記録ID: 5599810
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ハイキング
十勝連峰
十勝岳〜美瑛岳
2023年06月11日(日) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 09:13
- 距離
- 16.9km
- 登り
- 1,546m
- 下り
- 1,529m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:04
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 9:14
距離 16.9km
登り 1,546m
下り 1,546m
14:21
ゴール地点
天候 | はれ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
美瑛岳からの下りで川の手前の激下りあたりに壁に近い斜度の雪渓トラバースあります。通過の際は十分注意してください。 |
写真
感想
恒例になりつつあるこの時期の十勝岳、昨年は爆風とガスにやられたのでリベンジです。望岳台に車中泊して5時に入山すでに太陽は昇っているのですが正面の山にはガッツリ雲がかかっております。次第に取れそうな雰囲気だったのでさほど心配もせず進みます。
避難小屋を過ぎたあたりから空一面の青空です。風も穏やかで十勝岳日和。白煙の勢いも絶好調で、青空に映えてます。相変わらずカッコいい富良野岳を横目に岩ゴロを越えて肩に出ます。眼下には富良野の町並み、遠く雲海も広がってました。
山頂手前の稜線から多少風も出てきましたが、去年に比べたらこんなの風じゃないですね。8時半過ぎに十勝岳に到着!続々と登山者が登ってきます。少し休んで腹ごしらえして美瑛岳へ!先行者は数名、富良野岳方面は結構いるんですけどね。
ただ、こちらの景色も負けてない!鞍部から見る美瑛岳のどっしり感、岩々しい美瑛谷のアップダウンとその景色は本当に最高でした。この時期しか見られないゼブラ大雪も最高です。十勝岳を出発して2時間ほどで美瑛岳山頂に到着。今回はガスってなくリベンジ成功です。
さて、ここからの下りですが、コース状況にも記載したのですが、川の手前の急下りの辺りにほぼ垂直に近いぐらいの雪渓トラバースがあります。とても丸腰ではクリアできそうもなく、ハイマツを伝って高度を下げてから軽アイゼンにポールを短く持ってガッツリ雪に刺しながら横移動。あれは本当にヤバかった。滑落したであろう跡も残されてました。
そんな緊張感もありましたが、無事下山。
晴天の十勝岳〜美瑛岳、最高の山行でした。
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