不忘山、水引入道(コガ沢コース)周回

2023年06月17日(土) [日帰り]

• GPS: 09:02
• 距離: 11.7km
• 登り: 1,188m
• 下り: 1,178m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:53
• 休憩: 1:50
• 合計: 8:43

距離 11.7km 登り 1,188m 下り 1,188m

6:22 白石スキー場登山口
6:47 6:47 白石女子高校山小屋跡
7:54 7:54 弘法清水
8:37 8:38 不忘の碑・カエル岩
8:50 9:30 不忘山
10:17 10:23 南屏風岳
10:51 10:55 水引入道コース分岐
11:20 11:52 水引平
12:09 12:10 水引入道
12:25 12:25 大日向
12:58 13:23 コガ沢渡渉点
15:08 15:09 白石スキー場登山口
15:14 ゴール地点

天候

晴れ、風強し

アクセス

利用交通機関：

自家用車

立ち寄り湯　不忘の湯　500円(土日のみの営業)
褐色色で湯船は屋根付き露天で大きく気持ちが良い。石鹸、シャンプーは無いので持参を。

写真

6/17 6:23

歩き始めて直ぐに市営無料休憩所があり、登山届とトイレがある。

6/17 6:28

不忘山の道標に沿って登る

6/17 6:47

白石女子校小屋跡を経てこれより樹林帯の道へ

6/17 6:58

ヤマツツジの終わりかけ

6/17 7:25

初夏の花タニウツギ

6/17 7:27

サラサドウダンと飛行機雲

6/17 7:27

今期初のサラサドウダン。自然のデザインは美しい。

6/17 7:30

一瞬開けた場所から見えた不忘山

6/17 7:30

君達は美しい

6/17 7:31

可愛いウラジロヨウラク

6/17 7:33

光に透けるサラサドウダン。綺麗だ。

6/17 7:44

数珠なりのサラサドウダン

6/17 7:54

弘法清水に到着

6/17 7:55

これが、そうなのかな？

6/17 8:14

この時期定番のハクサンチドリ

6/17 8:15

こちらは、色が濃い

6/17 8:32

随分と上がって来た

6/17 8:37

かえる岩だが、中央の大きな岩か？右か？

6/17 8:37

不忘の碑

6/17 8:38

高い位置にあり内容は分からなかった。1945年B29三機がこの山に墜落したとの事で慰霊と平和祈念の為に建てたと調べて分かりました。黙祷。

6/17 8:39

不忘山の頂上が見えて来た。もう少し！

6/17 8:45

下りの稜線が見える。まだ遠いな。これより先の下り地獄をまだ想像出来なかった。

6/17 8:50

不忘山山頂に到着。風が強い。飛ばされそうだ。てんくらで風速15mってでてたっけ。実感した。

6/17 8:50

北側は雲海で見えなかったが、久しぶりの雲海で綺麗だった。

6/17 9:29

お決まりのシェー。風強くて大変だった😅

6/17 9:32

南屏風岳へ向かう途中にある祠

6/17 9:33

南屏風岳への稜線

6/17 9:37

突然現れたミチノクコザクラ。ピンクが愛らしい。

6/17 9:39

ハクサンコザクラより花は随分と小さかった

6/17 9:41

ムシトリスミレ。これも会えて嬉しかった。秋田駒ケ岳での群落を思い出した。

6/17 9:46

ハクサンイチゲがギリ残っていた。これを見ないと夏が始まらない。

6/17 9:50

ミヤマキンポウゲ。緑と黄色の対比が素敵💓

6/17 10:01

雲の流れが早い。白と黒のコントラストが動く様は飽きない。

6/17 10:17

南屏風岳に到着。飯豊連峰や朝日連峰が雲海の奥に見えた。飯豊の方が残雪が多い気がした。

6/17 10:30

かかっていた雲が取れ、刈田岳と御釜の火口壁が見えた。

6/17 10:33

シャクナゲにも会えた

6/17 10:50

屏風岳、水引入道の分岐点。ここから右に進む。

6/17 10:48

分岐点より今日の歩いた成果。左に不忘山、右に南屏風岳。

6/17 11:19

分岐点から下りた所にある水引平。

6/17 11:19

池には繭玉の様なイモリ🦎の卵が沢山

6/17 11:19

池と南屏風岳への稜線

6/17 11:55

チングルマ。見たい花の一つ。

6/17 12:14

水引入道はスペース無しで通過

6/17 12:19

南屏風岳東斜面。残雪がコントラストになっていて美しい。ここをスキーで滑る人もいるらしい。興味ある😅

6/17 12:29

ミヤマハンショウズルの群生

6/17 12:22

あまり見られない色合いだ。いつも下向き。

6/17 13:00

渡渉前の降下点

6/17 12:58

そこには何段にも落ちる滝が待っていた

6/17 13:03

渡渉箇所。一跨ぎでき対岸にはロープもあるので心配ないが、勢いのある流れが目に入ると緊張する。

6/17 13:03

足を上げた！いざ！

6/17 13:07

岩が枝に引っかかっていた。次は見られないであろう稀有な状況。しかし、こんな事もあるんだな。全て自然の成せる業。

6/17 13:08

渡渉点にヘビ🐍が。何か飲み込んでいるらしく腹が太い。石を投げても動かないのでトラバースした。

6/17 14:17

登山道脇を埋め尽くすヤグルマソウの群落

6/17 14:41

長いトラバースを経て、やっとスキー場に戻ってきた。

6/17 14:45

めちゃくちゃ太いダケカンバ。ゲレンデの直ぐ脇だ。

6/17 15:14

やっと戻りましたスキー場

撮影機器：

iPhone 12 Apple

感想

yadake

今回は白石スキー場スタート白石女子校小屋跡経由不忘山、下山は水引入道経由、時計回りの周回コースです。以前刈田峠からスキー場まで歩いた事があったがコース状況はすっかり忘れていた。不忘山からスキー場までの下りが長く辛かっただけは覚えていた。登りは整備はされているが木杭階段の下側が掘れていたりで難儀だった。下りのコザ沢コースは上りよりも更に急坂で滑りやすく利用しずらいコースだと思った。途中の渡渉も中々スリリングだった。渡渉してからのトラバース道は延々と続き嫌になった。来てみなければわからないのが山で体験が経験になるという事でしょう。それと水分は取っていたがNa不足だったのか足が攣ってしまい体力を削られた。要反省、対策。