朝帰り後山行:体力回復せずコース変更の巻by大持山
- GPS
- 06:49
- 距離
- 15.3km
- 登り
- 1,213m
- 下り
- 1,202m
コースタイム
天候 | 晴れたり曇ったりでした |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大持山への急登はガマンガマンです。 大持山の肩〜ウノタワへの急坂、落ち葉で埋もれています。 浮き石、根っこに周囲。 ウノタワからの急坂は、転倒滑落に注意してください。 どちらもゆっくり下れば問題有りません。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
カメラ
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感想
金曜夜に突然のトラブルで朝まで仕事、始発で自宅に戻り超特急で支度をし向かいました。
始発電車と山へ向かう電車の中で少しは睡眠をとったものの、なんか体がふわふわして本来の調子ではありません。
そこでバス停に着いてから急遽コースを変更、名郷から武川岳経由で大持山へ向かう予定を、武川岳をパスすることにしました。
車道が長いので、その間を利用して体力回復をもくろみます。
本来このような体調では山行を中止することも考えましたが、、、人間はやはり欲望には勝てないぜ、、しょうがない、これも性分だし。
と、前向き(?)に、ポジティブに考えることにしました。
以前、たぶん同じような季節だったと記憶してますが、大持山から小持山を経由し、武甲山を目指したことがあります。
それ以来のこの山域。
はたしてあの急登を上れるだろうか。。。
結果はいつものゆるゆる歩行で何とかてっぺんを極めることができました。
前の晩の冷え込みで、妻坂峠からはうっすら雪景色。
急登つぐ急登では、いつも以上にスリップに注意して歩きます。
次第に、冬枯れの、この山らしい風景を楽しむ余裕も出てきましたが、序盤はまだまだ体がふわふわして、本調子ではありません。
ケルンを通過し岩が露出し始め、眺望がハッキリした頃、ようやく汗がにじみ出してきました。
汗が出るってことは、だいじょぶだ!
ちょっとスピードを上げてみます。
肩に着きました。
この山はやはり冬が良い。
冬が一番似合う山です。
てっぺんへ向かう。
山頂へ向かう尾根道ははじめは幅広道ですが、徐々にやせ尾根に変わり、岩稜帯になります。
山頂は誰一人いません。
そう言えば妻坂峠で休憩しているとき以来、ハイカーには出会っていない。
てっぺんで写真を撮り、早々に引き上げ。
眺望の良い肩で、先週から始めた軽いランチを採ります。
そのうち3〜4人のハイカーが加わり、時折言葉を交わしながら思い思いにランチを採ります。
少しだけ降り積もった雪を表面だけすくい取って、雪だるまを作りました。
冷たい!!
ウノタワ経由で下山します。
ウノタワまでは3つほどのピークを経由しますが、これも激坂。
途中で追い抜かれた外人さん、すさまじい早さで降りてゆきました。
激坂〜小ピークを通過、ウノタワ到着。
ここもうっすら雪化粧してました。
あと1〜2ヶ月たったら真っ白になるでしょう。
しばらく滞在。
ウノタワから下山道への踏み跡は雪でいまいちハッキリしません。
このときばかりはテープを信じて、下山開始。
急坂を焼く1時間下ります。
途中、湯にまみれた苔の岩原や、ぬれた落ち葉で滑りやすくなってる箇所を通過。
ウノタワの本来の入り口に着きました。
ここは林道の終点。
またもや舗装道をバス停へ。
この道は水場が何カ所かありますが、水をくみに来ている老夫婦としばらく話。
お茶にすると美味しい
コーヒーも良いよね
ご飯炊くとどうだろ??
などなど、10分くらい話をして別れます。
鳥首峠分岐まで、何カ所か落石箇所が認められました。
中には人の頭大の岩あり。
通過される予定の方は注意!!
バス停到着。
最終的に体調不良でもなかったな、武川岳は登れたかも、でも後の祭り。
こんな山行もあるさ。
無理矢理納得。
今年も後2週間あまり。
何回かは登るだろうけど、少しは家のこともやらなきゃ、と反省。
なんとか終点までたどり着けた山行でした。
おわり
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