ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 5543832
全員に公開
ハイキング
大峰山脈

関西100/大普賢岳・行者還岳・大台ヶ原

2023年05月27日(土) ~ 2023年05月29日(月)
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
16:58
距離
27.0km
登り
2,557m
下り
2,549m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:01
休憩
1:13
合計
6:14
8:52
7
和佐又駐車場
8:59
9:00
27
9:27
9:29
32
10:01
10:02
3
10:05
10:06
9
10:15
10:15
3
10:18
10:20
24
10:44
11:00
48
11:48
12:17
32
12:49
12:50
4
12:54
12:55
10
13:05
13:10
39
13:49
13:56
23
14:19
14:19
12
14:31
14:37
23
15:00
15:01
5
15:06
和佐又駐車場
2日目
山行
5:46
休憩
1:07
合計
6:53
7:04
7:05
21
7:26
7:27
37
8:04
8:05
3
8:08
8:08
6
8:14
8:16
13
8:29
8:30
3
8:33
8:33
7
8:40
8:57
7
9:04
9:04
4
9:08
9:08
6
9:14
9:15
37
9:56
10:19
3
10:22
10:22
36
10:58
10:58
9
11:07
11:17
8
11:25
11:25
7
11:32
11:35
4
11:39
11:39
37
12:16
12:16
12
12:28
12:28
17
行者還トンネル真上辺り
12:45
12:45
13
12:58
13:05
19
3日目
山行
3:10
休憩
0:41
合計
3:51
6:49
6:50
10
7:00
7:10
7
7:17
7:17
10
7:27
7:28
24
7:52
7:53
8
8:01
8:01
4
8:05
8:06
15
8:21
8:21
2
8:23
8:24
9
8:33
8:58
7
9:05
9:06
30
9:36
9:36
30
10:06
大台ヶ原駐車場
天候 幸いに3日間を通じ、薄曇りの晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車場
大普賢岳:和佐又駐車場
行者還岳:R309 90番ポイント
大台ヶ原:大台ヶ原駐車場
コース状況/
危険箇所等
道の状況:いずれも大勢の登山者が歩いており問題ない。
大峰奥駈道及びそのアプローチの道に危険な崖、急峻な岩場もあるが鉄製の階段、梯子、橋が整備されていて、逆にこれらが無かったならばとても順調には登れない。
大台ヶ原は多くの登山者が訪れるため、保護の観点から木道の整備、縄張りが徹底しており、失われた自然の復元に力を注いでいる。
その他周辺情報 花の開花状況等
大普賢岳:シロヤシオ、ヤマツツジ、シャクナゲ 適期
行者還岳:シロヤシオ最高、シャクナゲややピーク過ぎる、クサタチバナ七分咲き、期待のヤマシャクヤク遭遇せず
大台ヶ原:シロヤシオ、アケボノツツジ、ヤマツツジ 素晴らしい 小鳥のさえずり響き渡る
初日は大普賢岳往復。9時前には和佐又駐車地は満車状態。路肩に止めて舗装道を進むと、
2023年05月27日 08:52撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
5/27 8:52
初日は大普賢岳往復。9時前には和佐又駐車地は満車状態。路肩に止めて舗装道を進むと、
和佐又キャンプ場(ヒュッテは建て替え工事中)に着き、途中、笙の窟に関する掲示板で予習をして、和佐又のコルに着く
2023年05月27日 09:27撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
5/27 9:27
和佐又キャンプ場(ヒュッテは建て替え工事中)に着き、途中、笙の窟に関する掲示板で予習をして、和佐又のコルに着く
まもなく若緑の中にヤマツツジの鮮やかなオレンジ色を見つける。花は散り始め足元を赤く染めている
2023年05月27日 09:35撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
1
5/27 9:35
まもなく若緑の中にヤマツツジの鮮やかなオレンジ色を見つける。花は散り始め足元を赤く染めている
散る花が紅葉のごとしヤマツツジ
2023年05月27日 09:35撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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5/27 9:35
散る花が紅葉のごとしヤマツツジ
期待が膨らみ先に進む
2023年05月27日 09:51撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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期待が膨らみ先に進む
時折、薄く霧が広がり幻想的
2023年05月27日 09:52撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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5/27 9:52
時折、薄く霧が広がり幻想的
そこに白い花の木、これがシロヤシオか。ゴヨウツツジともいう。北陸の地では見かけない
2023年05月27日 09:54撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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5/27 9:54
そこに白い花の木、これがシロヤシオか。ゴヨウツツジともいう。北陸の地では見かけない
ヤマツツジとの共演を楽しみながら進むと、大きな岩壁が現れ
2023年05月27日 10:02撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
5/27 10:02
ヤマツツジとの共演を楽しみながら進むと、大きな岩壁が現れ
その足元に朝日窟。ここで雨露を避けて行者が籠り、修行を積んでいたのだ
2023年05月27日 10:09撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
1
5/27 10:09
その足元に朝日窟。ここで雨露を避けて行者が籠り、修行を積んでいたのだ
岩壁は続く
2023年05月27日 10:12撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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5/27 10:12
岩壁は続く
ここが笙の窟。役の行者が最初に修行したところだと伝わる
2023年05月27日 10:13撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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5/27 10:13
ここが笙の窟。役の行者が最初に修行したところだと伝わる
そして、鷲の窟。頭上に岩が覆いかぶさっている
2023年05月27日 10:18撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
1
5/27 10:18
そして、鷲の窟。頭上に岩が覆いかぶさっている
鞍部に出た。が、日本岳とある
2023年05月27日 10:31撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
5/27 10:31
鞍部に出た。が、日本岳とある
進む先にもシロヤシオ
2023年05月27日 10:39撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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5/27 10:39
進む先にもシロヤシオ
シャクナゲも咲いている
2023年05月27日 10:41撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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5/27 10:41
シャクナゲも咲いている
石の鼻の岩頭に立つも雲が立ち込めている
2023年05月27日 10:44撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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5/27 10:44
石の鼻の岩頭に立つも雲が立ち込めている
時折、晴れるが、見えるという釈迦、弥山、大台ヶ原などはわからない
2023年05月27日 10:53撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
5/27 10:53
時折、晴れるが、見えるという釈迦、弥山、大台ヶ原などはわからない
小普賢岳を越えて、いよいよ核心。急斜面に掛かる鉄階段を頼りに岩壁を登る。ここまでも数々の階段、橋を渡って来ている。なければここまでは来れない
2023年05月27日 11:15撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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5/27 11:15
小普賢岳を越えて、いよいよ核心。急斜面に掛かる鉄階段を頼りに岩壁を登る。ここまでも数々の階段、橋を渡って来ている。なければここまでは来れない
その昔は難行の道だったのだ。シャクナゲ艶やか
2023年05月27日 11:22撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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5/27 11:22
その昔は難行の道だったのだ。シャクナゲ艶やか
登り切るとミヤコザサが広がる斜面に出る。ここまで来るシカは少ないのだろうか、よく茂っている
2023年05月27日 11:31撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
5/27 11:31
登り切るとミヤコザサが広がる斜面に出る。ここまで来るシカは少ないのだろうか、よく茂っている
ここで漸く大峰奥駈道の上に立つことになる
2023年05月27日 11:41撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
5/27 11:41
ここで漸く大峰奥駈道の上に立つことになる
そして大普賢岳山頂
2023年05月27日 11:48撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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5/27 11:48
そして大普賢岳山頂
どこが見えているのか分からない。今日はこのまま来た道を戻る
2023年05月27日 12:15撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
5/27 12:15
どこが見えているのか分からない。今日はこのまま来た道を戻る
帰りは鷲の窟手前から岩本新道に下る。緑深い良い森なのに踏み跡少なく、赤テープを探す
2023年05月27日 13:16撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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5/27 13:16
帰りは鷲の窟手前から岩本新道に下る。緑深い良い森なのに踏み跡少なく、赤テープを探す
周回コースの七曜岳、無双洞からとの合流地点。そこから降りて来た人と出合う
2023年05月27日 13:54撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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5/27 13:54
周回コースの七曜岳、無双洞からとの合流地点。そこから降りて来た人と出合う
和佐又のコル。和佐又山を経由しよう
2023年05月27日 14:18撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
5/27 14:18
和佐又のコル。和佐又山を経由しよう
和佐又山山頂は開けている
2023年05月27日 14:32撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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5/27 14:32
和佐又山山頂は開けている
大普賢岳山頂には終日雲が掛かっていたようだ
2023年05月27日 14:33撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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5/27 14:33
大普賢岳山頂には終日雲が掛かっていたようだ
さて、二日目。行者還岳へ。順調ならば七曜岳まで行きたい。R309 90番ポイントから入る。この時間で車は5台
2023年05月28日 06:30撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
5/28 6:30
さて、二日目。行者還岳へ。順調ならば七曜岳まで行きたい。R309 90番ポイントから入る。この時間で車は5台
登り口の階段の傾斜と同様な急登の斜面が続き、少し勾配が緩んだ辺り
2023年05月28日 06:46撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
5/28 6:46
登り口の階段の傾斜と同様な急登の斜面が続き、少し勾配が緩んだ辺り
緑がきれい。今日は上北山村で25度になるという
2023年05月28日 06:50撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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5/28 6:50
緑がきれい。今日は上北山村で25度になるという
タイタン広場の尾根に出る手前に大きなヒノキ(だと思う)。ハグして充電
2023年05月28日 06:59撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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5/28 6:59
タイタン広場の尾根に出る手前に大きなヒノキ(だと思う)。ハグして充電
尾根に出ると大普賢岳が見え、遠くに法螺貝の音が聞こえる。山頂で行者が吹いているのだろうか
2023年05月28日 07:02撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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5/28 7:02
尾根に出ると大普賢岳が見え、遠くに法螺貝の音が聞こえる。山頂で行者が吹いているのだろうか
散歩道のような平坦路、その側に放置されている車タイタンが潜んでいる
2023年05月28日 07:07撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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5/28 7:07
散歩道のような平坦路、その側に放置されている車タイタンが潜んでいる
もう少しで稜線に出そうだ
2023年05月28日 07:21撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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5/28 7:21
もう少しで稜線に出そうだ
上がり切ると左手にこの表示。帰路、この表示を見ながらも、その先に進んで行ってしまった
2023年05月28日 07:25撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
5/28 7:25
上がり切ると左手にこの表示。帰路、この表示を見ながらも、その先に進んで行ってしまった
公園にあるような樹形のシロヤシオ。後に弥山
2023年05月28日 07:27撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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5/28 7:27
公園にあるような樹形のシロヤシオ。後に弥山
にわかに雲が湧き、シロヤシオが浮かび上がるのもいい
2023年05月28日 07:32撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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にわかに雲が湧き、シロヤシオが浮かび上がるのもいい
大峰奥駈道にいるんだ
2023年05月28日 07:38撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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大峰奥駈道にいるんだ
途端に険しい雰囲気だったものの
2023年05月28日 07:39撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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途端に険しい雰囲気だったものの
まもなくクサタチバナの群生地。この花も北陸では見かけない
2023年05月28日 07:45撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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まもなくクサタチバナの群生地。この花も北陸では見かけない
少し行くと今度はコバイケイソウが固まっている。見事だ
2023年05月28日 07:49撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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5/28 7:49
少し行くと今度はコバイケイソウが固まっている。見事だ
優しい道を進んでいくと向こうに山頂が見えるようだ
2023年05月28日 08:01撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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5/28 8:01
優しい道を進んでいくと向こうに山頂が見えるようだ
まもなく立派な行者還避難小屋。奥駈道を巡る人たちの重要な拠点なのだろう。小屋の右側を下るように進む
2023年05月28日 08:07撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
5/28 8:07
まもなく立派な行者還避難小屋。奥駈道を巡る人たちの重要な拠点なのだろう。小屋の右側を下るように進む
山頂へは大普賢岳の時と同様、急登を階段の助けを借りなければならない。木製で一部朽ちた所もある
2023年05月28日 08:14撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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5/28 8:14
山頂へは大普賢岳の時と同様、急登を階段の助けを借りなければならない。木製で一部朽ちた所もある
登った先も同じような雰囲気。ミヤコザサは茂っていない
2023年05月28日 08:34撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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5/28 8:34
登った先も同じような雰囲気。ミヤコザサは茂っていない
山頂の周りはシャクナゲで覆われていて展望はないが、
2023年05月28日 08:38撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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山頂の周りはシャクナゲで覆われていて展望はないが、
シャクナゲの林を抜けて少し進むと、南西方向に弥山へ続く稜線が見える
2023年05月28日 08:55撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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5/28 8:55
シャクナゲの林を抜けて少し進むと、南西方向に弥山へ続く稜線が見える
眼下の樹木が抜けている所に先程の避難小屋がある
2023年05月28日 08:58撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
5/28 8:58
眼下の樹木が抜けている所に先程の避難小屋がある
北方向には大普賢岳が見える。時折聞こえる法螺貝の音が大きくなって来た
2023年05月28日 08:59撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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北方向には大普賢岳が見える。時折聞こえる法螺貝の音が大きくなって来た
ここはシャクナゲのピークは過ぎていたけれど、シロヤシオが素晴らしい
2023年05月28日 09:03撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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5/28 9:03
ここはシャクナゲのピークは過ぎていたけれど、シロヤシオが素晴らしい
満開状態で光が当たるとなお見栄えがする。形も風雅だ
2023年05月28日 09:03撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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満開状態で光が当たるとなお見栄えがする。形も風雅だ
一つ一つの花もかわいい。太平洋側の山地に自生するとのことで、北陸では見かけない訳だ
2023年05月28日 09:05撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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一つ一つの花もかわいい。太平洋側の山地に自生するとのことで、北陸では見かけない訳だ
時間、体力に余裕があるようなので七曜岳まで行って見よう
2023年05月28日 09:07撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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5/28 9:07
時間、体力に余裕があるようなので七曜岳まで行って見よう
途中、法螺貝の音が段々近づいて、6〜7人の山伏姿の行者とすれ違う。今日はどこまで進むのだろうか
2023年05月28日 09:53撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
5/28 9:53
途中、法螺貝の音が段々近づいて、6〜7人の山伏姿の行者とすれ違う。今日はどこまで進むのだろうか
小さなアップダウンを繰り返して七曜岳
2023年05月28日 09:59撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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5/28 9:59
小さなアップダウンを繰り返して七曜岳
ここからも弥山が見える。大普賢岳から来たという若い二人は周回コースで和佐又に降りるという。我々はここまで
2023年05月28日 10:16撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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5/28 10:16
ここからも弥山が見える。大普賢岳から来たという若い二人は周回コースで和佐又に降りるという。我々はここまで
帰り道も楽しみながら
2023年05月28日 10:47撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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5/28 10:47
帰り道も楽しみながら
小屋まで戻ると登山者が大勢。改めて山頂を見上げると、あの岩壁の頭から見下ろしていたことになる
2023年05月28日 11:32撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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5/28 11:32
小屋まで戻ると登山者が大勢。改めて山頂を見上げると、あの岩壁の頭から見下ろしていたことになる
雲が晴れて大台ヶ原の全容が見えて来た。明日はあそこを巡る
2023年05月28日 11:47撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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5/28 11:47
雲が晴れて大台ヶ原の全容が見えて来た。明日はあそこを巡る
クサタチバナは朝より開いている
2023年05月28日 12:01撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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5/28 12:01
クサタチバナは朝より開いている
行者達はどこまで行っただろうか。遠くに時折、螺貝が聞こえる
2023年05月28日 12:09撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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5/28 12:09
行者達はどこまで行っただろうか。遠くに時折、螺貝が聞こえる
振り返れば大普賢岳と左に行者還岳。ポイント90への道はこのあとすぐの所で左に下らなければならなかったが、
2023年05月28日 12:15撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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5/28 12:15
振り返れば大普賢岳と左に行者還岳。ポイント90への道はこのあとすぐの所で左に下らなければならなかったが、
気づかず、行者還トンネルの真上辺りまで進んでいた。引き返すと、確かにテープが強く喚起していた。後は来た道を下る
2023年05月28日 12:45撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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5/28 12:45
気づかず、行者還トンネルの真上辺りまで進んでいた。引き返すと、確かにテープが強く喚起していた。後は来た道を下る
最終日、大台ヶ原。前日に駐車場まで入って早朝に出発。まず、日出ヶ岳へ向かう。小鳥の声がよく通る

2023年05月29日 06:20撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
5/29 6:20
最終日、大台ヶ原。前日に駐車場まで入って早朝に出発。まず、日出ヶ岳へ向かう。小鳥の声がよく通る

一面ミヤコザサが敷き詰められている
2023年05月29日 06:26撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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5/29 6:26
一面ミヤコザサが敷き詰められている
シカに樹皮を食べられないように養生している。道ははっきりしている
2023年05月29日 06:34撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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5/29 6:34
シカに樹皮を食べられないように養生している。道ははっきりしている
朝露に石畳が濡れている
2023年05月29日 06:47撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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5/29 6:47
朝露に石畳が濡れている
展望デッキから
2023年05月29日 06:52撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
5/29 6:52
展望デッキから
尾鷲湾が見える
2023年05月29日 06:51撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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5/29 6:51
尾鷲湾が見える
山頂へは階段を上り詰め
2023年05月29日 06:54撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
5/29 6:54
山頂へは階段を上り詰め
山頂の日出ヶ岳展望台に登るも
2023年05月29日 06:59撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
5/29 6:59
山頂の日出ヶ岳展望台に登るも
残念ながら雲は晴れない
2023年05月29日 07:01撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
5/29 7:01
残念ながら雲は晴れない
26年前、大杉谷を往復したのはここからだったのだろうか。夕日が反射した渓谷が印象的だった
2023年05月29日 07:01撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
5/29 7:01
26年前、大杉谷を往復したのはここからだったのだろうか。夕日が反射した渓谷が印象的だった
正木嶺へ向かう。樹木の下枝の高さが揃っているのはシカが首を伸ばして食べたからで、これをブラウジング ラインというそうな
2023年05月29日 07:23撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
5/29 7:23
正木嶺へ向かう。樹木の下枝の高さが揃っているのはシカが首を伸ばして食べたからで、これをブラウジング ラインというそうな
正木ヶ原へ向かって下るに従い、
2023年05月29日 07:29撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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5/29 7:29
正木ヶ原へ向かって下るに従い、
枯木が目立つ
2023年05月29日 07:30撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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枯木が目立つ
昭和38年の写真が載っています。鬱蒼とした苔むす森だったのだ
2023年05月29日 07:32撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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昭和38年の写真が載っています。鬱蒼とした苔むす森だったのだ
そして、これは26年前、平成9年に訪れた時の写真です
2023年05月31日 22:40撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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そして、これは26年前、平成9年に訪れた時の写真です
丸々と太ったシカが間近で見られました
2023年05月31日 22:41撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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丸々と太ったシカが間近で見られました
そして今の状態。ミヤコザサはむしろ繁っている。シカの増加を調整しているからだろうか
2023年05月29日 07:32撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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そして今の状態。ミヤコザサはむしろ繁っている。シカの増加を調整しているからだろうか
台風と乾燥、ミヤコザサの繁殖にシカの増加。問題は山積みだが百年掛けて復元しようと研究努力している
2023年05月29日 07:35撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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台風と乾燥、ミヤコザサの繁殖にシカの増加。問題は山積みだが百年掛けて復元しようと研究努力している
牛石ヶ原へ向かう。ここのシロヤシオも見事だ
2023年05月29日 08:11撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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牛石ヶ原へ向かう。ここのシロヤシオも見事だ
森もある
2023年05月29日 08:14撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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森もある
牛石ヶ原。進むたびにシーンが変わる
2023年05月29日 08:19撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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牛石ヶ原。進むたびにシーンが変わる
大蛇グラに近づくと、ピンク色のアケボノツツジが現れる。こんなに鮮やかな色なんだ
2023年05月29日 08:31撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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大蛇グラに近づくと、ピンク色のアケボノツツジが現れる。こんなに鮮やかな色なんだ
そして核心、大蛇グラ。ワクワクする
2023年05月29日 08:35撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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そして核心、大蛇グラ。ワクワクする
ここが関西百名山地図帳の表紙を飾る大蛇グラ
2023年05月29日 08:37撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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ここが関西百名山地図帳の表紙を飾る大蛇グラ
岩肌にアケボノツツジも咲いていて、サイコーッ!
2023年05月29日 08:37撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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岩肌にアケボノツツジも咲いていて、サイコーッ!
向こうに屹立している岩壁も荒々しい
2023年05月29日 08:39撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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向こうに屹立している岩壁も荒々しい
これがアケボノツツジなのだ
2023年05月29日 08:50撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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これがアケボノツツジなのだ
ヤマツツジのオレンジも鮮やか
2023年05月29日 08:55撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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ヤマツツジのオレンジも鮮やか
シャクナゲはもう終わり気味。ここのシャクナゲはツクシシャクナゲという
2023年05月29日 09:10撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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シャクナゲはもう終わり気味。ここのシャクナゲはツクシシャクナゲという
どれだけ写してもキリがないが
2023年05月29日 09:19撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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どれだけ写してもキリがないが
また、撮ってしまう。この後、シオカラ谷吊橋までどんどん下り、今度は再び登り
2023年05月29日 09:24撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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また、撮ってしまう。この後、シオカラ谷吊橋までどんどん下り、今度は再び登り
向こうが明るくなっているところが駐車場だ。大台ヶ原、変化に富んだこの高原台地は魅力いっぱいだ
2023年05月29日 10:02撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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向こうが明るくなっているところが駐車場だ。大台ヶ原、変化に富んだこの高原台地は魅力いっぱいだ

感想

修験者の窟が続く大普賢 頂までの厳しき岩壁
 苔むす窟で籠り行をおこない、丈夫な足場やハシゴもなかっただろう奥駈道を踏破しなければならなかったその昔の修験者の苦行を想像する。

ひそやかにシロヤシオ咲く行者還 修験の道に法螺貝響く
 花木が話しかけてくるはずもないのに、白くあでやかさはないこのシロヤシオにかえって惹かれる。法螺貝を吹きながら進行してくる白装束の行者達とすれ違い、大峰奥駈道を辿っている実感を味わう。

大台の苔むす森の復元を 百年掛けて取り組まんとす
 ビジターセンターでの展示から、森林の衰退を食い止め、再び苔むす森を復元させようと研究努力の様子を知る。これまでの経過から更に地球温暖化による難題も加わるものの希望あれ。

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