鶏頭山に咲く花々

2023年05月25日(木) [日帰り]

• GPS: 06:48
• 距離: 8.2km
• 登り: 1,010m
• 下り: 1,012m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:35
• 休憩: 1:11
• 合計: 6:46

9:08 岳駐車場
9:13 9:14 鶏頭山登山口
9:33 9:33 水場（鶏頭山の下）
10:57 11:10 鶏頭山避難小屋
11:44 12:00 七折ノ滝分岐
12:06 12:07 ニセ鶏頭
12:38 13:01 鶏頭山
13:20 13:21 ニセ鶏頭
13:30 13:32 七折ノ滝分岐
14:38 14:51 七折の滝
15:47 15:48 七折ノ滝ルート分岐
15:54 15:54 岳駐車場
15:54 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

岳の大駐車場に水洗トイレあり。上の橋のところにも10数台停められる。

コース状況／危険箇所等

どちらも道ははっきりしている。だんだん急になる道。前鶏頭（ニセ鶏頭）付近は鉄梯子がたくさん設置された岩稜帯で、高度感がある。
七折の滝は複雑に曲がった何段もの滝で、一見の価値あり。滝から上はなかなかの道ですが。

写真

稗貫川を渡る

林道沿いのシャク

クサノオウ

クルマムグラ

フタリシズカ

あちこちにギンラン

ムラサキヤシオ

ミドリが濃い

空が高くなってきた

避難小屋

サンカヨウ終わり掛け

やや元気ないツバメオモト

前鶏頭が見えてきた

樹林帯を抜ける

大展望の登りになる

ミヤマキンバイが

あちこちに群生

ミヤマシオガマも

キンバイと一緒ですね

アズマギク

ミヤマスミレ

ミヤマキンバイ

ミヤマカタバミ

ミツバオウレン

ヒメイチゲ

あの岩の下が

七折の滝分岐で
ここからはしごが連続する

登ります

一番高度感ある場所

メタボ返し

前鶏頭のお地蔵様
（ニセ鶏頭から改名？）

少し降りて

頭ぶつけないように

薬師岳が美しい

三角錐の山頂

早池峰と薬師

コヨウラクツツジ

岩々を登っていくと

鶏頭山到着

早池峰への縦走路

中岳と早池峰

岩手山

秋田駒

堺ノ神岳方面

薬師岳と奥に片羽、六角牛、五葉など

隣の毛無森
ゆっくりお昼にします

前鶏頭に下山開始

ヒメコザクラ

あちこちに少しずつ咲いている

ホソバイワベンケイ

オオシラビソの甘い香りがする

スミレサイシン

高山帯に咲くナガハシスミレ

梯子場が続く

安全第一で

コミヤマカタバミ

分岐から七折の滝に周回する

オオカメノキ

ブナ

ラショウモンカズラ

岩のトンネルあり

コンロンソウ

七折の滝

拡大

ギンラン多し

登山口に戻った

早池峰ダムから見る毛無森（左）鶏頭山（右））

感想

ad70s

早池峰に咲くヒメコザクラを見に、鶏頭山へ。咲き出したばかりで、10か所位で少しずつという感じ。今はミヤマキンバイが鮮やかで、美しい山の初夏を彩っている。赤いミヤマシオガマも華やかでよいアクセント。
前（ニセ）鶏頭からは完全な高山帯になるので、天気が悪いときは注意必要。
ほかに登山者はお一人だけ。ニセ鶏頭下でお会いした。