大峰山(八経ヶ岳・弥山)

2023年05月13日(土) [日帰り]

• GPS: 06:25
• 距離: 11.6km
• 登り: 1,163m
• 下り: 1,161m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:42
• 休憩: 0:33
• 合計: 6:15

6:05 行者還トンネル西口
7:02 7:03 奥駈道出合
7:22 7:23 弁天ノ森
7:47 7:54 聖宝ノ宿跡
8:45 8:48 弥山小屋
9:22 9:24 大峰山
9:45 9:45 国見八方睨
9:53 10:04 弥山
10:06 10:14 弥山小屋
10:54 10:54 聖宝ノ宿跡
11:15 11:15 弁天ノ森
11:35 11:36 奥駈道出合
12:31 行者還トンネル西口

天候

晴れのち小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

行者還トンネルまで、車で。
天川までは、整備された道路。天川から、行者還トンネルまで、すれ違い困難な細い道路が、ずっとではないですが、所々あり。

コース状況／危険箇所等

危険な箇所はなし。
倒木やピンクテープの少ない箇所など、コースが分かりにくい所もありましたが、位置情報確認しつつで問題なし。
ピンクテープは複数経路で貼られていたので、「本当にこっち？」と思いつつ進むと、あとで「あっちにもピンクテープあったのか」と思うことはあり(^^;

写真

5/13 6:09

「世界遺産・大峯奥駈道」
近くに世界遺産があるって良い♪
で、「弥山登山口」なんですね。行者還トンネル西口って言ってた(^^)

5/13 6:15

登山ポストがあります。
記入して登山開始です！

5/13 6:18

味のある橋。
両サイドの三角が良い♪

5/13 6:18

弥山小屋の案内。
今は、どこの小屋でも予約マストですね。

5/13 6:43

弥山方面へ左に進みます〜

5/13 6:49

階段も設置されてますが、2ヶ所外れてしまってますね。
でも、脇の岩の段差で、スッと登れます。
下りも手をついたら、普通に届く距離なので壊れてても支障なし(^^)

5/13 6:55

最初に見た標識と同じ内容。
同じ内容で、複数枚、発注したのかな？(^^)

5/13 7:01

急登、ラスト。
奥駈出合が見えてます。

5/13 7:02

立派な標識。
世界遺産認定された際に設置されたのかな？

5/13 7:02

奥駈出合から、この茶色の標識が増えました。

5/13 7:17

最初の黄色の標識、再び。
奥駈出合を過ぎてるので、トンネル西口が出てくるのは違和感ありながら、間違いではない(^^;

5/13 7:18

古い黄色の標識。
昔は、天理大学のワンダーフォーゲル部で設置されていたんですかね。

5/13 7:22

弁天の森、到着。
「大峯縦走線歩道」とか「大峯奥駈道」とか言われると、通しで歩いてみたくなります。
歩くと、しんどくて後悔するんですけど(^^;

5/13 7:22

三等三角点。
あると思ってなかったので、ちょっとビックリ(^^;

5/13 7:23

いつもの黄色の標識でも、
「ここは、弁天の森」とアピールされてます(^^)

5/13 7:23

弁天の森の標識に、「石休の宿跡」の記載。
あったっけ？っと思いつつ、帰りに見つかりました(^^;

5/13 7:35

この後も、この茶色の「大峯縦走線歩道」はよく見るのですが、情報量が…
弥山まで、あとXXkmとか記載されてると良いのですけど〜
経度・緯度は書かれてるので、遭難したときは良いのかも(^^;

5/13 7:48

黄色の標識も一杯(^^)

5/13 7:49

「聖宝ノ宿跡」
像は、ネットで調べると「理源大師」らしい。

5/13 7:50

ここにも、天理大学ワンダーフォーゲル部の標識。

5/13 7:50

ここにも、世界遺産記念(？)の標識。
本日３つ目。

5/13 7:50

よく見ると、距離の記載あり♪
弥山まで0.9kmとのこと。
奥駈出合から聖宝ノ宿跡までは、緩いアップダウンでしたが、ここから再び登ります〜

5/13 8:16

階段も設置されてます〜

5/13 8:17

続く階段〜

5/13 8:20

歩きやすい〜
こんなに整備されてて良いんでしょうか？(^^)

5/13 8:30

山々の緑が綺麗♪

5/13 8:39

鉄の階段も。
弥山小屋も後少し♪

5/13 8:43

弥山小屋が見えてきました〜

5/13 8:44

弥山小屋、到着♪
めっちゃ立派です〜
左側は小屋、中央の上の施設は何だろう？貯水タンクかな？
右側には、公衆トイレ。使用してませんが、外観は綺麗でした。

5/13 8:44

最初、行者還岳？って思いましたが、このタイプの標識が他にもあり、たぶん「林道」の文字の下に「へ」が隠れているのかと。
弥山小屋から右方向へ行くと、行者還岳へ行けると言いたいのかと。

5/13 8:46

英語表記もあるので、文字がいっぱいのように感じます(^^;
大峯奥駈道か〜
魅力的。通しで歩きたくなってくる(^^)

5/13 8:46

国立公園でよく見る標識。
「弥山」です♪

5/13 8:47

弥山神社(山頂)への鳥居。
弥山山頂から行く予定でしたが、ガスと共に冷たい風が流れてきて、寒く感じたので、八経ヶ岳の山頂から先に。
小屋付近をのんびり見てる間に、汗も引いて寒くなってしまったので、体を動かさないと(^^;

5/13 8:49

八経ヶ岳を目指します〜

5/13 8:49

この標識で、最後に「へ」があることを知る(^^;
八剣山は、八経ヶ岳の別名ですね。

5/13 8:51

八経ヶ岳。
弥山小屋まで来てると、少し下って少し登る程度で楽そう(^^)

5/13 9:01

弥山から下りきった辺りで「オオヤマレンゲ自生地」

5/13 9:02

ここでもオオヤマレンゲを保護する活動が。
扉が開いてしまってましたが(^^;
通ったあと、ロープを引っ掻けて閉めておきます(^^)

5/13 9:10

出口？入口？にも扉。

5/13 9:18

山頂の錫杖〜
到着です♪

5/13 9:19

三角点。
何等かは見えず(^^)

5/13 9:22

弥山方面。
中央やや右に小屋、中央やや左に弥山神社が見えました。
写真だと少し分かりにくいですね。

5/13 9:23

山の上はガスであまり景色は楽しめません。
でも、少し下の方は緑が綺麗な山々。

5/13 9:24

ここから更に続く登山道。
明星ヶ岳や前鬼へ続く道。大峯奥駈道を歩くことになれば、行くんでしょうね(^^)
そういえば、明星ヶ岳は箱根にもあったな。余談ですが(^^;

5/13 9:24

霧が晴れないかな？って粘りましたが、諦めて山頂記念♪
弥山へ戻ります〜

5/13 9:40

行き、気付かなかった標識(^^)

5/13 9:48

弥山小屋に到着〜

5/13 9:49

体が冷えないうちに、弥山山頂へ(^^)

5/13 9:49

再び鳥居。
脇の記念碑を見ると、平成に皇太子様が来られていたようです。現天皇様(^^)

5/13 9:52

弥山神社、到着〜
小屋から5分かからなかった。3分ぐらい(^^;
体感、もう少し歩いた気がしましたがw

5/13 9:52

弥山神社の説明。

5/13 10:04

八経ヶ岳がガスで隠れていたので、休憩しながら待つこと数分。
八経ヶ岳の山頂が顔を出しました♪

5/13 10:08

弥山小屋に戻って、コース外でしたが「国見八方覗へ」の標識通りに(^^)

5/13 10:10

眺めが良い♪
弥山も満喫したので、下山開始します〜

5/13 10:41

下山途中、登りに気付かなかった標識。
そんな発見も楽しい(^^)

5/13 11:15

弁天の森まで帰ってきました〜
この標識に距離が書いてあるのを思い出し確認(^^)
奥駈出合まで0.7km〜

5/13 11:25

行きに見つけられなかった「石休ノ宿跡」♪
コースから少し脇にそれた辺りにありました(^^;

5/13 11:36

奥駈出合♪
あとは、ここから下るのみ。
と、木の空洞に隠すような標識を発見♪(^^)

5/13 11:37

行者還トンネル西口まで1kmらしい。
下りは苦手ですが頑張ります(^^)

5/13 12:31

下山出来ました♪
おや？登りより下りの方が時間かかったw

最後20分〜30分ぐらいの間、小雨が降ってきましたが木々が遮ってくれて雨具なしで大丈夫でした(^^)
持っていってたのですが、あまりに濡れないので出さず(^^;

撮影機器：

AQUOS sense3 SH-02M docomo シャープ

感想

o-saru

午後から雨が降る予報でしたが、最近、疲れていたので気晴らしに登山に行こうと、以前から手軽に行けるとピックアップしていた「八経ヶ岳」へ♪
日本百名山＆都道府県最高峰なので、今年のどこかでは行きたいと思ってましたし、近畿最高峰なので、関西に住んでるからには絶対に行かねばって思って(^^)

20年以上前、天川に紅葉を見に行ったことがあり、あまりの道悪に山道の運転は大変かな？って思ってましたが、さすがに20年たつと、トンネルも道路も整備されてて快適に天川まで到達♪ただ、行者還トンネル西口までの道が細く、なかなか大変。すれ違いは難しそうだなって道。ただ、行きは早朝で問題なし、帰りは午後からの雨で昼に登山口へ向かう人も少なく大丈夫でした(^^)d
ちなみに、行者還トンネル西口、駐車場の管理の方に聞いたところ、天川→行者還トンネルより、行者還トンネル→169号線(上北山村方面)の方が細い道は少ないらしい。帰りトンネルを抜けて帰るのも手ですね。(大台ヶ原も行けちゃうし♪)
私は、午後からの龍神岳へ行きたかったので、トンネル通るのは断念しました(涙)

登山は、奥駈出合までの急登、聖宝ノ宿跡から弥山までの登りが思いの外疲れました〜
最近の疲れもあったかもしれませんが、登山シーズンに向けて、なかなか良い登山練習になりました(^^)
あと、大峯奥駈道なんてものを知ってしまい、いずれは歩きたいなんて想いも。でも、通しは辛そうなので分割かな？(^^;