての登りなのでスロースタート。
雪融けで夏道がずっと続く。どこで雪が繋がるか?
木の枝にスキーが引っかかり厄介。
2023年05月03日 03:19撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/3 3:19
雪融けで夏道がずっと続く。どこで雪が繋がるか?
木の枝にスキーが引っかかり厄介。
雪の量が増える。標高1700m手前。
締まっているので歩いやすいが、そろそろトラバース気味。
危険なところはまだない。
2023年05月03日 04:05撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/3 4:05
雪の量が増える。標高1700m手前。
締まっているので歩いやすいが、そろそろトラバース気味。
危険なところはまだない。
アラレちゃんのあったところ。
2023年05月03日 04:16撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/3 4:16
アラレちゃんのあったところ。
標高1750mを超え空が明るくなる。
2023年05月03日 04:31撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/3 4:31
標高1750mを超え空が明るくなる。
慣れでシートラのまま登て来た。そろそろ板を履こう。
2023年05月03日 04:40撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/3 4:40
慣れでシートラのまま登て来た。そろそろ板を履こう。
カチカチだが表面は荒い。
2023年05月03日 04:53撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/3 4:53
カチカチだが表面は荒い。
この辺は雪がどっさり。そのままスキーで行けるかと思っていたが甘くない。
2023年05月03日 05:07撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/3 5:07
この辺は雪がどっさり。そのままスキーで行けるかと思っていたが甘くない。
藪が無いのでよく見える。
大日岳から剱。
2023年05月03日 05:08撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/3 5:08
藪が無いのでよく見える。
大日岳から剱。
登山道に乗っかっていく。
カチカチで歩きにくい。
2023年05月03日 05:12撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/3 5:12
登山道に乗っかっていく。
カチカチで歩きにくい。
ここから試練の始まり。
木道が始まる手前です。
2023年05月03日 05:13撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/3 5:13
ここから試練の始まり。
木道が始まる手前です。
お久しぶり。
2023年05月03日 05:23撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/3 5:23
お久しぶり。
帰りに登り返しになる辛いところ。やっぱり雪なし。
2023年05月03日 05:28撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/3 5:28
帰りに登り返しになる辛いところ。やっぱり雪なし。
鍬崎山。
バックに富山平野を仰ぐ。
2023年05月03日 05:53撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/3 5:53
鍬崎山。
バックに富山平野を仰ぐ。
カチカチ斜面。縦溝もある。
2023年05月03日 05:55撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/3 5:55
カチカチ斜面。縦溝もある。
鍬崎山と鉢伏山。ここからは良く眺められる。
2023年05月03日 05:57撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/3 5:57
鍬崎山と鉢伏山。ここからは良く眺められる。
北の俣岳。
こっちに行くとは思わなかった。
2023年05月03日 05:58撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/3 5:58
北の俣岳。
こっちに行くとは思わなかった。
またまた雪切れの登山道。
2023年05月03日 05:58撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/3 5:58
またまた雪切れの登山道。
仕方がないので外して登る。
2023年05月03日 06:03撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/3 6:03
仕方がないので外して登る。
階段区間の横に繋がっている雪道をシールで登っていく。
帰りは右手の階段を下山しました。
2023年05月03日 06:13撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/3 6:13
階段区間の横に繋がっている雪道をシールで登っていく。
帰りは右手の階段を下山しました。
あそこが最後の雪切れポイント。
2023年05月03日 06:17撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/3 6:17
あそこが最後の雪切れポイント。
眼下に広がる有峰湖。奥に白山。
日の出直後なので、超足長おじさん。
2023年05月03日 06:22撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/3 6:22
眼下に広がる有峰湖。奥に白山。
日の出直後なので、超足長おじさん。
雪がどっさり。どこでも歩ける世界。
2023年05月03日 06:24撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/3 6:24
雪がどっさり。どこでも歩ける世界。
小さなポコから仰ぐ立山連峰。
2023年05月03日 06:24撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/3 6:24
小さなポコから仰ぐ立山連峰。
白山。もう一度スキーに行くか。
2023年05月03日 06:25撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/3 6:25
白山。もう一度スキーに行くか。
2023年05月03日 06:41撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/3 6:41
2023年05月03日 06:45撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/3 6:45
2023年05月03日 06:46撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/3 6:46
薬師岳。ハイジ尾根も雪が無い。尾根筋も茶色が目立つ。
2023年05月03日 06:48撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/3 6:48
薬師岳。ハイジ尾根も雪が無い。尾根筋も茶色が目立つ。
先行者い追いつく。少しお話させていただく。
まだどこへ行くか決めていないらしい。
2023年05月03日 06:51撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
5/3 6:51
先行者い追いつく。少しお話させていただく。
まだどこへ行くか決めていないらしい。
太郎小屋で一休みしよう。
2023年05月03日 07:22撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/3 7:22
太郎小屋で一休みしよう。
手前は雪が融けて暖かい。
おにぎりを頬張り、作戦会議。
2023年05月03日 07:28撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
5/3 7:28
手前は雪が融けて暖かい。
おにぎりを頬張り、作戦会議。
奥座敷の重鎮達を眺めながら一休み。
2023年05月03日 07:54撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/3 7:54
奥座敷の重鎮達を眺めながら一休み。
雪をまとった姿は初めて見ました。
2023年05月03日 08:02撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/3 8:02
雪をまとった姿は初めて見ました。
スキーを楽しむため、北の俣岳に向かうことにした。
2023年05月03日 08:04撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/3 8:04
スキーを楽しむため、北の俣岳に向かうことにした。
トレースがあるが、登るルートはだいたい理解できた。
2023年05月03日 08:11撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/3 8:11
トレースがあるが、登るルートはだいたい理解できた。
南から来る登山者とスライド。皆さん、アイゼン履いている。
2023年05月03日 08:20撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/3 8:20
南から来る登山者とスライド。皆さん、アイゼン履いている。
日本海のラインも見える。
2023年05月03日 08:45撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/3 8:45
日本海のラインも見える。
薬師岳の尾根は茶色が目立つ。
2023年05月03日 09:15撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/3 9:15
薬師岳の尾根は茶色が目立つ。
THE 新雪。
2023年05月03日 09:17撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/3 9:17
THE 新雪。
雪質は先週の乗鞍岳と同じ展開になってきた。
ズバリ、走る雪質。
2023年05月03日 09:32撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/3 9:32
雪質は先週の乗鞍岳と同じ展開になってきた。
ズバリ、走る雪質。
ようやくピークに到着。
風もほどほど。ケルンの陰で一息入れる。
2023年05月03日 09:37撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/3 9:37
ようやくピークに到着。
風もほどほど。ケルンの陰で一息入れる。
南は、御岳、乗鞍、笠、黒部五郎。
2023年05月03日 09:37撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/3 9:37
南は、御岳、乗鞍、笠、黒部五郎。
西の白山。高山だろうか、市街地も。
2023年05月03日 09:39撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/3 9:39
西の白山。高山だろうか、市街地も。
水晶をバックに。
2023年05月03日 09:40撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/3 9:40
水晶をバックに。
槍。
2023年05月03日 09:40撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/3 9:40
槍。
笠から御岳。
2023年05月03日 09:46撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/3 9:46
笠から御岳。
黒部五郎。この辺にテントを張ってアタックしている人が複数。
2023年05月03日 09:46撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/3 9:46
黒部五郎。この辺にテントを張ってアタックしている人が複数。
雲の平方向。
2023年05月03日 09:46撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/3 9:46
雲の平方向。
赤牛。ワンデイの限界点。
2023年05月03日 09:47撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/3 9:47
赤牛。ワンデイの限界点。
薬師岳。
2023年05月03日 09:47撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/3 9:47
薬師岳。
大日岳、奥大日岳。
2023年05月03日 09:47撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/3 9:47
大日岳、奥大日岳。
鍬崎山。
2023年05月03日 09:47撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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鍬崎山。
ご褒美タイム。
2023年05月03日 10:22撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/3 10:22
ご褒美タイム。
太郎平小屋と薬師岳。
2023年05月03日 11:02撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
5/3 11:02
太郎平小屋と薬師岳。
太郎坂の尾根。
来年は雪が多いように。
2023年05月03日 11:02撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/3 11:02
太郎坂の尾根。
来年は雪が多いように。
シートラ。
2023年05月03日 11:12撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/3 11:12
シートラ。
午後近くになりコントラストが鮮やか。
2023年05月03日 11:22撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
5/3 11:22
午後近くになりコントラストが鮮やか。
板の脱着、シートラ、シール、山スキーならでは。
心が折れることは無い。
2023年05月03日 11:38撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/3 11:38
板の脱着、シートラ、シール、山スキーならでは。
心が折れることは無い。
観光客が多そうなアルペンルート。
こちらは静かな山でした。
2023年05月03日 12:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/3 12:33
観光客が多そうなアルペンルート。
こちらは静かな山でした。
三角点のベンチ。
ここはカニ足で乗り上げ。
2023年05月03日 12:35撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/3 12:35
三角点のベンチ。
ここはカニ足で乗り上げ。
ここで板を担ぐ。
2023年05月03日 12:52撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/3 12:52
ここで板を担ぐ。
ブナと土の道は意外に疲労感がなく下りやすい。
2023年05月03日 13:14撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/3 13:14
ブナと土の道は意外に疲労感がなく下りやすい。
2023年05月03日 13:35撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/3 13:35
2023年05月03日 13:56撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/3 13:56
目印の大木。折立までもうすぐ。
2023年05月03日 14:01撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/3 14:01
目印の大木。折立までもうすぐ。
安全登山に感謝しました。
2023年05月03日 14:07撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/3 14:07
安全登山に感謝しました。
登山口に戻る。
夏なら自販機でジュースだが何もない。
2023年05月03日 14:25撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/3 14:25
登山口に戻る。
夏なら自販機でジュースだが何もない。
フキノトウを少し頂いていきます。
2023年05月03日 14:32撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/3 14:32
フキノトウを少し頂いていきます。
ダウンヒルは注意しましょう。
2023年05月03日 14:39撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/3 14:39
ダウンヒルは注意しましょう。
湖畔はキラキラ。
ここからペダルを漕がなくても大丈夫。
2023年05月03日 14:47撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/3 14:47
湖畔はキラキラ。
ここからペダルを漕がなくても大丈夫。
桜が満開の有峰でした。
2023年05月03日 14:48撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/3 14:48
桜が満開の有峰でした。
さらば。
2023年05月03日 14:49撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/3 14:49
さらば。
ゲームセット。
トンネルをくぐる度に緑が濃くなり、無事ゴール。
2023年05月03日 15:23撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
5/3 15:23
ゲームセット。
トンネルをくぐる度に緑が濃くなり、無事ゴール。

感想

ゴールデンウィークは、立山、乗鞍、白山も人がいっぱいの予感。
人が少ない静かな山でスキーを楽しむには? 
出てきた答えが薬師岳。6月までゲートが閉ざされ関係者しか入れない。
なかなか高いハードルだが、静かな山を楽しめるなら行ってみよう。
GWは、天気、家事などの状況を勘案して5月3日のワンメイク登山に決定。
ならばチャリミネンコで行くしかない。
また、早い雪融けで登山道も出ているだろうからトレランシューズも持っていこう。
当日は0時過ぎにスタート。月夜のナイトライドだ。
ビンディングシューズなので脚は軽いが腰は大変である。
チャリミネンコは中盤に配置されたトンネルの通過が強烈な修行となる。
ここは風の通り道、南風が多いので向かい風となる。また、トンネル内の勾配は容赦なく強めなので足を停めれない。
腰が疲れてきたら足をついて休みながら登る。
時計の標高を見ながら頑張りようやく有峰湖へ。手先が冷たくグローブ交換。
折立までの湖畔道路で脚を回復させ最後の激坂は気力で上がる。
登山準備をしているとヘッドライトが見える。やはり先行者がいるようだ。
登山開始。板とブーツをまだ担いでいるのでペースは上がらない。
何度も通っている道なのでストレスは無い。おそらく一時間歩けば雪は繋がると踏んで頑張った。
標高1800m手前で空が明るくなり雪が増える。
ようやく板でシールオン。カチカチ斜面で歩きにくいが肩の荷が降りた。
左手に立山連峰を見ながら登り、日当たりのよい尾根に出ると雪切れ多数で苦戦開始。階段区間は長く歩かされたがようやく雪がどっさり増えて薬師岳が近づく。
標高2200mを超えるとどこでも歩ける尾根に変わり先行者とも少々会話。
薬師岳は尾根の雪が少なそうなので北の俣岳に変更する。
快適な尾根歩きで太郎平小屋へ。おにぎりを頬張り水晶などの山々を仰ぐ。
北の俣岳までは緩やかな広い斜面が続く。斜面には新雪が残ってラッキーでした。
標高2500mから意外に距離があり山頂まで長い時間だった。
飛越新道との合流点辺りにテントが幾つか。黒部五郎と薬師のアタックだろう。
山頂では展望を楽しみ写真を撮りシールオフ。
予想通り、快適滑走でした。あっという間に太郎山手前に達する。シールを付けて太郎山の西を巻こうとしたが谷斜面が急なのでツボ足で登り返す。
再び滑りだして太郎平小屋の西を霞める。
後は総合格闘技で折立まで下山、豪快ダウンヒルを楽しんでゴール。
トンネルを通過するごとに、木々の葉、道路脇の花々が変化していった。
下界は初夏の様相だが、もう少しスキーを粘ってみますか。

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