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Yamareco

記録ID: 5545347
全員に公開
ハイキング
朝日・出羽三山

頭殿山 朝日連峰クラシックルート/湯殿山道智通り

2023年05月27日(土) [日帰り]
 - 拍手
blueblu その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:57
距離
14.4km
登り
1,017m
下り
1,012m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:04
休憩
0:53
合計
7:57
9:19
55
スタート地点
10:14
10:14
29
旧日影集落先・林道分岐
10:43
10:43
23
茎ノ峯峠分岐
11:06
11:06
126
登山口
13:12
14:05
101
15:46
15:46
18
登山口
16:04
16:04
28
茎ノ峯峠分岐
16:32
16:32
44
旧日影集落先・林道分岐
17:16
ゴール地点
天候 晴れ。気温高くて暑め。風がそよそよ程度あって助かりました。
過去天気図(気象庁) 2023年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
・黒鴨から登山口までの林道(今回は徒歩で通行)の様子は写真参照。狭い林道運転に慣れてる+車体のキズを気にされない方なら旧日影集落先の分岐までは割と普通に行けると思います(自分基準です)。その先は溝状段差多く,皆さんおっしゃるように四駆限定で,張り出した枝で車体が盛大にこすれます。
コース状況/
危険箇所等
・道は明瞭で危険はとくにありません。
・今日は標高900mくらいまでは虫はいませんでしたがその先は刺してくる小さい虫がいました(腕を何カ所か刺されました)。アブは少数見ましたが刺してはきませんでした。
その他周辺情報 ・このルートの茎ノ峯峠林道分岐までは,湯殿山参詣道「道智通り」(15世紀初めに開道,1686改修)の入口部分です。その先は明治年間の朝日鉱泉開湯に伴って開かれた近代登山の古典ルートです(ただし尖山のトラバースより先は頭殿山頂に向かって完全に道が付け替わってます)。
・「道智通り」は会津・米沢方面から来て黒鴨〜日影〜茎ノ峯峠〜木川〜山毛欅峠〜古寺〜地蔵峠〜大井沢と,山越えを四回ほどする難路を経て大井沢日月寺に通ずる道でした。このうち日影・木川の集落はすでに廃村です。木川はかろうじて沢名とダム名に今も地形図に残っています。
・黒鴨〜茎ノ峯峠および尖山周辺の宗教遺物については登山家・石仏研究家の田中英雄氏のHPがたいへん参考になります。ありがとうございます。それによると茎ノ峯峠分岐の石の道標の左側は「左 あさひゆみち」と読めたそうです。ゆは「湯」のとのこと。
・戦前の道についてはスタンフォード大学無料公開リポジトリの「日本参謀本部地図コレクション」で「荒砥」図幅を見るとよくわかります。
・日帰り入浴 パレス松風 300円 駐車場から頭殿山・大朝日・小朝日が,湯船から飯豊本山〜烏帽子岳が,見えます。
黒鴨集落の入口に立つこの碑,筆跡がなんと安斎徹先生※です。歴史を感じさせる,さすがクラシックルート◎ ※拙日記「山の本(2)「山人」がおられた時代」ご参照あれ。
2023年05月27日 17:24撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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5/27 17:24
黒鴨集落の入口に立つこの碑,筆跡がなんと安斎徹先生※です。歴史を感じさせる,さすがクラシックルート◎ ※拙日記「山の本(2)「山人」がおられた時代」ご参照あれ。
この「朝日岳表登山口」の碑,「表」の一文字がなんか目にしみます... そしてその道をてくてくたどった先に,,,
2023年05月27日 17:23撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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5/27 17:23
この「朝日岳表登山口」の碑,「表」の一文字がなんか目にしみます... そしてその道をてくてくたどった先に,,,
こ☆れ★です。( ;∀;)もう泣くしかありませんー
2023年05月27日 13:43撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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5/27 13:43
こ☆れ★です。( ;∀;)もう泣くしかありませんー
威風堂々の大朝日組ファミリー。組長以下,御影森山から鳥原山まで朝日川をめぐる峰々がずらり。
2023年05月27日 13:55撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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5/27 13:55
威風堂々の大朝日組ファミリー。組長以下,御影森山から鳥原山まで朝日川をめぐる峰々がずらり。
大朝日一家の左側は鋭角な御影森山への長い稜線。
2023年05月27日 13:43撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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5/27 13:43
大朝日一家の左側は鋭角な御影森山への長い稜線。
右奥にちょっと離れて,どこからみてもカッコいい障子ヶ岳とそのファミリー。雪たんまりの天狗を左に前衛の竜ヶ岳を右に。こちらは分家組か新興勢力か...(東映映画じゃないって...) そして,,
2023年05月27日 13:20撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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5/27 13:20
右奥にちょっと離れて,どこからみてもカッコいい障子ヶ岳とそのファミリー。雪たんまりの天狗を左に前衛の竜ヶ岳を右に。こちらは分家組か新興勢力か...(東映映画じゃないって...) そして,,
こ☆れ★です。( ;∀;)もう泣くしかないですー

(中景左の大頭森山山頂の展望塔がうっすら写ってました。)
2023年05月27日 13:43撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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5/27 13:43
こ☆れ★です。( ;∀;)もう泣くしかないですー

(中景左の大頭森山山頂の展望塔がうっすら写ってました。)
黒鴨のお寺さん(蔵高院さん)の裏まで入り,このT字路の右下が広めの広場になっていて使われていないようなので駐車させていただきました。(そばの住宅にはどなたも姿が見えず...) 直進すると荒山の集落で,頭殿山には左を登っていきます。
2023年05月27日 09:18撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/27 9:18
黒鴨のお寺さん(蔵高院さん)の裏まで入り,このT字路の右下が広めの広場になっていて使われていないようなので駐車させていただきました。(そばの住宅にはどなたも姿が見えず...) 直進すると荒山の集落で,頭殿山には左を登っていきます。
林道の前半は,普通の林道です。急坂はありますがわだちの掘れがあるところなどはごく短いです。登山口まで基本は杉林が続きます。
2023年05月27日 09:42撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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林道の前半は,普通の林道です。急坂はありますがわだちの掘れがあるところなどはごく短いです。登山口まで基本は杉林が続きます。
旧日影集落跡に入る小さい切通し状のところに宗教遺物がいくつか。「大神宮」碑。大神宮碑は伊勢参りの記念物だそうです。
2023年05月27日 10:04撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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5/27 10:04
旧日影集落跡に入る小さい切通し状のところに宗教遺物がいくつか。「大神宮」碑。大神宮碑は伊勢参りの記念物だそうです。
その向かいに「西国三十三カ所」講の碑,さらに,
2023年05月27日 16:41撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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5/27 16:41
その向かいに「西国三十三カ所」講の碑,さらに,
「山神塔」。こちらは「文政五壬午年七月吉日」の銘あり(1822年)。
2023年05月27日 10:07撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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5/27 10:07
「山神塔」。こちらは「文政五壬午年七月吉日」の銘あり(1822年)。
旧日影集落跡の出口のところに近年の林道の分岐。左が登山ルートです。ここから先で道幅・わだちの掘れともに林道の路面状態が一段階下がります。(が,思ったほど過酷ではないかんじです...←わたし基準。普通車向きでないのは明らか...)
2023年05月27日 10:14撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/27 10:14
旧日影集落跡の出口のところに近年の林道の分岐。左が登山ルートです。ここから先で道幅・わだちの掘れともに林道の路面状態が一段階下がります。(が,思ったほど過酷ではないかんじです...←わたし基準。普通車向きでないのは明らか...)
その分岐のすぐ先が「光明海上人入定地跡」で,塚に石碑が二基まつられており,説明版も立っています。
2023年05月27日 16:31撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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5/27 16:31
その分岐のすぐ先が「光明海上人入定地跡」で,塚に石碑が二基まつられており,説明版も立っています。
さきほどの林道分岐から登山口までは,これくらいのわだちの掘れが何度も出てくるかんじです。
2023年05月27日 10:21撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/27 10:21
さきほどの林道分岐から登山口までは,これくらいのわだちの掘れが何度も出てくるかんじです。
茎ノ峰峠への林道分岐にある道標。「右湯殿山 左あさひ(以下読めず)」。古地図だと以前の分岐はもっと手前側なので,移動させたもののよう。ここまでが,かつての「湯殿山道智通り」(15世紀初頭の開道,1686年改修)を歩いたことなります。感銘深いです。
2023年05月27日 16:01撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/27 16:01
茎ノ峰峠への林道分岐にある道標。「右湯殿山 左あさひ(以下読めず)」。古地図だと以前の分岐はもっと手前側なので,移動させたもののよう。ここまでが,かつての「湯殿山道智通り」(15世紀初頭の開道,1686年改修)を歩いたことなります。感銘深いです。
2時間近く林道を歩いて登山道に入り,最初はカラマツ植林地です。きれいに刈られています。ありがとうございます。
2023年05月27日 11:16撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/27 11:16
2時間近く林道を歩いて登山道に入り,最初はカラマツ植林地です。きれいに刈られています。ありがとうございます。
すぐに鳥取場。残された古い杉が,道の由緒を物語ります。
2023年05月27日 11:25撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/27 11:25
すぐに鳥取場。残された古い杉が,道の由緒を物語ります。
その先のトラバース区間はるんるんのブナ林。セミと小鳥の鳴き声がしきりにします。
2023年05月27日 11:40撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/27 11:40
その先のトラバース区間はるんるんのブナ林。セミと小鳥の鳴き声がしきりにします。
トラバースを抜けて山頂稜線に乗ると,初めて山頂方向と,山頂部東面の灰色の花崗岩の岩壁群が見えかくれしてきます。岩壁がミニ障子ヶ岳のおもむき。
2023年05月27日 12:05撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/27 12:05
トラバースを抜けて山頂稜線に乗ると,初めて山頂方向と,山頂部東面の灰色の花崗岩の岩壁群が見えかくれしてきます。岩壁がミニ障子ヶ岳のおもむき。
そして北側が開けたところでとうとう展望が◎ 月山様が全部見えててテンションあげあげ。こんなに晴れると思ってなかったんで〜嬉しいサプライズ。
2023年05月27日 12:19撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/27 12:19
そして北側が開けたところでとうとう展望が◎ 月山様が全部見えててテンションあげあげ。こんなに晴れると思ってなかったんで〜嬉しいサプライズ。
緩傾斜のビクトリーロードに入ったあたり,笹の葉の張り出しがほんのちょっとうざいのでした。
2023年05月27日 12:58撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/27 12:58
緩傾斜のビクトリーロードに入ったあたり,笹の葉の張り出しがほんのちょっとうざいのでした。
を?! 山頂か?!ヽ(^o^)丿
2023年05月27日 13:12撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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を?! 山頂か?!ヽ(^o^)丿
どーん。歓喜です,ワーイ!◎( ;∀;)良すぎて泣ける。

新しめの祠の前にはスズラン,背後にはチマキザサがていねいに植えられていて,どちらもちょうど花をつけていました。
2023年05月27日 13:16撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/27 13:16
どーん。歓喜です,ワーイ!◎( ;∀;)良すぎて泣ける。

新しめの祠の前にはスズラン,背後にはチマキザサがていねいに植えられていて,どちらもちょうど花をつけていました。
この角度からは山地の主稜線はほぼ隠れ,大朝日岳とその周囲のファミリーが圧倒的にそびえます。鳥原山の肩越しにちらっと以東岳,右に少し離れて障子ヶ岳独立国。
2023年05月27日 13:49撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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5/27 13:49
この角度からは山地の主稜線はほぼ隠れ,大朝日岳とその周囲のファミリーが圧倒的にそびえます。鳥原山の肩越しにちらっと以東岳,右に少し離れて障子ヶ岳独立国。
樹木を入れてパチリ。この角度から見る大朝日岳は,もう,はい,たまらないんです( ;∀;)
2023年05月27日 13:50撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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5/27 13:50
樹木を入れてパチリ。この角度から見る大朝日岳は,もう,はい,たまらないんです( ;∀;)
気を落ち着けて,ひつじ雲の下の孤高で巨大な月山様を拝みます。左に赤見堂・石見堂が朝日の門番してるもよう。
2023年05月27日 13:55撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
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5/27 13:55
気を落ち着けて,ひつじ雲の下の孤高で巨大な月山様を拝みます。左に赤見堂・石見堂が朝日の門番してるもよう。
下山の時間です。暖日(ぬくひ)山の方角に降りていきます。よく晴れたなー。
2023年05月27日 14:02撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/27 14:02
下山の時間です。暖日(ぬくひ)山の方角に降りていきます。よく晴れたなー。
今日一番の青空で仰ぐミズキの若葉。
2023年05月27日 14:09撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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5/27 14:09
今日一番の青空で仰ぐミズキの若葉。
山頂東面の谷はすごい落差で平地に落ちていきます。木が生えてなけりゃヨセミテか?ってくらい。(行ったことないけど(;^ω^)
2023年05月27日 14:44撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/27 14:44
山頂東面の谷はすごい落差で平地に落ちていきます。木が生えてなけりゃヨセミテか?ってくらい。(行ったことないけど(;^ω^)
この先で月山様とお別れです。よくお姿を見せていただきました。
2023年05月27日 14:48撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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5/27 14:48
この先で月山様とお別れです。よくお姿を見せていただきました。
トラバース区間の西はじのこのへんが,急斜面でやや慎重を要するかんじですが短いです。
2023年05月27日 15:07撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/27 15:07
トラバース区間の西はじのこのへんが,急斜面でやや慎重を要するかんじですが短いです。
午後のブナ林♪ 午前中いろいろ鳴いていたセミがぴったり静かになってます。
2023年05月27日 15:14撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/27 15:14
午後のブナ林♪ 午前中いろいろ鳴いていたセミがぴったり静かになってます。
夕方の温泉施設パレス松風から見た大きな頭殿山と,ちょこんと大朝日・小朝日。今日もありがとうございました。
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夕方の温泉施設パレス松風から見た大きな頭殿山と,ちょこんと大朝日・小朝日。今日もありがとうございました。
帰路,切らしそうになってた「山形産つや姫無洗米」をゲットして安堵。おいしいよ〜 冷えたおにぎりでも適度な味の濃さでおいしいつや姫。
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帰路,切らしそうになってた「山形産つや姫無洗米」をゲットして安堵。おいしいよ〜 冷えたおにぎりでも適度な味の濃さでおいしいつや姫。
を。シハイスミレはっけん。斑入りの葉がおしゃれ。
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を。シハイスミレはっけん。斑入りの葉がおしゃれ。
ミヤマスミレの群生。托葉は分岐なくシンプル形状で,粗い波状の鋸歯ありの葉。 
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ミヤマスミレの群生。托葉は分岐なくシンプル形状で,粗い波状の鋸歯ありの葉。 
こまかく分岐した托葉をもつこれはタチツボスミレの類でしょうが,全体の形が有茎種に見えない(;^ω^)
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こまかく分岐した托葉をもつこれはタチツボスミレの類でしょうが,全体の形が有茎種に見えない(;^ω^)
色のあざやかなフデリンドウ。
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色のあざやかなフデリンドウ。
あちこちで開花途上のユキザサと,
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あちこちで開花途上のユキザサと,
ツクバネソウ。
ギンリョウソウは起きたばかりでした。眠たそうzzz...
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ギンリョウソウは起きたばかりでした。眠たそうzzz...
人家に近いあたりで元気なクサノオウ。
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人家に近いあたりで元気なクサノオウ。
山頂の祠わきに植えられたチマキザサに盛大に花がついていました。そんなにしょっちゅう咲く花ではないらしいです。
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山頂の祠わきに植えられたチマキザサに盛大に花がついていました。そんなにしょっちゅう咲く花ではないらしいです。
ウリハダカエデの新緑と花があちこちで。
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ウリハダカエデの新緑と花があちこちで。
ウリハダカエデの花をアップで。天使のラッパか...
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ウリハダカエデの花をアップで。天使のラッパか...
咲く一歩手前のコミネカエデ。秋の紅葉に思いを致す。
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咲く一歩手前のコミネカエデ。秋の紅葉に思いを致す。
タニウツギは低いところのどこでも華やか。
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タニウツギは低いところのどこでも華やか。
ウゴツクバネウツギも盛り。
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ウゴツクバネウツギも盛り。
五頭山で一本だけ見てあれぇと思っていた,「樹皮が縦に裂けない五葉松」がここにも一本だけある!(二本のダケカンバに両脇挟まれてます)。「トドハダゴヨウ」という品種があると「日本の野生植物(旧版)」で知りました。
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五頭山で一本だけ見てあれぇと思っていた,「樹皮が縦に裂けない五葉松」がここにも一本だけある!(二本のダケカンバに両脇挟まれてます)。「トドハダゴヨウ」という品種があると「日本の野生植物(旧版)」で知りました。
このお山で見るタムシバは行人さんの白装束に見えてしまいます。懺悔懺悔六根清浄
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このお山で見るタムシバは行人さんの白装束に見えてしまいます。懺悔懺悔六根清浄
ムラサキヤシオは終わりかけ。
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ムラサキヤシオは終わりかけ。
ときどきみかけたひっそりなコヨウラクツツジ。花冠の落ちてるものが多くて終盤でした。
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ときどきみかけたひっそりなコヨウラクツツジ。花冠の落ちてるものが多くて終盤でした。

感想

出羽三山参詣道(「道智通り」の入口部分)と朝日連峰(鮎貝〜鉱泉間)の二重の古典的ルートを歩けて感無量,加えて山頂のこの眺め... 感謝感謝です。下山後もエキサイトしてて文字数多めなレコになりました...(;'∀')

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コメント

このルートってロマン感じちゃいますね。
今は寂れた(?)黒鴨に"朝日岳表登山口"の石碑がまたなんとも・・・。
昭和3年の朝日岳神社(避難小屋)完成時にはなんと安斎教授をリーダーに70名以上が頭殿山を越え大朝日岳にて鎮座祭が執り行われたという驚きのエピソードも。
頭殿山および黒鴨すごく熱いです!
2023/5/30 23:10
toujimaさんコメントありがとうございます◎ 安斎先生は大ボスですね・・・ 頭殿山の登路にゆかりの即身仏がおられたことも私,今回の現地で初めて知りまして,奥深いな〜と思いました。熱いです◎
2023/6/1 0:45
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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