九重山・大船山〜牧ノ戸峠→法華院温泉宿泊→長者原：さまざまな景色を見せてくれる名峰

2023年05月02日(火) ~ 2023年05月03日(水)

• GPS: 32:00
• 距離: 21.1km
• 登り: 1,464m
• 下り: 1,754m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:14
• 休憩: 0:41
• 合計: 6:55

8:11 牧ノ戸峠
8:24 8:25 第一展望所
8:48 沓掛山
9:34 扇ヶ鼻分岐
9:51 星生山分岐
10:17 10:23 星生山
11:08 11:20 久住山避難小屋
11:20 久住分れ
11:52 11:55 久住山
12:18 神明水
12:32 12:35 池の避難小屋
12:54 13:00 九重山
13:18 13:28 天狗ヶ城
13:51 久住分れ
14:21 北千里浜
14:32 諏蛾守越分岐
15:06 法華院温泉

2日目

• 山行: 6:29
• 休憩: 0:53
• 合計: 7:22

5:36 法華院温泉
5:49 坊ガツル
5:50 坊がつる避難小屋
6:39 立中分かれ
7:27 7:35 段原
7:40 大船山避難小屋
7:57 8:30 大船山
8:51 大船山避難小屋
8:52 段原
8:58 9:00 北大船山
9:40 9:50 大戸越
10:37 坊がつる避難小屋
10:56 坊ガツル
11:30 雨ヶ池越
12:10 指山自然観察路分岐
12:49 長者原
12:58 ビジターセンター

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

長者原から牧ノ戸峠までバス
要予約の九州横断バスだったが予約無しで座れた

写真

5/2 8:11

牧ノ戸峠からスタート

5/2 8:22

出だしは舗装されてます

5/2 8:24

早くも展望台

5/2 8:25

中岳と思いきや、後で分かったが三俣山だった

5/2 8:32

階段を登る
ここまでは人が少ない

5/2 8:33

駐車場はすごい車だが

5/2 8:33

涌蓋山だろうか

5/2 8:36

第二展望台に到着

5/2 8:36

広いので休憩には良い

5/2 8:36

ほぼ360度の展望

5/2 8:40

おそらく星生山

5/2 8:45

足元はあまり良くない岩ゴロが続く

5/2 8:48

沓掛山に到着
山頂標は岩を登らないとだめ

5/2 8:54

少し降ります
道は広くなく遊歩道のような感じ

5/2 8:58

比較的平らな道。標高が上がらない

5/2 9:02

沓掛山を過ぎたあたりから道が穏やかになる

5/2 9:17

広くて歩きやすい道

5/2 9:24

あまり花は見かけない

5/2 9:26

星生山との分岐を目指す

5/2 9:38

扇が鼻分岐

5/2 9:51

星生山との分岐を過ぎ、星生山に向かう

5/2 9:53

ここまで草丈に覆われていて気づかなかったが西千里が原が

5/2 9:53

振り返る

5/2 9:53

風もなく穏やか
登山日和です

5/2 9:53

壁のような星生山に向かう

5/2 10:08

歩いてるとそうでもないが見た目はかなりの急勾配

5/2 10:10

登り切ると少しの尾根あるき

5/2 10:18

星生山に着いた。
山頂は多くの人で賑わっていた

5/2 10:18

ようやく久住山が見えた

5/2 10:32

星生山からの降りは岩が複雑に折り重なり歩きにくい

5/2 10:38

慎重に歩きます

5/2 10:38

硫黄山。帰りはこの下を歩きます

5/2 10:43

ここから久住の山頂巡りが始まります

5/2 10:44

まずは久住山

5/2 10:57

久住山が目の前に
山頂にも人が大勢いるのが分かります

5/2 10:57

一度降って避難小屋に向かいます

5/2 10:59

変わった巨石
落ちそう

5/2 11:00

小屋が見えてきました。

5/2 11:10

立派な小屋です
トイレも併設されてます

5/2 11:26

一息ついた後、山頂巡りになります

5/2 11:26

広い道を行き交う人で賑わっています

5/2 11:35

正面は天狗ヶ城

5/2 11:39

浮石が多いです

5/2 11:44

わずかな登り斜面ですが息が切れます

5/2 11:54

久住山に到着
この後の山頂はどこもこんな岩場です

5/2 11:55

星生山が目の前に
小屋も見えます

5/2 12:10

その先の稲星山
今回は行きませんでした

5/2 12:18

久住山を下山すると稲星山との分岐に到着
新明水、とありますが、水場は別の場所のようです

5/2 12:19

東千里ヶ浜に到着

5/2 12:19

中岳を目指します

5/2 12:24

横から見ると稲星山はなだらかな斜面

5/2 12:24

御池の台地を登っていきます
斜めに登山道がついています

5/2 12:32

池ノ小屋
石室になっていて、昔、ここで遭難者が出たそうです

5/2 12:33

御池
大きいですね

5/2 12:43

中岳まで後ちょっと

5/2 12:58

九州最高峰の中岳に到着

5/2 12:59

稲星山の山頂がよく見える

5/2 12:59

御池

5/2 13:00

天狗ヶ城を目指します

5/2 13:01

あの岩を登るのだろうか

5/2 13:12

御池のアップ
近くまで行きたかった

5/2 13:12

大きな岩が正面に

5/2 13:28

天狗ヶ城に着きました
ここで休憩

5/2 13:28

星生山も近くに

5/2 13:29

魚がいそう

5/2 13:37

絶景ですね
ここが火山であることを忘れます

5/2 13:39

分岐まで降りてきました

5/2 13:39

横の台地を巻くようにつけられてる道

5/2 13:48

噴煙をあげている硫黄山

5/2 13:57

硫黄山の沢を降ります

5/2 13:58

岩場が厳しい

5/2 14:02

降るのも大変だが、ペンキがあるので道迷いはないだろう

5/2 14:03

浮石に足を取られるが標高差はそれほどないのであっという間に下れる

5/2 14:08

沢底にきた

5/2 14:18

西部劇に出てきそうな景色です

5/2 14:21

脇には川が流れていました

5/2 14:22

正面には三股山が聳えています

5/2 14:30

川が流れています

5/2 14:32

すがもり乗越に着いた

5/2 14:34

川底のような不思議な景色の中を歩く

5/2 14:41

足元は細かい砂。歩きやすい

5/2 14:46

しばらく行くと再び岩場に。ここをどんどん降ります

5/2 15:04

ようやく小屋が見えてきました

5/2 15:06

法華院温泉山荘に到着
本日はここまで

5/2 16:09

法華院温泉は名前と歴史の割に若さを感じる建物

5/2 16:09

自販機もある

5/2 16:37

正面には大船山や平治岳が見えます

5/2 17:59

晩御飯は肉類が豊富でよかったです

5/2 18:52

翌朝
肌寒い中出発です

5/3 5:36

温泉が最高でした。2回も入りました

5/3 5:38

全景

5/3 5:41

車道です

5/3 5:43

まだ夜明けです

5/3 5:49

坊がつる
テントはそんなに多くはありません
1000張以上いけるみたいです

5/3 6:02

坊がつるから登山開始
大船山を目指します

5/3 6:04

かなりの急斜面です

5/3 6:07

しかしつづら折れになってるのでスイスイ登れます

5/3 6:39

かなり上ったと思ったがまだ中間点、立中山との分岐。

5/3 6:52

不意に景色が開ける

5/3 7:27

急坂を登り切り、段平に着いた。

5/3 7:27

法華院温泉を見下ろす。正面には三俣山が。上高地のような景色

5/3 7:28

大船山も厳しい登りになりそう

5/3 7:45

岩場が歩きにくい山頂直下

5/3 7:47

北大船山方面
綺麗なお鉢。ここも噴火口なのだろうか

5/3 8:18

大船山山頂に到着

5/3 8:19

最高の景色

5/3 8:19

北大船山には湿原があるのだろうか

5/3 8:19

おはちもすごい

5/3 8:19

山頂の周辺は平になっている独特の地形

5/3 8:25

360度の絶景ですね

5/3 8:26

この山頂も岩がゴロゴロ
下山します

5/3 8:50

途中に避難小屋があります。
大きそうなので泊まりたいですね

5/3 8:52

段平に到着

5/3 8:58

北大船山は5分ほど

5/3 9:00

黄色い花がたくさんん咲いてました

5/3 9:06

穏やかな道ですが、一度藪に入るとミヤマキリシマの枝が打ち付けます

5/3 9:15

平治岳

5/3 9:23

平坦な道を20分ほど行くと大戸越への降りになります。
岩の道から一転して土の道。滑ります

5/3 9:46

大戸越に到着
三俣山の絶景。ここは人も少なく雰囲気がいい場所です

5/3 10:12

坊がつるに戻ります

5/3 10:16

一石運動をやっていました

5/3 10:29

石楠花が咲いてました
まだ咲き始めのようです

5/3 10:30

おぉ

5/3 10:37

なだらかな降りを降りてきました。

5/3 10:38

テントがまだたくさんあります

5/3 10:46

テントの脇をぬけ長者原に向かいます
坊がつるはラムサールの貴重な湿原のようです

5/3 10:56

分岐

5/3 11:14

緩やかな登りです

5/3 11:32

休憩できる場所

5/3 11:36

雨ヶ池

5/3 11:39

登山口から近いので大勢の人とすれ違います

5/3 12:10

樹林帯に入ります
久しぶりの樹林帯でよかったです

5/3 12:10

鳥の鳴き声が絶えることはありませんでした

5/3 12:49

ようやく長者原に

5/3 12:50

思った以上に広い湿原です

5/3 13:06

下山しました

撮影機器：

Canon EOS 5D Mark III Canon

感想

uneme

九州最高峰のくじゅう連山に登山。法華院温泉に宿泊する1泊2日の工程。1300mの牧ノ戸峠からスタートしたのでそれほど疲れないだろうと思っていましたが、傾斜のきつい星生山、アップダウンが連続する九重連山のお鉢まわり、長距離の北千里ヶ浜と歩きごたえのある道が続いたので法華院温泉に到着する頃にはかなり疲れていました。

2日目は大船山
壁のように広がる大船山はきついだろうと思ってましたが意外とスイスイと登れました。
山頂からの景色は久住の山並みの広がりが雄大でした。

法華院温泉は素晴らしく、人で混み合う時間もありましたが、空いてる時間を選べば大丈夫かと。2回も入湯しました。