目的地が近くなっても見かける車はなく、通行止めの標識もチラつき嫌な予感が。。。
戸台河原Pより4.9キロ手前の冬季Pからスタート。
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12/29 7:15
目的地が近くなっても見かける車はなく、通行止めの標識もチラつき嫌な予感が。。。
戸台河原Pより4.9キロ手前の冬季Pからスタート。
冬季Pから850m先のゲートにあった看板。ゲート前にも駐車スペースはあるが登山者は使用禁止。気温は-1.7度。年末とは思えない暖かさ。
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12/29 7:30
冬季Pから850m先のゲートにあった看板。ゲート前にも駐車スペースはあるが登山者は使用禁止。気温は-1.7度。年末とは思えない暖かさ。
長いトンネルを出て戸台大橋を通過。この時は この橋を通って帰って来るとは予想もしていなかった。
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12/29 8:33
長いトンネルを出て戸台大橋を通過。この時は この橋を通って帰って来るとは予想もしていなかった。
廃屋となった民家やこの地の開拓者である水野 勘三之像、山荘跡を通過して二股を右へ下る(道路には案内標識あり)
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12/29 8:56
廃屋となった民家やこの地の開拓者である水野 勘三之像、山荘跡を通過して二股を右へ下る(道路には案内標識あり)
右手に見えてきた以前の戸台駐車場は、流木が散らばる河原となっていた。
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12/29 9:11
右手に見えてきた以前の戸台駐車場は、流木が散らばる河原となっていた。
戸台河原登山口。簡易トイレと登山届ポストがある。(登山届はコンパスなどネットからの提出もOK)
鋸岳は難易度がグンと上がったようだ。
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12/29 9:12
戸台河原登山口。簡易トイレと登山届ポストがある。(登山届はコンパスなどネットからの提出もOK)
鋸岳は難易度がグンと上がったようだ。
戸台からしばらく続いていた林道もすぐ先で流失し、河原歩きから始まった。
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12/29 9:26
戸台からしばらく続いていた林道もすぐ先で流失し、河原歩きから始まった。
最初の渡渉は丸太が置かれていた。2回目は手頃なところから。
2
12/29 10:14
最初の渡渉は丸太が置かれていた。2回目は手頃なところから。
第一堰堤。左岸(右手)にピンクテープが見えていたが、前回は右岸から行った記憶があり進むと前方が崩落。引き返し渡渉してテープのある左岸へ。
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12/29 10:26
第一堰堤。左岸(右手)にピンクテープが見えていたが、前回は右岸から行った記憶があり進むと前方が崩落。引き返し渡渉してテープのある左岸へ。
発電施設の通路を使わせていただく。駐車場で頂いた略図を見れば書いてあったのにまるっきり見ていなかった。
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12/29 11:06
発電施設の通路を使わせていただく。駐車場で頂いた略図を見れば書いてあったのにまるっきり見ていなかった。
河原へ復帰すると前方に甲斐駒ヶ岳が見えた。
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12/29 11:09
河原へ復帰すると前方に甲斐駒ヶ岳が見えた。
この真っ平らな河原歩きが結構疲れる。
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12/29 12:20
この真っ平らな河原歩きが結構疲れる。
渡渉点の印がない沢を渡渉して左岸へ向かうと熊穴沢出合いの標識があった。この前後の一部分だけが残っていた登山通路だった。
2
12/29 13:01
渡渉点の印がない沢を渡渉して左岸へ向かうと熊穴沢出合いの標識があった。この前後の一部分だけが残っていた登山通路だった。
すぐに河原に入り、印のところから渡渉。この先にやっと丹渓山荘があり河原歩きは終った。
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12/29 13:27
すぐに河原に入り、印のところから渡渉。この先にやっと丹渓山荘があり河原歩きは終った。
丹渓山荘からは八丁坂。しばらく急登が続く。
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12/29 13:51
丹渓山荘からは八丁坂。しばらく急登が続く。
登山道の際が崩落している区間もあった。
4
12/29 15:26
登山道の際が崩落している区間もあった。
南アルプス林道を挟んで大平山荘。北沢峠への近道は山荘手前を左から樹林の登りに入る。北沢峠を左に進み全面凍結した林道を進むと長衛小屋へ到着。
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12/29 16:49
南アルプス林道を挟んで大平山荘。北沢峠への近道は山荘手前を左から樹林の登りに入る。北沢峠を左に進み全面凍結した林道を進むと長衛小屋へ到着。
テン場はガラガラで前回のような賑わいはない。雪は無く所々氷で覆われていた。その氷の上にテントを張る。水場は水が出ていたが周辺はスケートリンク化していた。気を付けて歩けばアイゼン等なくても歩けた。
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12/29 19:05
テン場はガラガラで前回のような賑わいはない。雪は無く所々氷で覆われていた。その氷の上にテントを張る。水場は水が出ていたが周辺はスケートリンク化していた。気を付けて歩けばアイゼン等なくても歩けた。
<翌朝>昨夜は外気最低‐12度、テント内‐5度。結露がすごかったため換気を優先した。やっぱり眠れず 諦めて3時に起き出し、朝食用とサーモスボトルへのお湯作り。予定より早めに出発した。凍結個所を越え仙水小屋へ。水場の水は出ていた。
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12/30 5:51
<翌朝>昨夜は外気最低‐12度、テント内‐5度。結露がすごかったため換気を優先した。やっぱり眠れず 諦めて3時に起き出し、朝食用とサーモスボトルへのお湯作り。予定より早めに出発した。凍結個所を越え仙水小屋へ。水場の水は出ていた。
岩場のトラバースに入ると後方の視界が開け、月明かりに輝く仙丈ケ岳が浮かんでいた。
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12/30 6:10
岩場のトラバースに入ると後方の視界が開け、月明かりに輝く仙丈ケ岳が浮かんでいた。
岩場のトラバースは樹林を跨いで続く。暗がりでは下方に行かないように注意。前方が開けると仙水峠。
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12/30 6:29
岩場のトラバースは樹林を跨いで続く。暗がりでは下方に行かないように注意。前方が開けると仙水峠。
日の出時刻は6:46。仙水峠からの登りは樹林帯になりそうなので日の出をここから見ようと思った。すると 昨日一緒だった山口から遠征のお二人が到着され、会話が弾み楽しい一時を過ごした♪
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12/30 6:31
日の出時刻は6:46。仙水峠からの登りは樹林帯になりそうなので日の出をここから見ようと思った。すると 昨日一緒だった山口から遠征のお二人が到着され、会話が弾み楽しい一時を過ごした♪
6:52 4人でモルゲンの仙丈に大喜び。
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12/30 6:52
6:52 4人でモルゲンの仙丈に大喜び。
記念に。
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12/30 6:58
記念に。
雪が少ない。
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12/30 6:58
雪が少ない。
南東方面。奥には雲海に浮かぶ大菩薩嶺〜小金沢山。太陽は地蔵岳辺りから昇るため日の出時刻より遅くなる。
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12/30 6:59
南東方面。奥には雲海に浮かぶ大菩薩嶺〜小金沢山。太陽は地蔵岳辺りから昇るため日の出時刻より遅くなる。
北には赤く染まった 甲斐駒ヶ岳と摩利支天の二つのピーク。
7
12/30 7:01
北には赤く染まった 甲斐駒ヶ岳と摩利支天の二つのピーク。
7:02 見えそうで見えない太陽。もう30分も待っているので 山口の方と別れ先へ進んだ。
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12/30 7:02
7:02 見えそうで見えない太陽。もう30分も待っているので 山口の方と別れ先へ進んだ。
木々の間を縫って届く朝日が行き先を黄色く染める。樹林の中の急登は駒津峰まで続くと思っていたが、
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12/30 7:17
木々の間を縫って届く朝日が行き先を黄色く染める。樹林の中の急登は駒津峰まで続くと思っていたが、
途中で何か所か後方の展望が開けるスペースがあった。ここまで登って日の出を見ればよかった。しばらく景色を見ながら休憩していると、先ほどのお二人と合流してまた話が弾んで大休憩。
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12/30 7:39
途中で何か所か後方の展望が開けるスペースがあった。ここまで登って日の出を見ればよかった。しばらく景色を見ながら休憩していると、先ほどのお二人と合流してまた話が弾んで大休憩。
後方には、栗沢山の稜線越しに北岳と間ノ岳が姿を現した。 北岳の山容は、谷川の俎瑤鮓るようだ。
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12/30 8:34
後方には、栗沢山の稜線越しに北岳と間ノ岳が姿を現した。 北岳の山容は、谷川の俎瑤鮓るようだ。
ピークに乗り前方が開けたと思ったら その先にはまたピークが見えた。
3
12/30 8:49
ピークに乗り前方が開けたと思ったら その先にはまたピークが見えた。
右手の北東には甲斐駒ヶ岳と摩利支天が、さっきとは角度を変えてよく見えていた。
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12/30 8:49
右手の北東には甲斐駒ヶ岳と摩利支天が、さっきとは角度を変えてよく見えていた。
南西には仙丈ケ岳の全容が見え、馬ノ背の右へ続く稜線の奥には中央アルプスの山並みが見えた。
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12/30 8:57
南西には仙丈ケ岳の全容が見え、馬ノ背の右へ続く稜線の奥には中央アルプスの山並みが見えた。
そして高嶺の背後にNo1が登場。右に見える小さな雨ヶ岳と一緒に雲海の湯船に浮かんでいるようだ。
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12/30 8:57
そして高嶺の背後にNo1が登場。右に見える小さな雨ヶ岳と一緒に雲海の湯船に浮かんでいるようだ。
標識が見え、いよいよピークは目前に。
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12/30 9:11
標識が見え、いよいよピークは目前に。
駒津峰 2727m。 先のとがった山頂が、とにかく目を引く鋸岳。
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12/30 9:13
駒津峰 2727m。 先のとがった山頂が、とにかく目を引く鋸岳。
北北西
その鋸岳を主役に撮る。
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12/30 9:14
北北西
その鋸岳を主役に撮る。
北には これか目指す甲斐駒ヶ岳。雪はなく白い岩の山肌。ここから見ると あそこを直登するルートがあるとは思えない山容だ。
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12/30 9:14
北には これか目指す甲斐駒ヶ岳。雪はなく白い岩の山肌。ここから見ると あそこを直登するルートがあるとは思えない山容だ。
南には 1・2・3が収まった。
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12/30 9:14
南には 1・2・3が収まった。
2からのアップ
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12/30 9:15
2からのアップ
南西の仙丈ケ岳をアップ
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12/30 9:14
南西の仙丈ケ岳をアップ
西方面
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12/30 9:14
西方面
西方面の続き。(駒津峰からは枝が邪魔したため少し手前からの画像)
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12/30 9:09
西方面の続き。(駒津峰からは枝が邪魔したため少し手前からの画像)
駒津峰からのスタートは急降下から。今回はアイゼンなしで下れそうだ。
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12/30 9:17
駒津峰からのスタートは急降下から。今回はアイゼンなしで下れそうだ。
左右の枝などを手掛かりに慎重に下る。
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12/30 9:21
左右の枝などを手掛かりに慎重に下る。
上方と下方。結構長い。
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12/30 9:21
上方と下方。結構長い。
近づく甲斐駒ヶ岳。どんなルートであの険しい山頂へ登るんだろう?
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12/30 9:27
近づく甲斐駒ヶ岳。どんなルートであの険しい山頂へ登るんだろう?
鋸岳の後ろには北アルプス。
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12/30 9:32
鋸岳の後ろには北アルプス。
2回目の急降下を振り返る。左右の枝類を手掛かりに下った。
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12/30 9:37
2回目の急降下を振り返る。左右の枝類を手掛かりに下った。
近づけば近づくほど 険しく見える甲斐駒。
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12/30 9:38
近づけば近づくほど 険しく見える甲斐駒。
3回目の急降下。
3
12/30 9:38
3回目の急降下。
→方向のトラバース道へ。
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12/30 9:43
→方向のトラバース道へ。
最後の下りには鎖があったが、鎖は雪中で 中途半端に途切れそこからは左右の木を手掛かりに下りた。
3
12/30 9:50
最後の下りには鎖があったが、鎖は雪中で 中途半端に途切れそこからは左右の木を手掛かりに下りた。
六方石群を通過すると
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12/30 10:02
六方石群を通過すると
八合目の小広場。そして 巻道と直登の分岐へ。
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12/30 10:04
八合目の小広場。そして 巻道と直登の分岐へ。
今回は積雪がない為巻き道も使えるが、直登ルートへ向かう。
2
12/30 10:08
今回は積雪がない為巻き道も使えるが、直登ルートへ向かう。
岩には、鎖などが付けられている個所もある。
3
12/30 10:08
岩には、鎖などが付けられている個所もある。
岩場を直上していくと、
2
12/30 10:11
岩場を直上していくと、
山肌が変化した。山頂を望むも、ここからでもルートを見通すことができない。
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12/30 10:32
山肌が変化した。山頂を望むも、ここからでもルートを見通すことができない。
1.2回ルートを少し外し、修正して登ってきた。
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12/30 10:48
1.2回ルートを少し外し、修正して登ってきた。
後ろを振り返る。ここからは細かい砂のザレた急斜面に小さい岩がゴロゴロ乗っている。落石に注意して登ったがストックをついた時に小さい石が転げ落ちた。すぐに止まってほっとしたが、下山は巻道で帰りたいと思った。
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12/30 10:48
後ろを振り返る。ここからは細かい砂のザレた急斜面に小さい岩がゴロゴロ乗っている。落石に注意して登ったがストックをついた時に小さい石が転げ落ちた。すぐに止まってほっとしたが、下山は巻道で帰りたいと思った。
甲斐駒ヶ岳 2967m
少しの間 誰もいない山頂を独り占め。快晴 微風で大展望に恵まれた。甲斐駒は登山を始めた頃に黒戸尾根をピストンしたが、全く違った感じのコースでこちらもよかった。
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12/30 11:06
甲斐駒ヶ岳 2967m
少しの間 誰もいない山頂を独り占め。快晴 微風で大展望に恵まれた。甲斐駒は登山を始めた頃に黒戸尾根をピストンしたが、全く違った感じのコースでこちらもよかった。
南東の富士山。 地蔵岳のオベリスクが目立つ。標高が上がって大きく見える観音岳。薬師岳はちょうど観音岳の後ろに隠れてしまい見えない。
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12/30 11:07
南東の富士山。 地蔵岳のオベリスクが目立つ。標高が上がって大きく見える観音岳。薬師岳はちょうど観音岳の後ろに隠れてしまい見えない。
雪が見えない黒っぽい八ヶ岳連峰。
山頂でご一緒になった単独の方が『この時期に甲斐駒にアイゼンなしで登れるなんて❗️』とおっしゃっていた。みんな雪山を期待してきたのにそうはいかなかった。
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12/30 11:07
雪が見えない黒っぽい八ヶ岳連峰。
山頂でご一緒になった単独の方が『この時期に甲斐駒にアイゼンなしで登れるなんて❗️』とおっしゃっていた。みんな雪山を期待してきたのにそうはいかなかった。
甲斐駒ヶ岳は、大変な苦労の末に1816年、江戸時代の行者・小尾権三郎によって開山されたそうで、祠には開山威力不動尊が祀られいるとのこと。横手駒ヶ岳神社の宮司と行者の方々が、登拝登山を続け、わらじを奉納しているとネットで拝見した。
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12/30 11:08
甲斐駒ヶ岳は、大変な苦労の末に1816年、江戸時代の行者・小尾権三郎によって開山されたそうで、祠には開山威力不動尊が祀られいるとのこと。横手駒ヶ岳神社の宮司と行者の方々が、登拝登山を続け、わらじを奉納しているとネットで拝見した。
下山は巻道を使いたかったがピストンになった。急ごうとしたらルートミスをしてやり直す。途中、山口の方と行き会い情報交換。(テン場で挨拶出来ずに下山したことが心残りになった。)
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12/30 11:46
下山は巻道を使いたかったがピストンになった。急ごうとしたらルートミスをしてやり直す。途中、山口の方と行き会い情報交換。(テン場で挨拶出来ずに下山したことが心残りになった。)
ルート通り下れば落石もせずスムーズに下れた。振り返り、南西から見上げる凛々しい甲斐駒に別れを告げる。
5
12/30 12:10
ルート通り下れば落石もせずスムーズに下れた。振り返り、南西から見上げる凛々しい甲斐駒に別れを告げる。
八合目辺りで無駄な大休憩を取り駒津峰へ。駒津峰からは双児山経由の周回ルートで下山してみる。
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12/30 13:33
八合目辺りで無駄な大休憩を取り駒津峰へ。駒津峰からは双児山経由の周回ルートで下山してみる。
後方には夏のような爽快な景色が広がっていた。
3
12/30 13:40
後方には夏のような爽快な景色が広がっていた。
双児山への登り返しまでは、見通しのいい快適な稜線歩きが続いた。
3
12/30 13:46
双児山への登り返しまでは、見通しのいい快適な稜線歩きが続いた。
鋸岳が近くに見え、稜線が折り重なった複雑な山容が見えた。
4
12/30 14:10
鋸岳が近くに見え、稜線が折り重なった複雑な山容が見えた。
双児山への樹林帯の中の登りが始まる。後ろを振り返ると駒津峰越に甲斐駒ヶ岳の一部のみ見えていた。
3
12/30 14:13
双児山への樹林帯の中の登りが始まる。後ろを振り返ると駒津峰越に甲斐駒ヶ岳の一部のみ見えていた。
ハイマツの間を抜ける登山道を登ると一部樹林に囲まれた双児山 山頂。双児山は、双児山のルックアウト→双児山→双児山南峰があると下山後気づいたが わからなかった。
2
12/30 14:19
ハイマツの間を抜ける登山道を登ると一部樹林に囲まれた双児山 山頂。双児山は、双児山のルックアウト→双児山→双児山南峰があると下山後気づいたが わからなかった。
ここからは、北沢峠目指して出だしの急降下。
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12/30 14:23
ここからは、北沢峠目指して出だしの急降下。
駒津峰からの景色とは微妙に山の見えかたが違って面白い。
3
12/30 14:23
駒津峰からの景色とは微妙に山の見えかたが違って面白い。
下りだしてからがとても長かった。歩きながら 明日の雨か雪についてあれこれ話した。山口の方は、悪天の明日は宴会で元旦に仙丈。単独の方は今日中に河原まで下山してビバーグだった予定を中止。私達も途中ビバーグの計画は早々に却下していた。とはいっても雪雨の撤収・渡渉は気が重すぎ。
4
12/30 14:34
下りだしてからがとても長かった。歩きながら 明日の雨か雪についてあれこれ話した。山口の方は、悪天の明日は宴会で元旦に仙丈。単独の方は今日中に河原まで下山してビバーグだった予定を中止。私達も途中ビバーグの計画は早々に却下していた。とはいっても雪雨の撤収・渡渉は気が重すぎ。
長衛小屋に到着。テントは数張減っていて、予想外に新たなテントも加わっていた。今日は暖かくテン場での最高気温は13度だった。
3
12/30 16:19
長衛小屋に到着。テントは数張減っていて、予想外に新たなテントも加わっていた。今日は暖かくテン場での最高気温は13度だった。
夕飯は冬の定番。フルチョイ 鹿屋市の鰻。 デザートもいただいた頃。隣で夕飯を済ませた2人組の方が撤収を始めていた。林道で下山するそう。夢の林道があるのかと詳しく教えていただくと 以前乗ったことのあるバス通り(南アルプス林道)だった。バスで55分もかかる区間を歩くなんて考えてもいなかったけど、明日の下山よりよっぽどよく思え 同ルートでの下山を考えた。
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12/30 16:29
夕飯は冬の定番。フルチョイ 鹿屋市の鰻。 デザートもいただいた頃。隣で夕飯を済ませた2人組の方が撤収を始めていた。林道で下山するそう。夢の林道があるのかと詳しく教えていただくと 以前乗ったことのあるバス通り(南アルプス林道)だった。バスで55分もかかる区間を歩くなんて考えてもいなかったけど、明日の下山よりよっぽどよく思え 同ルートでの下山を考えた。
急いで撤収し出発。夕食をたらふく食べたことが幸いした。出だしの気温は0.6度。綺麗に見えてた月も、ぼやけていったが、満月3日後の月明かりで夜道は明るい。気温2.2度の中、1時頃から小雪が舞い早々に雨に変わった。細かい砂利が落ちる落石箇所は足早に通過。
2
12/30 20:24
急いで撤収し出発。夕食をたらふく食べたことが幸いした。出だしの気温は0.6度。綺麗に見えてた月も、ぼやけていったが、満月3日後の月明かりで夜道は明るい。気温2.2度の中、1時頃から小雪が舞い早々に雨に変わった。細かい砂利が落ちる落石箇所は足早に通過。
行程は17キロに及ぶ。 靴づれをしている足を労る為、余裕あるペース配分で1時間ごとに15分の休憩を取りメリハリをつけた。標高が下がるにつれ気温は上がり3.6度。最後の大回り〜戸台大橋はやけに長かった。橋のバリケード脇にあった歩行者用の通行口を通過。ここからもまだあるが一安心。本降りの中 屋根の下で休憩をとった。予想通りの長丁場となったが、予定時刻に無事 安全に下山することができた。
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12/31 3:25
行程は17キロに及ぶ。 靴づれをしている足を労る為、余裕あるペース配分で1時間ごとに15分の休憩を取りメリハリをつけた。標高が下がるにつれ気温は上がり3.6度。最後の大回り〜戸台大橋はやけに長かった。橋のバリケード脇にあった歩行者用の通行口を通過。ここからもまだあるが一安心。本降りの中 屋根の下で休憩をとった。予想通りの長丁場となったが、予定時刻に無事 安全に下山することができた。
駐車場で頂いたルート略図。よく目を当しておけばとても参考になったのにと帰ってから気づく。
戸台河原登山口へも遠回りしていたことにも今気づく。4.9kじゃなく5.4kぐらいあったかも。。。
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駐車場で頂いたルート略図。よく目を当しておけばとても参考になったのにと帰ってから気づく。
戸台河原登山口へも遠回りしていたことにも今気づく。4.9kじゃなく5.4kぐらいあったかも。。。
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