台風一過の権現岳&三ツ頭周回
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- GPS
- 07:57
- 距離
- 11.7km
- 登り
- 1,327m
- 下り
- 1,329m
コースタイム
- 山行
- 6:21
- 休憩
- 1:36
- 合計
- 7:57
天候 | 晴れ 後 時々 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
到着が午前8時半だったので駐車場は完全にオーバーフローしていました💦 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・観音平〜青年小屋は序盤は歩きやすいが、編笠山の巻道区間に入ると巨大な岩がゴロゴロしていて歩きにくくなる。 ・青年小屋〜権現岳は岩場多数。特に西ギボシ・東ギボシは足場の悪い岩場、急峻な鎖場の連続。ノロシバより上は展望最高。 ・権現岳〜三ツ頭は展望の良い尾根道歩き。岩場・鎖場もあるがギボシほどの難易度ではない。 ・三ツ頭〜観音平は整備の行き届いた歩きやすい登山道。編笠山の巻道のように歩きにくい場所はない。 |
写真
感想
職場メンバー4人で八ヶ岳の権現岳へ行ってきました。
いつも通り、人が大きく映っている写真は限定公開ですm(__)m
今回の登山は7月下旬に予定している富士登山の足慣らしが一番の目的。そのため、時期があまり先延ばしにならないよう梅雨入り前には決行しておきたいと思い、当初は6/3の土曜日を予定していたものの、何と季節外れの台風接近と梅雨前線による記録的な大雨の影響を思い切り喰らってしまい1日順延…💦
翌日曜日は台風一過の晴天となり、万全の天気の中を青年小屋〜権現岳〜三ツ頭の周回ルートで歩いてきました。
富士山に向けた足慣らしが目的と言いつつ、権現岳の方が富士山よりも技術的な難易度はずっと上になります。特に鎖場とガレ場が連続するギボシ周辺は富士山ではなくて北アルプスの予行練習なのでは…?🤔と思うくらいに高度感のある難所が連続しますが、みんな結構余裕で岩場歩き楽しんでいたので案内人的にはホッと一安心。
その後、核心部を無事に通過したところで権現小屋近くの展望の良いポイントでお昼休憩。自分は普段の日帰り登山では行動食と菓子パンでお昼を済ませてばかりなのですが、今回はリクエストにより山頂でお湯を沸かして温かいカップラーメンとコーヒーでランチタイム♪ソロの山歩きの時の素っ気ないお昼タイムとは全然違う雰囲気になって非常に楽しかったです🤗
最後に、帰りに歩いた三ツ頭経由の登山道は自分自身も初めて歩くルートで、甲府盆地や南アルプスそれに来月登る予定の富士山を正面に見ながら歩きつつ、途中の三ツ頭からは赤岳・権現岳・阿弥陀岳の南八ヶ岳オールスターズが広がる絶景には感激!
全体的にとても展望が素晴らしく、積雪期になったらこのルートをもう一度歩いてみたいなぁ…などと密かに考えながら観音平に下山しました😇
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