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Yamareco

記録ID: 5556120
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
剱・立山

チャリミネンコで薬師岳

2023年05月28日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
14:08
距離
60.7km
登り
4,164m
下り
4,195m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
12:23
休憩
1:46
合計
14:09
距離 60.7km 登り 4,165m 下り 4,195m
0:14
100
スタート地点(亀谷ゲート)
2:31
2:49
1
2:50
2:52
46
3:38
34
4:12
11
4:47
27
5:14
18
5:32
23
5:55
5:58
13
6:11
6:19
37
6:56
7:01
35
7:36
7:41
30
8:25
8:41
13
8:54
8:59
16
9:15
9:24
26
9:50
27
10:17
10:18
20
10:38
10:48
17
11:05
11:06
15
11:21
19
11:40
11:41
26
12:07
12:09
8
12:17
24
12:41
32
13:13
13:16
1
13:17
13:34
16
13:50
0
14:23
ゴール地点
天候 くもり
過去天気図(気象庁) 2023年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 自転車
・有峰林道の亀谷ゲート傍の駐車場を利用。
有峰林道開通は6月1日〜 普通車2,000円 6時〜20時 
林道内のトイレなどは木枠が撤去され利用可能な状態と思われます。
コース状況/
危険箇所等
・有峰林道:ロードレーサー利用(GW中に北の俣岳登山で一度走破済み)
営業開始に向け落石や小枝は撤去済み。ただし、林道なので小さな落石は数か所認められた。変形していたガードレールなども補修済み。片側交互通行などを要する道路工事はなし。
有峰林道の核心は標高700m〜900mの区間と折立手前の登りの二つ。
最初の区間は、長さ1劼鯆兇┐襯肇鵐優觀欧猟眠瓩ネックとなる。やや強い勾配が真っすぐトンネル内まで続き、必ず向かい風となる。後者は、標高差300m弱だが急なカーブが新折立tンネル手前まで続くので脚に堪える。

・太郎平小屋まで 水場は無し。登山口の自動販売機設置済み。
P1869三角点までは危険個所なし。夏道です。
P1934を超えると残雪が登山道に残る所が複数あり。踏み抜き注意。
木道を過ぎると雪は無くなり夏道利用。
標高2000m前後の小石が荒れた登山道の辺りで物資が空輸されており、今後、登山道の改修工事が行われると予想される。
P2195横に大き目の雪渓あり。通常は緩んでいるが寒さで固いときは通行注意。
太郎平小屋は6月1日からの営業。

・太郎平小屋〜薬師岳
薬師峠まで夏道(木道)。キャンプ場はまだ雪に覆われ設備などはビニールに覆われている。
キャンプ場を過ぎて沢を遡るが、沢の水量は多く残雪に覆われている。
ブリッジ、踏み抜きなど注意を要する。ピンテやトレースなど、その場で得られる情報をもとにルートを選ぶことになる。沢近くは雪解けの状況をよく観察、場合によってはチェーンスパイクなどの装備を要する。標高を上げると水流は雪に隠れ雪面を登ったり、夏道を登ったりを繰り返す。
薬師平の夏道の入口と出口は笹やハイマツで分かりにくくなっている。トレースなどを参考に見つける。ハイマツの横断は体力を消耗する。
標高2500mを超えると尾根の東が残雪に覆われ、そこを登っていく。夏道が出ていればそちらを使った方が早い。下山は残雪を使った方が早く足に優しい。
薬師岳山荘はまだ残雪が残り手付かず。上部は夏道が出ているのが分かり、アイゼン、水などを小屋にデポして防寒対策を整え山頂往復。
稜線は風が強く体温を奪われる。下山時はハードシェルを着る。
登りは夏道利用で、下りは使えるところがあれば雪渓を降りる。
今回は春山装備を背負い、サドルバックに登山靴を収納。
序盤は修行です。
2023年05月28日 00:15撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/28 0:15
今回は春山装備を背負い、サドルバックに登山靴を収納。
序盤は修行です。
6月1日の開通前で路面はほぼキレイ。
2023年05月28日 00:20撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/28 0:20
6月1日の開通前で路面はほぼキレイ。
今回もご挨拶していきます。
2023年05月28日 00:38撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/28 0:38
今回もご挨拶していきます。
谷の名前の標柱。他にもありました。
2023年05月28日 01:17撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/28 1:17
谷の名前の標柱。他にもありました。
トンネル内は勾配あり。向かい風、真っすぐで逃げなし。
照明もない。
2023年05月28日 01:24撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/28 1:24
トンネル内は勾配あり。向かい風、真っすぐで逃げなし。
照明もない。
有峰湖到着で休憩。
2023年05月28日 01:49撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/28 1:49
有峰湖到着で休憩。
折立到着。そんなに寒くない。
スキー板が無いので腰は楽だった。
ここで登山靴に履き替える。
2023年05月28日 02:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/28 2:33
折立到着。そんなに寒くない。
スキー板が無いので腰は楽だった。
ここで登山靴に履き替える。
三角点通過。
空が明るくなってきた。
曇り空で天候は下り坂。
2023年05月28日 04:13撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
5/28 4:13
三角点通過。
空が明るくなってきた。
曇り空で天候は下り坂。
低い雲が出始める。高い峰々は大丈夫。
2023年05月28日 04:19撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/28 4:19
低い雲が出始める。高い峰々は大丈夫。
北の俣岳。
2023年05月28日 04:27撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/28 4:27
北の俣岳。
登山道に残った残雪を超えていく。
ここは多く積もっていたところ。
2023年05月28日 04:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/28 4:33
登山道に残った残雪を超えていく。
ここは多く積もっていたところ。
完全に雪が消え夏道主体。
2023年05月28日 04:57撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/28 4:57
完全に雪が消え夏道主体。
五光岩ベンチ。
2023年05月28日 05:15撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/28 5:15
五光岩ベンチ。
比較的大きな雪渓。境界の笹の部分を歩いていく。
2023年05月28日 05:18撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/28 5:18
比較的大きな雪渓。境界の笹の部分を歩いていく。
雪渓を振り返る。
木道に出るにはどこかで横切る必要がある。雪が固いと大変になる。
2023年05月28日 05:21撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/28 5:21
雪渓を振り返る。
木道に出るにはどこかで横切る必要がある。雪が固いと大変になる。
鍬崎山にも雲がかかり出す。
低い雲、南風と悪い条件が出始める。
2023年05月28日 05:40撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/28 5:40
鍬崎山にも雲がかかり出す。
低い雲、南風と悪い条件が出始める。
太郎平小屋。
2023年05月28日 05:50撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/28 5:50
太郎平小屋。
6月1日の営業開始に向け準備中でした。小屋の人と少しお話。
2023年05月28日 05:59撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/28 5:59
6月1日の営業開始に向け準備中でした。小屋の人と少しお話。
空模様が安定してきたので山頂に向かう。
2023年05月28日 06:07撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/28 6:07
空模様が安定してきたので山頂に向かう。
キャンプ場はまだ雪に埋もれていた。
2023年05月28日 06:20撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/28 6:20
キャンプ場はまだ雪に埋もれていた。
沢の急登は大変です。
2023年05月28日 06:29撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/28 6:29
沢の急登は大変です。
チェーンスパイクを付けるが下駄ができて苦戦。
後から外す。
2023年05月28日 06:31撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/28 6:31
チェーンスパイクを付けるが下駄ができて苦戦。
後から外す。
ここはトリッキー。トレースが無ければ苦戦しそう。
2023年05月28日 06:34撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/28 6:34
ここはトリッキー。トレースが無ければ苦戦しそう。
さらに登ると雪が豊富。
2023年05月28日 06:44撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/28 6:44
さらに登ると雪が豊富。
薬師平。
2023年05月28日 07:00撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/28 7:00
薬師平。
夏道がハイマツで分かりにくい。
二回ほどロストして探す。
2023年05月28日 07:03撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/28 7:03
夏道がハイマツで分かりにくい。
二回ほどロストして探す。
夏用のウィペットをテスト中。
2023年05月28日 07:07撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/28 7:07
夏用のウィペットをテスト中。
薬師岳山荘手前の尾根。残雪を登っていき夏道があればそっちを選択。
2023年05月28日 07:10撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
5/28 7:10
薬師岳山荘手前の尾根。残雪を登っていき夏道があればそっちを選択。
南方向のアルプス全景。
2023年05月28日 07:30撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/28 7:30
南方向のアルプス全景。
北の俣岳とその奥。
2023年05月28日 07:30撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/28 7:30
北の俣岳とその奥。
三俣蓮華岳方面。
2023年05月28日 07:30撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/28 7:30
三俣蓮華岳方面。
山頂まで続く尾根を詰めていく。
2023年05月28日 07:31撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/28 7:31
山頂まで続く尾根を詰めていく。
突然姿を見せる薬師岳山荘。
2023年05月28日 07:37撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/28 7:37
突然姿を見せる薬師岳山荘。
正面の道はこの通り。
2023年05月28日 07:38撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/28 7:38
正面の道はこの通り。
ここから上部は風が強い。
夏道が完全に出ている。
2023年05月28日 07:41撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
5/28 7:41
ここから上部は風が強い。
夏道が完全に出ている。
鍬崎山、バックは富山平野。
2023年05月28日 07:46撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/28 7:46
鍬崎山、バックは富山平野。
低い雲が消えていく。
白山が見えている間は大丈夫そう。
2023年05月28日 07:50撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/28 7:50
低い雲が消えていく。
白山が見えている間は大丈夫そう。
避難小屋の横を通過。

2023年05月28日 08:12撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/28 8:12
避難小屋の横を通過。

山頂が近づく。
2023年05月28日 08:24撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/28 8:24
山頂が近づく。
社が無いので物足りない。
2023年05月28日 08:26撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4
5/28 8:26
社が無いので物足りない。
水晶岳。
2023年05月28日 08:26撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/28 8:26
水晶岳。
赤牛岳。
2023年05月28日 08:26撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/28 8:26
赤牛岳。
2023年05月28日 08:26撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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槍穂。
2023年05月28日 08:27撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/28 8:27
槍穂。
後立山。
2023年05月28日 08:27撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/28 8:27
後立山。
ノルマ達成。
2023年05月28日 08:27撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/28 8:27
ノルマ達成。
野口五郎岳。
2023年05月28日 08:29撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/28 8:29
野口五郎岳。
薬師見平 秘境中の秘境。
2023年05月28日 08:29撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/28 8:29
薬師見平 秘境中の秘境。
北薬師〜剱立山。
2023年05月28日 08:30撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/28 8:30
北薬師〜剱立山。
ぽっかり穴が開いたようだ。
2023年05月28日 08:32撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/28 8:32
ぽっかり穴が開いたようだ。
笠や御岳も見える。
2023年05月28日 08:51撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/28 8:51
笠や御岳も見える。
下山して避難小屋に寄る。
2023年05月28日 08:55撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/28 8:55
下山して避難小屋に寄る。
屋根がない。
2023年05月28日 08:56撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/28 8:56
屋根がない。
下山は雪渓を降りる。
2023年05月28日 09:03撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/28 9:03
下山は雪渓を降りる。
薬師平に向かう。
2023年05月28日 09:38撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/28 9:38
薬師平に向かう。
小さな太郎平小屋。
2023年05月28日 09:56撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/28 9:56
小さな太郎平小屋。
薬師岳を振り返る。
2023年05月28日 10:37撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
5/28 10:37
薬師岳を振り返る。
太郎平小屋前から。
2023年05月28日 10:40撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
5/28 10:40
太郎平小屋前から。
水晶岳。くっきりしてきた。
2023年05月28日 10:41撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/28 10:41
水晶岳。くっきりしてきた。
雲の平、祖父岳。
2023年05月28日 10:41撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/28 10:41
雲の平、祖父岳。
お昼ご飯。下りなのでこれだけで良い。
2023年05月28日 10:42撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/28 10:42
お昼ご飯。下りなのでこれだけで良い。
ドンドン小さくなる。
2023年05月28日 10:51撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/28 10:51
ドンドン小さくなる。
雪渓から。
2023年05月28日 10:53撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/28 10:53
雪渓から。
鍬崎山に続く尾根のように見える。
2023年05月28日 11:01撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/28 11:01
鍬崎山に続く尾根のように見える。
地味な寺地山。
2023年05月28日 11:35撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/28 11:35
地味な寺地山。
行きは無かった大量の部材。登山道の補修か。
2023年05月28日 11:39撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/28 11:39
行きは無かった大量の部材。登山道の補修か。
荒れている登山道。
2023年05月28日 11:43撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/28 11:43
荒れている登山道。
ショウジョウバカマ
2023年05月28日 11:58撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/28 11:58
ショウジョウバカマ
ヒメイチゲ
2023年05月28日 12:01撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/28 12:01
ヒメイチゲ
いつ、雪の深さを測る?
2023年05月28日 12:08撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
5/28 12:08
いつ、雪の深さを測る?
イワナシ
2023年05月28日 12:18撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/28 12:18
イワナシ
たくさん、登山道に群生している。
2023年05月28日 12:26撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/28 12:26
たくさん、登山道に群生している。
タムシバ祭り。
2023年05月28日 12:53撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/28 12:53
タムシバ祭り。
ツツジ。
2023年05月28日 13:00撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/28 13:00
ツツジ。
イワカガミ
2023年05月28日 13:00撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
5/28 13:00
イワカガミ
ミヤマスミレ
2023年05月28日 13:15撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/28 13:15
ミヤマスミレ
登山は終了。ありがとうございました。
2023年05月28日 13:16撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
5/28 13:16
登山は終了。ありがとうございました。
お待たせ。貸し切りの登山でした。
2023年05月28日 13:16撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/28 13:16
お待たせ。貸し切りの登山でした。
新緑の湖畔を快適に走る。
2023年05月28日 13:44撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/28 13:44
新緑の湖畔を快適に走る。
寄り道。
2023年05月28日 13:55撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/28 13:55
寄り道。
ゲームセット。
2023年05月28日 14:26撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/28 14:26
ゲームセット。
撮影機器:

感想

来週はずっと雨マークが続くので、しっかりとしたコースへ行くことに。幾つかの候補の中から、チャリミネンコで薬師岳を選んだ。
ここはGWのスキー登山のときに本当は行く予定の場所だったが、雪が少なく北の俣岳に変更したので再挑戦。今回はまだ雪があるので春山装備で行ってみよう。

天気予報はあまり良くないので、午後から雨に会う可能性も。
という訳で睡眠1時間で0時スタート。リミッターは解放です。
有峰林道は6月1日から開通なので、林道はきれい、おまけに今日も静かな山が約束されている。
それでもトンネルの通過は負荷になる。ザックを背負っての登坂、向かい風、チャリミネンコは試練です。有峰湖で写真撮って激坂を登って折立で登山モードにチェンジ。登山靴は重かった。
午前3時、折立スタート。標高1900mで雪が出てくるがすぐに消える。
夜が明けると高曇りの南風。おまけに西の山々には低い雲がかかり始める。とりあえず太郎平小屋まで進むことに。
標高2100mを超えると雪渓がお出まし。すでに暖かく雪は緩んでいるが気は抜けない。
6時、太郎平小屋まで来ると天候はやや改善。小屋の男性が窓から顔を出されたので、少しお話。小屋開けの準備でご苦労様です。周囲の山並みの景観を楽しみながら木道を通って薬師峠へ。薬師、水晶、三俣蓮華、鷲、黒部五郎、北の俣、雲の平を仰げるここは天国。キャンプ場は残雪に覆われ、その上の夏道を辿る。
沢筋も残雪。下に水流があるので慎重にトレースを辿る。ここも緩んでいるが急なのでチェーンスパイクを付ける。標高を上げると残雪主体になり薬師平へ。チェーンスパイク、団子が出来るので早めに外す。足が一気に軽くなる。
薬師平はハイマツで夏道が見つけにくいところ二か所。帰りは気を付けた。
標高2500mを超えると風が強まる。雨雲がかかる気配はなく登山続行。
残雪と夏道の登りがミックス。薬師岳山荘はまだ冬眠中。アイゼンなどの余分な荷物をデポして耐寒装備を整えて山頂へ。
やっぱり風が強い。避難小屋を過ぎると後はビクトリーロード。
社の無い山頂に10時20分到着。北は北薬師、剱、立山、後立、赤牛、水晶、槍穂、白山、鍬崎山などを望む。少し靄があるが絶景を楽しむ。さすがに寒いのでハードシェルを着こんでホットコーヒ。生き返る。ここは装備が甘いと痛みを伴う世界です。
写真を撮って下山、避難小屋に寄ると屋根が無かった。
帰りは雪を使うと足に優しくスムーズ。キャンプ場手前の急坂はバックステップも活用して慎重に降り太郎平小屋へ。誰もいないようだ。
休憩して太郎坂を下山、ススタケ取ったりで楽しみながら折立へ。
さすがに誰もいなかった。
ロードバイクに乗りかえ、亀谷まで新緑のダウンヒル。後半は暑さがぶり返して、季節は夏のような感じでゴール。

自宅に付き片付け途中で雨がパラパラで、梅雨明けは早そうな予感・・・。

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コメント

この週末登る予定の薬師岳。ホットで貴重な道情報ありがうございます🙇
開通前の、上り坂林道を自転車でしてまで…osamuin先生ならでは😆
2023/6/2 13:31
Mmidoさん
上の方はまだまだ雪はたくさんあるので春山が楽しめると思います。
記載した情報が役立てば幸いです(ネタバレという話にもなりますが……)。
2023/6/3 9:13
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無雪期ピークハント/縦走 剱・立山 [2日]
薬師岳/折立起点太郎平小屋薬師平薬師岳山荘経由
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

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