【日本百名山】宮之浦岳（淀川登山口〜新高塚小屋泊~縄文杉~荒川登山口）

2023年05月12日(金) ~ 2023年05月13日(土)

• GPS: 11:35
• 距離: 23.4km
• 登り: 1,101m
• 下り: 1,869m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:30
• 休憩: 0:37
• 合計: 6:07

距離 10.6km 登り 845m 下り 753m

11:40 淀川登山口
12:15 淀川小屋
13:18 13:37 小花之江河
13:45 花之江河
13:55 黒味岳分かれ
14:12 投石平
14:21 投石の岩屋
15:29 栗生岳
15:49 16:01 宮之浦岳
16:14 焼野三叉路
16:38 16:44 平石
17:06 坊主岩
17:47 新高塚小屋

2日目

• 山行: 4:38
• 休憩: 0:39
• 合計: 5:17

距離 12.8km 登り 263m 下り 1,121m

7:13 新高塚小屋
8:05 8:06 高塚小屋
8:15 8:26 縄文杉
9:33 9:44 ウィルソン株
10:00 10:12 大株歩道入口
11:17 11:18 楠川分れ
11:46 小杉谷橋
12:23 12:24 トンネル
12:28 12:30 荒川登山口
12:30 ゴール地点

天候

12日晴れ後曇り、13日雨後曇り

アクセス

利用交通機関：

バス タクシー 飛行機

12日：愛知より自動車で移動（新名神）にて伊丹空港、飛行機で鹿児島空港経由屋久島空港、空港よりタクシーで淀川登山口　宮之浦岳登山、新高塚小屋泊
13日：荒川登山口より登山バス→屋久杉自然館バス停（乗換）→牧野バス停（乗換）→Aコープ前バス停→素泊まり民宿 海舟泊
14日：空港行きバス Aコープ前10:02（マツバンダ交通）で移動。後続の別会社10:06発もあります。（種子島・屋久島交通の回数券はマツバンダ交通では使えない）外国人の方が間違えいる場面に遭遇、ご注意ください。

コース状況／危険箇所等

一部木道が壊れています。

その他周辺情報

・下山後素泊まり民宿「海舟」宿泊（同じオーナーの食事処「海舟」で夕食いただけます）
・民宿隣にAコープがあり、9:00開店、下山後に朝食を買い出し
・下山日の夕食は「恵比寿大黒とし」で屋久島料理を堪能！

写真

5/12 6:11

JAL2401鹿児島便7:05発へ搭乗します。
今回の同行者ヒロさんと一緒です。

5/12 7:04

初めての伊丹空港利用。出発！

5/12 7:14

テイクオフ！天気良いね☺

5/12 8:06

桜島も良く見えます。

5/12 8:16

鹿児島空港からの霧島山系

5/12 8:17

屋久島便8:50発。少し待ちます。

5/12 8:18

久々のプロペラ機

5/12 8:38

何人搭乗できるのだろう？

5/12 8:39

50名くらいかな。ヒロさん撮影中。

5/12 8:39

搭乗します。

5/12 8:50

機体ATR72-600

5/12 8:56

鹿児島空港から出ます。

5/12 9:37

屋久島空港着。雲は湧いていますね。

5/12 9:38

振り返り

5/12 10:41

空港の食堂で昼食を食べたかったけど11時から提供だそうです。予約したタクシーを早出し依頼をかけて空港よりタクシーで淀川登山口へ。途中の道路に赤ちゃん抱いた母猿。ちょっと待ってくれ、撮影前に行っちゃた！

5/12 11:10

タクシー運転手のお勧めで紀元杉に寄ります。道路脇より直ぐです。

5/12 11:12

間近まで近づけるので迫力満点です。寄り道お勧めします。エネルギーを貰います。

5/12 11:12

紀元杉でこの迫力ですから、明日の縄文杉はどんなものなのか。期待したいです。

5/12 11:15

直径1mで1000年くらいと言われるそうです。（運転手曰く）

5/12 11:39

淀川登山口に到着しました。まずは登山届出します。

5/12 11:39

そしてちょっと撮影ずれてますが協力金2,000円/人（1泊）を入れました。

5/12 11:39

さあ！行きますか。ヒロさんを先頭にスタート！！

5/12 11:39

日帰りは10時間なんですね。新高塚小屋で1泊ですが遅めのスタートですが18時予定で時間管理します。

5/12 11:42

雑木林の樹林帯を進みます。木の根っこが非常に歩きにくい。足首への負担が大きいなあ。

5/12 12:04

1km通過。宮之浦岳まで7km。

5/12 12:12

世界自然遺産地域へ入ります。

5/12 12:16

淀川小屋到着。何人か外にいました。泊まるのかな？

5/12 12:17

小屋を後にしてすぐの淀川が非常に綺麗だった。奥の樹木が川面に写ってます。

5/12 12:32

1時間で2.0km地点まで進む。

5/12 12:33

最初だから撮影。後で見ると小さかったかも。

5/12 12:40

登山道に砂地が広がる箇所が多々あり。5日も晴天なこともあってか乾いていた。歩きやすい。

5/12 12:57

ヤマレコでもよく見る支え棒の大岩

5/12 13:12

高盤岳かな？

5/12 13:13

あの先が宮之浦岳かも。

5/12 13:25

小花之江河に到着。ここで昼飯タイム。

5/12 13:26

屋久鹿が1頭近くにいた。

5/12 13:26

先に進みます。（この時場所を花之江河と勘違いしてた）

5/12 13:42

だだーん。ここでした。花之江河到着。2時間かかりました。後に見えるのは黒味岳。

5/12 14:11

投石岳

5/12 14:11

シャクナゲは蕾でした。

5/12 14:16

雲行きが怪しい

5/12 14:30

やまツツジ

5/12 14:31

永田岳が見える

5/12 14:39

休むペースが違うから離れてしまう。もう宮之浦岳かと思ったが安房岳。

5/12 14:59

今度こそは宮之浦岳と思ったけど偽ピーク。翁岳でした。

5/12 15:07

宮之浦岳まで1km、新高塚小屋まで4.5km

5/12 15:26

振り返るとみたようなピークが綺麗に並んでるね。

5/12 15:26

さらに後方遥かに黒味岳。

5/12 15:30

これが本日の本命山頂見えた！と思ったけどその先なんだよね。

5/12 15:33

手前のピークを回り込んで「くりお岳」

5/12 15:38

しばらく登って振り返り。どこまでもピークは続くよ。。。

マイペースだがきつい！

5/12 15:51

山頂到着！

5/12 15:51

三角点タッチ(^^♪
日本百名山28座目達成！

自分と宮之浦岳山頂標と三角点と永田岳

5/12 15:58

永田岳、凶暴な印象だ！次の機会があるならこちらへ行ってみたい処。

5/12 15:58

新高塚小屋まで3.5km

5/12 15:59

下っていきますか。

5/12 16:04

存在感抜群な山岳ですね。

5/12 16:24

大岩が巨神兵のような。顔に見えます。

5/12 16:25

シャクナゲの蕾、もうすぐですね。

5/12 16:27

平石（何もない）

5/12 16:38

巨石が割れているサイズがデカ過ぎ

5/12 16:39

平石岩屋。巨石のことかな？

5/12 16:49

ゴジラの卵かという大石が登山道を塞いでいました。

5/12 16:50

直ぐ上の木の根元に同じくらいの大穴が開いていたので、ここから落ちたらしい。

5/12 16:51

シャクナゲの木なのか細い樹木の径

5/12 16:52

今にも動きそうな大石。地震があったら怖い。

5/12 17:02

あと1.4kmで小屋です。17時なっちゃったわ。未だ明るいというか日が出てきてる。

5/12 17:04

この木はもう咲きそうだ！

5/12 17:04

これが坊主岩か！でかい！

5/12 17:26

最後の最後で急登な場所。最後の力を振り絞って登る。

5/12 17:40

暫く下ったところでお猿の毛づくろいに遭遇、皆仲良くしている。めっちゃくちゃ可愛いぞ。

5/12 17:41

そーと撮影させていただく。なにかヒヒみたいな長い顔。日本猿ってこんな感じだったかな？？

5/12 17:41

よそ見して油断させたのち1枚撮影。毛づくろい再開！お腹真っ白！

5/12 17:47

新高塚小屋到着！18時までには着けた。ヒロさんはテン泊なので、すでに設営完了してた。早！

5/12 17:47

ヒロさんテント。
小屋に空きがなければ2人でだったが、小屋2Fに空きあり自分は小屋泊。

5/12 17:47

トイレも確認済み。雨でもサンダルで行けます。トイレ種類は、ぼっとん1つ、バイオ2つ、携帯トイレ用1つでした。トイレットペーパーなどの溶ける紙は持参必要です。

5/13 5:32

13日の早朝です。まだヒロさん寝ているかな。トイレへ用足しへ

5/13 5:35

縄文杉まで1.9kmか、意外と遠い。

5/13 5:35

テントはヒロさんだけ。昨日、空いててよかったね。自分は小屋でゆっくり寝られました。ヒロさんより聞いたけどトイレなどで歩く音が大きいようです。直に板の上で寝るから仕方なしですが、そこが難点かも。寝られないテン場スペースのようです。

5/13 5:36

小屋泊の皆さんは早朝までに出発して行かれました。ちなみに縄文杉方面はこちらから。

5/13 7:12

出発まじかで雨が降り出した。今日一日雨なので小屋に滞在して明日宮之浦岳に登る予定というご兄弟とお別れ。少し会話が出来て良かったです。お見送りありがとう！

5/13 7:46

シャクナゲ咲いてますね。

5/13 7:46

花びらが開くとピンクからホワイトに変わるのですね。
たぶんヒロさんはシャクナゲの花粉でくしゃみが止まらなくなったような気がする。

5/13 8:02

高塚小屋に到着。小屋から離れたテン場あり。

5/13 8:05

高塚小屋の内部20名と思ったけど10名ですね。

5/13 8:11

高塚小屋から少し進むと東屋がありました。以前モンベルの店員さんが避難小屋がいっぱいで、ここで野宿した話のことを思い出した。

縄文杉撮影！

縄文杉と一緒に

暫し独り占め、未だ登ってくる方々は辿り着いていなかった。

5/13 8:21

縄文杉はデカすぎて距離を取っているため大きさが写真ではわからないね。

5/13 8:49

手を繋いでいるところからなのか「夫婦杉」

ウイルソン株、洞窟ですね。

5/13 9:38

ウイルソン株の💛マークと台湾マーク
台湾マークは荒川登山口で再開するお嬢様からの情報

💛マーク綺麗だ！

5/13 9:47

翁杉。何か言ってたけどガイドさんが説明してたね。ガイド付きで巡るとうんちくが頭に入るかな。

5/13 10:01

トロッコ道まで来た。右側に進むとトイレがあります。
この後のトイレが閉鎖されていたので先に用足しした方がいいと思います。

5/13 10:01

左側へ進むのだがベンチがあるようだ。少し休憩、行動食食べる。

5/13 10:14

再出発、同じようなトロッコ道を淡々と進む。

5/13 10:56

何度も橋をわたるけど、ここはしっかりしていて安全ぽい。

5/13 11:09

三大杉

5/13 11:09

上部の3代目は元気な杉なようです。

5/13 11:09

三大杉の説明板

5/13 11:10

スギ林を進みます。

5/13 11:45

巨石だらけの河

5/13 11:45

反対側も

5/13 11:45

安心感のある橋

5/13 11:51

この橋が怖い。滑りそうだった。

5/13 12:17

トロッコ道へ流れないようにひさしで上部に雨水を流しています。流れ落ちる雨水を丹念に撮影中のヒロさん。

5/13 12:17

そろそろ着かないかな。と思っていたら

5/13 12:23

トンネルを抜けるとすぐ荒川登山口

5/13 12:27

2台列車が停まってました。本当に動くのかな？

5/13 12:29

何故か、昨日宮之浦岳登りで会った台湾トレッキングツアーのお嬢様たちがいるではないですか？？

5/13 12:29

私の顔を見て驚く（黄色の人）姿に面食らって、自分は誰かの人違いだろうと思っていたら実は再会だったのでした。結構皆さんタフですね。その後、日本や台湾で登った山々を見せていただき健脚者だとわかりました。皆さん仲良しグループなんですね。この3人は朝からウイルソン株まで行って帰ってきたそうです。

続々と台湾ツアー人が帰還してくる中で隣にいた若者にタクシー待ちなのか聞くと日本語がわからないという？
あれと思ったら韓国の方だった。インバウンド率高しと感じる。

5/13 14:25

15時の昼便最初のバスまで2時間半待ちだったのでタクシーを呼ぼうとしたらすでに予約一杯で対応不可だった。旅行前に予約されているようです。行きはタクシーを飛行機と同時に予約したけど下山時にタクシーは考えていなかったわ。。。

5/13 14:25

台湾の方々は事前に登山バスを予約されていました。ここにきて先着順ではないことがわかり、予約が多かった場合は先着でも後回し（バスに乗れないリスクあり）になるので注意ください。

5/13 14:44

15時近くになるとバス一杯の人になった感じ。

5/13 14:45

バス停待合室とトイレ（男子は右端、ちょっと切れてる）
トイレは非常に綺麗でシャワートイレでしたので快適でした。下界に降りてきた感じですね。

5/13 15:59

乗換待ちでソフトクリーム（現地特定）
バス停とソフト

5/13 15:59

屋久島 たんかんソフトクリーム🍊（旗も差してあった）
愛知県新城市のつくで手作り村で食べたトマト🍅ソフトクリームのような新感覚な味でした。

帰りのバスで台湾お嬢様らと記念撮影！

5/13 17:05

種子島・屋久島交通バスでAコープ前下車。台湾お嬢様たちにバイバイしました。

5/13 17:09

本日の宿「素泊まり民宿　海舟」、Aコープ前バス停のすぐ横です。

5/13 17:09

手前は食事処「海舟」、奥は素泊まり民宿になります。

5/13 17:09

立派な看板です。部屋、トイレ、お風呂、快適でした。電子レンジ、湯沸かし器あり。ガス缶も沢山置いてました。

5/13 18:03

明日の朝食の買い出しは、隣のAコープ宮之浦店を利用します。

5/13 18:11

荒川登山口で会った韓国人のジュン君を夕飯に誘う。予約が取れた「恵比寿大黒とし」にて待ち合わせ。

5/13 18:37

新鮮な刺身とトビウオのから揚げなど。屋久島料理を堪能しました。

最後に3人で記念撮影！皆さんお疲れ様でした！！

撮影機器：

ASUS_X01AD asus

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル カメラ ポール テント テントマット シェラフ 携帯トイレ

感想

kumechan377618

今回は日本百名山のひとつの宮之浦岳と縄文杉、ウイルソン株等へ2日間縦走しました。予め天気予報で12日は晴れ後曇り、13日雨予報だったので予定（山中1泊の宮之浦岳ピストン）を変更して淀川登山口〜宮之浦岳〜新高塚小屋泊〜縄文杉〜荒川登山口縦走としました。
◆移動：自宅〜淀川登山口
・早朝2時自宅出発、メンバーのヒロさんのハイエースで新名神~都市高速11号で伊丹空港へ移動しました。4時頃には空港着しましたが、まさかの真っ暗な閉店状態。。。5:30~入場になるまで仮眠。自動チェックインとビニール袋に入れたザックへのタグ（穴を空けて取付した。大きなトラブルなくフライト、鹿児島空港で乗換えて屋久島へ。天気は非常に良く今回のトレッキングへの期待が高まります。
屋久島空港の食堂で昼食した後タクシー移動の予定でしたが、食堂の食事提供が11:00~ということがわかったため急遽タクシーの待ち合わせ時間を前出しTEL依頼（当初10:40→10:20）、少し早く淀川登山口11:25到着（途中、小さな赤ちゃん猿を抱いた母猿を道端で見れたり、紀元杉に立ち寄りをして間近に屋久杉パワーを頂きました）
◆縦走1日目：淀川登山口〜宮之浦岳〜新高塚小屋
・淀川登山口11:40　登山届と協力金2K円/人（1泊）を済ませ出陣！タクシー運転手が5日間雨降らずと言っていたとおり登山道は非常に乾いていた。樹林帯は風もなかったが不快でもなかった。途中から下山される方々とすれ違う。主にソロの方だった。印象的だったのはトレラン女性。まさか早朝から荒川登山口方面から来たのか聞くと黒味岳までのピストンで下山中だったようです（地元の人なのかな？）。進んで小花之江河で1匹の屋久鹿の前で昼食、東京から来た女性と暫し会話したら宮之浦岳山頂は午前中は晴れていたが、すでに雲が湧いたと。少しテンション下がる。進むと花之江河（はなのえごう）でくつろぐ外国人旅行者（軽装）にヒロさん撮影依頼、二人の空間にお邪魔してすみませんでした。次に下山休憩中の台湾人トレッキングツアー（女子）に遭遇。引率者（ツアー会社の李さん）にインバウンド、アウトバウンドやってるからと名刺もらう。コロナ前にヒロさんと台北登山旅話（七星山など）やkumeさんドリンクホルダーの撮影（台湾女性要望）などしながら暫しの談笑。さてここから自分がペースダウン、ヒロさんはマイペースに早いので先行する。計画は自分が作っているので速いペースだが天気下りな状況なので呼吸を整え、エネルギー補給をして頑張る。幾度も偽ピーク（安房岳や栗生岳）で心折れそうになるがヒロさんより20分遅れで何とか宮之浦岳山頂へ登頂！！28座目（日本百名山）ヒロさんは53座目？だったかなあ。山頂は電波が届くようです。少し休憩してから今夜の宿へ新高塚小屋まではシャクナゲがぽつぽつ咲いてたり、道端にいるお猿さんの毛づくろいも観察できて癒されて良かったです。長かったですが新高塚小屋17:40到着。テン場はヒロさんのみ、小屋の中1Fは1人2スペース利用でいっぱい。2Fは片側無人だったのkumeちゃんは端っこに利用させていただきました。
◆縦走2日目：新高塚小屋〜縄文杉〜ウイルソン株〜トロッコ線路道〜荒川登山口
・5時半頃に目が覚め、身支度をゆっくり進め7時過ぎに出発。あいにく雨が降り始めたようで最初っから上下雨具着用です。神戸から来たご兄弟に見送られ縄文杉へ向かう。高塚小屋を過ぎ（誰もいなかった）縄文杉に来ても誰も会わず、縄文杉は2人で独占状態でした。ウイルソン株までしばらく歩く間にガイド付きトレッキングツアーの団体が多数上がってきたので中々思うように進めませんでした。そしてウイルソン株では多くの写真撮影待ちで人に溢れ賑わっていました。トロッコ道との合流で大勢休憩者がいましたが、その後はほぼ2人旅状態で荒川登山口まで行きました。
◆移動：荒川登山口〜民宿（海舟）
・12:30に到着したので15時の日便始発まで時間がありタクシーを呼ぼうとしましたが本日予約満了で断られました。そんな中、待合室で偶然にも昨日会った台湾ツアーのお嬢様たちと再会。翻訳機を使って昨日からの経緯など会話しました。また韓国から来ていた若者（ジュン君）、娘と同じくらいの年でしたが世間話をして暇つぶし。夕食の予約をする際に誘ってみたら意外とOKなので3人予約。台湾のお嬢様とジュン君は宮之浦方面と分かったので乗換場所など一緒に行けば間違えない（引率者がいるから）と確信しました。Aコープ前で降りるだけだと。登山バスで自然館で乗り合いバスへ乗換、牧野バス停で宮之浦方面へ。牧野バス停前にはお土産屋さんがあり、ソフトクリームやコーヒーなど屋根のあるため雨が降っていてもバス待ちで濡れることはないです。すでに雨は止んでいたので問題なかったですけどね。Aコープ前でヒロさんと下車。皆さんにバイバイして目の前の民宿海舟さんへチェックイン（先払い）しました。隣がAコープなので朝飯調達をして夕食のお店まで歩きます。ちなみにAコープは朝9:00~開店していました。お寿司とか朝から大量にありましたので朝、買い出しして食べるのもありかも知れません。
◆下山後のディナー
・荒川登山口で予約した「恵比寿大黒とし」にジュン君と待ち合わせ。いないので店内で待つ。3人揃ったところで屋久島料理を注文。トビウオの唐揚げ、首折り鯖の刺身、トビウオのさつま揚げ（つけ揚げ）などお腹いっぱい頂きました。
◆出会った方々（会話したて印象的な）
・12日宮之浦岳登り途中と13日荒川登山口で2度会った「台湾からのトレッキングツアーの皆さん」
・荒川登山口で会った「韓国からヤングマン ジュン君」
・新高塚小屋で会った「神戸のご兄弟」