初日は大普賢岳往復。9時前には和佐又駐車地は満車状態。路肩に止めて舗装道を進むと、
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5/27 8:52
初日は大普賢岳往復。9時前には和佐又駐車地は満車状態。路肩に止めて舗装道を進むと、
和佐又キャンプ場(ヒュッテは建て替え工事中)に着き、途中、笙の窟に関する掲示板で予習をして、和佐又のコルに着く
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5/27 9:27
和佐又キャンプ場(ヒュッテは建て替え工事中)に着き、途中、笙の窟に関する掲示板で予習をして、和佐又のコルに着く
まもなく若緑の中にヤマツツジの鮮やかなオレンジ色を見つける。花は散り始め足元を赤く染めている
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5/27 9:35
まもなく若緑の中にヤマツツジの鮮やかなオレンジ色を見つける。花は散り始め足元を赤く染めている
散る花が紅葉のごとしヤマツツジ
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5/27 9:35
散る花が紅葉のごとしヤマツツジ
期待が膨らみ先に進む
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5/27 9:51
期待が膨らみ先に進む
時折、薄く霧が広がり幻想的
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5/27 9:52
時折、薄く霧が広がり幻想的
そこに白い花の木、これがシロヤシオか。ゴヨウツツジともいう。北陸の地では見かけない
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5/27 9:54
そこに白い花の木、これがシロヤシオか。ゴヨウツツジともいう。北陸の地では見かけない
ヤマツツジとの共演を楽しみながら進むと、大きな岩壁が現れ
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5/27 10:02
ヤマツツジとの共演を楽しみながら進むと、大きな岩壁が現れ
その足元に朝日窟。ここで雨露を避けて行者が籠り、修行を積んでいたのだ
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5/27 10:09
その足元に朝日窟。ここで雨露を避けて行者が籠り、修行を積んでいたのだ
岩壁は続く
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5/27 10:12
岩壁は続く
ここが笙の窟。役の行者が最初に修行したところだと伝わる
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5/27 10:13
ここが笙の窟。役の行者が最初に修行したところだと伝わる
そして、鷲の窟。頭上に岩が覆いかぶさっている
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5/27 10:18
そして、鷲の窟。頭上に岩が覆いかぶさっている
鞍部に出た。が、日本岳とある
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5/27 10:31
鞍部に出た。が、日本岳とある
進む先にもシロヤシオ
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5/27 10:39
進む先にもシロヤシオ
シャクナゲも咲いている
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5/27 10:41
シャクナゲも咲いている
石の鼻の岩頭に立つも雲が立ち込めている
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5/27 10:44
石の鼻の岩頭に立つも雲が立ち込めている
時折、晴れるが、見えるという釈迦、弥山、大台ヶ原などはわからない
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5/27 10:53
時折、晴れるが、見えるという釈迦、弥山、大台ヶ原などはわからない
小普賢岳を越えて、いよいよ核心。急斜面に掛かる鉄階段を頼りに岩壁を登る。ここまでも数々の階段、橋を渡って来ている。なければここまでは来れない
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5/27 11:15
小普賢岳を越えて、いよいよ核心。急斜面に掛かる鉄階段を頼りに岩壁を登る。ここまでも数々の階段、橋を渡って来ている。なければここまでは来れない
その昔は難行の道だったのだ。シャクナゲ艶やか
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5/27 11:22
その昔は難行の道だったのだ。シャクナゲ艶やか
登り切るとミヤコザサが広がる斜面に出る。ここまで来るシカは少ないのだろうか、よく茂っている
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5/27 11:31
登り切るとミヤコザサが広がる斜面に出る。ここまで来るシカは少ないのだろうか、よく茂っている
ここで漸く大峰奥駈道の上に立つことになる
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5/27 11:41
ここで漸く大峰奥駈道の上に立つことになる
そして大普賢岳山頂
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5/27 11:48
そして大普賢岳山頂
どこが見えているのか分からない。今日はこのまま来た道を戻る
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5/27 12:15
どこが見えているのか分からない。今日はこのまま来た道を戻る
帰りは鷲の窟手前から岩本新道に下る。緑深い良い森なのに踏み跡少なく、赤テープを探す
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5/27 13:16
帰りは鷲の窟手前から岩本新道に下る。緑深い良い森なのに踏み跡少なく、赤テープを探す
周回コースの七曜岳、無双洞からとの合流地点。そこから降りて来た人と出合う
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5/27 13:54
周回コースの七曜岳、無双洞からとの合流地点。そこから降りて来た人と出合う
和佐又のコル。和佐又山を経由しよう
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5/27 14:18
和佐又のコル。和佐又山を経由しよう
和佐又山山頂は開けている
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5/27 14:32
和佐又山山頂は開けている
大普賢岳山頂には終日雲が掛かっていたようだ
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5/27 14:33
大普賢岳山頂には終日雲が掛かっていたようだ
さて、二日目。行者還岳へ。順調ならば七曜岳まで行きたい。R309 90番ポイントから入る。この時間で車は5台
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5/28 6:30
さて、二日目。行者還岳へ。順調ならば七曜岳まで行きたい。R309 90番ポイントから入る。この時間で車は5台
登り口の階段の傾斜と同様な急登の斜面が続き、少し勾配が緩んだ辺り
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5/28 6:46
登り口の階段の傾斜と同様な急登の斜面が続き、少し勾配が緩んだ辺り
緑がきれい。今日は上北山村で25度になるという
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5/28 6:50
緑がきれい。今日は上北山村で25度になるという
タイタン広場の尾根に出る手前に大きなヒノキ(だと思う)。ハグして充電
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5/28 6:59
タイタン広場の尾根に出る手前に大きなヒノキ(だと思う)。ハグして充電
尾根に出ると大普賢岳が見え、遠くに法螺貝の音が聞こえる。山頂で行者が吹いているのだろうか
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5/28 7:02
尾根に出ると大普賢岳が見え、遠くに法螺貝の音が聞こえる。山頂で行者が吹いているのだろうか
散歩道のような平坦路、その側に放置されている車タイタンが潜んでいる
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5/28 7:07
散歩道のような平坦路、その側に放置されている車タイタンが潜んでいる
もう少しで稜線に出そうだ
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5/28 7:21
もう少しで稜線に出そうだ
上がり切ると左手にこの表示。帰路、この表示を見ながらも、その先に進んで行ってしまった
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5/28 7:25
上がり切ると左手にこの表示。帰路、この表示を見ながらも、その先に進んで行ってしまった
公園にあるような樹形のシロヤシオ。後に弥山
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5/28 7:27
公園にあるような樹形のシロヤシオ。後に弥山
にわかに雲が湧き、シロヤシオが浮かび上がるのもいい
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5/28 7:32
にわかに雲が湧き、シロヤシオが浮かび上がるのもいい
大峰奥駈道にいるんだ
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5/28 7:38
大峰奥駈道にいるんだ
途端に険しい雰囲気だったものの
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5/28 7:39
途端に険しい雰囲気だったものの
まもなくクサタチバナの群生地。この花も北陸では見かけない
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5/28 7:45
まもなくクサタチバナの群生地。この花も北陸では見かけない
少し行くと今度はコバイケイソウが固まっている。見事だ
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5/28 7:49
少し行くと今度はコバイケイソウが固まっている。見事だ
優しい道を進んでいくと向こうに山頂が見えるようだ
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5/28 8:01
優しい道を進んでいくと向こうに山頂が見えるようだ
まもなく立派な行者還避難小屋。奥駈道を巡る人たちの重要な拠点なのだろう。小屋の右側を下るように進む
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5/28 8:07
まもなく立派な行者還避難小屋。奥駈道を巡る人たちの重要な拠点なのだろう。小屋の右側を下るように進む
山頂へは大普賢岳の時と同様、急登を階段の助けを借りなければならない。木製で一部朽ちた所もある
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5/28 8:14
山頂へは大普賢岳の時と同様、急登を階段の助けを借りなければならない。木製で一部朽ちた所もある
登った先も同じような雰囲気。ミヤコザサは茂っていない
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5/28 8:34
登った先も同じような雰囲気。ミヤコザサは茂っていない
山頂の周りはシャクナゲで覆われていて展望はないが、
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5/28 8:38
山頂の周りはシャクナゲで覆われていて展望はないが、
シャクナゲの林を抜けて少し進むと、南西方向に弥山へ続く稜線が見える
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5/28 8:55
シャクナゲの林を抜けて少し進むと、南西方向に弥山へ続く稜線が見える
眼下の樹木が抜けている所に先程の避難小屋がある
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5/28 8:58
眼下の樹木が抜けている所に先程の避難小屋がある
北方向には大普賢岳が見える。時折聞こえる法螺貝の音が大きくなって来た
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5/28 8:59
北方向には大普賢岳が見える。時折聞こえる法螺貝の音が大きくなって来た
ここはシャクナゲのピークは過ぎていたけれど、シロヤシオが素晴らしい
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5/28 9:03
ここはシャクナゲのピークは過ぎていたけれど、シロヤシオが素晴らしい
満開状態で光が当たるとなお見栄えがする。形も風雅だ
3
5/28 9:03
満開状態で光が当たるとなお見栄えがする。形も風雅だ
一つ一つの花もかわいい。太平洋側の山地に自生するとのことで、北陸では見かけない訳だ
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5/28 9:05
一つ一つの花もかわいい。太平洋側の山地に自生するとのことで、北陸では見かけない訳だ
時間、体力に余裕があるようなので七曜岳まで行って見よう
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5/28 9:07
時間、体力に余裕があるようなので七曜岳まで行って見よう
途中、法螺貝の音が段々近づいて、6〜7人の山伏姿の行者とすれ違う。今日はどこまで進むのだろうか
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5/28 9:53
途中、法螺貝の音が段々近づいて、6〜7人の山伏姿の行者とすれ違う。今日はどこまで進むのだろうか
小さなアップダウンを繰り返して七曜岳
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5/28 9:59
小さなアップダウンを繰り返して七曜岳
ここからも弥山が見える。大普賢岳から来たという若い二人は周回コースで和佐又に降りるという。我々はここまで
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5/28 10:16
ここからも弥山が見える。大普賢岳から来たという若い二人は周回コースで和佐又に降りるという。我々はここまで
帰り道も楽しみながら
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5/28 10:47
帰り道も楽しみながら
小屋まで戻ると登山者が大勢。改めて山頂を見上げると、あの岩壁の頭から見下ろしていたことになる
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5/28 11:32
小屋まで戻ると登山者が大勢。改めて山頂を見上げると、あの岩壁の頭から見下ろしていたことになる
雲が晴れて大台ヶ原の全容が見えて来た。明日はあそこを巡る
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5/28 11:47
雲が晴れて大台ヶ原の全容が見えて来た。明日はあそこを巡る
クサタチバナは朝より開いている
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5/28 12:01
クサタチバナは朝より開いている
行者達はどこまで行っただろうか。遠くに時折、螺貝が聞こえる
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5/28 12:09
行者達はどこまで行っただろうか。遠くに時折、螺貝が聞こえる
振り返れば大普賢岳と左に行者還岳。ポイント90への道はこのあとすぐの所で左に下らなければならなかったが、
1
5/28 12:15
振り返れば大普賢岳と左に行者還岳。ポイント90への道はこのあとすぐの所で左に下らなければならなかったが、
気づかず、行者還トンネルの真上辺りまで進んでいた。引き返すと、確かにテープが強く喚起していた。後は来た道を下る
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5/28 12:45
気づかず、行者還トンネルの真上辺りまで進んでいた。引き返すと、確かにテープが強く喚起していた。後は来た道を下る
最終日、大台ヶ原。前日に駐車場まで入って早朝に出発。まず、日出ヶ岳へ向かう。小鳥の声がよく通る
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5/29 6:20
最終日、大台ヶ原。前日に駐車場まで入って早朝に出発。まず、日出ヶ岳へ向かう。小鳥の声がよく通る
一面ミヤコザサが敷き詰められている
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5/29 6:26
一面ミヤコザサが敷き詰められている
シカに樹皮を食べられないように養生している。道ははっきりしている
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5/29 6:34
シカに樹皮を食べられないように養生している。道ははっきりしている
朝露に石畳が濡れている
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5/29 6:47
朝露に石畳が濡れている
展望デッキから
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5/29 6:52
展望デッキから
尾鷲湾が見える
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5/29 6:51
尾鷲湾が見える
山頂へは階段を上り詰め
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5/29 6:54
山頂へは階段を上り詰め
山頂の日出ヶ岳展望台に登るも
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5/29 6:59
山頂の日出ヶ岳展望台に登るも
残念ながら雲は晴れない
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5/29 7:01
残念ながら雲は晴れない
26年前、大杉谷を往復したのはここからだったのだろうか。夕日が反射した渓谷が印象的だった
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5/29 7:01
26年前、大杉谷を往復したのはここからだったのだろうか。夕日が反射した渓谷が印象的だった
正木嶺へ向かう。樹木の下枝の高さが揃っているのはシカが首を伸ばして食べたからで、これをブラウジング ラインというそうな
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5/29 7:23
正木嶺へ向かう。樹木の下枝の高さが揃っているのはシカが首を伸ばして食べたからで、これをブラウジング ラインというそうな
正木ヶ原へ向かって下るに従い、
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5/29 7:29
正木ヶ原へ向かって下るに従い、
枯木が目立つ
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5/29 7:30
枯木が目立つ
昭和38年の写真が載っています。鬱蒼とした苔むす森だったのだ
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5/29 7:32
昭和38年の写真が載っています。鬱蒼とした苔むす森だったのだ
そして、これは26年前、平成9年に訪れた時の写真です
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5/31 22:40
そして、これは26年前、平成9年に訪れた時の写真です
丸々と太ったシカが間近で見られました
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5/31 22:41
丸々と太ったシカが間近で見られました
そして今の状態。ミヤコザサはむしろ繁っている。シカの増加を調整しているからだろうか
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5/29 7:32
そして今の状態。ミヤコザサはむしろ繁っている。シカの増加を調整しているからだろうか
台風と乾燥、ミヤコザサの繁殖にシカの増加。問題は山積みだが百年掛けて復元しようと研究努力している
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5/29 7:35
台風と乾燥、ミヤコザサの繁殖にシカの増加。問題は山積みだが百年掛けて復元しようと研究努力している
牛石ヶ原へ向かう。ここのシロヤシオも見事だ
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5/29 8:11
牛石ヶ原へ向かう。ここのシロヤシオも見事だ
森もある
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5/29 8:14
森もある
牛石ヶ原。進むたびにシーンが変わる
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5/29 8:19
牛石ヶ原。進むたびにシーンが変わる
大蛇グラに近づくと、ピンク色のアケボノツツジが現れる。こんなに鮮やかな色なんだ
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5/29 8:31
大蛇グラに近づくと、ピンク色のアケボノツツジが現れる。こんなに鮮やかな色なんだ
そして核心、大蛇グラ。ワクワクする
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5/29 8:35
そして核心、大蛇グラ。ワクワクする
ここが関西百名山地図帳の表紙を飾る大蛇グラ
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5/29 8:37
ここが関西百名山地図帳の表紙を飾る大蛇グラ
岩肌にアケボノツツジも咲いていて、サイコーッ!
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5/29 8:37
岩肌にアケボノツツジも咲いていて、サイコーッ!
向こうに屹立している岩壁も荒々しい
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5/29 8:39
向こうに屹立している岩壁も荒々しい
これがアケボノツツジなのだ
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5/29 8:50
これがアケボノツツジなのだ
ヤマツツジのオレンジも鮮やか
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5/29 8:55
ヤマツツジのオレンジも鮮やか
シャクナゲはもう終わり気味。ここのシャクナゲはツクシシャクナゲという
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5/29 9:10
シャクナゲはもう終わり気味。ここのシャクナゲはツクシシャクナゲという
どれだけ写してもキリがないが
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5/29 9:19
どれだけ写してもキリがないが
また、撮ってしまう。この後、シオカラ谷吊橋までどんどん下り、今度は再び登り
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5/29 9:24
また、撮ってしまう。この後、シオカラ谷吊橋までどんどん下り、今度は再び登り
向こうが明るくなっているところが駐車場だ。大台ヶ原、変化に富んだこの高原台地は魅力いっぱいだ
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5/29 10:02
向こうが明るくなっているところが駐車場だ。大台ヶ原、変化に富んだこの高原台地は魅力いっぱいだ
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