御在所岳・鎌ヶ岳周回（中道〜長石尾根）下山後雨が降ってきた

2023年06月26日(月) [日帰り]

• GPS: 05:46
• 距離: 8.7km
• 登り: 1,129m
• 下り: 1,132m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:40
• 休憩: 1:06
• 合計: 5:46

距離 8.7km 登り 1,134m 下り 1,135m

6:33 御在所岳中道ルート前駐車場（旧料金所前）
6:38 6:40 中道登山口
6:51 6:52 御在所岳中道裏道分岐
7:01 おばれ石
7:18 7:19 地蔵岩
7:25 7:30 キレット
8:03 8:08 御在所岳中道テラス
8:13 8:16 富士見岩
8:19 第一ケルン 裏道登山道九合目
8:30 御在所山 一等三角点
8:33 8:38 御在所岳
8:40 8:41 御在所山 一等三角点
8:43 御在所岳
8:48 8:49 武平峠下山口
8:58 8:59 天指岩
9:18 武平峠
9:48 三ッ口谷分岐
9:55 鎌ヶ岳山頂登山道・巻き道分岐
10:03 10:44 鎌ヶ岳
11:13 長石尾根・三ツ口谷分岐
11:15 尾根道分岐2下
11:40 弥一ヶ岳
12:13 長石谷登山口
12:18 御在所岳中道ルート前駐車場（旧料金所前）
12:19 ゴール地点

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鈴鹿スカイラインの御在所岳中道ルート前駐車場（30台くらい）
6：30の時点で7〜8台だったが、休日でこの時間は停められないだろう

コース状況／危険箇所等

御在所中道は問題なし
鎌ヶ岳の長石尾根は意外と急登でそこそこ荒れているが踏み跡ははっきり

その他周辺情報

湯の山グリーンホテル日帰り入浴（大人800円→モンベル会員100円引き）
以前より100円ほど値上がりしている…

写真

6/26 6:00

菰野インターから見上げる、御在所岳（右）と鎌ヶ岳（左）
1000mそこそこの山だが、迫力がある

6/26 6:33

出発
平日、天候もイマイチのため駐車場も空いている

6/26 6:35

駐車場付近から御在所岳を見上げる

6/26 6:36

中道登山口　いつも下るばかりで登りで使うのは実は初めて

6/26 7:01

おばれ岩

6/26 7:09

鎌ヶ岳が見えた

6/26 7:11

パノラマで御在所・鎌

6/26 7:19

地蔵岩と四日市方面の街並み

6/26 7:25

ケルンと鎌ヶ岳を並べてみた

6/26 7:29

キレットから尾根の向こうに釈迦ヶ岳

6/26 7:29

キレットを降りたところから振り返る
キレット上部にもヒルが出たと話を伺った

6/26 7:41

7合目かもしか広場の岩場から、裏道ルートを見下ろす
足の先辺りに藤内小屋

6/26 7:45

コアジサイの季節

6/26 7:58

8合目からふもとを見下ろす

6/26 8:00

釈迦ヶ岳の左側に竜ヶ岳、その奥が藤原岳、一番左側が御池岳かな？

6/26 8:13

富士見岩からの景色は高度感が素晴らしい

6/26 8:13

大黒岩の奥に鎌ヶ岳と左奥に入道ヶ岳

6/26 8:15

駐車場が見えた　一番左が愛車のハスラー「ミツバチ号」

6/26 8:20

スキー場の奥が山頂　意外と遠い…

6/26 8:30

有名な山頂碑だが誰もいなかった…

6/26 8:33

望湖台から雨乞岳

6/26 8:33

目的地の鎌ヶ岳は案外遠く見える

6/26 8:49

県境稜線道（こもの登山マップにはそう書いてあった）の入り口

6/26 8:58

このルートは所々鎌の眺望がすばらしい

6/26 9:17

武平峠に到着　ここから下ってしまえばすぐに駐車場だが…

6/26 9:25

小さな花だが名前は分からない

6/26 9:40

ものすごい迫力　とても登れる山には見えない

6/26 9:45

ガレ場の真ん中あたりに登山者がいた

6/26 9:48

振り返ると御在所　こうやって眺めると案外山頂付近はなだらかで広い

6/26 10:01

鎌尾根から入道への尾根がうねっている

6/26 10:03

鎌ヶ岳山頂到着　久しぶりだ

6/26 10:05

鎌から御在所は高度感満点

6/26 10:42

鎌尾根と中央奥は仙ヶ岳だろうか？

6/26 10:47

長石尾根ルートを下り、鎌ヶ岳を振り返る

6/26 10:58

ガレ場から御在所

6/26 11:13

この時期谷沿いは歩きたくないな

6/26 11:33

樹間に鎌ヶ岳　ずいぶん降りてきた

6/26 11:49

天然メタボ測定器

6/26 12:12

長石谷の沢で顔を洗いさっぱり　沢の中の岩に乗って撮影しているが、ヒルがいないのは確認済み

6/26 12:13

登山口

6/26 12:18

駐車場はまだ余裕があるようだ　ちなみに手前の空きスペースは湯の山温泉街からしかアクセスできない

6/26 12:19

到着　愛車と御在所

撮影機器：

DMC-TZ40 Panasonic

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 コンパス 筆記用具 ファーストエイドキット 携帯 時計 ストック カメラ

感想

どくごじへい

前日に愛知県の常滑市に出かけ、伊勢湾越しに鈴鹿の山々が案外くっきり見えており、せっかくの平日休みもあって久しぶりに御在所に行ってみることにしました。御在所は何度も行っているのですが、いつも中道を下りで使っていたため、今回は登りで使用することにしました。下りは鎌ヶ岳から今まで歩いたことのない長石谷を行ってみたかったのですが、この時期の鈴鹿の沢沿いはちょっと歩く気がせず、結局上りでは何度か通ったことのある長石尾根を行くことにしました。
平日ということもあってスカイラインの中道登山口駐車場もかなり空いていましたが、休日ではこうはいかなかったでしょう。午後から天気が崩れることもあり、足早に出発しますがタオルを車に忘れて行ってしまいました。
おばれ岩で休憩していたソロ男性と少し話をし、ヒル情報を伺いました。入道ヶ岳の取り付きはヒルだらけだったそうです。また御在所も場所によっては出没するとのことで、誰かが運んできたのかキレットの岩場にもいたとのことでした。あんなに乾燥した場所に出没するとは、本当に恐ろしいヤツ等です。
まだロープウェイが動き出す前であったこともあり、御在所の山頂付近はほとんど人がおらず、静かでした。御在所から鎌ヶ岳は随分前に武平峠からピストンで歩いたことがありましたが、県境の稜線から眺める鎌ヶ岳はとても迫力があります。ずいぶん前のことなのではっきりと覚えていませんが、やはり以前より崩落個所も増えているように思いました。