残雪の仙丈ケ岳（ライチョウにも会えた）

2023年05月03日(水) ~ 2023年05月05日(金)

• GPS: 19:20
• 距離: 26.3km
• 登り: 2,623m
• 下り: 2,610m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:49
• 休憩: 2:16
• 合計: 8:05

6:41 歌宿
7:09 7:09 丹渓新道登山口
8:12 8:12 大平山荘
8:31 9:36 北沢峠 こもれび山荘
11:42 12:04 双児山南峰
12:18 13:02 双児山
13:09 13:14 双児山南峰
14:46 北沢峠 こもれび山荘

2日目

• 山行: 8:37
• 休憩: 1:55
• 合計: 10:32

5:20 北沢峠 こもれび山荘
5:20 5:24 北沢峠
6:06 6:07 北沢峠・長衛小屋分岐
7:39 8:12 薮沢大滝ノ頭
9:46 9:56 小仙丈ヶ岳
11:05 11:10 仙丈小屋分岐
11:54 12:26 仙丈ヶ岳
12:50 12:51 仙丈小屋分岐
13:30 13:39 小仙丈ヶ岳
14:12 14:32 薮沢大滝ノ頭
15:21 15:21 北沢峠・長衛小屋分岐
15:52 北沢峠

3日目

• 山行: 1:38
• 休憩: 0:03
• 合計: 1:41

5:17 北沢峠
5:17 5:18 北沢峠 こもれび山荘
5:30 5:31 大平山荘
6:30 6:31 丹渓新道登山口
6:58 歌宿

累積標高
歌宿〜北沢峠　400m
北沢峠〜双子山　620m
北沢峠〜仙丈ケ岳　1100m

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

仙流荘から歌宿まで南アルプス林道バス。

写真

5/2 17:30

【前日】
仙流荘に前泊しました。
料理は普通においしい感じ。朝食のお弁当を朝の5：30に用意していただいたのには感謝。おにぎり2個とから揚げでした。前夜渡しじゃなくて、朝握ってくれるのがありがたい。塩加減抜群。バスのチケットも事前にお願いしておくと用意してもらえることも便利。
日帰り温泉は12時からなので、帰りは寄れません。

5/3 5:34

【1日目】
仙流荘のバス停。GWなので、それなりの人出。バスは3台出ました。

5/3 6:00

30分少々のバス旅。
車窓から、シナノコザクラが岩場に咲いてました。
シカ、カモシカも居ました。

5/3 6:41

歌宿到着。

5/3 6:43

ここから6キロ弱、北沢峠まで1時間45分かかりました。

5/3 6:50

5/3 7:14

5/3 7:26

道路には全く雪はありません。

5/3 8:13

大平山荘。ここから登山道。

5/3 8:30

北沢峠到着。

5/3 8:34

2泊お世話になるこもれび山荘。到着したらしぐにチェックイン。連泊でも清算は1日ごとです。

5/3 8:43

5/3 8:43

蚕棚ですが、カーテンで仕切れるので、個室みたいに使えます。

5/3 9:36

この日は双児山までハイキングとしました。

5/3 10:00

5/3 10:47

5/3 10:48

登っていくと中央アルプス、乗鞍、北アルプスの展望が。

5/3 11:20

2500mぐらいから、いやらしい感じの雪が出てきます。

5/3 11:55

滑り止めを使うほどでもないので、ツボ足で行きます。

5/3 12:01

5/3 12:13

栗沢山、鳳凰山山方面。

5/3 12:18

双児山到着です。

5/3 12:19

甲斐駒までのルートがよく見えます。

5/3 12:21

甲斐駒アップで。

5/3 12:22

やほー

5/3 15:36

返ってきてM夫妻と宴会♪

5/3 17:04

夕食はハンバーグとカレーシチューでした。美味。
5：00からでした。

5/4 5:21

【2日目】
朝食は4：00からビュッフェスタイルでした。
仙丈ケ岳に行く人は、5時前後に出発です。

5/4 5:32

M夫妻の奥様が前日からの体調不良でリタイア。なので、我が家だけで向かいます。

5/4 6:22

3合目近辺から積雪。

5/4 6:39

ここでアイゼン装着です。

5/4 7:29

雪がつながっているのは半分ぐらい。

5/4 7:47

大滝の頭。5合目です。ここから、ほぼ雪がつながります。

5/4 8:33

5/4 8:40

急登もあります。

5/4 8:45

小仙丈の偽ピーク。

5/4 8:57

5/4 9:20

おっと、ライチョウさん！3羽いました。
山頂直下でも1羽のライチョウが居ました。

5/4 9:23

小仙丈への急登です。

5/4 9:26

北岳。

5/4 9:35

5/4 9:42

5/4 9:48

振り返って甲斐駒。南面にはほとんど雪は無いです。

5/4 9:51

小仙丈到着。ここから先は標高差200mほどですが、結構時間かかります。

5/4 10:01

岩場の下り。

5/4 10:21

5/4 10:50

5/4 10:56

5/4 11:27

5/4 11:46

奥の右が仙丈ケ岳。

5/4 11:50

手前のピークへの登り。

5/4 11:59

到着です！最終予定時刻ジャストの到着（苦笑）

5/4 12:00

5/4 12:00

最高の好天で360度の大展望。
白山や妙高までも見えました。

5/4 12:02

中央アルプスを御嶽山。

5/4 12:02

大仙丈ケ岳。

5/4 12:19

北岳方面。
日本の高い山1，2，3です。（富士山、北岳、間ノ岳）

5/4 12:35

時間も無いので戻ります。
ナイフリッジというほどの稜線ではありません。

5/4 12:38

5/4 12:55

下りはガンガンキックステップで下ります。早い早い。

5/4 13:40

5/4 13:45

下りにはほどよい腐れ感の雪質です。

5/4 13:54

5/4 14:31

踏み抜き注意。

5/4 15:54

予定の4時前に何とか間に合いました。

5/4 16:57

ブタの生姜焼き。野菜がおいしい。

5/4 16:57

クリームシチュー。

5/4 18:31

5/5 4:31

【3日目】
今日は帰るだけなので、朝食は4：30にしてもらいました。

5/5 4:31

5/5 5:15

5/5 5:54

林道をとぼとぼと。

5/5 6:57

歌宿到着。トイレ有ります。
休憩小屋もあります。中に灯油の入ったストーブありました。寒ければ勝手に使っていいのかな？？

5/5 6:58

運行状況は年や季節によって変わります。

撮影機器：

SIGMA sd Quattro ボディ シグマ

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

感想

kazucchi42

　恒例のM夫妻とのコラボ企画。今年はGWの天気予報があまりよく無く、直近になって好天予報となったり、またどこの山小屋も予約の方法が変わっていたりと、計画を立てるのにかなり戸惑いました。

　北沢峠からの甲斐駒、仙丈はバスが歌宿までしか通っていないこともあり、こもれび山荘やテント泊などしないと日帰りでは困難な状況なためか、GWなのに人出も少なくて、静かな山行を楽しめました。

　久しぶりのがっつり登山で、体力的にしんどかったですが、ど快晴の仙丈ケ岳に立てたことはとても良かったです。

コメント

nines

雷鳥見れて羨ましいです❗GWこもれびやってたんですね❗m夫妻体調は直られたのでしょうか❔
おつかれちゃんでした👍

kazucchi42

ninesさん
お久しぶりです〜
雷鳥は出会いというか、見つけようとしてもダメで、思わず出くわす感じです。
M奥様は本日診察されて、少し休めば大丈夫とのことで安心しました。