上河内岳(台風後の畑薙一般ルート)
- GPS
- 11:10
- 距離
- 18.1km
- 登り
- 2,434m
- 下り
- 2,433m
コースタイム
- 山行
- 10:32
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 11:08
天候 | 晴☀️ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
■残雪 上河内岳〜南岳に数ヶ所。 聖岳以北は残雪ありそう。 ■水場 各所コンコンと。 ■畑薙一般ルート 畑薙大吊橋 │ 鉄塔(鳥小屋尾根ルート分岐) ヤレヤレ峠( 〃 ) │ 1号吊橋 2号吊橋 3号吊橋 │ ←台風で崩落、増水時通過不可‼️ 水場💧 4号吊橋 │ ウソッコ沢小屋(水💧) 5号吊橋 │ 横窪沢小屋(水💧) │ 大無間(だいむげん)ベンチ │ ←冬季の難所 倒木ベンチ 樺段 │ 茶臼小屋(水💧) │ 稜線(茶臼岳や上河内岳) ■鳥小屋尾根ルート(下山) ※水場なし ※踏み跡は薄め。全体に古テープ。 ・茶臼山頂直下 ハイマツ帯。道は山頂直下をまく。 木2-3本に1本古いテープ付いてる。 注意深く探せばわかる。 ・H=2,540m 道が樹木に覆われてて激ヤブ。 自分は南尾根への迷いに気をつけたら 鹿道に惑い逆に東に逸脱してしまった。 皆さんはヤブに気をつけて…。 ・H=2,250m 道は急斜面を雷光型にまく。 折れを見落とすと素直に南西尾根に 迷い込む構造。 間違った踏み跡もできてて厄介。 コンパスが真南より西向いたら外れ。 ・H=2,100m〜H=1,672m 細尾根で間違わない。 ガレのとこ反対斜面に道がついてる。 ただし斜面と倒木で結構歩きにくい。 ・畑薙山の東のガレ ガレの景色に夢中だと若干道外す。 (大きな支障はない) ガレの後二重稜線を乗り換える。 ・H=1,403m 分岐極めて明瞭。鉄塔方面テープ有。 ただし急斜面につき転倒注意。 |
その他周辺情報 | 白樺荘(日帰り♨510円、〜18時)ぬるぬる温泉、熱くない温度。 |
写真
装備
個人装備 |
防寒着(宿泊用含む)
雨具
登山靴
ゲイター
ヘルメット
手袋
ストック1本
ザック(38ℓ)
食事(行動食+非常食)
水分(飲料720ml)
コンパス
高度計
地形図
ヘッドランプ(予備電池含む)
太陽光ランタン
保険証
携帯(GPSアプリ+予備バッテリー含む)
コンタクトのケース(予備眼鏡)
腕時計
ココヘリタグ
1人用テント(寝袋#3+エアマット+銀マット含む)
デジカメ
|
---|---|
備考 | 沢靴(靴下含む)も持っていったが、使わなかった。 |
感想
茶臼岳に来てよかった。幸せ。ライチョウさんに会えました。
当初は、長野側から兎岳や光岳に行こうかとも思ってましたが、台風2号が林道を吹き飛ばしてくれたので、悩む必要がなくなりました。
(芝沢ゲート.....)
数日前に、静岡側の畑薙ルートを歩いた友人が「増水してなければ通れるよ」と教えてくれたので、いざいざ沢靴もって偵察。
どの道この道、増水で通れないようではアウトなので、鳥小屋尾根ルートの可能性を探る目的も兼ねつつ。
歩いた感想としては、今年の夏は鳥小屋尾根かなと。
まぁ道迷いましたけど、GPS使わないで帰ってこれましたし、何回か歩けば慣れそうな気がしました。
もうちょっとピンクテープ充実させて、最後の藪漕ぎの藪をいくらか払ってあげれば、普通に一般登山道に復権できるんじゃないでしょうか。
水場はないけれど。
とりあえずこれで、3号吊橋の先が完全に寸断されても、ライチョウに会いに来れそうだとわかったので一安心です。
<確認した野鳥>
※姿を見れた鳥は●印(あとは声のみ)
※特に嬉しかったものに★印
ライチョウ●★(♂3♀1)
ヤマドリ♂●★(鳥小屋尾根の道迷い中)
アオバト
ジュウイチ
ツツドリ
コゲラ
オオアカゲラ●
アカゲラ●
アオゲラ●
カケス●
ホシガラス●
キクイタダキ
コガラ
ヤマガラ●
ヒガラ●
シジュウカラ●
エナガ●
ウグイス
メボソムシクイ
エゾムシクイ
センダイムシクイ
ゴジュウカラ
キバシリ●★(はじめて囀り聴けた)
ミソサザイ
カワガラス●
アカハラ★(鳴き声判定に自信ついてきた)
ルリビタキ♀●
キビタキ♂●
オオルリ
イワヒバリ●
キセキレイ
ウソ●
イカル
<その他>
ニホンリス●
ニホンジカ●(大量)
クマ?カモシカ?●(人の子みたいな声出してた)
<井川集落>
ホトトギス
サンショウクイ
クロツグミ★(ようやく声を認識でき始めた)
ニホンザル●
カモシカ●
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