大日ヶ岳〜オオヤマレンゲ盗難+牧歌の里
- GPS
- 06:43
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 1,008m
- 下り
- 1,001m
コースタイム
天候 | 快晴のち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
満点の湯を利用予定なら無料とのこと。 https://winghills.net/ 7月22日以降は、ゴンドラが利用できます。 片道1200円。運転は朝夕1時間のみ。 https://winghills.net/green/trekking/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
桧峠登山口〜水後山) ⇒ゲレンデの歩きです。 1時間の急坂です。 ササユリが咲き始めです。 ゴンドラを利用できれば 時間短縮できますが 片道料金1200円は高め設定かと。 水後山〜鎌ヶ峰) ⇒ブナ、ミズナラの美林から やがで草原の尾根歩きになります。 足元には、アカモノ、ニッコウキスゲなど 花が多彩です。快適な箇所。 鎌ヶ峰〜大日ヶ岳山頂) 山頂手前に悪場が一ヶ所あります。 慎重に。 |
その他周辺情報 | ★ひるがの湿原植物園 http://www.hirugano-situgen.jp/syokubutuen/ ★テーマパーク−牧歌の里 https://www.bokka.co.jp/index.php ★温泉−湯の平温泉 http://www.yunohiraonsen.jp/ ★食事−お食事処ぐぅ〜 https://casual-japanese-style-restaurant-1850.business.site/ |
写真
装備
MYアイテム |
komaki
重量:-kg
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感想
6月25日、白山山系の山
大日ヶ岳に登ってまいりました。
雪山コラボ登山で訪れて以来3年ぶり、
無雪期の登山は12年ぶりの訪問です。
今回のお目当ては、オオヤマレンゲの
鑑賞でした。
登山での、ポイント毎の感想、
下山後の訪問地の感想などは
写真のコメントをご参照下さい。
「オオヤマレンゲの盗難」
オオヤマレンゲの開花ポイントは
すぐに分かりました。
予想通り、多くの方が撮影を
されてみえましたので。
ざっと見たところ、
開花寸前の花が2輪、
蕾が5個ありました。
ただ、登山者が多く渋滞気味の
狭い尾根でありますし、花の状態が
おそらく下山時には、パッと開いた
状態であることが見込まれたため
撮影は、下山時にすることとして
山頂までの登山を楽しみました。
好天に恵まれた、夏山の大日ヶ岳は、
遠望こそ叶いませんでしたが
近景の眺め、稜線沿いの花など
見所が多い山でした。
そして、開花ポイントに再び到着し、
さあ撮影をと思いましたら、
開花寸前だった花があるはずの場所に、
花が見当たりません。
あれ??おかしいな??と思って
きょろきょろ探して、うろうろして
いましたら、後続の方が到着されて
「切られてる!!」と仰います。
えっ?? どうゆうこと??と思い
示された枝を見ますと
ナイフで切られたような跡が
ありました。更に到着された後続の方も
あっ!!ない!!と仰います。
下山後、他の方のレコなどを
拝見しますに、自分が到着する
直前に切られたようです。
オオヤマレンゲが
稀少な花であることを
知った上での行為かもと思うと
怒りを感じますし
多くの方がピストンされる
ルートなので、犯人と自分も
登山中にすれ違ってるはずと
思いますと、薄気味悪く思います。
この長いルート中に、
僅かに咲いている状態だけでも
レアな花であることは、想像できるはず。
また、オオヤマレンゲは、
満開の期間がとても短いと聞きます。
受粉の機会を損なう盗難行為は
やめてほしいものです。
コメント
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こんばんは
本当に嫌な事ですね
YAMAPなどを見てみるとkomakiさんの歩かれた時間のちょっと前まではオオヤマレンゲの咲いている姿が確認できますね。
昨年コラボで歩いた時も本当に可憐な姿を初めて見て感動した記憶があります。
あの場所であのタイミングで咲いているからこそ綺麗で心動かせるのに😭
持って帰ったところで家に着く頃には
その姿はないですよね🤔
そんな方はオオヤマレンゲだけでなくその他の花も取っているのでしょうね
そんな方には山歩いてほしくないものです😡
末永くあの場所で変わりなく咲いていてほしいものですね
しかしながらあの稜線は本当にお花天国ですね🤗
今回、大日ヶ岳のオオヤマレンゲを初体験しまして
開花場所が、限られた狭い範囲で、数本しか
木がないことに驚きました。
また、他の樹木のように、モリモリと
たくさん花を付けるのではない
咲き方に、これからも咲き続けることは
この花にとって、すごくパワーを使う
大変なことなのだと感じました。
仰る通り、持ち帰って一体どうしたいのか
疑問に思います。
水後山以降の稜線歩きは、花も眺めも
とてもいい道ですね。機会があれば
最近開かれた、東尾根を体験したく思います。
大日ヶ岳の尾根は、中央分水嶺になりまして
植生も、ウラジロヨウラクなど東日本の花と
ササユリなどの西日本の花が混在していました。
赤城自然園は、オオヤマレンゲをはじめ、種類が
豊富で、開花時期も早くて羨ましい限りです。
この山では6月が開花時期のようでして
本場の大峰では、7月が開花ピークのようです。
上りで見かけただけに、帰りに消えてるのは
とても落胆しました。生け花でしょうか。
ザックの中で、潰れてしまうかもしれないのに
盗掘の問題は、全国各地の事例を
見聞きしてますが、いざ自分が体験しますと
とても悲しく感じます。
あの雪山コラボから3年も経ったんですね
山頂から望めた眺めは素敵でしたが、今回は霊峰の山頂部だけ残念みたいですね
まぁ、その代りは存分に花を楽しめたようですね(^^♪
しかし!!!!!!
枝を切って花を持ち去る(爆怒!!!!!)
天女様と呼ばれるオオヤマレンゲの花の寿命は短くって弱い!!
カズさんが仰る通りに「家に着く頃にはその姿はないですよね」だと思います
季節毎に咲く花、それを目当てで山歩きする我らからしたら怒りを覚え
いゃ〜それ通り超えて悲しみが生まれます(涙)
自分も今回、過去レコを確認しまして
時の流れは早いなと感じました。
今回は、フライングコースではなく
登山口から歩きましたので、
白山の展望は残念でした。
山野草は採らないというのは
最低限のマナーだと思います。
仰るとおり、この場所で咲くからこその
健気な命。植物にとって、最も重要な
花を咲かせるという瞬間を、自分の満足のために
奪うことは、許されないと思います。
おはよーございます。初めてコメントさせていただきます。
いつもレコを参考にさせていただいています。
ありがとうございます。
私が帰りに見たオオヤマレンゲでは気が付かなかったです。
何より大勢の方が見えて皆さん写真撮影に夢中でした。
そんな中では枝を切ることは不可能かと思います。
銀杏峰のginnjijiさんから
『乙女はショット取に触ると必ず傷つき枝等は枯れます、
祠手前の天女今年可なり丁寧に枯れ枝整備生き残って欲しいが?
皆様のお陰でお花のげなんぽうも來山者多く嬉しい反面心配です。』
と教えていただいています。
今回も写真撮影中に花・枝に触れて写真撮影しているので注意しました。
とても残念で悲しく思います。
こちらこそ、レコを楽しみにさせていただいて
おります。今回どこかでスライドさせていただいている
ようで、失礼致しました。
仰るとおり、下向きに咲いていて
撮影しづらいので、触れているうちに、
ポキっとなってしまったのかも
しれませんね。100パーセントの悪意じゃなく
不幸な偶然が重なってしまった結果であるほうが
気持ち的に救われます。かくいう自分も
撮影のために、花、枝に触れたりしないように
注意したいと思います。
初対面の登山者に面と向かって
注意することは、とても勇気がいること。
自分も見習わせていただきたく思います。
komakiさん おはようございます。
いつも丁寧な山歩きレコ 参考にさせていただいています、
青空広がる爽やかな お天気の日に 三年ぶりの「大日ケ岳」お疲れさまでした。
お山では オオヤマレンゲ、ササユリ、ヤマユリ、アカモノ、ニッコウキスゲ〜
里では カラフルなお花が いっぱ〜い♪♬🎵 気分もウキウキ、ルンルン・・
そんな爽やか気分も一転〜となりましたね (*´ω`*)💦
山や野に美しく咲く花を自分だけのものにするために切り取る・採掘するなど
はもってのほか・・!!😠 山や野で見るから美しいもの!!😞
山に残してよいものは・・足跡、持って帰るものは 思い出
今回、ひっそりと清楚に咲くオオヤマレンゲ・・切り取って持ち帰った人は
山に登る資格は ありません !!
このレコをまじまじと見て反省してほしいものです。
久し振りに、オオヤマレンゲが見たくなりまして
今回、大日ヶ岳に向かいました。
青空の下、カラフルな花が稜線沿いに
たくさん咲いていて、気分よく
歩けましたが、下山中に気分が
一転してしまいました。
皆様がお目当てにされている花を
他の登山者の視線もある中、持ち帰るとは
ずうずうしさに呆れます。
オオヤマレンゲは、自宅のご近所の方が
鉢植えされてますが、マメにケアされてても
1年に花を5個付けるのがやっとの状態。
自然界においては、尚更です。
この場所に毎年咲くからこそ、繋がる花の命、
自己満足な鑑賞ために採取されるのは
許されない行為です。
「持って帰るものは 思い出」だけに
してほしいものだと思いました。
同じ日に同じ山を丁度同じ時間帯にあっちからとこっちから眺めていましたね♪10時迄は白山の姿も確認できたのですが、段々雲が沸きだし山頂に雲がかかり始めてかくれんぼしてしまいました。
大日ヶ岳もお花いっぱいヽ(*´∀`)ノ♪良いところですね♪
でも、お題をみてビックリ😨折角の山行きが、何方かの行い1つでマイナスの想いの方が勝ってしまい、後味の悪い山行きになってしまったのはとても残念でなりません😢
この環境がよく毎年見事なお花を咲かせてくれて、この花目当てにこの時期このルートで登る登山者が殆どだと思うのですが、私も残念極まりなく悲しく思います。。。
お花目当てなのか挿し木狙いなのか、、、どちらにせよ📷撮るだけにして貰いたいものです。
白山の展望は、北側の野谷荘司山からも、早々に
見えなくなっていたとは、天気予報では
終日快晴のはずが、少し外れてしまいましたね。
帰りに、パッと開いた様子を期待していただけに
まさか無くなっているとは。しかも
人間の手で、花が失わてた様子には
とてもがっかりしました。
花だけがなくなっているので、
生け花か、ブリザードフラワー用でしょうか。
とても残念に感じます。
こんにちは。
何年か前に岐阜の姉さまから「大山蓮蔵」と呼ばれた僕としてもここの大山蓮華の件、残念でした。
2年ぶりに山登りを再開して感じたことですが、最近マナーの変化というか「(´・ω`・)エッ?」って思うことが多くなっています。例えば低山ですが今や事故が多いので進入禁止になっている登山道で登っていることを得意げに話している女性ハイカー。ある山では山頂に着くやいきなり三角点に土足を置いて記念撮影するいい歳をしたご夫婦。また上高地のテン場を街中のキャンプ場と勘違いして火を起こして騒いでいるキャンパー。・・・・
少なくともコロナ前よりマナーが????です。
確かに僕が山登りを始めた昭和40年代も藤原岳ではフクジュソウやミノコバイモを平気で採っていく人や涸沢なんか空き缶や空き瓶がゴロゴロ転がっていました。
これではいかんということで山岳会やWV部の先輩たちが「花は採らない」「ゴミは自分で始末する」ということを徹底して教育して皆が気持ちよい「山」に変わってきたのに残念です。
登山する人が増えればいろんな人が出てきます。最低限のマナー遵守をきちんと伝えていかないといけないと思いますがいかがでしょうか?
岐阜のお姉さま、お元気でいらっしゃいますか?
地権者が侵入禁止にしている道には
立ち入らない。
正確な地図を作るために、先達が設置した
三角点は、敬意を持って大切にする。
テント場では、決められたルールに従う。
どれも、登山者だから守るというだけではなく
「人として守る」レベルのマナーですね。
マナー低下による、オーバーツーリズム
観光公害というのは、登山において、
コロナ前より深刻になっているように
感じます。
SNSの発達で、山がよりお手軽になり、
見栄えのよい面ばかりが注目されて、
基本的なマナー、耳障りな注意などが
なおざりになってきてるのかもと思います。
関係者だけにマナー啓発を任せるのではなく
自分もできる範囲で何かしたいなと
思います。
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