ぐんま県境稜線トレイル�� 谷川馬蹄縦走編

2023年06月04日(日) [日帰り]

• GPS: 10:50
• 距離: 34.7km
• 登り: 3,899m
• 下り: 3,094m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:27
• 休憩: 1:40
• 合計: 12:07

距離 34.7km 登り 3,899m 下り 3,094m

4:00 白毛門登山口駐車場
4:05 東黒沢
5:13 5:17 松ノ木沢の頭
5:47 5:49 白毛門
6:19 6:27 笠ヶ岳
6:27 6:28 笠ヶ岳避難小屋
7:10 7:22 朝日岳
7:35 7:36 ジャンクションピーク
8:31 8:34 清水峠白崩避難小屋
8:37 8:48 清水峠
9:02 冬路ノ頭
9:25 9:28 七ツ小屋山
9:53 1544ｍ地点分岐
9:59 10:00 蓬ヒュッテ
10:03 蓬峠
10:36 10:44 武能岳
11:03 笹平
12:11 12:12 茂倉岳
12:37 一ノ倉岳
12:53 13:04 ノゾキ
13:28 富士浅間神社奥の院
13:33 14:02 谷川岳
14:10 14:14 トマノ耳
14:17 14:18 谷川岳・肩の小屋
14:25 天神ザンゲ岩
14:41 天狗の留まり場
15:32 熊穴沢避難小屋
15:51 天神平・天神峠分岐点
15:59 天神尾根・田尻尾根分岐点
16:07 天神平

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

白毛門登山口駐車場スタート
（朝4時前到着時で7〜8割程度の駐車率）
下山は天神平からロープウェイ利用
（片道1800円　16:30最終）

コース状況／危険箇所等

根っこ地帯〜岩稜地帯まで、鎖場、ガレ場、ザレ場、崩壊地等々、足元が悪い区間が所々にあります。一部雪渓があり、気候状態によっては滑りやすくなっているようですので、チェンスパを持参した方がいいかもしれません。

※今回はヤマレコアプリで山行記録を計測しましたが、実際の移動距離は30�匱紂⇔濱冑弦發�3000m弱と思われます。

写真

6/4 4:43

白毛門登山口をスタート。樹林帯の間からモルゲン谷川岳。

6/4 5:15

急登を進み谷川岳眺望ポイント。左からマチガ沢・一ノ倉沢・幽ノ沢かな？

6/4 5:45

樹林帯を抜けて、これから進む笠ヶ岳・朝日岳への稜線。

6/4 5:48

白毛門到着。ここから馬蹄形核心部スタートって感じ。

6/4 5:49

武尊山・至仏山方面の眺望（＠白毛門）

6/4 6:07

笠ヶ岳へ向かいます。

6/4 6:24

笠ヶ岳到着。迫力ある谷川岳。

6/4 6:24

後半ルートの清水峠〜七ツ小屋山〜武能岳の稜線。

6/4 6:24

朝日岳へ。眼下に避難小屋。

6/4 6:44

朝日岳への道中、振り返って一枚。ゴールの谷川岳から徐々に離れていきます。

6/4 6:52

雪渓が所々に。なるべく山側を進みます。

6/4 6:57

シャクナゲと朝日岳。シャクナゲは終盤。

6/4 6:57

思わず立ち止まってしまう光景が続きます。

6/4 7:15

朝日岳到着。もちろん360°ビュー。

6/4 7:17

歩いてきた稜線。奥に笠ヶ岳。（＠朝日岳）

6/4 7:18

これから向かうジャンクションピーク。手前は湿原(@朝日岳)

6/4 7:33

シャクナゲ越しの峰々が絶景。

6/4 7:35

ジャンクションピーク。ここから群馬と新潟の県境（上越国境）の尾根道へ。

6/4 7:37

幾巻山へ続く稜線。

6/4 7:56

清水峠へ向けて標高を下げます。

6/4 8:00

これから進む谷川岳へ続く稜線。まだ先は長い。

6/4 8:30

清水峠の避難小屋が大分近くに見えてきました。

6/4 8:31

ずっと、お花に癒され続けています。

6/4 8:35

清水峠で小休憩。

6/4 9:25

七ツ小屋山到着。

6/4 9:26

シラネアオイと谷川岳。

6/4 9:27

谷川岳へ続く絶景稜線。シビレマス。

6/4 9:37

振り返って一枚。七ツ小屋山。

6/4 9:43

馬蹄形の真ん中を流れる湯檜曽川。奥は赤城山かな？

6/4 10:02

池塘と前半歩いた白毛門〜朝日岳の稜線。

6/4 10:39

武能岳到着。

6/4 10:39

白毛門〜朝日岳の稜線（＠武能岳）

6/4 10:39

歩いてきた稜線（＠武能岳）

6/4 10:47

シャクナゲとこれから向かう茂倉山＆一ノ倉山

6/4 11:06

笹平を通過し茂倉岳へ。

6/4 11:25

振り返ると武能岳の雄姿。

6/4 11:40

茂倉岳への登りは長くツラい感じでしたが、可憐なハクサンイチゲに癒されます。

6/4 12:12

キツイ登りを終えてようやく茂倉岳。

6/4 12:23

フラワーロード。

6/4 12:24

一ノ倉山手前に今回の行程の中でも大きな雪渓。

6/4 12:30

雪渓上を歩いて一ノ倉山へ。

6/4 13:28

富士浅間神社奥ノ院を参拝。

6/4 12:40

一ノ倉山から谷川岳へ。

6/4 13:04

一ノ倉沢を覗き込み。

6/4 13:54

谷川岳（オキノ耳）到着。ハイカーが一気に増えました。

6/4 14:04

オキノ耳から見るトマノ耳。

6/4 14:22

肩の小屋下にある雪渓。雪が緩み滑りやすく悪戦苦闘されている方も。

6/4 14:28

帰宅時間が迫り、天神尾根経由ロープウェイで下山。

出会ったお花��

出会ったお花��

撮影機器：

KYV46 KYOCERA

感想

BATA5555

今回は反時計回りで憧れの谷川馬蹄形へ。

白毛門登山口からすぐに急登が始まり、森林限界を越えるまでは淡々と標高を稼ぐだけでしたが、白毛門手前から最後まで360°絶景稜線のトレイルとなり、天気にも恵まれてココロ躍る山行となりました。

アップダウンが激しく非常にキツいコースですが、多くのお花に癒されながら、谷川連峰の素晴らしさを全て満喫できたような一日となりました。
ぜひ秋の紅葉シーズンにも訪れたいです。