東武鉄道と太郎山 日本三百名山 94/101座目

2023年06月17日(土) [日帰り]

• GPS: 04:40
• 距離: 8.5km
• 登り: 1,087m
• 下り: 1,073m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:02
• 休憩: 0:37
• 合計: 4:39

距離 8.5km 登り 1,087m 下り 1,088m

4:23 山王帽子山登山口
5:07 5:09 山王帽子山
5:23 5:26 ハガタテノコル
5:44 ハガダテノ頭
6:23 6:31 小太郎山
6:50 7:08 太郎山
7:28 7:29 小太郎山
7:55 7:56 ハガダテノ頭
8:06 8:09 ハガタテノコル
8:27 8:28 山王帽子山
9:01 山王帽子山登山口
9:02 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

山王帽子山登山口〜山王帽子山
歩き出しから平均勾配は30％の坂を登る
鹿の食害によるブラウジングラインのはっきりした笹原生い茂る樹林帯の登山道を登る
一部刈払いが行われておらず、朝露でズボンがビシャビシャになる
樹林濃く、山王帽子山山頂まで眺望はあまり効かない
立ち枯れ地帯にでると山王帽子山山頂はすぐ

山王帽子山〜ハガタテノコル
立ち枯れの疎林体、ブラウジングラインの樹林下部の見通しのよい急坂を時折左右に大きく振りながら150m下る

ハガタテノコル〜小太郎山
標高差400mを一気に登り返す
軽い洗堀地帯や崩れの傍を登るが難易度は高くはない
途中シャクナゲが最後の花を咲かせていた
時折、男体山が姿を現す

小太郎山〜太郎山
小太郎山から難易度があがる
最初は痩せた稜線歩き　
小太郎山から歩き始めてほどなく、稜線へ進む踏み跡と、少々判り難いが稜線を左手へ降りる踏み跡がある
稜線上の踏み跡を進むとすぐに「剣が峰」
「剣が峰」手前にある稜線左側へ下るトラバースルートは樹林に囲まれあまり切れ立っておらず、こちらを進むのが安全
剣が峰からそのまま太郎山へ向かうと高度感のある足場の悪い切れ立った岩稜帯を降りなければならない。その直後、岩場右手を直登するが、その直前にある左側へいく薄い踏み跡を数歩辿るとトラバース道へ出る
岩稜帯を過ぎると穏やかな登山道となり、右手の山頂池塘からの登山道と合流すると程なく太郎山山頂
太郎山の山頂からは富士山を眺めることもできた

写真

6/17 4:25

登山口からの歩き始めは鹿のブラウジングラインのはっきりした斜面を登る

6/17 5:05

山王帽子山山頂直下の立ち枯れ地帯
後を振り返ると日光白根が鎮座

6/17 5:05

立ち枯れ地帯に差し掛かると山王帽子山山頂はすぐ

6/17 5:07

山王帽子山山頂見えた

6/17 5:08

山王帽子山山頂

6/17 5:08

山王帽子山山頂

6/17 5:09

山王帽子山から先は男体山が姿を現す

6/17 5:11

太郎山山頂（左奥）が見えてきた

6/17 5:16

笹原を一気に標高下げる

6/17 5:24

ハガタテノコルとハガダテノ頭

6/17 5:25

ハガタテノコル

6/17 5:33

6/17 5:40

最後のシャクナゲ
シャクナゲ最盛期は終わり、最後のシャクナゲが所々咲いていた

6/17 5:42

ハガタテ薙分岐

6/17 5:43

ハガタテ薙分岐方面の登山道はロープで進入禁止となっている

6/17 5:58

洗掘地帯があるが、さほど深くは無くまぁまぁ歩ける

6/17 6:24

小太郎山山頂見えた

6/17 6:25

小太郎山山頂とうちゃこ

6/17 6:24

大真名子山（左）と男体山（右）

6/17 6:25

三角点？違いました…
区界標かな？

6/17 6:25

日光白根山と皇海山

6/17 6:26

男体山と中禅寺湖
写真右奥に富士山が薄っすら見える

6/17 6:26

太郎山山頂とそれへ続く稜線
岩稜帯が少々厳しそう

6/17 6:27

燧ケ岳（真ん中）会津駒ヶ岳（右）

6/17 6:30

剣が峰
ここから右手へ切れった岩稜帯を下らねばならない
剣が峰手前の左側へ少し降りるトラバース道の方が安全

6/17 6:36

崩れ
山頂手前の登山道は左側が崩れている

6/17 6:48

登山道が合流すると山頂は目の前

6/17 6:50

太郎山とうちゃこ

6/17 6:50

色々な標識がある山頂

6/17 6:51

祠へ登山の安全登山を祈願

6/17 6:57

太郎山ゲット
日本三百名山94/101座目

6/17 7:00

女峰山（左）小真名子山（中央）大真名子山（左）

6/17 7:01

富士山
うっすらと富士山が写っている

6/17 7:02

正面奥に富士山
左が男体山
手前が稜線の右のハゲ山が小太郎山山頂

6/17 7:06

イワカガミ満開

6/17 7:08

さぁ下山しよう

6/17 7:23

小太郎山への稜線
下山時は岩稜右下のトラバース道を歩いた

6/17 7:28

小太郎山通過

6/17 7:28

男体山と中禅寺湖

6/17 8:03

山王帽子山
ハガタテノコルへ向けて一気に下る

6/17 8:05

ハガタテノコルからの山王帽子山
標高差150mを登り返す

6/17 8:28

山王帽子山通過！
ヒグラシの大合唱が響いていた

6/17 9:00

ヨウラクツツジ？？
赤くきれいな花が咲いていた

6/17 9:02

登山口見えた

6/17 9:02

下山完了！
この後、栃木駅へクルマを走らす

6/17 11:05

リバティきぬ
マイカーを栃木駅にデポして北千住へ

6/17 13:15

Charter
大人の事情で残念ながら7月15日まではSNS公開禁止…

撮影機器：

SH-41A SHARP

感想

けいじ

鉄道友の会会員向けスペーシアXの試乗会に当選
ついでに太郎山遠征へ登山

深夜2時、山王帽子山登山口到着
12時には北千住駅必着　
9時頃には下山しなければならないので夜明けと共に登山開始
歩き始めは樹林帯歩きが多く眺望はイマイチだが、小太郎山から先の太郎山までの稜線歩きの眺望は秀逸　この日は快晴で富士山も薄っすら見えた

あさイチは少々肌寒かったが、太陽が昇り始めるとグングンと気温が上がってきた
幸いにして稜線上はそよ風が吹きぬけ涼しかったが、下山時の樹林帯は風通しが悪くとても蒸し暑い
高山もいよいよ夏山になったと実感した

下山後、一気に栃木駅までクルマを走らせ、栃木駅にマイカーをでデポ
リバティきぬに乗車して北千住駅へ

スペーシアX試乗会7月15日までは大人の事情でSNS掲載禁止
試乗会とても良かった
来年のブルーリボン賞はスペーシアXだな…

コメント

☆Parsleycandy

運がいいですねぇ。7月15日のレポをお待ちしてます。

けいじ

☆Parsleycandyさん
ヤ・・・ヤマレコにスペーシアXインプレッションをUPですか

プレミアムクラス主体の列車でした。是非、7月15日運行初日に乗車してみてください