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Yamareco

記録ID: 5611661
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

谷川主脈縦走(西黒in平標登山口out)

2023年06月17日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
09:24
距離
20.1km
登り
2,537m
下り
2,280m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:53
休憩
0:31
合計
9:24
4:43
4:46
0
4:46
4:49
75
6:08
6:08
38
6:46
6:47
11
6:58
6:58
6
7:04
7:05
11
7:16
7:16
11
7:27
7:27
33
8:00
8:00
4
8:23
8:24
8
8:32
8:32
18
8:50
8:56
50
9:46
9:47
19
10:06
10:07
10
10:17
10:17
53
11:10
11:11
18
11:29
11:29
26
11:55
12:03
19
12:22
12:22
13
12:35
12:35
13
12:48
12:49
21
13:10
13:12
12
13:24
13:24
31
13:55
13:56
2
13:58
13:58
3
14:01
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
谷川インフォメーションセンター駐車(IN)
平標登山口バス停(OUT)
車回収ルート: 平標登山口バス停(14:20)〜湯沢駅(15:08)〜土合駅(15:33)
運賃:バス660円、電車420円

バスの時刻は南越観光バスHPで確認できます。
湯 沢 〜 三 俣 〜 貝掛温泉 〜浅 貝 〜西武クリスタル 線http://www.minamiechigo.co.jp

自分たちは14:20に乗れたらいいけど(多分無理だろう)、無理そうなら16:55でもいいかな、というイメージでした。土合に戻るには16:55が最終です。
コース状況/
危険箇所等
コース:一昨日まで雨が降っっていたので、西黒尾根は地面がぬたぬたしており、岩場が滑りました。縦走路もかなりぬたぬたしており、何度か足を滑らせました。それほど危険な箇所はありませんが、尾根が細いところもあるので、そのあたりは注意が必要です。基本的に、西黒尾根、縦走路の登りは急登です。ゆるやかな登りがないので、かなり足にきました。万太郎手前の登り、万太郎から仙ノ倉までの登りが非常にこたえます。万太郎から仙ノ倉の登りが核心です。この日は、主脈のすれ違いは比較的多くありました。30人くらい?仙ノ倉からは人がたくさんいます。
水:約3L消費しました。ルート上に補給できる小屋はないので、多めに持って行ったほうが安心です。
食料:カロリーメイト1箱分、マグオンエナジージェル一つ、菓子パン一つ
谷川岳インフォメーションセンター。車中泊の方が多くいました。家からは一時間ほど。近くて助かります。駐車場としては、帰りの駅からの近さを優先するなら、土合駅や白毛門登山口アリですが、バスの時間も考慮し、少しでも登山口に近いここに決めました。
2023年06月17日 04:36撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/17 4:36
谷川岳インフォメーションセンター。車中泊の方が多くいました。家からは一時間ほど。近くて助かります。駐車場としては、帰りの駅からの近さを優先するなら、土合駅や白毛門登山口アリですが、バスの時間も考慮し、少しでも登山口に近いここに決めました。
西黒尾根よりスタートです。実は今回が初の西黒で、若干の不安要素。日本三大急登は一番近い西黒尾根を残していました。登りきれば三大急登制覇です。
2023年06月17日 04:49撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/17 4:49
西黒尾根よりスタートです。実は今回が初の西黒で、若干の不安要素。日本三大急登は一番近い西黒尾根を残していました。登りきれば三大急登制覇です。
はじめから急登です。足場はぬかるんでいます。
2023年06月17日 04:50撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/17 4:50
はじめから急登です。足場はぬかるんでいます。
しばらくは樹林帯をいきます。たくさんの人が登っていたのは驚きでした。
2023年06月17日 05:43撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/17 5:43
しばらくは樹林帯をいきます。たくさんの人が登っていたのは驚きでした。
しばらくすると天神平スキー場がみえました。いつもは向こう側から見ていましたが、今度はこっち側からです
2023年06月17日 05:48撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/17 5:48
しばらくすると天神平スキー場がみえました。いつもは向こう側から見ていましたが、今度はこっち側からです
樹林帯終了です。割と強い風が吹いていて、少し寒いくらいです。それにしてもいい天気です
2023年06月17日 05:49撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/17 5:49
樹林帯終了です。割と強い風が吹いていて、少し寒いくらいです。それにしてもいい天気です
ようやくピークがみえてきました。まだしばらくありそうです。カッコいい山容です!
2023年06月17日 05:55撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/17 5:55
ようやくピークがみえてきました。まだしばらくありそうです。カッコいい山容です!
ラクダの背に到着
2023年06月17日 06:04撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/17 6:04
ラクダの背に到着
イワカガミを見つけました。今日はルート上にたくさんありました
2023年06月17日 06:07撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/17 6:07
イワカガミを見つけました。今日はルート上にたくさんありました
だんだんと岩場が出てきます。そう遠くはなさそうです。
2023年06月17日 06:07撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/17 6:07
だんだんと岩場が出てきます。そう遠くはなさそうです。
岩場は黄色いマークがつけられていました。どのルートで登るか迷う部分もあったのでマークが助かります
2023年06月17日 06:11撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/17 6:11
岩場は黄色いマークがつけられていました。どのルートで登るか迷う部分もあったのでマークが助かります
ゴツゴツしたところを登っていきます。飛び出た目立つ岩がザンゲ岩
2023年06月17日 06:29撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
6/17 6:29
ゴツゴツしたところを登っていきます。飛び出た目立つ岩がザンゲ岩
クサリがいくつも続くのですが、岩が濡れて滑るので、けっこう気を使います
2023年06月17日 06:36撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/17 6:36
クサリがいくつも続くのですが、岩が濡れて滑るので、けっこう気を使います
振り返ってみるとわかりやすく尾根が伸びています
2023年06月17日 06:39撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/17 6:39
振り返ってみるとわかりやすく尾根が伸びています
ザンゲ岩に到着。もう谷川のピークはすぐ
2023年06月17日 06:44撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/17 6:44
ザンゲ岩に到着。もう谷川のピークはすぐ
最後は少しゆるくなります、もうそろそろ終わりそうです
2023年06月17日 06:47撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/17 6:47
最後は少しゆるくなります、もうそろそろ終わりそうです
オキの耳方面。人が見えます
2023年06月17日 06:51撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/17 6:51
オキの耳方面。人が見えます
天神尾根と合流します。自分たちは直登しましたが雪渓を通る方が多かったようです
2023年06月17日 06:53撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/17 6:53
天神尾根と合流します。自分たちは直登しましたが雪渓を通る方が多かったようです
肩の小屋の道標。およそ2時間で西黒尾根終了。これで日本三大急登制覇です!しかし少し突っ込みすぎたかもしれません。
2023年06月17日 06:58撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/17 6:58
肩の小屋の道標。およそ2時間で西黒尾根終了。これで日本三大急登制覇です!しかし少し突っ込みすぎたかもしれません。
トマの耳。一年半ぶりくらい
2023年06月17日 07:03撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/17 7:03
トマの耳。一年半ぶりくらい
オキの耳、重倉方面。カッコイイ!
2023年06月17日 07:03撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/17 7:03
オキの耳、重倉方面。カッコイイ!
ハクサンイチゲ。コンアイはたくさん見ました!
2023年06月17日 07:17撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/17 7:17
ハクサンイチゲ。コンアイはたくさん見ました!
では、万太郎に向かって歩きます。バツグンの天気!今日来てよかった!
2023年06月17日 07:17撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/17 7:17
では、万太郎に向かって歩きます。バツグンの天気!今日来てよかった!
ここは映えスポットです。カッコつけてますので、いいねをしてあげてください
2023年06月17日 07:26撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/17 7:26
ここは映えスポットです。カッコつけてますので、いいねをしてあげてください
遠くに苗場山が見えます。あの手前まで行くんだねー
2023年06月17日 07:26撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/17 7:26
遠くに苗場山が見えます。あの手前まで行くんだねー
中ゴー尾根分岐
2023年06月17日 07:27撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/17 7:27
中ゴー尾根分岐
と、この辺で足に異常が。攣りはじめます。西黒のダメージが出始めました。最悪撤退も視野に入れます。芍薬甘草湯を服用
2023年06月17日 07:29撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/17 7:29
と、この辺で足に異常が。攣りはじめます。西黒のダメージが出始めました。最悪撤退も視野に入れます。芍薬甘草湯を服用
ハクサンチドリ。こちらも道中多くみました
2023年06月17日 07:37撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4
6/17 7:37
ハクサンチドリ。こちらも道中多くみました
このあたりだけは緩やかな稜線歩きが楽しめます。正面は爼堯K榲の谷川はここだった。と教えてもらいました
2023年06月17日 07:58撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/17 7:58
このあたりだけは緩やかな稜線歩きが楽しめます。正面は爼堯K榲の谷川はここだった。と教えてもらいました
この辺で想定のタイムから少し遅れがでます。2時20分に間に合うのか微妙なところです
2023年06月17日 07:59撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/17 7:59
この辺で想定のタイムから少し遅れがでます。2時20分に間に合うのか微妙なところです
オジカ沢の頭
2023年06月17日 07:59撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/17 7:59
オジカ沢の頭
爼瑤諒が万太郎山なのど縦走路かと思っていましたが、オジカ沢の頭を抜けると、右へ万太郎山がすがたを現します。こっちに行くんだー、と。そしてその間に谷間があったのですね
2023年06月17日 08:00撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/17 8:00
爼瑤諒が万太郎山なのど縦走路かと思っていましたが、オジカ沢の頭を抜けると、右へ万太郎山がすがたを現します。こっちに行くんだー、と。そしてその間に谷間があったのですね
オジカ沢ノ頭避難小屋
2023年06月17日 08:01撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/17 8:01
オジカ沢ノ頭避難小屋
爼瑤惷瓩鼎い討い
2023年06月17日 08:02撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/17 8:02
爼瑤惷瓩鼎い討い
右へ曲がります
2023年06月17日 08:02撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/17 8:02
右へ曲がります
右手には湯沢が見えてきます。関越トンネルの換気えんとつが見えます。この下あたりを高速がとおっているのでしょうか
2023年06月17日 08:04撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/17 8:04
右手には湯沢が見えてきます。関越トンネルの換気えんとつが見えます。この下あたりを高速がとおっているのでしょうか
このあたりはあまり人はいませんでした
2023年06月17日 08:14撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/17 8:14
このあたりはあまり人はいませんでした
小障子の頭
2023年06月17日 08:23撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/17 8:23
小障子の頭
万太郎山が近づいてきます
2023年06月17日 08:23撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/17 8:23
万太郎山が近づいてきます
一回降って登りですね。このときはここ登って万太郎まで行けば楽になるかね、なんて呑気なことを言っていました
2023年06月17日 08:24撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/17 8:24
一回降って登りですね。このときはここ登って万太郎まで行けば楽になるかね、なんて呑気なことを言っていました
左手には沢。こっちに降りた人っているのでしょうか。群馬側からも新潟側からも見えないところを見れた!とちょっと興奮
2023年06月17日 08:25撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/17 8:25
左手には沢。こっちに降りた人っているのでしょうか。群馬側からも新潟側からも見えないところを見れた!とちょっと興奮
と、ここで大障子避難小屋。縦走路ではこの小屋がいちばんしっかりしています
2023年06月17日 08:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/17 8:33
と、ここで大障子避難小屋。縦走路ではこの小屋がいちばんしっかりしています
なかはこんな感じ
2023年06月17日 08:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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なかはこんな感じ
大障子の頭
2023年06月17日 08:56撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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大障子の頭
万太郎山。けっこう登ります。万太郎山に何時につくかによって14時のバスに乗れるか、考えよう、とか話しました
2023年06月17日 08:58撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/17 8:58
万太郎山。けっこう登ります。万太郎山に何時につくかによって14時のバスに乗れるか、考えよう、とか話しました
手前の岩場はけっこう滑りました。クサリ等もないので少し慎重にいきます
2023年06月17日 08:58撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/17 8:58
手前の岩場はけっこう滑りました。クサリ等もないので少し慎重にいきます
シラネアオイ。道中ここだけ
2023年06月17日 09:11撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/17 9:11
シラネアオイ。道中ここだけ
シャクナゲ
2023年06月17日 09:20撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/17 9:20
シャクナゲ
吾策新道との分岐。こちらから上がってくる人が多くいました。ここからまた人が増えます。足がヤバいのでしばし休憩。冷たい風が吹いていて止まっていると寒いくらいです。ちなみに奥は巻機山
2023年06月17日 09:43撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/17 9:43
吾策新道との分岐。こちらから上がってくる人が多くいました。ここからまた人が増えます。足がヤバいのでしばし休憩。冷たい風が吹いていて止まっていると寒いくらいです。ちなみに奥は巻機山
万太郎山。ピークには人がちらほら。
2023年06月17日 09:46撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/17 9:46
万太郎山。ピークには人がちらほら。
次に目指すは仙ノ倉山です。11時半に着けば14時のバスに乗れるだろうね、と話しました。そんな遠くないから行けるだろう、とナメたこと言ってました
2023年06月17日 09:48撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/17 9:48
次に目指すは仙ノ倉山です。11時半に着けば14時のバスに乗れるだろうね、と話しました。そんな遠くないから行けるだろう、とナメたこと言ってました
しばらく降ります。このあたりは反対側から来た人とも多くすれ違います。事前情報ではほとんど人はいないはずでしたが、めちゃくちゃ人がいます
2023年06月17日 09:50撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/17 9:50
しばらく降ります。このあたりは反対側から来た人とも多くすれ違います。事前情報ではほとんど人はいないはずでしたが、めちゃくちゃ人がいます
綺麗な稜線です
2023年06月17日 09:58撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/17 9:58
綺麗な稜線です
越路避難小屋
2023年06月17日 10:07撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
6/17 10:07
越路避難小屋
近づくと登りが激しいことに気づきます
2023年06月17日 10:10撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
6/17 10:10
近づくと登りが激しいことに気づきます
手前がエビス大黒の頭、奥が仙ノ倉山です
2023年06月17日 10:32撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/17 10:32
手前がエビス大黒の頭、奥が仙ノ倉山です
エビス大黒の頭まで三十分くらいか、甘く考えます
2023年06月17日 10:32撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/17 10:32
エビス大黒の頭まで三十分くらいか、甘く考えます
左側は意外と険しいです
2023年06月17日 10:34撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/17 10:34
左側は意外と険しいです
次の写真はエビスの大黒の頭。ここまで写真を撮る余裕もなく、無心で登っていました。消耗が激しく、このあたりで14時20分のバスはもうムリだろうと話していました。
2023年06月17日 11:08撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
6/17 11:08
次の写真はエビスの大黒の頭。ここまで写真を撮る余裕もなく、無心で登っていました。消耗が激しく、このあたりで14時20分のバスはもうムリだろうと話していました。
ここまでくると平標の家が見えました。そして仙ノ倉山に人がたくさん見えます
2023年06月17日 11:11撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
6/17 11:11
ここまでくると平標の家が見えました。そして仙ノ倉山に人がたくさん見えます
でもこの登りがキツイ!11時半着はムリだ!12時を過ぎるかもしれない。てことで、14時のバスは諦めていました。かなりペースが落ちます
2023年06月17日 11:12撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/17 11:12
でもこの登りがキツイ!11時半着はムリだ!12時を過ぎるかもしれない。てことで、14時のバスは諦めていました。かなりペースが落ちます
振り返ると万太郎山が遠くに見えます。出発点の谷川はその奥です。けっこう来たなぁ
2023年06月17日 11:27撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/17 11:27
振り返ると万太郎山が遠くに見えます。出発点の谷川はその奥です。けっこう来たなぁ
登り途中にエビス大黒避難小屋
2023年06月17日 11:29撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/17 11:29
登り途中にエビス大黒避難小屋
仙ノ倉山まであとちょっとー!
2023年06月17日 11:41撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/17 11:41
仙ノ倉山まであとちょっとー!
仙ノ倉山を登り切ると遠くに谷川の肩の小屋を見ることができました。あー、ここまで来れたー!という感じです
2023年06月17日 11:51撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/17 11:51
仙ノ倉山を登り切ると遠くに谷川の肩の小屋を見ることができました。あー、ここまで来れたー!という感じです
仙ノ倉山着!かなり混んでいるので先を急ぎます。「どうする?14時20分目指す?」「いけるかなー」なんて会話を交わし、諦めていましたが、一応14時20分を目指すことにします
2023年06月17日 11:55撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/17 11:55
仙ノ倉山着!かなり混んでいるので先を急ぎます。「どうする?14時20分目指す?」「いけるかなー」なんて会話を交わし、諦めていましたが、一応14時20分を目指すことにします
あちらが平標山。道中たくさんの人がいます
2023年06月17日 12:17撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/17 12:17
あちらが平標山。道中たくさんの人がいます
お花畑が広がっていました。もうお花を観察している余裕は肉体的にも、精神的にも、時間的にも、ありませんでした。
2023年06月17日 12:30撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/17 12:30
お花畑が広がっていました。もうお花を観察している余裕は肉体的にも、精神的にも、時間的にも、ありませんでした。
平標山着!
2023年06月17日 12:35撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/17 12:35
平標山着!
松手山経由で降ります
2023年06月17日 12:36撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
6/17 12:36
松手山経由で降ります
少しペースをあげます。14時20分間に合うか。
2023年06月17日 12:47撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/17 12:47
少しペースをあげます。14時20分間に合うか。
平標山を振り返って。綺麗です
2023年06月17日 12:50撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/17 12:50
平標山を振り返って。綺麗です
松手山につきました。コースタイムからすると14時くらいには降りられそうだ、と逆転ホームランの確率が高まります
2023年06月17日 13:09撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/17 13:09
松手山につきました。コースタイムからすると14時くらいには降りられそうだ、と逆転ホームランの確率が高まります
でももう満身創痍です。足がプルプルきています
2023年06月17日 13:16撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/17 13:16
でももう満身創痍です。足がプルプルきています
ようやくあと一合!
2023年06月17日 13:47撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/17 13:47
ようやくあと一合!
もう限界。階段を一つずつゆっくり降ります
2023年06月17日 13:53撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/17 13:53
もう限界。階段を一つずつゆっくり降ります
ようやく平標登山口に着きました
2023年06月17日 13:55撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
6/17 13:55
ようやく平標登山口に着きました
駐車場脇のコンクリートの道を歩いて
2023年06月17日 13:56撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/17 13:56
駐車場脇のコンクリートの道を歩いて
結果として20分前にバス停着!10名ほどがすでに並んでいました。疲れ果てて座り込みます(他の方もたいてい座って待っていました)
2023年06月17日 14:01撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/17 14:01
結果として20分前にバス停着!10名ほどがすでに並んでいました。疲れ果てて座り込みます(他の方もたいてい座って待っていました)
バスは座ることができました。30分ちょっとで湯沢駅
2023年06月17日 14:59撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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バスは座ることができました。30分ちょっとで湯沢駅
15時08分の電車に乗ります。撮り鉄がたくさんいました。車内は土樽からの乗客を含めると登山客だらけでした。
2023年06月17日 15:07撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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15時08分の電車に乗ります。撮り鉄がたくさんいました。車内は土樽からの乗客を含めると登山客だらけでした。
土合駅着!インフォメーションセンターまで歩きます!おつかれさまでした
2023年06月17日 15:39撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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土合駅着!インフォメーションセンターまで歩きます!おつかれさまでした

感想

以前からの念願だった谷川主脈縦走。梅雨前線の上の谷川は涼しい、という情報を山の先輩から聞き、今月上旬を予定していましたが、都合が合わずに機会を逃しました。暑くなってきたので秋に機会を窺う予定でしたが、好天予報で急遽決行しました。結果として最高の天気と気候に恵まれいい山行となりました!
いつもくらいのペースで歩けば14時20分のバスに乗れる(多分無理だろう)けれど累積標高2500以上ははじめてで、少し遅れることもあるだろう、そうしたら16時55分のバスでいいやという感じでスタートしました。実際、想定より早く下山できましたが、疲労度は3倍くらいありました。
日帰りでこのくらいの距離と累積標高は未経験でしたが、なんとかなるかな、と思っていました。しかし想像以上にハードな山行でした。まだまだ実力不足の感が否めません。ペース配分や歩き方を工夫すれば、もう少し改善できる点がある気がします。同じような距離を歩いて、身体を慣らしていきたいと思います。そして秋には馬蹄形でまた谷川に来れたらと考えています。
いずれにせよ、好天で美しい稜線歩きができました。念願だった主脈縦走、一つ上のレベルを達成できたということで、今回はよしとしたいと思います!

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コメント

万太郎山手前でスライドした者です。
天気良く風も程よくありサイコーな主脈縦走でしたね〜。
足が攣りそうだったのに早いww!
次はこのコースタイム参考にさせていただきます!
2023/6/18 9:06
もえぞーさん
縦走日和でしたね!足は終始釣り気味でした汗
主脈縦走のログ見させていただき、爼瑤亡鵑辰討董¬滅鬚ぅ襦璽箸世覆隼廚辰討泙靴拭
行けるんだー、と知ったので、自分も行きたくなりました!
2023/6/18 9:20
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主脈縦走お疲れ様でした。当日自分も歩いてました。どこかでスライドしたみたいですね!
万太郎山の下り辺りでフルフェイスの方がいたような・・・
それにしても最高の天気とパノラマでしたね。ちょっと暑すぎましたが(笑)
今回はおしんさんと一緒だからアナザーストーリーは無しですね!
お疲れ様でした。
2023/6/18 14:33
josyuさん
そうでしたか!ほんといい日でしたね。
レコ楽しみにしています!
2023/6/18 15:30
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