記録ID: 5529562
全員に公開
ハイキング
塩見・赤石・聖
光岳(鶏冠山_犬切尾根より)
2023年05月21日(日) ~
2023年05月22日(月)
体力度
9
2~3泊以上が適当
- GPS
- 34:56
- 距離
- 36.0km
- 登り
- 3,371m
- 下り
- 3,148m
コースタイム
1日目
- 山行
- 13:21
- 休憩
- 0:31
- 合計
- 13:52
距離 17.4km
登り 2,634m
下り 804m
2日目
- 山行
- 8:11
- 休憩
- 1:07
- 合計
- 9:18
距離 18.6km
登り 754m
下り 2,345m
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
■残雪 アイゼン不要。光石〜光岳小屋に邪魔っこい程度にある。 ■水場 各所コンコンと。静高平、光岳小屋ほか。 ■登山道 <池口登山口〜池口岳> ・登りも降りも比較的わかりやすい道。 ・山と高原地図にもあるが、下山のH=1971mとH=1902mだけ注意。 <鶏冠山犬切尾根> ・道不明瞭すぎるので地図読みスキルかGPSないと下山厳しいと思います。 <池口〜光岳> ・登山道が消えかかってて明らかに薄い。そこここで幼木に覆われてる。 ・テープ類も薄い(脱落が多い。) ・整備されてた時代の名残で登山道上の倒木をチェーンソーで切った跡がある。 ・テープと同じくらい、倒木の切り跡が道しるべになる。 ・遮二無二進むより、ある程度推理して道を探した方が早い(特に降り)。 ■ヒル・ダニ モノレール起点〜最初の1時間でヒル8匹。幸い喰われる前に全部除去できたけど、怖くて休めなかった。 雨上がりだったのがいけなかったのかも。 ダニは見なかった。 予防策として足回りへのサラテクト等噴射、ゲイター装着、 発見時に取り除くための指まであるグローブ装着、 喰われた初期段階で除去する用の塩(ダニも結構取れる)など有効。 |
その他周辺情報 | 遠山温泉かぐらの郷:休業中(温泉施設の復旧が終わらない) |
写真
装備
個人装備 |
防寒着(宿泊用含む)
雨具
夏靴
ゲイター
チェーンスパイク
ヘルメット
ネックウォーマー
手袋
ストック1本
ザック(38ℓ)
食事(1泊分+行動食+非常食)
水分(飲料720ml+水1.5ℓ)
コンパス
高度計
山と高原地図
ヘッドランプ(予備電池含む)
太陽光ランタン
保険証
携帯(GPSアプリ+予備バッテリー含む)
腕時計
ココヘリタグ
1人用テント(寝袋#3+寝袋カバー+エアマット+銀マット含)
双眼鏡
デジカメ
塩
|
---|---|
備考 | 地形図忘れ |
感想
今回初めての池口山域。浜松にいると井川も飯田市も運転時間ほぼ一緒なんですねと今更。
ついついライチョウのいる山ばかり行ってしまう自分ですが、深南部のたまに開けた時に見える眺望は得難い絶景だと、認識を新たにしました。
また、今回、お会いした方々は、
・日帰りで池口→鶏冠バリ尾根下山で周回されるソロお姉さんとソロお兄さん
・日帰り千頭山っぽい男女←嘘でしょ?!
・柴沢小屋降りてから千頭山登り返して帰る方
・兵庫から来られた方。
と、全員が英傑揃いで、世の中の広さを実感する山行でもありました。
山の楽しみ方は本当色々ですね。自分は自分らしく、夏鳥の声をいっぱい聴けたので幸せ😊
暑くもなく虫も少なく、素敵な時間を過ごせた深南部でした。
<確認した野鳥>
※姿を見れた鳥は●印(あとは声のみ)
ヤマドリ♂●
アオバト
ジュウイチ
ツツドリ
コゲラ
サンショウクイ
カケス
ホシガラス●
ハシブトガラス
キクイタダキ
ヒガラ●
シジュウカラ
ゴジュウカラ
エナガ
ウグイス
メボソムシクイ
エゾムシクイ
センダイムシクイ
ミソサザイ
トラツグミ
アカハラ
コマドリ
キビタキ
ルリビタキ●
コルリ
オオルリ
カヤクグリ
ウソ●
<その他>
ニホンリス●
<居そうでわからなかった鳥>
ライチョウ
コサメビタキ
キバシリ
クロツグミ
ビンズイ
イワヒバリ
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