谷川連峰馬蹄形縦走（時計回り）2023ver

2023年06月17日(土) [日帰り]

• GPS: 13:36
• 距離: 30.0km
• 登り: 2,878m
• 下り: 2,877m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:34
• 休憩: 2:02
• 合計: 13:36

距離 30.0km 登り 2,886m 下り 2,882m

3:26 白毛門登山口駐車場
3:31 谷川岳インフォメーションセンター
3:36 3:38 土合口駅／谷川岳ベースプラザ
3:41 3:42 谷川岳山岳資料館
3:46 3:47 西黒尾根登山口
5:04 5:05 ラクダの背(ラクダのコブ)
5:07 ラクダのコル
5:43 5:45 ザンゲ岩
5:57 6:06 谷川岳・肩の小屋
6:10 トマノ耳
6:23 谷川岳
6:26 富士浅間神社奥の院
6:40 6:44 ノゾキ
7:01 一ノ倉岳
7:14 7:25 茂倉岳
7:58 笹平
8:20 8:24 武能岳
8:48 蓬峠
8:51 9:06 蓬ヒュッテ
9:14 1544ｍ地点分岐
9:46 9:47 七ツ小屋山
10:10 10:11 冬路ノ頭
10:23 10:27 清水峠
10:27 10:33 清水峠白崩避難小屋
12:25 12:42 ジャンクションピーク
12:59 13:22 朝日岳
14:14 笠ヶ岳避難小屋
14:17 14:26 笠ヶ岳
15:09 15:17 白毛門
15:45 15:46 松ノ木沢の頭
16:58 17:00 東黒沢
17:02 ゴール地点

GPSの精度が悪く距離長め

天候

晴天

アクセス

利用交通機関：

自家用車

水上インターから先に7-ELEVENとFamilyMartあり

白毛門登山者駐車場を利用

コース状況／危険箇所等

谷川岳周辺の岩場は滑りやすいのでスリップ注意
今回は七つ小屋山周辺で鬱陶しいブヨ等の虫の襲来に遭遇
蓬峠にて水場を利用したが蓬小屋〜水場まで往復10分近くかかったかな？

その他周辺情報

上牧温泉風和の湯を利用/600円

写真

6/17 3:22

今回は馬蹄形時計回り。
返り討ち覚悟で西黒尾根からスタート。

6/17 3:26

久しぶりの登山でいきなり西黒尾根はヤッパきついっすね〜(滝汗)

6/17 3:34

西黒の鉄塔通過。
清水峠の鉄塔には何時ごろ着くことやら。

6/17 4:21

時間の経過と共に朝日が差し込み
赤く染まる登山道

6/17 4:13

ふと見上げればブナのグリーンシャワー

6/17 4:28

森林を抜けたらタニウツギからの歓迎
天神平を一望

6/17 4:29

朝日が心地好いが今回はこの陽射しに一喜一憂。

6/17 4:40

朝露で湿った岩場を越えて

6/17 4:35

ラクダの背で谷川岳と御対面

6/17 4:50

黄色いペイントを頼りに西黒の岩場登り
この頃は冷たい強風のお見舞いにガクブル😖

6/17 4:51

岩場にひっそりと咲くホソバヒナウスユソウに癒しをもらう。

6/17 4:53

ユキワリソウ
風にユラユラ揺られてピントが合わない

6/17 5:29

イワカガミも大合唱

6/17 5:17

ザンゲ岩を越えて

6/17 5:33

まだまだ健在の雪田を越えたら頂上まであと少し

6/17 5:47

その前に肩の小屋に立ち寄り。
連峰主脈の山行も気持ち良さそうだな。

6/17 5:48

最初のピークであるトマの耳へ

6/17 5:52

馬蹄形一座目トマの耳登頂
＼(^o^)／

6/17 5:54

オキの耳も忘れずに

6/17 6:16

視界良好の稜線縦走スタート

6/17 6:08

谷川→一ノ倉間の岩場道はスリップ注意。
今回もいやらしく湿っていて危なかったー

6/17 6:39

一ノ倉山頂より苗場山を望む
今の高層湿原はどんな具合なんだろう

6/17 6:39

こちらは馬蹄形右回り中盤終盤の山々
「早くおいでよ」と手招き

6/17 6:42

花々を愛でながら茂倉岳へ

6/17 6:50

ミヤマキンポウゲ

6/17 7:08

ハクサンイチゲ

6/17 6:58

茂倉岳は僕の生年と一緒で親近感あり馴染みの山。

6/17 7:05

次なるステージに向けて気持ち良く笹原道を急降下

6/17 7:18

ハクサンチドリがちらほら

6/17 7:20

この区間はユキワリソウの大群落が凄い( ´∀`)

6/17 7:32

鞍部の笹平から望む武能岳はドッシリとした存在感

6/17 7:59

息を切らせながら武能岳登頂

6/17 8:15

武能岳から望むこの風景が好きなんだよな〜

6/17 8:27

ミヤマキンポウゲの回廊を渡り蓬小屋へ。

6/17 8:34

蓬峠の水場を訪問
冷たい清水でリフレッシュ

6/17 8:51

中盤戦の七つ小屋山へ
気持ちいい道程だが
このころになると風が弱まると同時に虫が沸き立ち鬱陶しい。

6/17 9:21

タテヤマリンドウが傍らで華をそえる

6/17 9:10

穏やかな七つ小屋山

6/17 9:26

七つ小屋山登頂。
これから挑む朝日岳連峰からひしひしとプレッシャーを受けてヤバい💦

6/17 9:52

清水峠へ急降下。
この辺りで馬蹄形左回りの方々と交差「ガンバれー」とエール

6/17 9:31

白崩避難小屋で巻機山を眺めながらモグモグタイム。

6/17 10:11

シャンクションピークへ向けて試練の登りスタート

6/17 11:35

疲れを抱きしめながらのヨチヨチ登り(;´Д`)ハァハァ

6/17 11:48

こんな体たらくでは裏越後三山はヤバいなー

6/17 12:19

フラフラになりながらジャンクションピーク到達
君に会えて嬉しいよ。

6/17 12:29

朝日が原湿原の脇を通り朝日岳へ
清涼感のある雪田に飛び込みたい

6/17 12:53

クタクタの空元気で朝日岳登頂
(^o^;)v

6/17 12:45

この時期の朝日岳はホソバヒナウスユキソウの大合唱が見もの

6/17 12:47

朝日岳で英気を養い再出発
ゴールへ向けてカウントダウン（まだまだ長いけど）

6/17 13:39

笠ヶ岳にてこれまで辿ってきた山々を一望

6/17 14:03

最終関門の白毛門へ

6/17 14:48

対岸の谷川岳からスタートしてやっとこさ白毛門山頂到達して感無量だわ

6/17 14:51

あとは土合のゴールへ向かいひとっ飛びでいきたいが白毛門降りは容赦なく厳しくとどめを刺される
(￣□￣;)!!

6/17 17:06

やっと終わった
沢辺でクールダウンしながらホッと一息

6/17 17:00

谷川馬蹄形はヤッパしんどいっすね
ご指導ありがとうございました
(^ー^;A

撮影機器：

PENTAX K-70 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

ぺれきち

谷川エリアでの山行は毎年どこかしこか訪れているが馬蹄形縦走は5年ぶりのチャレンジ。

前日の仕事に手間取り慌てて出発したためか登山ズボンを忘れてしまいレインズボンで代用して登山スタート（朝露や泥寧で湿っていたからこれはこれで結果オーライだったかな？）。

天候には終始恵まれて、景観は抜群。
西黒尾根を登っている最中では寒かった強風も稜線上では心地好い援護射撃となりテンポ良く歩を進めたつもりだったが、ジャンクションピークへの長い登りでは風が凪になり強い陽射しで暑さが際立ち、これまでの疲れに強烈な脚攣りが重なり大失速(汗)
ピークまでは熱中症擬きの牛歩で歩み朝日岳以降は痛々しい落武者モードでなんとか終幕。

そもそも自分の山力からしたら分相応な結果なのだろうが、それにしてもやはり暑い時期の谷川馬蹄形は手厳しい💦
「ま〜、なんとかやれるだろ〜。」と、今シーズン1発目の山行に谷川馬蹄形をぶっ込んだが、「いやいや、甘く見てもらっては困るんだけどな(谷川)」と、たしなめられて結果は返り討ち😫。
また、修行を積んで出直してきます。