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Yamareco

記録ID: 5594790
全員に公開
ハイキング
八ヶ岳・蓼科

南八ヶ岳横断(美濃戸口→御小屋尾根→阿弥陀岳→赤岳→真教寺尾根→美し森)

2023年06月10日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
06:43
距離
14.6km
登り
1,730m
下り
1,746m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:02
休憩
0:41
合計
6:43
距離 14.6km 登り 1,730m 下り 1,746m
10:00
65
11:05
27
11:32
11:35
74
12:49
3
12:54
13:09
13
13:22
11
13:33
15
13:48
13:50
6
13:56
13:59
10
14:09
3
14:12
14:22
3
14:25
7
14:32
14:37
55
15:32
7
15:39
24
16:03
23
16:26
5
16:37
16:39
3
16:42
16:43
0
16:43
ゴール地点
天候 晴れのち曇り、風弱し
過去天気図(気象庁) 2023年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
【行き】
🚃 立川(6:53)→大月(7:48)JR中央本線普通・大月行
🚃 大月(7:56)→茅野(9:07)JR特急あずさ1号・松本行 ※大月より前は満席だったため、大月から乗車
🚌 茅野駅西口4番乗場(9:20)→美濃戸口(9:58)アルピコ交通美濃戸口線・美濃戸口行、1,500円

【帰り】
🚌 美し森(16:46)→清里駅(17:00)清里ピクニックバス 北部周遊ルート・清里駅行 500円
🚃 清里(17:10)→小淵沢(17:33)JR小海線・小淵沢行
🚃 小淵沢(18:08)→立川(19:44)JR特急あずさ50号・千葉行

清里ピクニックバス
https://kiyosato.gr.jp/picnic-bus/
※ 運行日によって発車時刻が変わるので、注意。
コース状況/
危険箇所等
※ 特に注意を要するところのみ記す。
【御小屋尾根 不動清水の先〜阿弥陀岳〜赤岳〜真教寺尾根上部】
鎖場、ガレ場の連続。浮き石も非常に多く、落石を起こさないように注意。
10:00 美濃戸口を出発。バスの乗客は10人ほど。
10:00 美濃戸口を出発。バスの乗客は10人ほど。
美濃戸口。美濃戸山荘方面へ向かう左の砂利道ではなく、直進して舗装路を進む。
美濃戸口。美濃戸山荘方面へ向かう左の砂利道ではなく、直進して舗装路を進む。
しばらくは別荘地の中の舗装路を歩く。交差点を右に左に曲がるので、地図と道標を必ずチェック。
しばらくは別荘地の中の舗装路を歩く。交差点を右に左に曲がるので、地図と道標を必ずチェック。
舗装路終点。その先の砂利道もすぐに終わり、登山道になる。
舗装路終点。その先の砂利道もすぐに終わり、登山道になる。
花の時期は終わってしまったが、たくさんのシャクナゲの中を歩く。
花の時期は終わってしまったが、たくさんのシャクナゲの中を歩く。
御小屋山への登り。なかなかの急登。
御小屋山への登り。なかなかの急登。
11:06 御小屋山に到着。
11:06 御小屋山に到着。
御小屋山から先は、緩やかなアップダウンが続く尾根道を歩く。快適。
御小屋山から先は、緩やかなアップダウンが続く尾根道を歩く。快適。
所々、木々の間から阿弥陀岳が望める。威圧感と高度差がすごい。
所々、木々の間から阿弥陀岳が望める。威圧感と高度差がすごい。
11:35 不動清水に到着。水は汲まないが、この先の圧倒的な急登に備えて、ここでしばし休憩。
11:35 不動清水に到着。水は汲まないが、この先の圧倒的な急登に備えて、ここでしばし休憩。
不動清水の先。今まではずっと樹林帯の中で眺望はなかったが、振り返ると麓が見えるようになる。
不動清水の先。今まではずっと樹林帯の中で眺望はなかったが、振り返ると麓が見えるようになる。
樹林帯を抜け、ハイマツ帯に。ここまでの道もかなりの急登だったが、ここから先もなかなかのもの。
樹林帯を抜け、ハイマツ帯に。ここまでの道もかなりの急登だったが、ここから先もなかなかのもの。
ロープをガイドに登っていく。
ロープをガイドに登っていく。
12:54 阿弥陀岳山頂に到着。時々ガスに包まれてしまうものの、後ろの赤岳の山容が素晴らしい。
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12:54 阿弥陀岳山頂に到着。時々ガスに包まれてしまうものの、後ろの赤岳の山容が素晴らしい。
赤岳に向けて、阿弥陀岳を出発。かなりの登り返しが待ち受けている。
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赤岳に向けて、阿弥陀岳を出発。かなりの登り返しが待ち受けている。
阿弥陀岳からの下り。なかなかの傾斜。石がかなり多い。かなりの傾斜でもあるので、落石を起こさないように慎重に足を下ろす。
阿弥陀岳からの下り。なかなかの傾斜。石がかなり多い。かなりの傾斜でもあるので、落石を起こさないように慎重に足を下ろす。
中岳を越えて、赤岳との鞍部。こちらはジグザグに道が付けられていて直登ではないので、幾分楽か。
中岳を越えて、赤岳との鞍部。こちらはジグザグに道が付けられていて直登ではないので、幾分楽か。
14:13 赤岳山頂に到着。
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14:13 赤岳山頂に到着。
赤岳山頂から、阿弥陀岳を望む。残念ながら、ガスの中。
赤岳山頂から、阿弥陀岳を望む。残念ながら、ガスの中。
赤岳山頂から、清里方面。右が今から下りる真教寺尾根。なお、この時点で計画時の予定時間から、14分遅れ。計画時では最終バス発車時刻までのマージンを30分取っていたが、ちょっとやばいかも。焦る。
赤岳山頂から、清里方面。右が今から下りる真教寺尾根。なお、この時点で計画時の予定時間から、14分遅れ。計画時では最終バス発車時刻までのマージンを30分取っていたが、ちょっとやばいかも。焦る。
真教寺尾根を下山中。なかなかの鎖場だが、足場がしっかりしているところが大半。足をどこにかけるか悩むことは少なかった。それでも、難しい場所はあるので、慎重に。
真教寺尾根を下山中。なかなかの鎖場だが、足場がしっかりしているところが大半。足をどこにかけるか悩むことは少なかった。それでも、難しい場所はあるので、慎重に。
樹林帯に入って、ようやく歩きやすい道に。
樹林帯に入って、ようやく歩きやすい道に。
牛首山への登り返しは、ゆるやか。それでもだいぶ足に疲れが出ていて、緩やかな登りでもかなりのきつさを感じる。
牛首山への登り返しは、ゆるやか。それでもだいぶ足に疲れが出ていて、緩やかな登りでもかなりのきつさを感じる。
15:39 牛首山に到着。計画時の予定時間から、20分遅れ。鎖場の影響か、遅れを回復できず。
15:39 牛首山に到着。計画時の予定時間から、20分遅れ。鎖場の影響か、遅れを回復できず。
16:25 羽衣池に到着。計画時の予定時間から、19分遅れ。ここまで下りとしては飛ばせる感じの傾斜だったのだが、木の根の張り出しや大きめの岩がかなりあって、ペースが上がらず。それでも遅れを増やすことにはならなかったが、心境的にはまだだいぶ焦っている。
16:25 羽衣池に到着。計画時の予定時間から、19分遅れ。ここまで下りとしては飛ばせる感じの傾斜だったのだが、木の根の張り出しや大きめの岩がかなりあって、ペースが上がらず。それでも遅れを増やすことにはならなかったが、心境的にはまだだいぶ焦っている。
最後、美し森からバス停へ直行するルート(山と高原地図でも登山道としてなっている道)が工事中。下りてくると迂回路の案内もなく、いきなり通行止めだったので、焦る。周りを見渡して迂回路を探して、急いで下りる。写真は、下りてきて、工事中区間の下側。
最後、美し森からバス停へ直行するルート(山と高原地図でも登山道としてなっている道)が工事中。下りてくると迂回路の案内もなく、いきなり通行止めだったので、焦る。周りを見渡して迂回路を探して、急いで下りる。写真は、下りてきて、工事中区間の下側。
16:43 ゴールの美し森バス停に到着。バスの発車予定時刻の3分前。なんとか間に合った。
16:43 ゴールの美し森バス停に到着。バスの発車予定時刻の3分前。なんとか間に合った。
バスに乗車して、清里駅へ。
バスに乗車して、清里駅へ。

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ ヘルメット

感想

関東甲信も梅雨入りして、お天気に常に悩まされる時期が来ました。とはいえ、せっかくついた筋肉も落としたくない。できれば、現場(山)でトレーニングしたい。
この週末も全国的に悩ましい空模様で、ヤマテンで行けそうな範囲の山の天気をチェックしていたら、八ヶ岳がそこそこ天気が良さそう。新規の三百名山の記録を伸ばすことは出来ませんが、八ヶ岳ならガッツリ登れるし、そういえばまだ阿弥陀岳には登っていなかったな、、、ということで、八ヶ岳に決定。そして、自分のポリシーである「なるべく縦走」を実践して、阿弥陀岳〜赤岳のラインを東西にそのまま延長したコース計画としました。

いざ実際に歩いてみると、やはりそこは南八ヶ岳。阿弥陀岳、赤岳にいたる上部はなかなかの急傾斜。がっつり筋力維持のトレーニングとなりました。とはいえ、今週は仕事で座りっぱなしが多かったせいか、足、特にふくらはぎの疲労感がいつもよりかなり強く、登りでは足が前に進まない。だいぶ鞭を打った結果、どんどんパワーが出なくなり、真教寺尾根の下りではより一層のスピードに乗ることができませんでした。おかげで、帰りのバス(しかも最終)にギリギリ間に合うということに。計画上は30分も余裕を持たせていたわけですが、この貯金を使い果たすことになりました。ちょい反省。

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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5

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