記録ID: 5554248
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無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
日向山〜鞍掛山〜大岩山〜鬼ノ窓〜水晶ナギ〜雨乞岳 石尊神社から
2023年05月28日(日) [日帰り]
![情報量の目安: A](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
- GPS
- 13:01
- 距離
- 23.4km
- 登り
- 2,752m
- 下り
- 2,756m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 11:58
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 12:59
14:58
ゴール地点
天候 | 薄曇り、少し日差し |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
数キロ手前に道の駅白州あり。私は更に手前のローソンで準備して移動。 Pは下山時、他3台増えてました。路駐も出来るようなので余裕です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
駐車場〜日向山 登山道なし。林道から取り付いた尾根はかなりの急登。上手くルーファイしないと手掛かりとなる根っこ、枝は腐りまくり。。暗闇では厳しいです。 日向山〜鞍掛山〜大岩山 破線だけどよく整備されててほぼ一般道並み 大岩山〜鬼ノ窓〜水晶ナギ 登山道なし。水晶ナギへの稜線に乗るまでは目印や踏み跡というものはほぼ無し。倒木多数、多少の藪漕ぎ、ルートどりに悩む急下降が数箇所。 水晶ナギ〜雨乞岳〜駐車場 笹原と落ち葉のふかふかトレイルで非常に歩きやすい一般道です。これが普通の石とか根っこだったら更に1時間以上かかってました。傾斜も緩めで足痛くてもそれなりに歩けました。 |
写真
山と高原地図に記載あり。
窓というのはコル(鞍部)のことであり、富山の剱岳でも大窓小窓三ノ窓ってありますね。ここ甲斐でも同じ意味なのか違うのか。鋸岳の鹿窓も穴というよりコルのことを指してたのかな?なんて思ったりしました。
窓というのはコル(鞍部)のことであり、富山の剱岳でも大窓小窓三ノ窓ってありますね。ここ甲斐でも同じ意味なのか違うのか。鋸岳の鹿窓も穴というよりコルのことを指してたのかな?なんて思ったりしました。
2109過ぎてすぐ、一番酷かった藪の入口。
左側の下に僅かな隙間があったので這うようにして覗いてみた。
枝の下は1m程の通れる空間があったのでハイハイで前進。
藪区間は短く、他は迂回したり通れる隙間はあったので思った程ではなく。ほっ、、
左側の下に僅かな隙間があったので這うようにして覗いてみた。
枝の下は1m程の通れる空間があったのでハイハイで前進。
藪区間は短く、他は迂回したり通れる隙間はあったので思った程ではなく。ほっ、、
水量は僅かで岩も滑りにくいので登りやすい。
しかし、この上部はザレ混じりの岩で傾斜もキツくなり冷や汗💦 予め沢の左寄りを登って、厳しくなる前に左の尾根に逃げとけば良かった。。写真撮る余裕なし。
しかし、この上部はザレ混じりの岩で傾斜もキツくなり冷や汗💦 予め沢の左寄りを登って、厳しくなる前に左の尾根に逃げとけば良かった。。写真撮る余裕なし。
感想
前から気になっていた鞍掛山と水晶ナギと雨乞岳。
ここを繋ぐのはバリルートしかないけれど、どうせなら一度に行きたい。
調べていたら今まで気づかなかった「鬼ノ窓
」というのが目についた。イカつい名前はなぜか反応してしまう。。
しかし鬼ノ窓のレコはあるけれど、名前の由来に関する歴史的なことはネットで僅かしか見つけられない。なぜ鬼なんだ??
名前がある割には普通の鞍部であり、唯一、口ノ鬼ノ窓の方には石柱が埋め込まれていたけど何も描いておらず。謎のコルでした。
とりあえず計画立てたらえげつない累計標高差にびっくり。しかも大岩山を下ったらエスケープルートは無く、何としてでも雨乞岳分岐までは行かなければ下山出来ない。
悩んだ挙句、体調を見て思わしくなかったら鞍掛山と雨乞岳ピストンを諦めるか、、、。最悪どんなにゆっくり休みながらでも日没までには車に着くだろうと。
大岩山から先の藪の程度が心配だったので、余裕を見てテント泊のがいいかなと思いつつ、1泊なら他にも優先したい計画があったので。
ここ最近体力的に不安のある自分にとって、挑戦的な計画でした。
なーんて、、先週見た週間予報でもう梅雨に入っちゃうんじゃないかと思うような雨続き予報に不安になり…。またしばらく山を我慢する日々になるかと思って、、無理しただけでした😅
来週も山行けてたりして😅
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