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記録ID: 556980
全員に公開
ハイキング
丹沢

寄〜蛭ヶ岳〜西野々

2014年12月03日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
08:52
距離
24.6km
登り
2,273m
下り
2,264m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:50
休憩
1:01
合計
8:51
距離 24.6km 登り 2,276m 下り 2,265m
7:12
4
7:44
42
8:26
6
8:32
8:33
38
9:11
9:12
9
9:21
9:23
8
9:53
9:56
12
10:08
10:09
8
10:17
10:19
54
11:13
11:14
83
12:37
12:45
7
12:52
12:54
8
13:02
13:03
6
13:09
13:10
10
13:20
12
13:32
11
13:43
13
13:56
10
14:06
4
14:10
12
14:22
12
14:34
15:11
5
15:16
38
15:54
7
16:03
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2014年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
コース状況/
危険箇所等
◎コシバ沢右岸
枯れ沢を登ると、左側へまく道を示すマーキングがあり、そのまま巻き道へ。通り過ぎると崖に阻まれ行き止まります。

◎鍋割北尾根
赤ペンキうるさくテープ多すぎで、もはやVRではない印象。現在落葉で踏み跡は不明瞭です。

◎オガラ沢出合周辺の林道崩壊
昨年歩き今回もっとも気になってた場所。崩壊したままですが、多くの方が歩かれ崩壊地にはよく踏まれた道が出来、恐くはありませんでした。危険な場所であることに変わりはないと思います。

◎蛭南稜
手も使いながらのひたすら急登の尾根伝い。山頂直下の茨は左からまけます。
大橋までランのつもりだったけど、一週間前に39度の発熱、まだ体が重く途中から普通に歩いた。無理せずゆっくり行きます。
大橋までランのつもりだったけど、一週間前に39度の発熱、まだ体が重く途中から普通に歩いた。無理せずゆっくり行きます。
登山届提出。
数回渡渉。飛び石で靴は濡れないレベル。
数回渡渉。飛び石で靴は濡れないレベル。
08:24おはようございます。やっと拝めた。悴んでた手にも温もりが戻る。
08:24おはようございます。やっと拝めた。悴んでた手にも温もりが戻る。
今日は右手のコシバ沢から。
今日は右手のコシバ沢から。
左に右岸をまく入口を示すマーク。
左に右岸をまく入口を示すマーク。
尾根にて。成長してます。
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尾根にて。成長してます。
鍋割峠。
やっと拝めた。これでテンション上がります。
3
やっと拝めた。これでテンション上がります。
今日も蛭ヶ岳まで。素晴らしい天気。
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今日も蛭ヶ岳まで。素晴らしい天気。
鍋割北尾根へ。
北尾根から望む。
2
北尾根から望む。
右手へ。
赤ペンキが汚い。
赤ペンキが汚い。
ペンキがなければ美しい尾根なのに。
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ペンキがなければ美しい尾根なのに。
尊仏山荘が見えます。
尊仏山荘が見えます。
尊仏ノ土平へ降りました。
オガラ沢出合から離れたところに降りたかったから。
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尊仏ノ土平へ降りました。
オガラ沢出合から離れたところに降りたかったから。
ここも北尾根の取付き。
ここも北尾根の取付き。
林道の崩壊箇所。
林道の崩壊箇所。
よく踏まれ道が出来てるが、危険であることに変わりないと思います。
よく踏まれ道が出来てるが、危険であることに変わりないと思います。
熊木沢出合。最高の天気。
4
熊木沢出合。最高の天気。
今回二番目は中央から行きました。ヨイショッ!って感じだったので、自分は左岸から行った方がいいかなって思いました。
今回二番目は中央から行きました。ヨイショッ!って感じだったので、自分は左岸から行った方がいいかなって思いました。
天気良くとても気持ちのいい場所。
ちょっと寒かったけどここでおにぎりタイム。
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天気良くとても気持ちのいい場所。
ちょっと寒かったけどここでおにぎりタイム。
右岸の林道に出ます。
右岸の林道に出ます。
崩壊進行中。左からまきます。
崩壊進行中。左からまきます。
マジで危な。
南稜取付き。
出だしからいきなり急登です。
出だしからいきなり急登です。
相模湾。
急登故、どんどん高度が上がる。
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相模湾。
急登故、どんどん高度が上がる。
更に高度が上がり、富士山が見える位置に。
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更に高度が上がり、富士山が見える位置に。
さっきおにぎりを食べたとこは、あんなに下。
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さっきおにぎりを食べたとこは、あんなに下。
今日は風が強いです。
2
今日は風が強いです。
南アの方、あれは雪煙でしょうか。
南アの方、あれは雪煙でしょうか。
主脈。縦走された方は最高の展望だったでしょう。
こんな日はあっちの方が良かったかな。
主脈。縦走された方は最高の展望だったでしょう。
こんな日はあっちの方が良かったかな。
お助けロープが登場すれば、山頂はもうすぐそこ。
お助けロープが登場すれば、山頂はもうすぐそこ。
前回は左からまきましたが、刺刺に耐えて中央突破しました。
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前回は左からまきましたが、刺刺に耐えて中央突破しました。
ワクワク。変なとこから出てきたって目で見られたかったんですが...
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ワクワク。変なとこから出てきたって目で見られたかったんですが...
ありゃ、誰もいなーいよー。
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ありゃ、誰もいなーいよー。
霜畑。10cm位に成長。
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霜畑。10cm位に成長。
西側からの風が強いです。
油断すると指先がやられます。
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西側からの風が強いです。
油断すると指先がやられます。
山荘東側で風を避けるようにして、2回目のおにぎりタイム。
山荘東側で風を避けるようにして、2回目のおにぎりタイム。
山荘手前の薄氷。踏みつける前に撮りゃよかった。
山荘手前の薄氷。踏みつける前に撮りゃよかった。
姫次へ降ります。
姫次へ降ります。
美しくカッコいい山容です。
大好きな山。
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美しくカッコいい山容です。
大好きな山。
姫次から蛭ヶ岳。
姫次から蛭ヶ岳。
姫次から富士山。
今日はずっと美しい姿を見せてくれてます。
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姫次から富士山。
今日はずっと美しい姿を見せてくれてます。
八丁坂ノ頭分岐より。
道標が雪の下に埋もれた時、この展望が目印です。
展望がない時は知りませんけど。
八丁坂ノ頭分岐より。
道標が雪の下に埋もれた時、この展望が目印です。
展望がない時は知りませんけど。
鳥屋分岐。
時間があるので450m先の崩落を見に行きます。
鳥屋分岐。
時間があるので450m先の崩落を見に行きます。
出だしは廃道そのものでしたが、明瞭な道が現れました。
出だしは廃道そのものでしたが、明瞭な道が現れました。
この辺から崩落。
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この辺から崩落。
その先の崩落場所。
更にこの先もしばらく進んでみましたが、危険です!
道を誤れば滑落します。
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その先の崩落場所。
更にこの先もしばらく進んでみましたが、危険です!
道を誤れば滑落します。
鳥屋分岐に戻ってきました。
思いつきで行くようなとこではありません!
改めて準備をして来ようと思います。
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鳥屋分岐に戻ってきました。
思いつきで行くようなとこではありません!
改めて準備をして来ようと思います。
今日も明るい内に、降りてこれました。
バスは17時台だと勘違いしていて、三ケ木までランのつもりでしたが
今日も明るい内に、降りてこれました。
バスは17時台だと勘違いしていて、三ケ木までランのつもりでしたが
平日16:23発のバスがありました。
20分程待って、乗車。
終了
平日16:23発のバスがありました。
20分程待って、乗車。
終了
以下は、スマホで撮った画像。
コンデジより綺麗なので載せておきます。
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以下は、スマホで撮った画像。
コンデジより綺麗なので載せておきます。

感想

蛭ヶ岳南陵。急登ですがガンガン高度を上げられる尾根は爽快で、そして美しい。
登り終えたあとの充実感は相変わらずハンパないです。
南陵の詳細な解説は先人達が素晴らしい記録を残されてるので割愛しました。

鳥谷分岐からの焼山平戸線のこと。
現在は黒線のようですが、自分の地図は破線でCTも載ってます。
つい最近まで鳥屋への道標があった記憶がありますが、いつからか取り外され今は完全に廃道の趣です。不便な道志側ではなく、宮ケ瀬に続くのでずっと気になってました。
まだ歩いたことがなかったので、崩落箇所まで450mなら20分程で戻れるだろうと軽い気持ちで足を踏み入れましたが、崩落箇所は危険です。予備知識なしで不用意に足を踏み入れてはいけません。
途中までは行けますが、もう少し先を確認したいと思う気持ちに、頭の中で警鐘がガンガン鳴ってました。ここは道を誤れば滑落します。
何度も時計を見て、何度も空を見て、何度も森を見回して、自分に今からの行動は無理だと言い聞かせました。あと一時間も経てば森は暗くなってしまいます。
鳥屋分岐に戻ってきた時は、40分程経過しており、森の魔力に引き込まれる寸前で厭な汗をかいてました。
帰宅してからこの道の記録を検索をするとけっこう歩かれてる方がいらっしゃいました。さすがヤマレコですね。
逆からの道も含め、下調べをしてから改めて訪れてみようと思います。

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